京都市立学校・幼稚園
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京都ハンナリーズバスケットボールクリニック

 17日18日の両日に第10回マドンナカップが開催されました。
 1日目の17日は大阪の三島高校、京都産業大学附属高校、洛北高校、向陽高校とゲームをしました。2日目の18日は第10回大会を記念して、京都ハンナリーズによるクリニックを受講させていただきました。1年生5人が講習を受け、これからの練習のヒントを得ていました。

 午後からは最近話題となっている3×3の大会を行いました。堀川高校からは2チーム出場し、2チームとも決勝リーグへ進むことができました。決勝リーグでは負けてしまいましたが、とても収穫のある大会となりました。

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町へ出よう!プロジェクト! その2

 女子は本部役員として、ボランティア活動を行いました。
 曳き手の方たちへ、湯茶を運び、笑顔で労をねぎらいました。




  写真上:四条本部
  写真中:三条本部
  写真下:新町御池本部
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町へ出よう!プロジェクト! その1

 7月17日(金)、堀川高校「町へ出よう!プロジェクト!」、堀高生のスタッフが、祇園祭でのボランティアを行いました。
 平成21年からスタートしている祇園祭ボランティアは、祇園祭の実行団体である「京都・祇園祭ボランティア21」から募集が来ています。堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、高校単独での募集は堀川高校だけです。
 男子は山鉾の曳き手として40名、岩戸山に10名、放下鉾に22名、油天神山に8名が参加 し、女子は本部運営として50名、四条河原町に18名、三条河原町に9名、新町御池に23名が参加しました。総勢90名の参加でした。
 祇園祭にボランティアとして内部から参加することで、伝統と歴史を体感することができました。汗びっしょりになりながらの笑顔が本当に素敵でした。




写真上:油天神山
写真中:放下鉾
写真下:岩戸山


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宵々山の四条大宮でHorikawa Dance Company が踊りました!

 京都の7月17日と言えば祇園祭。毎年その前々日の15日に四条大宮で開催される四条大宮商店街のイベント「四条大宮ONE DAY PARK」に今年もHDC(堀川高校ダンスカンパニー)が参加しました。
 15日は2年生11人1年生6人の17人が、四条大宮ターミナルに設営された舞台の上で、曲に合わせて跳んだり見事に回ったりと体中で表現して、会場に集まったお客さんを魅了しました。メンバーは、観客の半分が堀川高校生という応援団の声援を受けて、会場をひとつにして楽しい時間を作りました。

 HDCとは本校の自主ゼミのひとつで、自主ゼミというのは生徒が課題を見つけて自ら解決に向けて実践的に取組む課外活動です。

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放送局 NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会へ

 6月11〜12日に開催された第55回京都府高等学校放送コンテスト兼第63回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において、本校から以下の生徒が入賞を果たしました。

3年齊藤生希さん 朗読部門8位入賞
2年三浦万季さん アナウンス部門4位入賞,ヴォイスアクト部門3位入賞

 このうち,三浦万季さんは7月25〜28日に東京で行われる第63回NHK杯全国高校放送コンテスト全国大会のアナウンス部門に出場することが決まりました。

 大会前の練習期間が前期中間考査の期間と重なってしまいましたが,卒業生の協力も得て,局員全員で頑張ることができました。

 全国大会での三浦さんの活躍を祈ります。

 (写真上、向かって右から齊藤さん,三浦さん)


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応援ありがとうございました。サヨナラ勝ちで初戦を突破しました。

 7月12日(火)、全国高校野球京都大会第3日目、わかさスタジアムの第2試合で対戦相手の向陽高校にサヨナラ勝ちで初戦を突破しました。9回好投を見せたバッテリーは、三塁走者をタッチアウトして追加点を阻止するナイスプレーをみせたキャッチャーの3年生寺村君とピッチャー北脇君(1年)で、3年生の終始落ち着いたリードが光りました。また、ショートやレフトなどいくつものファインプレーを見せた守りや3年山本君の4打数3安打が勝利に繋がりました。
 試合は、4回表に1点を取られてからのシーソーゲーム。3対3でむかえた9回裏に勝利の女神が堀川に微笑みました。ワンアウトで藤川君がセーフティバンドから一塁にでて、次の山本君がフォアボール。2死二、三塁で5番の1年生堀古君。ツウスリーから厳しい球をフャウルで何度も粘った後、11球目に真ん中に入った球を迷いなく打つと三遊間を抜けていきました。サヨナラを決めた瞬間、選手はマネージャを入れた17人が、グランドに飛び出て走者を迎えて大喜びでした。
 雨が降ったり止んだりの試合の中、うちわやメガホン、お茶の用意など温かい応援スタンドを作っていただいた保護者の皆さんと、応援にかけつけてくれた野球部卒業生の諸君。そして、吹奏楽部のみなさん、楽器をタオルにくるんで粘り強く一人ひとりに音の応援を送ってくれました。皆々様の応援があってこそ勝利を呼ぶことができたと感じています。ありがとうございました

