京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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第72回卒業証書授与式

第72回卒業証書授与式挙行

 2月28日(金)午後10時より,本校アリーナにおいて19期生の卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染対策のため,さまざまな配慮に協力をいただいての卒業式でしたが,京都市教育委員会,市田ひろみ同窓会長はじめご来賓の方々のご出席もいただき,緊張感のなかにも温かな気持ちの通い合う,良い卒業式となりました。
 学校長の式辞では,「限界」の次へ,自分を「信じる」ということ,というお話を通して,「自立する18歳」として堀川高校を巣立つ「山の19期生」がこれからの人生においても高みを目指し続けてほしいという期待がはなむけに送られました。
 送辞では,自分たちのあこがれであり目指す姿であった「山の19期生」から襷を受け取り,「虹の20期生」「暁の21期生」そしてこれからやってくる新入生ひとりひとりが堀川高校生たらんと励んでいく,という宣言を先輩たちに伝えました。
 答辞では,3年間悩み続け,挑み続けて成長してきた。成長したことで自分たちにはまだ伸びしろがあることも知った。この3年間堀川高校で培ったしっかりした土台があるから,全力で踏み出せる。後輩たちは,朋と言葉を大切にして,学年の皆を尊敬しあえるような関係を作っていってほしい。自分たちも朋に助けられながら,一歩ずつ高みに向かう,と力強く語りました。
 入退場では,19期生が学年で選んだ曲を1,2年生の吹奏楽部が心を込めて演奏・録音した曲が流れる中,保護者・教職員の大きな拍手で卒業を祝福しました。卒業生240名のこれからの人生が豊かなれ,と願うばかりです。

写真上:式場の様子
写真中:卒業証書授与
写真下:答辞
 

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門川京都市長表敬訪問と親書授与式

 21期生の海外研修ボストンコースの代表9名が京都市役所に出向き、門川市長からボストン市長への親書をお預かりしてきました。3月11日にボストン市庁舎を訪問し、Martin Walsh市長にお渡しする予定です。
 授与式では、ボストンコース長・副コース長が海外研修の概要、目標、決意などを報告しました。門川市長からは、広く世界に目を向ける機会を愉しんでほしい、外から見ることで京都や日本の良さを再確認してみよう、というお言葉をいただき、堀川高校への大きな期待を伝えてくださいました。
 今年は京都市とボストン市が姉妹都市締60周年。伝統を守ることと新しいことへの挑戦に常に取り組む両市の結びつきが一層強くなることに少しでも貢献したいと考えています。
 21期生は26日からは学年末考査に臨み、その後3月8日にはボストンコースとオーストラリアコースが、9日にはマレーシアコースとワシントンD.C.コースが、海外研修に出発する予定です。

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英語プレゼンコンテストW受賞

1月25日(土)、京都堀川音楽高等学校ホールにて行われました第6回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト(京都市立高等学校教育研究会英語部会・高校コンソーシアム京都・京都市教育委員会主催、京都市立高等学校校長会後援、京都外国語大学協賛)において、本校1年生の中村まなみさんが個人の部で優秀賞を、2年生の木村百花さんと花井日華里さんのグループ「Apples」がグループの部で最優秀賞を受賞しました。

中村さんは ”DIVE into the Freedom of Self-assertion”(日本人の自由な自己主張実現のために)というテーマで、自己主張よりも他者の意見に合わせがちな日本人の国民性について述べ、高校生活での自分の体験から、自己主張をお互いにすることでより深く理解しあうことができるという意見を述べました。Apples のグループは ”Phoneaholic”(スマホ中毒!?)というテーマで、若者のスマホ中毒に警鐘を鳴らし、スマホ中毒がどのような被害を与えるか、また、スマホ中毒にならないためにはどうすればいいかについて意見を述べました。寸劇の形式で、口頭だけでなく様々なジェスチャーも用いて表情豊かに発表することができました。最初にリモコンの不調でスライドが動かないトラブルもありましたが、臨機応変の対応をすることもできました。個人・グループ共にプレゼンテーションの後に行われた質疑応答でも、審査員からの質問に的確に答えることができました。

コンテスト終了後に行われた「グローバルリーダー育成研修報告」では、昨年夏にフィリピンで行われたボランティア活動について本校1年生の星川葉月さんが他の市立高校の参加者と共に研修内容の報告をしました(1年生の木村颯さんも研修には参加しました)。今年度から英語圏での語学研修ではなく、ボランティア活動を通じた交流という研修内容に変わりましたが、より世界の多様性について学び、人間としての資質を高めることができたことが伝わる内容でした。

本校では、今後とも英語発表能力向上、また現代世界の多様性に触れることを通じての人間性向上を目指し、引き続き取り組んでまいりたいと考えています。
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京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月22日(水)午後、京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:佐藤高史教授、神田崇行教授)の高校生向け発表会に、本校1年生「情報ゼミ」所属生徒19名が参加しました。
 この科目は、招待講演、ワークショップ、高校生への発表会などといった新しい試みを多く含む情報学領域の概論科目です。この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で、この科目を履修している大学院生が、科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。会場は京大吉田キャンパスで、西京高校の生徒13名も一緒に参加しました。
 今年は、「ハードウェアセキュリティのデザイン」「汎用と専門の対立」「ソーシャルロボット」の3つの発表ブースが用意されており、PCによるデモも交えながら、大学院生のみなさんが大変分かりやすいポスター発表をしてくださいました【写真上】。
 ポスター発表の後には、高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。テーマは「学んだ技術を使って新しい製品のアイデアを考える」です。生徒達は大学院生のみなさんと一緒に模造紙や付箋を用いて多くのアイデアを整理し【写真中】、これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後の報告は堀川高校と西京高校の代表が担当し、各グループで出されたアイデアの内容を参加者みんなで共有しました【写真下】。

