京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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◆◆令和4年度入学生(現3年次生)より始まった「グローバルコミュニケーションコース」は入学時に英語の目標別グループを自分で選べ、さらにその中で習熟度講座も実施しており、英語が苦手な人も心配いりません!ぜひ説明会等で、新コースの特徴や生徒の声をお聞きください!!◆◆                                                  ◇◇【英語だけじゃない日吉ケ丘!】をより知っていただくために【日吉ケ丘公式YouTube】で学校説明会の録画や生徒が制作した学校紹介動画をぜひご覧ください!◇◇                                             ◆◆HP右下「リンク」より過去の『学校説明会の動画』や『学校案内パンフ』をご覧いただけます!今年度パンフは6月公立高校合同説明会(みやこめっせ)で配布開始予定です!!◆◆

平成25年度入学式

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 4月8日、本校体育館で平成25年度入学式が執り行われました。新入生は、桜のじゅうたんの坂道を新しい制服に身を包み初々しい姿で登校してきました。
 式場において、学校長の式辞に続いて新入生代表の宣誓が行なわれた後、担任紹介がありました。新入生241名とともに日吉ヶ丘高校の1年が始まりました。どうぞよろしくお願いします。

年度当初のご挨拶

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                               平成25年4月9日
                            京都市立日吉ヶ丘高等学校
                            校 長   大江 加津雄
                  
年度当初のご挨拶
 
 平成25年度の始まりに際しまして一言ご挨拶を申し上げます。この4月から日吉ヶ丘高校の校長として赴任して2年目を迎えることになりました。昨年の今頃は、転勤早々で怒涛のように時間が過ぎていった記憶がありますが、今年は学校の様子にも慣れてきましたのでエンジン全開で日吉ヶ丘高校の教育活動を推進してまいります。ここでは最近の出来事を2つご紹介いたします。
 
【1件目】本日4月8日は、平成25年度入学式を挙行いたしました。普通科199名、国際コミュニケーション科42名、計241名の新入生を迎えました。ここに式辞の要約をご紹介いたします。
《平成二十五年度入学式式辞》
 本日は平成二十五年度京都市立日吉ヶ丘高等学校入学式を挙行するに当たりまして、京都市教育委員会より指導主事をはじめ、PTA会長様ならびに役員の皆様、教育後援会長様並びに役員の皆様のご臨席を賜り、平成二十五年度入学生二百四十一名の入学を許可しました。
 先日の合格者招集日に高校生活について3点お話しました。一つめは、学校は学びの場、勉強するところであること。2番目に、学校は小さな社会であること。すべての人が楽しく過ごすためには、相手の立場を尊重し、ルールを守らなければなければならないこと。3つ目は、学校は楽しいところであり、一日の中で大半を過ごすところである。中でも授業時間が最も長いので、受け身ではなく、授業の中で楽しみを見つけ、遠足や文化祭など学校行事に積極的に取り組み、クラスメイト共にアクティヴな高校生活を過ごしましょう。
 更に高等学校3年間でつけてほしい力として、「一人の自立した社会人として生きぬく力」が必要であると伝えました。その力をつけるために場面場面で知的好奇心をくすぐるような様々な仕掛けを用意するので、それらに積極的に取り組み、「自分で考え、自分で判断し、自分で行動できる、自立した社会人になるための力」を身につけてください。
 高校生活や多彩なプログラムの中で、時には立ち止まったり、自分を見失いそうな時には、一人で悩まずに、必ず信頼できる誰かに相談してください。自分で考えることは、もちろん大切ですが、他人の意見を取り入れることで突破口が見つかることもあります。昨年度は、いじめや体罰が原因とみられる「命」の問題が起こりました。このようなことは、2度と繰り返してはなりません。日吉ヶ丘高校では、ひとり一人の人権を尊重し、自分の命も他人の命も大切にすることを一番に考え、取組を進めます。教職員一同どんなことでも真摯に受け止め、解決に向けて取り組みます。
 保護者の皆様、本日はお子様のご入学おめでとうございます。今、お子様の晴れ姿をご覧になって感慨一入のことと存じます。我々教職員一同は、誠心誠意、時には厳しく、時には愛情をもって指導します。その際、何かご不審な点やお困りのことがございましたらいつでもご連絡ください。保護者の皆様との連携を密にしながら、問題解決に向けて取組を進めてまいります。日吉ヶ丘高校を更に発展させ、今以上に全国に誇れる学校にしていく覚悟でございます。今後ともご支援・ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。以上をもちまして入学式の式辞といたします。
平成二十五年四月八日   
京都市立日吉ヶ丘高等学校 校長 大江 加津雄

【2件目】平成26度から日吉ヶ丘高校が進学型単位制高校になることです。すでに4月6日付の京都新聞に掲載されましたが、平成26年度から京都市・乙訓地域の高校教育制度が大きく変わります。それに伴いまして日吉ヶ丘高校をどのような学校にするべきかを検討してまいりました。詳細につきましては今後詰めていくことになりますが、現時点で決まっている内容につきましてお伝えいたします。また、中学3年生以下のお子様がおられる場合は、是非本校への受検を選択肢の一つに加えていただきたく、あわせてご案内申し上げます。
1. 平成26年度入学者選抜から変わる点
1)普通科の類・類型制度を廃止し、「普通科」に一本化します。
2)南北2通学圏を1つに統合します。
3)複数の受検機会を確保します。(前期選抜・中期選抜・後期選抜)
4)総合選抜制度を廃止し、単独選抜制度を導入します。
2. 日吉ヶ丘高校の変更点
1)普通科「進学型単位制」を導入します。(京都府下全域から募集)
(※全日制普通科での「単位制」の導入は京都市内では初(府立洛北高校も同時に導入予定))
 進学型単位制=単位制とは学年による教育課程の区分を設けず,決められた単位を修得すれば卒業が認められる制度である。特に、進学型単位制高校の特色は,大学進学を前提として「自分の学習計画に基づいて,自分の興味・関心等に応じた科目を選択し学習できること」が挙げられる。
2)趣 旨
 日吉ヶ丘高校では,「進学型単位制」を導入し、大学進学を目標に特進・進学コースを設けます。また、専門学科「国際コミュニケーション科」を普通科「国際コミュニケーションコース」に再編し,大学進学はいうまでもなく外国語・コミュニケーション能力の育成を重視した学習活動の充実につなげます。
3)今後の展開
 単位制の特長を活かし,大学進学に向けた多彩な選択科目を設け,個々の進路目標等に応じて科目を選択し,自分だけの時間割を作成・学習します。併せて,これまで専門学科に特化してきた教育活動を学校全体に広げ,「第2外国語(中国語,スペイン語など)」や「国際プログラム(英語合宿など)」を活用し,すべての生徒に『使える語学力・コミュニケーション能力』を育成します。

何かご質問等がございましたら、いつでもご連絡ください。
連絡先は山本順一副校長  (561-4142)

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京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
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