喜びの言葉を紹介します。
岩本監督「最小限のことで効果を上げようと努力してきた。選手は今までやってきたことを出してくれた。うれしいです。」
山本主将「3年生は3人。2,3年生で8人。1年生が新しい風を吹かせてくれて、チームがみんなで頑張ることができました。」

写真上:頑張る堀川ナイン
写真中:終了後に大喜びで応援スタンドへ走ってくる部員たち
写真下:‘ガンバレ堀川’と声援交えての吹奏楽部
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良薬は口に苦く、出る杭は打たるる習ひ

 本校では全校人権学習の取り組みとして年に1回、団体鑑賞を実施しています。
今年度は7月7日(木)午後から、京都府長岡京記念文化会館においてミュージカル鑑賞を行いました。作品名は『げんない』(わらび座)です。この作品は、平賀源内を主人公としたミュージカルで、平賀源内の多才さ、彼の持つ大きな夢、また立ちはだかる困難などを描いています。非常に素晴らしい演技、舞台設定、演出で生徒たちは熱心に最後まで鑑賞していました。
 事前のLHRでは平賀源内の人物について資料を使い、各学年のクラスごとで学習をしました。
 「厳しい時代の中で夢を追う自由と向き合い続けた源内に『好きなことを貫け』と背中を押されました」、と代表の大西綾乃さんがお礼の言葉を述べてくれました。人生とは何か、自由に生きることの素晴らしさ、夢を持つことの大切さを考えさせられた作品でした。
 写真はわらび座の方から頂いた色紙と、上演終了後生徒の代表が劇団の方への挨拶と花束贈呈をしたところです。

 続いて、恩田校長からのコメントです。


 七夕に皆で鑑賞した『げんない』。
 わが国では、これまで、目立たず他の人と同じ様に行動する事が、いい事とされてきました。もしかして、これがわが国を苦しめている原因そのものなのでしょうか。
 あなた方が今苦しんでいる理由は、出る杭になろうとしてないからじゃないですか?
 夢をもって生きたいけどそうじゃないからじゃないですか?
 「現実は厳しい」ということは「夢をあきらめる」のと同じではないはずです。出る杭になって打たれるのは嫌だし、じゃあ黙って目立たないように無難に生きていく。
今やロボット技術や人工知能は急速に進化しました。そうなると「まじめで素直」という資質だけでは、安価に長時間働くロボットや処理速度の速い人工知能に勝てなくなったのです。夢を思いに、そして言葉にして、どうか皆さん、勝手に探究していこうではないか。モノでも、仕組みでも、概念でも、生き方でも、失敗を恐れず新しい「試作品」をつくろうではないか。いまこそ、「やったことがないことをあきらめず、おもしろがって探究する」人が必要だと、強く感じた「自立する18歳の日」にふさわしい貴重な時間でした。
 わらび座の皆さんに心より敬意を表します。


  学校長 恩田徹





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邦楽部 本能特別養護老人ホームコンサート

 本能館のお隣、本能特別養護老人ホームにて邦楽部がコンサートを行い、全国大会で演奏する『迦樓羅』などを披露しました。みなさん演奏を熱心にお聴きくださったうえ、心に染みた、すばらしかった、と温かいお言葉をたくさん下さいました。昔お箏・三味線を習っていたという方もいらして、短い時間でしたけれども大先輩との交流は邦楽を継ぐ、という意識を改めて奮い起こすきっかけとなりました。最後は、全員で「全国大会頑張るぞ、エイエイオー!」とポーズを決めました。今日頂いたお言葉を胸に、一ヶ月後に迫る全国大会に向けて、ますます精進していきたいと思います。
 聴いて下さった皆様、スタッフの皆様はもちろん、駆けつけて下さった恩田校長先生、お手伝い下さいました顧問の先生方、ありがとうございました!
(邦楽部員)

