最新更新日:2024/05/20 | |
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【24期生】 AcaPro 交流会を実施しました!
12月21日(木)、冬期全員学習の4時間目に、講堂と小ホールにて、24期生探究基礎委員会企画の「AcaPro (Academic Project) 交流会」が行われました。
2年生後期から始まったAcaPro (Academic Project) では、「個人探究」「グループ探究」「後輩指導」の3つのコースから、生徒自身が選んだ取組を行っています。 個人探究、グループ探究を選択している生徒たちは、自身の探究テーマや進捗状況などを発表しました。その後、現在かかえている課題や疑問点なども共有し、生徒同士でアドバイスを行い、3月の発表会に向けてやるべきことが明確になりました。 後輩指導を選択している生徒たちは、これまでの授業の中で難しかった所や悩み事などを共有し、今後の授業にどのような声掛けをしたら良いかを考えました。これまでの探究活動で、自身のつまづきなども振り返りながら、後輩たちの活動の様子などをイメージしている姿が見受けられました。 2年生後期の「AcaPro」のテーマである「探究に耽る(ふける)」を、残された時間、本気でやり切りましょう。 【25期生】 STEP交流会を実施しました!
12月21日(木)、冬期全員学習の4時間目の時間、25期生の探究基礎委員会が企画した「STEP交流会」が本校のアリーナにて行われました。
後期に入ってからの探究基礎ではゼミ活動を行っており、生徒はそれぞれのゼミに所属して各分野の専門知識や、普遍的な課題解決能力など、探究の「術(すべ)」を身に着けている最中です。 今回のSTEP交流会は、ゼミを超えた交流を通して、「様々な考え方に触れる」「各ゼミにとどまらない広い視野を得る」の二つを大きな目的としています。 生徒達は、探究基礎委員が作成した「学校生活のあるある動画」から、各ゼミの特徴を活かした問いを立てました。その後、異なるゼミのメンバーが入り混じったグループに分かれ、そこで自分たちのゼミで立てた問いを発表し、課題解決に向けてどのようなアプローチ方法があるかを考えました。 これからのSTEPでは、JUMPでの個人探究に向けて課題設定に取り組んでいくことになります。自分の考えを言語化し、担当教員やTA(ティーチングアシスタント)、同じゼミのメンバーたちと対話しながら、自分の「知りたい」を突き詰めていきます。 【英語部】クリスマス会をしました!
12月18日(月)、英語部ではクリスマス会を行いました。
毎年ALTの先生が母国のゲームを紹介してくれますが、今年はフィリピン出身の先生が、「Boggle」というフィリピン発祥のワードゲームに少しアレンジを加えて紹介し、みんなで取り組みました。 ルールは簡単で、出題者よりある制限を課され、その中でどれだけ多く英単語を思いつくかというものです。他の解答者と単語がかぶっても得点にならないため、みんな頭をフル回転させて英単語を考えていました。 その後はささやかなプレゼント交換会です。こちらもフィリピンでプレゼント交換を行う際の形式を取り入れて楽しみました。 吹奏楽部がクリスマスライブに出演しました!
12月10日(日)、本校吹奏楽部が、京都河原町ガーデンで催されたクリスマスライブに出演しました。冬とは思えないほど暖かい昼どき、四条河原町交差点の一角のステージで3曲を披露しました。
2度にわたるステージの間、道を歩く方々の中には足を止めて観てくださる方も多く、ホールなどの閉じられた空間でのコンサートとはまた違った醍醐味を感じられました。 世代や国籍を問わず、道を通りかかったいろいろな方々が音楽に耳を傾ける、そんな心豊かな日曜日のひとときを部員一同共有することができたと思います。 お招きいただいた関係者の方々をはじめ、当日ご覧いただいた皆さまに御礼申し上げます。 現2年生(24期生)の代は、これで3分の2を過ごしたことになります。冬は本番が少なく、言わば充電期間を迎えることになります。そして、来年4月14日(日)の定期演奏会という大舞台に向けて準備を進めていきます。 これからも本校吹奏楽部の応援を、よろしくお願いいたします。 1年生、2年生が学年アセンブリを行いました
本日12月20日(水)のLHRでは、1、2年生がそれぞれ学年アセンブリを行いました。
