京都市立学校・幼稚園
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普通科・探究科学校説明会

 11月15日(土)14時より「普通科/人間探究科/自然探究科」中学1・2年生・保護者対象学校説明会を行いました。1200人を越える中学生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
 最初に吹奏楽部によるオープニング演奏でみなさんをお迎えし、校長からの挨拶、副校長の学校紹介に続き、1年生探究基礎委員による「探究紹介」のプレゼンテーションを行いました。次に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」と学務部長からの「選抜概要」の説明を行いました。真剣な場面、コミカルな場面など工夫を凝らしお伝えしました。
 全体会後は、「学校探究」と位置付けて施設見学をしていただきました。同時に個別相談も教職員ブースと生徒ブースの2ブースを用意しましたが、圧倒的に生徒ブースが人気でした。
 今回初めての催しとして「HORIKAWA WATCH」を企画しました。施設や行事・学校生活について簡単なクイズを用意し、それにこたえると、1年生オリジナルの堀川高校クリアファイルがもらえるという斬新な企画でした。
 スタッフたちは毎日この日のために一生懸命企画・運営の準備をしてきました。
 ご来校いただきまして、本当にありがとうございました。

写真上:受付の様子
写真中:全体会会場の様子
写真下:個別相談生徒ブースの様子

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探究科進学説明会

 11月15日(土)9時30分より「人間探究科/自然探究科」中学3年生・保護者対象進学説明会を行いました。多くの3年生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
 全体会は、まず最初に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」が行われ、堀川高校の様子や受験に関する体験談などをお伝えしました。次に本校教員による「学習アドバイス」を、授業形式で行いました。独自学力検査の検査1〜5、小論文に関する解説を含めたアドバイスを詳しく行いました。
 全体会後は、校内に見学コーナーを設けましたので、自由に見学していただきました。個別相談も教職員、生徒対応コーナーと、今回はPTA保護者の相談コーナーも設けました。
 中学3年生のみなさん、本番に向けて、体調に気をつけながら、全力投球してください。応援しています。


写真上:開演前の16期生説明会スタッフによる円陣
写真中:パネルディスカッションの様子
写真下:学習アドバイスの様子

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京都大学花山天文台小学生体験学習スタッフ活動!!

 11月4日(火)〜7日(金)に、京都大学花山天文台で小学生の体験学習が行われます。昨年に引き続いて、小学生の案内・誘導スタッフとして、堀川高校から23名の生徒が参加します。今年度は4次元シアターの操作・説明役も堀高生1年生3名がチャレンジします。
今日4日は初日でした。午前は醍醐小学校、宕陰小学校、午後は光徳小学校、鞍馬小学校のみなさんをご案内しました。
 小学生にわかりやすく、そして天文台や宇宙に興味を持ってもらうために、学習ノートを今年も作りました。当日はその学習ノートを使いながら体験学習を行いました。明日5日も午前中スタッフとして参加します。

写真上:本館前で説明をしている様子
写真中:学習ノートに記入している様子
写真下:堀高生が案内・誘導している様子

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平常心是道也!!

 本日、11月1日(土)は全学年模擬試験です。
 どの学年も真剣な面持ちで試験に挑んでいました。特に3年生は本番が迫っていることもあって、一層集中力が高まっています。
 日常で身につけた力を使いこなして、いつもどおりの自分を発揮してほしいです。日々の真剣さと力をそのまま発揮すればよいのです。

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11月説明会 第1回スタッフ会議 ・・・ 空へのアンテナ No.1

 11月15日の学校説明会に向けて第1回スタッフ会議を開催しました。生徒が主体的に創る説明会の本格始動です。1年生(16期生)のリーダーたちは事前にリーダー会議を重ね、本日の会に臨みました。全体会で恩田校長が「リーダーの心得に‘3つのきく’がある。耳で聞く、心で聴く、口で訊く。」とエールを送ると、リーダー代表の松井君は「校長先生から聴いた言葉に、‘選ぶことは捨てること’がある。ここにいるみんなが、スタッフを選んで捨てた時間を後悔しないようにしたい。」と力強く抱負を述べました。その後、学年主任より激励があり、リーダーたちが紹介されました。今回のスローガンは16期生の‘空’を入れて「空へのアンテナ」。アンテナを張って情報や自分たちの考えをしっかり共有し合おうと、スタッフ全員の意思統一を図りました。会議後半のパート別会議では、探究紹介や個別相談、施設見学などそれぞれのパートに別れて、具体的な仕事に取り掛かり始めました。
 中学生や保護者の皆さんに堀川高校の魅力を伝えると同時に、取組を通して成長していく16期生の姿が楽しみです。

1)リーダー代表松井春樹くんの挨拶の様子
2)リーダー紹介をしています
3)パート別会議でリーダーたちが頑張っています。

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科学の甲子園 京都府予選会!