写真上・中:演奏の様子
写真下:全員で「全国大会頑張るぞ、エイエイオー!」
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英語部「英語で京都ガイド」

 堀川高校英語部は6月26日(日)に、「英語で京都ガイド」を世界遺産・二条城にて行いました。

 一昨年から清水寺で開始し、伏見稲荷大社、二条城、東福寺、で実施した「英語で京都ガイド」に続き第5回目となります。堀川高校最寄り観光地である二条城での開催は二度目ですが、今回は4月上旬に京都御所で実施した「外国人観光客にインタビュー」の要素も取り入れ、グループによってインタビューを取り入れたり、二の丸内や庭園からのガイドに分割するなど少し新しい取組となりました。

 部員たちは経験者である2年生と初心者である1年生が均等にグループに別れるように組み、また1巡目と2巡目でグループもメンバーチェンジを行うなどして、二条城に訪れている外国人観光客の承諾を得て英語でガイドをさせてもらいながらネイティブスピーカーとの英会話を楽しみました。

 前日は雨天で天候も危ぶまれましたが、次第に天候に恵まれ、無事どのグループも良い方たちに巡り会い、生徒たちは日頃培ってきた英語力の実践と英会話や各国の方々とのコミュニケーションの楽しさを改めて知ったことと思います。
 その場での一方的な質疑応答で終了してしまうインタビューだけよりも、一緒にガイドしてまわる方が、地元の世界遺産や文化財などに実際触れ、それらへの理解を深めながら、海外からの旅行者と自然な英会話を楽しみ、親しくなっていけたように感じました。

 せっかく世界遺産を含む、数多くの史跡や文化財を有する京都にいるのですから、堀川高校の生徒たちには様々なことに興味関心を持ち、英語で物事を紹介したり自分の想いを不自由なく伝えらえるように、今後もこうした企画を計画したいと英語部では考えています。

 写真はインドの最高裁判所書記官やインド大使館参事官の方々、スイスから来られたご夫婦、アメリカのフィラデルフィアから来られたご夫婦はじめ、ご案内させていただいたグループの一部です。

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3年生人権学習

 6月17日(金)LHRにて3年生人権学習が行われました。今回は難民支援学生団体SOARを招き「いのちの持ち物けんさ」という難民問題をテーマとしたワークショップを行いました。生徒たちは事前にクラスごとにプリントを作成し,シリア難民問題,ヨーロッパでの難民受け入れや日本での難民支援など様々な角度からの情報を得たうえで当日に臨みました。

 アリーナに集まった3年生はグループに分かれ,自分の持ち物を,替りのない物,替りのある物、どちらでもないものの三種類に分けて書き、これらを失くしてしまった時どう感じるかをグループ内で話し合い,喪失の疑似体験をしました。
「生きる目的を失ってしまう」や「すべてを失ってしまったのでもう一度それらを得るために努力する」などの意見が出ていました。ここで,スクリーンに,家や,母国,健康や家族など,現実に大切なものを失った人たちの映像が映し出されました。

 映像を見た後,会場全体の雰囲気がそれまでの和やかなムードから一変し,さらに真剣に自分たちができることは何なのかを書き出す活動に取り組みました。現状を知る,募金をする,良い政治家を選ぶや,自分が暮らしている環境がいかに幸せかに感謝するなどの意見がありました。
 さらに興味のある生徒は,昼休みに行われた座談会で,スタッフの学生たちに,活動を始めたきっかけやより詳しい活動の内容の質問をするなどして理解を深めました。
 
 今回のワークショップでの喪失の疑似体験を通して考えたことや学んだことを,この社会をより良いものにしていくために今後生かしてくれればと思います。


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行事予定
7/21 1・2年全員学習  3年夏季補習
7/22 1・2年全員学習  3年夏季補習
7/23 学校説明会
7/25 1・2年全員学習  3年夏季補習
7/26 1・2年全員学習  3年夏季補習
7/27 1・2年全員学習  3年夏季補習
京都市立堀川高等学校
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