京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

祇園祭ボランティア説明会

 本日4月26日(水)、祇園祭山鉾巡行ボランティアについての説明会が行われました。昼休みに講堂で行われ、100人ほどの生徒が説明会に参加しました。

 この取組は平成21年からスタートしており、今年度は新型コロナウイルス流行後はじめての募集となります。祇園祭ボランティアへの参加は基本18歳以上からなのですが、堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、特別にお声がけをいただいています。高校単位での参加は堀川高校だけです。

 男子は山鉾の曳き手として、女子は給水所の運営として参加します。説明してくださった堀川高校OBの方からは、取組の説明だけでなく、「お祭りのお手伝いではなく、京都の町を清める神事に参加する」という心構えなどを話していただきました。

学校の「外」で学びを得る貴重な機会としてとらえてほしいと思います。

画像1
画像2
画像3

文化部会 始動!

本日4月25日の昼休みに、第1回目の文化部会が行われました。

初回であるこの日は、今年度の文化祭についての説明がありました。

 実施日は9月2・3日、クラス企画として、1・2年生は講堂、3年生はアトリウムでパフォーマンスを行います。また、有志企画や文化祭テーマの募集についても伝達されました。

 各クラスの文化部員の生徒は、本日から文化祭にむけて、文化部会とクラスの架け橋となります。クラスの取り組みの中で核となるだけでなく、文化祭を円滑に準備していくために重要な存在です。

 文化部員を中心に、各クラス、各学年、そして学校全体でひとつになれるような文化祭を目指して活動してほしいと思います。


画像1
画像2

令和5年度 前期 生徒会長選挙

昨日4月24日、生徒会長選挙が行われました。

 立ち会い演説会では、立候補者1名から「堀川高校についてとことん考える中で、自分の思いをことばで表現することは極めて難しいとわかった。しかし、生徒会執行部で活動する中で、友人や先生方と対話しながら活動し、表現することの楽しさを知った」

「BIG BOXを堀川高校生の青春があふれる場にしていきたい。そのために、様々な方法で生徒の声が届く仕組みを整えたい。」と、自身の経験から学んだことやこれから堀川高校をどう創っていくのかを熱く語っていました。

 生徒たちもアトリウムのあちこちから演説を聴き、同じ堀高生である候補者の熱意と覚悟を感じているようでした。

 本選挙は、選挙管理委員が告知から演説会にいたるまで、縁の下の力持ちとして支えてくれました。ありがとうございました。

放課後に開票が行われ、本日、信任投票により生徒会長が決定しました。

 生徒会執行部は、本日から本格的に新体制として活動していきます。また、執行部以外の生徒たちにとっても、選挙で投票した「一票」を通じて、自身も堀川高校をつくっている一人であるという意識を高める機会になればと思います。

画像1
画像2

硬式野球部 春季大会

 先週4/16(日)、本校嵯峨野グラウンドにて春季大会1次戦の2回戦が行われました。

 対戦相手は鴨沂高校。この試合、序盤から好プレーの連続でベンチは大いに盛り上がり、その勢いのまま最後劇的なホームランで、結果12−5でコールド勝ちしました。

 そして4/23(日)、同じく本校嵯峨野グラウンドにて春季大会1次戦ゾーンの決勝戦が行われました。

 決勝の対戦相手は京都産業大学附属高校。序盤は先発投手の力投もあり投手戦になりましたが、5回表、ヒットとエラーが重なり3点を失いました。

 その後、打撃陣が奮闘し6回と8回に1点ずつ返しますが、惜しくも2−3で敗れてしまいました。しかし、試合中の雰囲気は大変素晴らしく、この冬頑張ってきた成果が見られる大会となりました。

 チームで最も大切にしている『丁寧なプレー』をもっと磨き、3年生にとって最後の大会となる夏の大会に向けてさらに日々の練習に励んでいきたいと思います。

画像1
画像2
画像3

ようこそ、堀川高校へ!

 本日LHRの冒頭で、現在2年生のクラスに入っており、これから約1か月間、堀高生と共に高校生活を送ることになる、カナダからの留学生が全校生徒に紹介されました。

 ご本人から流暢な日本語での挨拶があり、会場が大きな拍手と歓声に包まれました。

 また、代表の2年生の生徒からは、英語での挨拶があり,こちらもアトリウムに大きな拍手が沸き起こり,短時間ではありましたが、非常に盛り上がった歓迎のセレモニーとなりました。

 会場はアトリウムでしたが、生徒たちは、廊下や渡り廊下に鈴なりになり,アトリウムをのぞき込む形で、全校生徒が参加しました。

 改めて、授業や課外活動などで、堀高生との交流の場を持ちながら、お互いに刺激的な日々が過ごしてくれることと思います。

ようこそ、堀川高校へ!
(写真上:留学生のスピーチの様子、写真中:代表生徒のスピーチの様子、写真下:留学生と代表生徒の記念写真)
画像1
画像2
画像3

穂(みのり)の25期生「学びのアセスメント」開始!

