京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

海外研修出発まで,あと約2週間!

画像1
画像2
画像3
 各コース独自の事前学習が行われています。アメリカコースはJAXA勤務経験のある教員のNASAについての講演。豊富な画像でNASAの具体的なイメージが厚みを増しました。ひとりひとりが「人命」と「宇宙開発」というような大きなテーマについて考える機会ともなりました。ヨーロッパコースは世界史の教員から「国民と国家、民族と個人と」というタイトルでドイツ・イギリスの19世紀〜20世紀東西冷戦終結までの歴史を学び、改めて研修場所に選んだ場所の「意味」の重さを知りました。また、ロンドン出身のALTから「ものの考え方の違い」などをテーマとしたオールイングリッシュのお話を聞く機会も計画しました。マレーシアコースは世界史の教員からマレーシアの地理的環境・歴史的環境を学び、さまざまな文化の混在するマレーシアの魅力をより深く知り、現地での探究活動に大きなヒントをもらいました。オーストラリアコースでは、現地の学校訪問の際に行う「日本文化の紹介」プレゼンの準備に熱が入っています。
 21日のLHR全体会では各コースのリーダーや班長からそのような活動報告を行いました。そして研修委員長が「残りの時間、最後の最後まで質の高い研修にするために自分にできる最大の準備をやりきっていこう」ということばで会をしめくくりました。
 27日(木)からは学年末考査。それにも全力で取り組むことも各クラスで確認しました。

2月6,7日 15期生 海外研修の取組進行中。

画像1
画像2
画像3
海外研修の準備期間も一月を残すところとなりました。
6日の放課後には、15期生の海外研修委員長とコースのリーダーたちが14期生2年生のリーダーの方々に質問したりアドバイスをいただいたりする「14期生に学ぶ会」を実施しました。
 15期生1年生委員長の司会でお互いの自己紹介から会は始まり、そのあとコース別に分かれて交流を行いました。先輩方の書き込みや記録がたくさんされている「しおり」に圧倒されながら、お話くださる具体的な留意点や反省点を吸収しました。
 最後に14期生委員長から「リーダーとして動くことは、そうでない人たちと確実に違った経験ができる。それは次に活かせる貴重なものだ。今は必死で気づかないと思うが、このたいへんさを越えてそういうものをつかんでほしい。私たちはリーダーをさせてもらったことを誇りに思える。あなたたちもそうあってほしい。」と激励の言葉をもらいました。
 予定時間が来ても話は尽きず、14期生委員長から都合のつく人は延長しようという提案がなされ、多くの情報とお気持ちをいただく時間となりました。
 15期生リーダーの一人は、「インターネットの情報や評価と違った細やかな話が聞けた。また自分たちの状況にあわせた必要な事項を話してもらえた。」と実体験からの先輩の言葉に感謝していました。
 翌7日のLHRの全体アセンブリーやコース別会議では、参加していたリーダーたちが14期生から学んだことを早速15期生全体に提供する場面も多くありました。
 多くの方々に支えられてこそ可能となる堀川の海外研修。そのことを生徒たちが実感できる大切な取組となったようです。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp