京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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関西公立高等学校 即興型英語ディベート交流大会

 8月27日(土)に,関西公立高等学校 即興型英語ディベート交流大会がオンラインで行われ,本校から1年生6名(2チーム)が参加しました。

 午前中に2ラウンド,午後からはベストディベーターの中から選ばれた生徒のエキシビジョンマッチが1ラウンド行われました。対戦相手は2年生という学校も多い中で,これまで練習してきたこととチームワークの良さを活かしながら,堂々とディベートに取り組んでいました。結果は,各チーム1勝1負。ベストディベーター賞・ベストPOI(議論中に質問をすること)賞にも2名が選ばれました。試合が終わった後には,相手チームと試合内容の反省や,普段の部活や勉強の話など,高校生らしい話題に花を咲かせていました。

 全員がほんの1か月前に英語ディベートを始めた生徒たちですが,この1か月の間に練習や他行との試合を重ね,ディベートの腕前をめきめきと上げています。今回の交流会でも,他校のディベーターたちのレベルの高さに刺激を受けたようです。英語ディベートを通して,これからも英語の力を磨くだけでなく,社会問題にも目を向けていってくれることを期待しています。

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24期生 探究基礎 STEP ゼミプレゼン

8/26(金)、前期探究基礎「HOP」につづき、後期から始まる「STEP」の担当者によるプレゼンテーションが行われました。

 クラス単位で学んでいたHOPとは異なり、STEPからはクラスも文理選択も関係なく、各々の興味関心に応じて選択した「ゼミ」と呼ばれるグループに分かれ、そのゼミ単位で授業が行われます。

 それぞれのゼミのお担当の先生方からの「熱い」プレゼンテーションを真剣に聞いていた24期生。質疑応答の時間には,ゼミの内容に関する多くの質問が飛び交い、7月に行われた2年生23期生の「ゼミ長プレゼン」に引き続き、これからの探究基礎がどのように進んでいくのかを具体的にイメージできたり、どのゼミを希望するか考えたりできる時間になりました。

 今後生徒たちは、自分の希望ゼミをいくつか申告し、教員の調整を経て所属ゼミが決まります。学年主任の言葉にもあったように、ゼミ決定まで「どのゼミになるのだろう?」とわくわくしながら、探究の基礎となる日々の学習に取り組んでほしいと思います。

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「原点」を考える 〜1年生(24期生) 講演会〜

 8/25(木)、全員学習の一環として、今井紀明氏にお越しいただき、「原点を見つけること〜 10代の孤立を解決する仕事を民間から作る〜」というタイトルでご講演いただきました。

 代表を務められている「認定NPO法人D×P」を立ち上げた理由や活動内容について、事例を挙げながらお話いただきました。

 特に,「原点を見つけること、原点の作りかた」については、今、生徒が直面している文理選択の悩みや、これから本格化していく探究活動とつなげて、集中して聞いている姿が見られました。

 また、質疑応答の時間を多く設けてくださり、お話を聞くなかで自分が疑問に思ったことを今までとは違う視点から考えたり、他の生徒の問題意識をより深く知ったりするきっかけをいただくことができました。
 
 講演の中で特に強調されていた「インプットすることだけでなく、自分が考えていることをアウトプットし、行動に移すこと」「自分の興味関心を深掘りすること」の大切さを意識してこれからの高校生活を送ってほしいと思います。

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午後2時のBIG BOX 〜本日、文化祭10日前〜

 いよいよ文化祭10日前となりました。1・2年生の全員学習は午前で終了し、午後は各クラス、文化祭準備の時間となります。廊下では大道具や小道具、垂れ幕の作成。教室では出演者たちの舞台稽古。その横で小さなグループがいくつもでき、何かを真剣に話し合っています。ひとりひとりが自分の担っている役割に誇りを持って取り組んでいました。

 3年生は午後も補習が続きます。文化祭準備は補習が終了する16:00以降に行い、そのために完全下校は1・2年生より1時間遅い18:00と設定しています。各クラスの文化部員や監督は、それぞれのアトリウムパフォーマンスのために、やるべきことがたくさんある中、短い時間を効率的に使う段取りを工夫する必要があります。

 本日午後2時。2階では、自分の夢に向かって黙々と補習に取り組む3年生22期生。3階では、去年の経験を活かし、朋との対話を重ねさらなる高みを目指している2年生23期生。4階では、初めての堀川高校の文化祭にとまどいながら、試行錯誤を重ね、クラスがひとつになることを模索する1年生24期生。

 BIG BOXに素敵な時間が流れています。

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1、2年生全員学習、3年生夏期補習再開

 本日8月23日(火)から、1、2年生の全員学習、3年生の夏期補習が再開しました。

 久しぶりにクラスの仲間がそろった状態での授業。生徒たちは集中した面持ちで先生の言葉に耳を傾けていました。夏季休業中にひとりになってそれぞれが取り組んだ学習の成果を、今日からの4日間で丁寧に確認してほしいと思います。

 文化祭までも残り2週間を切りました。全員学習、補習が終わった後は、気持ちを切り替えて各クラスの準備の時間。本番直前まで、個人として、クラスとして、高みをめざして準備を進めてくれることを期待しています。

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PDA即興型英語ディベート体験会に参加!Part2!

 本日午前中,1年生9名がPDA即興県英語ディベートのオンライン体験会に参加しました。2〜3名の4チームに分かれ,2試合行われました。7月23日の講習会に引き続き参加した生徒もいれば,今回初めて英語ディベートに参加する生徒もおり,講師の先生の説明を真剣に聞きながら,英語ディベートに挑戦していました。

 今回は主催の一般社団法人パーラメンタリーディベート人財育成協会から2名のジャッジを迎え,ディベートを終えた後,実りの多いフィードバックをもらっていました。8月末に行われる関西の交流戦に向けて,さらに英語力・ディベート力を磨きたいと参加した生徒たちは意気込んでいました。
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葉月

 全員学習・夏季補習の前半戦が終了し、8月に入りました。猛暑が続くなか、BIG BOXには、文化祭準備や部活動、自習室での自習などのために登校する生徒の姿が見られます。

 床に板が貼られ、文化祭仕様となったアトリウムでは、本日午前の練習割当になっている3年生のクラスが、練習をしていました。
 アトリウムは東西の扉を開けたままにして換気をよくし、また、冷風を送ることができる送風機を稼働させ、感染予防や熱中症予防に注意しています。自分たちでも、給水などに気を配りながら、熱心に練習に取り組んでいました。

 夏季休業はまた、生徒たちがBIG BOXの外に出て、自分の遠い未来と近い未来を考えるための情報を集めることのできる時間でもあります。各大学が行うオープンキャンパスや、自分の興味関心のある内容の、講演会や講座に参加する生徒も多いことでしょう。

 健康には十分気を付けて、充実した夏を過ごしてほしいと願っています。

写真 上:練習の様子 中:内蔵のタンクに水を入れて稼働させる送風機
   下:生徒会執行部が製作中 できあがりが楽しみ
   

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2年生 薬物乱用防止教室

 7月27日,全員学習の午後の時間,講師の先生をお招きし2年生の薬物乱用防止教室が行われました。

 本日の講演会では,講師の先生の経験を交えながら,麻薬や覚醒剤などの薬物が持つ依存性の恐ろしさや,心身への悪影響,薬物乱用をやめることの難しさ等についてお話していただきました。

 薬物乱用の多くは,興味本位や「一回だけなら問題ないだろう」という軽い気持ちから始まります。それが次第に心身を蝕み,いつの間にか自分や家族,関わる人たちの人生を狂わせていきます。

 実際の経験をお話していただくと,私たちにとって無関係な話ではなく,自分の身を守るために適切な判断が必要なのだということがわかりました。

 また,講演の中では,何か困難に直面したときに,「人と人との繋がり」が問題を解決するための原動力になってくれるというお話がありました。これは薬物乱用に限らず,あらゆる場面で大切にしたい考え方です。悩みや不安がある場合は一人で抱え込まずに,信頼できる友人や周りの大人・学校に相談しましょう。