1年生ではまず、11月に行われた学校説明会で統括として活動した生徒4名が、活動を通じて学んだことを学年の生徒全体に伝えてくれました。それぞれが感じた学校説明会の楽しさと難しさを言葉にしてくれました。 次に、明日から始まる全員学習の内容について、国語・数学・英語の教科担当の先生から説明がありました。どの教科にも共通するのは、「全員学習の内容は、冬休みの『今』こそ学ぶべきことである」ということです。25期生一人ひとりが、今までの学びを確実にする4日間にしてほしいと思います。 最後に学年主任から、12月1日(金)のLHRの時間に行われた「学部系統別交流会」で紹介された「ラポール(=調和した関係、心が通い合う関係)」という言葉についてお話がありました。入学して8ヶ月がたち、25期生の仲間とより密な関係を築きつつある今こそ、他者の気持ちを想像した振る舞いができているかどうか、自分に改めて問いかけてみてほしいというメッセージが伝えられました。 互いに尊重し合い、認め合う土壌がなければ、25期生全員が「高みを目指す」ことはできません。生徒一人一人が、自分ごととしてこの言葉を捉えてほしいと思います。 2年生のアセンブリでは、「冬に向かう」と題して、2年生を担当している各教科の先生方に登壇していただき、冬の全員学習の前であることを踏まえて24期生の良さとこれからの学習に必要なことが共有されました。 各教科の先生からのメッセージとして、「じっくり考え、本質をとらえること」、「間違いを恐れず、復習をおろそかにしないこと」、「難しい問題ばかりに手を出さず、基礎を大事にすること」といったことが伝えられました。 現在は「受験生」である24期生。あと数か月で「 」が取れて本当の受験生となります。今年の冬はじっくりと自分を見つめなおすことのできる貴重な期間です。個々人が、何ができていて、何を改善すればさらなる飛躍につながるか、ぜひ時間をかけていってほしいと思います。 最後に教頭先生から、25日の講演会について紹介がありました。またとない貴重な機会であるため、生徒たちにはぜひ良い気付きの機会になればと思います。 【24期生】「薬物乱用防止教室」を行いました
12月19日(火)のLHRの時間、講師の先生をお招きし、2年生の「薬物乱用防止教室」が行われました。
本日の講演会では、講師の先生の経験を交えながら薬物の依存性の恐ろしさや心身への悪影響、薬物乱用をやめることの難しさ等についてお話していただきました。 薬物乱用の多くは、興味本位や「一回だけなら問題ないだろう」という軽い気持ちから始まります。それが次第に心身を蝕み、いつの間にか自分や家族、関わる人たちの人生を狂わせていきます。実際の経験をお話していただくなかで、誰もが依存症になる可能性を持っているのだということを再認識しました。 また、講演の中では、自分を大切にすることの大切さも教えていただきました。自分を大切にすることは人を大切にすることであり、意識しないとできないことです。自分が今困っていること、苦しいと感じていることを他の人と共有できるかどうか。人は一人では生きられないからこそ、周りの人と手を取り合って生きていく「良い依存」を選ぶことが大切であるとお伝えいただきました。 講演後には質疑応答の時間を取っていただきました。 「友達が薬物乱用をしていた場合の声かけはどのようにしたらよいか」 「『人に頼る』ことは大事だと思うが、『自立できない』かのようなイメージを持ってしまい、中々自分の思いを打ち明けにくい。『自立』について、どのように考えておられるのか」 など、普段の保健の授業や、堀川高校の学校教育目標である「自立する18歳」と絡めた質問もみられ、学びを深めることができました。 最後に、代表生徒から講師の先生に花束とお礼の言葉をお送りしました。 高校2年生は、18歳成人を目前に控えています。この講演会を通じて、「薬物乱用をしない」ことはもちろん、社会で生きていく中でどのように他者との関係性を築いていくかを考えるきっかけにしてほしいと思います。 25期生(1年生)保護者会
12月16日(土)、25期生の保護者会を実施いたしました。
まずは会の前半、講堂で全体会が行われました。橋詰校長の挨拶ののち、滝本教頭より、宿泊研修の意義や付添教員についてお話がありました。 次に、学年主任から、25期生の様子について伝えられました。様々な取組を経て、「高みを目指す」とは何かを問い続けてきた25期生。1年生として最後の学校行事である宿泊研修でも、その姿勢を大切にしていることが紹介されました。 最後に、宿泊研修委員長より、宿泊研修の目標やこれまでの取組、今後の見通しについての発表がありました。自分たちで宿泊研修を作っていくことの楽しさや厳しさ、目の前のことでいっぱいになってしまったときでも、「 宿泊研修にかかわりたい」という気持ちを委員全員で再確認して意識が高まったことなど、今まさに宿泊研修を作り上げている委員の生の声を届けてくれました。 講堂での全体会が終わり、会の後半、コースごとに各会場に移動してコース別会が行われました。それぞれのコース長が、活動内容や現在の取組、注意事項などを話してくれました。 宿泊研修まであと3か月を切りました。今後も、活動内容の計画やシミュレーションなどを重ね、実地研修に向けて取組を続けていきます。 保護者の皆様、お忙しい中、本日の保護者会にご参加くださり、誠にありがとうございました。 市立高等学校グローバルフェスタ2023が行われました!
