最新更新日:2024/05/01 | |
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季節感
師走の声を聞いた途端、ぐんと冷え込むようになりました。
本日は2年生が1年生より一足早く、後期中間考査一日目に挑みました。1年生は明日から考査が始まります。 3年生は1日から始まった特別時間割の各講座で、熱い時間を過ごしています。先週2日金曜日と今日の放課後は、3年生担任団、教科担当者等が一同に会し、22期生ひとりひとりの第一志望や、ここまでの成績の推移のデータ、今の生活リズムや気持ちのコンディションなどについて情報を共有し、各教科の教員や担任団がどのように本人を応援できるかを探る、進路検討会を持ちました。 特別時間割に入ってから卒業式までも、各講座での授業はもちろん、SHRや終礼・清掃など、毎日の学校生活を普通に行い、不安な気持ちも学校で朋と愉しむ時間の中で、それぞれの生徒が消化しながら、自分の進路実現に向かって邁進できる22期生であることを信じます。 校内で見つけた堀川の季節感。どの学年も、教職員も、寒さに負けず体調を整えて、残りわずかとなった2022年を駆け抜けます。 写真 上:廊下のコート掛けにはストールや厚手のコート 中:保健室前、小さなクリスマス 下:毎年恒例の図書館の大きなツリー 24期生(1年生)保護者会
12月3日(土)午前、24期生(1年生)保護者会を実施しました。
5月の保護者会は、講堂から各HR教室またはご自宅へ中継する形態でしたが、今回は初めて講堂での対面実施となり、宿泊研修に関する事柄を中心に、学校からのメッセージを直接お伝えする貴重な機会となりました。 制服は未来のサイズ入学のどの子もどの子も未来着ている 俵万智 宿泊研修の団長を務める副校長は、あいさつ冒頭でこの短歌を紹介し、春には初々しかった24期生が、新しい探究基礎や「学びのアセスメント」などの新たな取組に挑戦する中で、「堀川を知り、堀川高校生になる」(グランドデザインより)という1年次の目標に近づきつつあるという実感を述べました。 また、来年3月に予定されている現地研修については、1年間の学びの集大成であり、状況を鑑みた判断はありうるものの、原則実施する方針であることをお伝えするとともに、16名の付添団教員を発表しました。 次に取扱業者としてたいへんお世話になっているJTB担当者様より、取消料や保険に関する事項をご確認いただき、これまで他校の修学旅行に添乗されたご経験などから、特に出発直前期の健康管理が重要になってくることをお伝えいただきました。 最後に学年主任が、24期生のこれまでの取組について、写真を交えながらご紹介するとともに、集大成としての宿泊研修に至る後期の取組の見通しについてお話ししました。 宿泊研修は「ひとつになる、高みを目指す、ひとりになる」(堀川高校憲章)のすべてを全身で体験し、学び取る貴重な機会です。明日からの後期中間考査も含め、すべての学び・取組はつながっています。 ご参加いただきました保護者の皆様には、土曜日の朝早くからのお出まし、本当にありがとうございました。ご参加でなかった保護者の皆さまには、本日お子様を通して資料をお渡しいたします。ご質問などございましたら、副校長中村陸子(堀川高校075-211-5351)までお問合せください。 保護者の皆様には、ご家庭でのお支え、お見守りを引き続きよろしくお願いいたします。 PTA3年生を励ます会
本日終礼時、PTA主催の3年生を励ます会が実施されました。初めにPTA会長より、放送による激励の言葉がありました。その後、白河総合支援学校の生徒さんの、食品加工チームの実習授業で製作されたパンやクッキーを、情報印刷チームの生徒さんたちが製作された紙袋に入れて、PTA役員の方々から3年生にプレゼントしていただきました。生徒たちは、PTA役員の方々にお礼を伝えたあと、ひとりひとりが好みのパンとクッキーが入った袋を手にしました。白河総合支援学校のご協力に、心より感謝申します。
また、もう一つのPTAからの特別なプレゼントは、校長揮毫の「森」の文字が描かれたクリアファイル。写真は、宿泊研修で屋久島・種子島コースの生徒が撮影したものです。生徒たちの心のお守りのひとつになることでしょう。 保護者の皆さまを代表して、PTA役員の方々が直接生徒にエールを送ってくださいました。全ての保護者の皆さまに、心より御礼申し上げます。 22期生 特別時間割開始
本日から、3年生の特別時間割が開始しました。
生徒たちは、自分の志望を叶えるために、自分に必要な力を獲得するために、自分で講座を選択しています。覚悟して選んだ講座の授業に、良い緊張感で取り組む生徒の姿が見られました。残り少なくなってきた堀川高校での朋との時間を、切磋琢磨し合いながら愉しもうという思いが感じられる初日でした。 自立する18歳の日
本日は「自立する18歳の日」です。
この取組は、生徒の自主的な教養獲得活動の支援として、放課後の時間を確保するもので、1ヶ月に1度程度設定しています。また、教職員にとっても「ノー残業デー」であり、自己研鑽や心身をリフレッシュする時間として活用してきました。 生徒は16時45分完全下校で、18時には校舎が施錠されます。 この日の放課後は普段時間がなくて後回しになっていること、普段はできないことに、ひとりになって落ち着いて取り組む時間となることを期待します。 市立高校 グローバルフェスタ2022に向かって。
本日放課後、12月10日(土)に予定されている「市立高校 グローバルフェスタ2022」の準備が山場を迎えました。
堀川高校では,「クリティカル シンキング 〜常識を疑え〜」というタイトルで、高校生が自ら用意した資料を中学生とともに読み解いていく体験授業を行います。 これまでも、放課後の時間を使ってスタッフたちは少しずつ準備を進めてきてくれました。今日は、スタッフの生徒が、自分たちで中学生役になったくれる友達を集め、その生徒たちを相手に、本番さながらにプログラムを進めてみました。急な依頼にもかかわらず、快く引き受けて協力してくれた生徒のおかげで、初めて本番を想定した実戦的なリハーサルが行えました。 今日の経験を受けて、本番に向けてどのような工夫をすれば、当日、中学生とともに有意義な時間が過ごせるか、資料の調整から発表の仕方、進行の確認に至るまで、入念に準備を行う姿が見られました。 女子プロテニス「加藤未唯選手に学ぶ」
11月22日、世界的に活躍されている、京都市出身の女子プロテニス加藤未唯選手をお招きし、「ふれあいテニス教室」を実施していただきました。
第1部は1年生のテニス部員が対象、代表生徒の歓迎の挨拶のあと、早速生徒の動きをみていただき、実際にプレイをしていただきながら技術指導をしてくださいました。生徒のサーブを受けていただいたり、ラリーを行っていただいたり、贅沢な時間を過ごしました。 生徒たちは、加藤選手に入れ代わり立ち代わり質問をさせていただき、いただいたアドバイスどおりに動いてよい結果を得ると思わず笑顔がこぼれていました。加藤選手のアドバイスは、タイミングや腕の位置、足の動きなどについてもとても具体的でわかりやすいもので、常にご自身でよくお考えになって、試行錯誤を重ねて上達されてきたことが垣間見えました。 第2部の2年生の時間にも、残って見学している1年生も多くいました。加藤選手からは、勉強もテニスも1点でも多く、と、貪欲に取り組む姿勢は同じ、と生徒たちへの激励もいただきました。終わりには生徒代表たちがお礼の言葉と花束を加藤選手に贈りました。記念撮影やサインにも快く応じてくださり、今年大きな飛躍を遂げている本校テニス部にたくさんの刺激と力をいただきました。 加藤選手、お忙しい中貴重な時間を堀川の生徒たちに割いてくださり、本当にありがとうございました。また、この会の開催にご尽力くださった、京都市教育委員会体育健康教育室の方々にも、心より御礼申し上げます。 写真 上:加藤選手出場のテニス世界四大大会のサイン入り公式ボールを頂戴しました。 中:間近で見るプロの動き! 下:暗くなっても熱心にご指導いただき、記念撮影も。 進学説明会、学校説明会、ご来場ありがとうございましたリーダー代表の音頭で気持ちをひとつにしてから、それぞれの持ち場で、多くの中学生、保護者の方と直接お会いすることができました。 午前中の全体会では、校長、教頭の話の後、1年生の代表2人からの自分たちの経験を踏まえて未来の後輩たちに熱いメッセージにはさまれ、教科の教員から学習アドバイスが過去の堀川高校の学力検査問題を使って行われました。その後、個別相談を行い、多数の方にご参加頂きました。 午後は1000名を越える中学1、2年生を堀川高校の校舎にお迎えいたしました。 全体会では、校長、教頭の話の後、探究基礎委員より本校独自の授業「探究基礎」についての説明、そして、学校生活紹介を通して堀川の魅力についてお伝えしました。 午後の個別相談でも、生徒・教員が直接お話できたことをたいへん嬉しく思っています。 ご参加いただきましたみなさんに,心より御礼申し上げます。 明日は、いよいよ進学説明会・学校説明会です
11月進学説明会・学校説明会を明日に控え、全校生徒による一斉清掃の後、午後から学校説明会スタッフが施設の準備や、最終リハーサルを行いました。
全体会パートと学校生活紹介パートが息を合わせて舞台の照明や音響の確認をしながら、最終通しリハーサルを行ったり、受付誘導パートと個別相談パートが合同で練習を行いました。 宿泊研修委員や探究基礎委員も、プレゼンの資料をパネルに貼ったり、発表練習を行いました。どのパートも明日に備えて準備は万端です。 明日午前にお越し下さる中学3年生の皆さま、午後にお越しくださる中学1・2年生と保護者の皆さま、どうぞお気を付けていらしてください。 写真 上:事前の最終スタッフ会議 中:ポスター発表準備 下:準備の整ったアリーナ会場 普通救命講習
10月より1年生の全クラスで中京消防署の方々に来ていただいて、AEDの使用法を含む普通救命講習を行なっています。この取組は毎年1年生全員を対象に保健体育の授業内で行っており、本年度は本日のクラスで実習が最後になります。
生徒たちはまず、保健の授業で動画の視聴を行い、知識を身に付け、実習に臨みました。 事前学習から熱心に学んだことを、実際に身体を使ってやってみることで、「結構手首が痛かった」「結構しんどい」など、やってみないとわからないことも学ぶことができ、いつどこで遭遇するかわからない「もしもの時」に備えてくれたと思います。 最後に消防署の方から、「できそうですか?」という質問に対して、うなずく生徒と不安そうな生徒がいましたが、一番大切なのは「一歩踏み出す勇気」だとお話ししていただきました。 中京消防署の皆さま、貴重な時間をありがとうございました。 |
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