 今回参加した生徒達の感想の一部を紹介します。

「ポスターセッションは、高校生の私たちにも分かりやすいようにとても丁寧に説明してくださったので、聞いていてとても面白かった。グループワークでは、それぞれが違った角度から切り込みを入れていて面白かった。アイデアに正解・不正解はないのに自分のアイデアに自信がなく、少ししか提案できなかったのが反省点である。自分の考えを相手に伝えることの難しさを改めて実感した。」

「今回参加してみて、少しでも大学院での情報科学の研究内容を垣間見れた気がした。ポスター発表のテーマは3つに分かれており、それぞれは情報通信技術における概念的なものが多かったが、発表から得た知識をすぐに新しいものの創造に活用するのはなかなか難しく、周囲のアイデアにはとても驚かされた。新たな考えや発想に触れられる大変貴重な機会だったと思う。」

 この「発表会」は今年度で7年目の取組となります。過去には、このイベントへの参加をきっかけに情報系学部に進路を決めた生徒もたくさんいます。今回のイベントが将来を考える一つの機会となれば幸いです。

 京都大学の皆様、今年も大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!

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大学入試センター試験

 大学入試センター試験が始まりました。今年度は受験会場が複数に分かれていますので、教職員も手分けをして応援に駆けつけました。
 各会場の大学の正門の近くには、昨日の激励会で披露した「山」の旗が掲げられ、受験生たちを迎えました。
 会場にやって来た19期生たちはみんないつも通りの元気そうな笑顔を見せてくれていました。そんな生徒たちに、教職員は出席の確認をしながら励ましの言葉をかけ、大学の門を入っていく姿を見送りました。
 今年は穏やかな日和のなかでのセンター試験です。最高のコンディションの中、一人ひとりが十分に力を発揮できるように願っています。

(写真上・中)京都工芸繊維大学での様子
(写真下)京都産業大学での様子

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19期生 「山」の激励会

 明日から大学入試センター試験ですが、その前日である今日、講堂にて「19期生激励会」を行いました。「自立する18歳」として巣立とうとする3年生に、各自の目標達成に向けてさらに邁進してくれるように、在校生および教職員で激励する会です。

 激励会は、現生徒会長と前生徒会長の1,2年生からの激励メッセージで始まり、1,2年生がつくった折鶴を3年生に贈りました。折鶴には「山」の字が織り込まれています。

 続いて統括室から滝本梨恵子進路指導主事からの激励メッセージ、そして19期生担任団の先生方から心のこもった言葉が贈られました。

 最後に、谷内校長から激励の旗の披露と、熱いメッセージを贈りました。
 
 さあ、まずは明日からのセンター試験です。ひとり一人が自分の持つ力を十分に発揮できますように願っています!

(写真上)1・2年生代表生徒からのメッセージと折鶴贈呈
(写真中)担任団や教職員からの激励
(写真下)校長からの「旗」の披露

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クリスマス芸術祭

毎年、クリスマスの時期の昼休みや放課後に、本校の文化系部活動や自主ゼミなどの団体が、アトリウム等で発表会を行っています。

今日(12/25)の昼休みは、吹奏楽部のメンバーが代わるがわるアンサンブルを披露してました。

全員学習や補習などで登校している生徒たちも、短い時間ではありましたが、音楽会を楽しんでいました。

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「エコノミクス甲子園」京都予選に参加しました

 12月15日(日)に 「エコノミクス甲子園(全国高校生金融経済クイズ選手権)」の京都予選がありました。
 「エコノミクス甲子園」とは、高校生に楽しみながら金融・経済について学んでもらうためのクイズイベントとして、毎年開催されており、堀川高校からは自主ゼミHQCの2年3組王篤遥と2年5組市川航太郎がペアとなり出場しました。
 決勝ラウンドの最後の一問までどこが優勝するかわからないドキドキハラハラの展開となりました。結果は準優勝となり、終わった直後は悔しい様子も見られました。
 またこの経験を活かして今後も活躍してくれることだろうと思います。応援よろしくお願いします!

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3年生物理 特別授業

12月11日(水)、KEK(高エネルギー加速器研究機構)から杉山泰之先生をお招きして、3年生の物理選択者を対象とした特別講義を実施しました。

素粒子と宇宙、加速器とその応用、また杉山先生のこれまでの研究者としての経験などをお聞きし、将来の自分自身の姿を考える機会となりました。
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PTA主催 3年生を励ます会

11月も終わり、来週からは12月です。いよいよ大学入試の本番を意識してきた3年生を激励するために、11月29日(金)の放課後、毎年恒例のPTA主催「3年生を励ます会」をカフェテリアで開催しました。
 白河総合支援学校の生徒さん手づくりパンとクッキーが用意されていて、白河総合支援学校の生徒さん自身が堀高生一人ずつに渡してくださいました。温かい紅茶もふるまわれ、短い時間でしたが19期生たちはほっと一息、リラックスした時間を過ごしていました。

 来週からは特別時間割による演習講座が始まります。心のこもった励ましを受けた19期生たちは、感謝の気持ちを忘れずに進路実現を目指していきます。

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