12月16日(土)、京都市立開建高等学校にて、「市立高等学校グローバルフェスタ2023」が実施されました。「グローバルフェスタ」とは、中学2年生を対象とした取組で、各高校の特色ある授業を中学生が体験し、高校における「学びの魅力」や、「高校でなぜ学び、何を学ぶのか」「将来、どんな生き方をするのか」を考えるきっかけにしてもらおうというイベントです。
堀川高校では、「クリティカル シンキング 〜常識を疑え〜」というタイトルで体験授業を行いました。内容は、SDGsを題材としたワークを通じて「探究活動」に欠かせない要素の一つである「クリティカルシンキング」を体験してもらうというものです。今年度も、2年生リーダーたちが1年生スタッフたちを率いるという生徒主体の体制で実施しました。 まず始めに、「アイスブレイク」として、自己紹介と連想ゲームを行い、各グループの中学生同士が打ち解けた雰囲気になりました。 続くメインとなるワークの内容は、1年生スタッフたちが発案してくれたものです。SDGsを題材にした難しいテーマでしたが、来場してくれた中学生の皆さんは堀高生スタッフのファシリテートを受けて、様々な興味深い視点を示してくれました。 ワークの最後には、今回取り組んだクリティカルシンキングの体験をちょっとした劇の形式で披露してもらいました。その場で劇を作るのは難しいことですが、中学生の皆さんは楽しそうに取り組んでくれました。 今回のワークのテーマであった「クリティカルシンキング」は、批判的・多角的に物事をとらえようとする重要な営みであり、堀川高校の「探究」に欠かせないものです。 このグローバルフェスタでクリティカルシンキングを実際に体験してくれた中学生のみなさんが、堀川の探究に少しでも興味を持ってもらえたなら教員・スタッフ一同嬉しく思います。 ご参加いただいた中学生・保護者の皆様、ありがとうございました! 【英語部】第9回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会に向けて!
英語部では、今週末の12月23日、24日に出場予定の「第9回PDA高校生即興型英語ディベート全国大会」に向けて、いよいよ練習が大詰めを迎えています。
これまでの練習では、毎回決められたテーマに関する英文記事を読み込み、幅広く知識を蓄えつつ、そのテーマを取り入れたディベートを行ってきました。 12月14日(月)、本番まであと10日を切ったこの日、その場で与えられたテーマについて15分という短い時間で準備しディベートに臨む「即興型ディベート」の形式に立ち戻り、実戦的な練習を行いました。 この日は、「子ども向け広告を禁止すべきか」「サンタクロースは存在するか」の2つのテーマで練習を行いました。 どのようなテーマが出されても、論理構造や十分な客観的根拠等、議論の強度が評価されます。またその場で相手の意見を聞き、即座に反論をしなければなりません。それを英語で行うという非常に高度なことを、堂々と自信に満ちた表情で、とても楽しそうに行う部員の姿に、毎回感動させられます。 来週は息抜きも兼ねてクリスマス会を行う予定です。全国大会本番まで日々練習を重ね、当日は全力で楽しんでほしいと思います! 24期の生徒による留学報告会が行われました。
24期生(2年生)の生徒が夏休みに5週間、アメリカのサンタバーバラへ留学しました。12月12日(火)の放課後、アトリウムにてその報告会を行いました。
美しい現地の写真で彩られたパネルを使用して、留学先の語学学校でいろいろな国の仲間と英語を学んだ経験を、様々なエピソード交えながら伝えてくれました。 得意の文法を教えてあげたことをきっかけに、他の国の生徒たちと仲良くなっていくことができたこと、元々興味のあったアメリカでのボランティアについて、実際に現地で清掃のボランティアをすることができたことなど、楽しそうに現地での想い出を語ってくれました。 実際に現地に赴き、その国の空気を体感し、様々な人と交流するという、非常に貴重な体験をしてくれたと思います。 今回の経験を大切に、更なるステップアップにつなげてくれることを期待しています。 |
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