 講演後には質疑応答の時間を取りました。実際に薬物乱用に誘われた際の断り方や,家族との関係性の変化等,多くの質問があがりました。

 そして最後に,代表生徒から講師の先生に花束とお礼の言葉をお送りしました。

 高校2年生は,18歳成人を目前に控えています。今回のように様々なお話を聞くことで,一人ひとりが自分の選択の重さを感じ,自分のことも周りのことも大切にすることができるような価値観を身につけてほしいと思います。

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3年生夏期補習 1期最終日

7月26日,昨日は3年生夏期補習1期の最終日。

 普段の授業とは違い,1コマ75分。夏の暑さもピークを迎えますが,体調を崩すことなく学習時間を確保したい時期です。

 4限の「論述世界史」の授業では、京都大学の論述問題に取り組みました。4人の生徒がそれぞれの回答を黒板やホワイトボードに書き出し,なぜこの回答になったのかを解説しているうちに,「やっぱりここも入れておくべきだった…」「優先順位を間違えた…」「好きな時代ばかり中心に書いてしまった…」と反省点が次々出てきていました。

5限の「発展有機化学」の講座では,前半の45分間はしっかり演習問題に集中します。後半は滝本先生による解説でした。先生がどうしてもできるようになってほしい問題,正解することはできたでしょうか? 夏休み中の課題発見のヒントになりましたね。

 本日からは夏期補習2期が始まりました。3年生にとっては最後の文化祭準備もあり,様々な面で夏休みを充実させることができそうです。そんな生徒の皆さんを,堀川高校はいつでも応援しています。
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24期生「非行防止教室」

 7月25日,全員学習の午後に24期生1年生の「非行防止教室」が講堂で行われました。

 京都府警察本部少年課の方々をお招きして,「非行の加害者にも被害者にもならないためにできること」をテーマにお話ししていただきました。

 公演はまず,「だまし絵クイズ」から始まりました。一見馬のように見えるイラストが,角度を変えることによって蛙にも見えます。「非行」はだまし絵に通じるものがあり,何気なく過ごしている日常生活は,実は犯罪行為に抵触したり,逆に被害に遭ったりする可能性を孕んでいます。

 顕著な例としてスマートフォンの使用が挙げられました。高性能なカメラや,発信力を持つこの情報媒体は,便利な反面危険性も持ち合わせています。友人の写真を勝手に撮影してSNS上に共有してしまうことや,自分の写真を共有してしまうこと,無防備に人間関係を広げてしまうことは後の大きなトラブルにつながりかねません。もちろん,対人関係に限った話でもなく,スマホ依存等によって生活習慣が大きく崩れることも,非行の原因にならないとはいえません。

 夏休み期間中は,普段の学校生活が無くなる分,SNS上でのコミュニケーションの機会が相対的に多くなると考えられます。そのとき,非行の加害者にも被害者にもならないためには,どのようなことに気を付けて夏休みを過ごしていけばよいでしょうか。

 先週の人権学習でご講演いただいた佛教大学の原清治先生のお話にも通じるものがありました。「対面授業とオンライン授業、どちらでもいいとしたらどっちを選ぶ?」という原先生の問いかけに、8割以上の生徒が対面授業に挙手した24期生。ネット社会の二面性とともに生きる世代であり,人と直接コミュニケーションを取ることの大切さを実感する世代でもあります。

 今日の非行防止教室では,ネット社会で生きる世代として大切にしなければならない視点を,改めて学ぶことができました。

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行事予定
12/5 2年後期中間考査 1年1〜7限の授業
12/6 1・2年後期中間考査
12/7 1・2年後期中間考査
12/8 1・2年後期中間考査 スクールカウンセラー来校日
12/9 1・2年後期中間考査
12/10 市立高校グローバルフェスタ2022
12/11 3年駿台プレ(校外)

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