京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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英語プレゼンコンテストW受賞

1月25日(土)、京都堀川音楽高等学校ホールにて行われました第6回京都市立高等学校英語プレゼンコンテスト(京都市立高等学校教育研究会英語部会・高校コンソーシアム京都・京都市教育委員会主催、京都市立高等学校校長会後援、京都外国語大学協賛)において、本校1年生の中村まなみさんが個人の部で優秀賞を、2年生の木村百花さんと花井日華里さんのグループ「Apples」がグループの部で最優秀賞を受賞しました。

中村さんは ”DIVE into the Freedom of Self-assertion”(日本人の自由な自己主張実現のために)というテーマで、自己主張よりも他者の意見に合わせがちな日本人の国民性について述べ、高校生活での自分の体験から、自己主張をお互いにすることでより深く理解しあうことができるという意見を述べました。Apples のグループは ”Phoneaholic”(スマホ中毒!?)というテーマで、若者のスマホ中毒に警鐘を鳴らし、スマホ中毒がどのような被害を与えるか、また、スマホ中毒にならないためにはどうすればいいかについて意見を述べました。寸劇の形式で、口頭だけでなく様々なジェスチャーも用いて表情豊かに発表することができました。最初にリモコンの不調でスライドが動かないトラブルもありましたが、臨機応変の対応をすることもできました。個人・グループ共にプレゼンテーションの後に行われた質疑応答でも、審査員からの質問に的確に答えることができました。

コンテスト終了後に行われた「グローバルリーダー育成研修報告」では、昨年夏にフィリピンで行われたボランティア活動について本校1年生の星川葉月さんが他の市立高校の参加者と共に研修内容の報告をしました(1年生の木村颯さんも研修には参加しました)。今年度から英語圏での語学研修ではなく、ボランティア活動を通じた交流という研修内容に変わりましたが、より世界の多様性について学び、人間としての資質を高めることができたことが伝わる内容でした。

本校では、今後とも英語発表能力向上、また現代世界の多様性に触れることを通じての人間性向上を目指し、引き続き取り組んでまいりたいと考えています。
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京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月22日(水)午後、京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:佐藤高史教授、神田崇行教授)の高校生向け発表会に、本校1年生「情報ゼミ」所属生徒19名が参加しました。
 この科目は、招待講演、ワークショップ、高校生への発表会などといった新しい試みを多く含む情報学領域の概論科目です。この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で、この科目を履修している大学院生が、科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画です。会場は京大吉田キャンパスで、西京高校の生徒13名も一緒に参加しました。
 今年は、「ハードウェアセキュリティのデザイン」「汎用と専門の対立」「ソーシャルロボット」の3つの発表ブースが用意されており、PCによるデモも交えながら、大学院生のみなさんが大変分かりやすいポスター発表をしてくださいました【写真上】。
 ポスター発表の後には、高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。テーマは「学んだ技術を使って新しい製品のアイデアを考える」です。生徒達は大学院生のみなさんと一緒に模造紙や付箋を用いて多くのアイデアを整理し【写真中】、これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後の報告は堀川高校と西京高校の代表が担当し、各グループで出されたアイデアの内容を参加者みんなで共有しました【写真下】。

 今回参加した生徒達の感想の一部を紹介します。

「ポスターセッションは、高校生の私たちにも分かりやすいようにとても丁寧に説明してくださったので、聞いていてとても面白かった。グループワークでは、それぞれが違った角度から切り込みを入れていて面白かった。アイデアに正解・不正解はないのに自分のアイデアに自信がなく、少ししか提案できなかったのが反省点である。自分の考えを相手に伝えることの難しさを改めて実感した。」

「今回参加してみて、少しでも大学院での情報科学の研究内容を垣間見れた気がした。ポスター発表のテーマは3つに分かれており、それぞれは情報通信技術における概念的なものが多かったが、発表から得た知識をすぐに新しいものの創造に活用するのはなかなか難しく、周囲のアイデアにはとても驚かされた。新たな考えや発想に触れられる大変貴重な機会だったと思う。」

 この「発表会」は今年度で7年目の取組となります。過去には、このイベントへの参加をきっかけに情報系学部に進路を決めた生徒もたくさんいます。今回のイベントが将来を考える一つの機会となれば幸いです。

 京都大学の皆様、今年も大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!

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大学入試センター試験

 大学入試センター試験が始まりました。今年度は受験会場が複数に分かれていますので、教職員も手分けをして応援に駆けつけました。
 各会場の大学の正門の近くには、昨日の激励会で披露した「山」の旗が掲げられ、受験生たちを迎えました。
 会場にやって来た19期生たちはみんないつも通りの元気そうな笑顔を見せてくれていました。そんな生徒たちに、教職員は出席の確認をしながら励ましの言葉をかけ、大学の門を入っていく姿を見送りました。
 今年は穏やかな日和のなかでのセンター試験です。最高のコンディションの中、一人ひとりが十分に力を発揮できるように願っています。

(写真上・中)京都工芸繊維大学での様子
(写真下)京都産業大学での様子

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19期生 「山」の激励会

 明日から大学入試センター試験ですが、その前日である今日、講堂にて「19期生激励会」を行いました。「自立する18歳」として巣立とうとする3年生に、各自の目標達成に向けてさらに邁進してくれるように、在校生および教職員で激励する会です。

 激励会は、現生徒会長と前生徒会長の1,2年生からの激励メッセージで始まり、1,2年生がつくった折鶴を3年生に贈りました。折鶴には「山」の字が織り込まれています。

 続いて統括室から滝本梨恵子進路指導主事からの激励メッセージ、そして19期生担任団の先生方から心のこもった言葉が贈られました。

 最後に、谷内校長から激励の旗の披露と、熱いメッセージを贈りました。
 
 さあ、まずは明日からのセンター試験です。ひとり一人が自分の持つ力を十分に発揮できますように願っています!

(写真上)1・2年生代表生徒からのメッセージと折鶴贈呈
(写真中)担任団や教職員からの激励
(写真下)校長からの「旗」の披露

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行事予定
2/25 短縮授業(水曜5・6・7限の授業・LHR)  生徒校内立入禁止(13:30〜)  前期選抜合格発表(14:00〜16:00)
2/26 1・2年学年末考査
2/27 1・2年学年末考査  卒業式予行
2/28 卒業式  スクールカウンセラー来校日
2/29 PSTなし  施設開放(9:00〜16:30)
3/2 1・2年学年末考査

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