 10月25日(土)午後,第4回科学の甲子園全国大会京都府予選会が,伏見区の京都府総合教育センターを会場に開催され,本校から2年生8名の選手が出場しました。(全国大会に向けて,1年生1名も同行しました)
 科学の甲子園は,独立行政法人科学技術振興機構が実施し,全国の科学好きの高校生が集い,競い合い,活躍する場であり,理系高校生のトップ層を伸ばすことを目指すものです。
 本校は,科学の甲子園で,第1回・第2回とも京都府予選会を勝ち抜き,第1回全国大会では7位の好成績を収めています。昨年の第3回は,惜しくも予選会で2位となり,全国大会出場を逃しました。そのとき悔し涙を飲んだ3名を中心とする今年の選手は,必勝を期して,物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記競技(120分)と実験競技(60分)に望むべく,これまで練習に取り組んできました。
 はじめに実験競技です。昨年は岩塩の密度を測定し,その値を用いてナトリウムイオンの半径を求めるという内容でしたが,今年は,釣り用のおもりの質量を,ばねを用いて二つの異なる方法で求め,電子天秤で測定した値と比べて誤差について考察するというものでした。実験は簡単で,知識や技術の差が出にくいものでしたので,誤差の要因を十分に検討できたかどうかがポイントになりそうです。
 次は,筆記競技です。例年通りの6分野12問の問題構成です。本校の選手は,各自が得意とする分野から解きはじめましたが,よくわからないところを議論したり,ダメそうなら途中で解答者を交代するなど,積極的に交流しながら解きすすめました。学校で練習を始めたころ,選手は黙って一人で考えることが多かったのですが,練習を重ねるにつれて,議論しながら考えたり確かめたりすることが,答に近づく重要な方法であることに気づいたためです。それこそが,科学の甲子園が求めるチーム力です。今年の選手は本番で最高のチーム力を発揮してくれました。予選会の結果が楽しみです。
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11月学校説明会生徒スタッフ活動開始!!

 10月23日(木)12時45分から、11月15日に開催される学校説明会生徒スタッフリーダー会議が、代表、副代表、パートリーダーの22名が集まって行われました。明日のスタッフ会議が第1回目となるので、今日は第0.5回リーダー会議として、全体会議とグループ別会議を行いました。
 今日の会議で行われたのは、「説明会スタッフ募集の集計」と「スローガンの決定に向けて」の2点でした。

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花山天文台スタッフ会議

 今年の11月4日から7日の間、京都大学花山天文台の小学生体験学習会のボランティアスタッフとして、堀川高校の生徒が参加します。
 10月8日の花山天文台下見訪問を受けて、今日は学校でスタッフのリーダーや小学生学習ノート担当者、4D担当者などを決めました。
 8日の天文台訪問の際には、月食の観望会にも参加し、ますますボランティア活動に積極的になりました。
小学生の体験活動が充実するようにしっかりと準備します。

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コミュニティカレッジ講演会 鷲田清一先生(2014. 9. 20)

9月20日(土)、本校にてコミュニティカレッジ講演会が行われました。今回は、大谷大学文学部教授・せんだいメディアテーク館長の鷲田清一先生に、「弱いは強い?」というタイトルでご講演いただきました。本校1年生約250名と、保護者及び一般の方々35名の参加がありました。生徒たちは、身体としてこの世に存在すること、人とともに存在することについて、改めて考え直すきっかけを得たようです。
質疑応答では、生徒たちは「自分は弱い存在だということに気づいていない人に、そのことをどう伝えればよいのか」といった質問を投げかけていました。また、講演会後には座談会が開かれ、生徒・保護者・一般の方々を合わせて約30名の参加がありました。

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「科学的な考え方」で学びました!

9月14日(日)、京都大学総合博物館 ヘイチク・パヴェル氏による「科学的な考え方」を深めるワークショップに参加しました。下は生徒の感想です。

 「科学的な考え方」という言葉がテーマで最初はどんなことをするのか想像がつかなかったのですが、探究と結びつく内容が非常に多く、わかりやすいワークショップでした。「空はどうして青いのか」という問題は一見難しそうに思えますが、定義をしっかり固めたり、その問題に関する情報を集めれば、何とか手が付けられる問題になる、とわかって感動しました。これから探究していくときの参考になりました。
 印象に残っているのはパヴェル先生の「自分の仮説を実証しようとするときには仮説を否定してみた方がいい」という言葉です。探究基礎の個人研究では「どうしたら仮説を実証できるか」ばかりを気にし、仮説を否定することなど考えもしませんでした。しかし、今回この考え方をゲームで体感し、仮説を否定することが逆に実証することにもつながるんだ!と驚きました。ワークショップで得た新たな考え方を大切にし残り少ない探究基礎を楽しみたいと思います。

 一段あがった探究五箇条を体感できたワークショップでした。探究基礎発表会を終えた2年生が参加しましたが、これから先も探究は続きます。
 今回ワークショップをご紹介いただいた京都大学総合博物館の塩瀬隆之先生、本当にありがとうございました。

写真:仮説をパヴェル先生に紹介しています。

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行事予定
11/18 スクールカウンセラー来校日
11/20 第15回教育研究大会(SSH研究開発報告会) 5・6限の授業
11/21 3年1類後記中間・2類、探究科考査 〜28日
11/22 第5回土曜テスト  PST  2年コミカレ(二九 良三氏)
11/23 勤労感謝の日
11/24 振替休日
京都市立堀川高等学校
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