 本日、25期生の「学びのアセスメント」が始まりました。今年度は金曜4限に1年生全クラス同時に実施します。

この時間は、

1.(個人として)自身の学びを振り返り、学習方法を自己調整する

2.(クラスとして)高みをめざし、学び合う学習集団をつくる

を目標とし、生徒主体で運営される50分間となります。教員は基本的に見守るのみで、それぞれの教科の教科係が進行役を務めます。

初回の今日は、英語。

 課題テストの返却後、課題テストを受けるにあたっての学習方法について各自で振り返りをしたのち、グループでそれぞれの学習方法を交流し、分からなかったところを教え合う時間を経て、今後の学習に活かせそうな内容について発表を行いました。

 最後には英語係からクラスとしての英語学習をどのようにしていきたいかについて、教科係としての意気込みを伝えてくれました。

 次回は国語です。国語・数学・英語の3教科を軸に、各教科が工夫した学びのテーマを設けてリレーをしていきます。

 教科係の裁量が大きくなっていくと、うまく展開できない時間もあることでしょう。そういう時こそが生徒たちの成長の好機。教員たちは辛抱して見守る覚悟をしています。

 生徒たちの学びたい気持ちが、たわわにみのる時間になればと思います。



画像1
画像2
画像3

思考と試行の海から 〜25期生探究DIVE 2日目〜

 昨日から始まった25期生探究DIVEは2日目を迎え、各班の探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。午前中は班ごとに、昨日の探究成果をポスターにまとめ、発表練習をしました。

「グラフの軸はどうする?」

「条件ごとに分けて書く?」

「対照実験ということを強調した方がよい?」

など、昨日までの「思考と試行」を分かりやすく伝えるために試行錯誤していました。また、実際の実験の様子を組み込むなど、発表の仕方にも工夫を加えて練習しました。

 午後からはいよいよ探究結果の報告会。

 発表する生徒は、身振り手振りを交えて二日間向きあったテーマを熱く語っていました。発表を聞く生徒も、実験の詳しい内容や結論に至る流れなどを積極的に質問し、交流する姿が見られました。

 最後は全員がホールに集まり、閉講式を行いました。

 学年主任からは、「究める」の意味に始まり、「探究はどこまでも続いていくものである」という言葉が、研究部長からは、「『何で?』という言葉を大切に、楽しいだけではない『愉しさ』を味わってほしい」という言葉がおくられました。

 そして、探究リーダーから「たった1つの課題に2日間、班のメンバーで立ち向かった経験を、これからの行事に活かしてほしい」と閉会の言葉がありました。

 最後に、探究DIVEの運営代表がスタッフへの感謝の言葉と、「探究DIVEがピークではなく、この2日間をきっかけに、これからの様々な取組も25期生として頑張っていきたい」と抱負を語りました。

 明日からいよいよ通常授業が始まり、探究基礎HOPもスタートします。

 堀川高校生としての一歩を踏み出した、「穂(みのり)」の25期生の今後の活躍にご期待ください!


画像1
画像2
画像3

カナダからの留学生と共に学びます!

本日、カナダからの留学生を受け入れました。
2年生のクラスに入って、約1か月間、自然探究科の授業を
中心に、日本の文化や特色ある内容に関する授業に出席し、
堀高生と共に学びます。

ショートホームルームでクラスメイトから温かく迎えられる
とともに、休憩時間になると早速生徒たちと楽しく談笑する
姿が見られ、生徒たちと連れ立って楽しそうに授業の準備を
していました。

お互いにとって、とても刺激的な日々になると思います。
これからがとても楽しみです。
画像1画像2

思考と試行の海へ 〜探究DIVE 1日目〜

 今日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。

 1日目の今日は、初めに、全体で開講式を行いました。

 学年主任から、「私たちは本能館という異空間にいる。だからこそ、全力でチャレンジしてほしい」という言葉がありました。

 また、今日のために短い時間ながら準備を進めてきたスタッフの代表生徒は、探究の目的について「探究は問題を解決する能力を育むもの。全員で、本気で取り組んでほしい」と説明しました。

 開講式が終わると、アイスブレイクです。生徒はこれから2日間、ともに探究する班で、山手線ゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。
 
 その後はいよいよ班ごとの探究に入ります。

今年のテーマは

「この音は一体どこから?」
「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」
「ねえ、何でわからないの?」の3つです。

 課題をじっくり読んで状況を確認する、条件を整理する・・・。本能館全体が探究を語る言葉に包まれました。

 しかし、これだけで終わらないのが探究DIVE。

「まずは、一回やってみよう!」

 様々な形に紙を切って落とし時間を計る、指示だけで絵を描き正確さを検討する・・・。

 生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。

 考えたことを、手を動かしてやってみる。25期生の生徒たちがDIVEしたのは、思考と試行の海だったのかもしれません。

 昼食後、午後の探究活動を行った後は、25期生全員でレクリエーションを行いました。

 英語伝言ゲームでは、多様な解答と細やかな採点で盛り上がりました。他の人に教えてもらったヒントから背中に張ってある言葉が同じ人を探すゲームは、初対面の生徒同士も仲良くなるきっかけになりました。どちらのゲームも盛り上がり、学年の結束を高めることができたようでした。

「『答え』の方向性が見えてきた」
「時間の見通しが甘かった」
「皆で集まって意見を出す時間をもっととればよかった」

 生徒たちからこのような感想を聞くことができました。

 春らしい陽気の中、生徒たちは「みのり(穂)」多き一日を過ごすことができたようです。



画像1
画像2
画像3

2年生・3年生 学習オリエンテーション

 4月13日(木),「息(いぶき)」の2年生と「景(ひざし)」の3年生が,それぞれ学習オリエンテーションを講堂にて行いました。

 学年全体にこの1年の学習の見通しを持ってもらい,生徒一人一人が今後の学習をどのように進めていくかを具体的に考えられるよう,年度当初に毎年実施されている取組です。

 両学年とも,まずは学年主任から学年全体に向けて,この1年をどのように過ごしてほしいかが,1年間の流れを示した「ステージ図」を用いながら熱く語られました。

 その後,各教科の先生から,この1年間の授業の予定や具体的な内容,3年生では,大学入試を意識した話も多くありました。

 さあ,いよいよ来週から2,3年生は通常授業が始まります。

 心と身体の準備はいいですか?

画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
行事予定
4/3 2・3年 生徒校内立入禁止(12:00〜) 新1年登校日(13:00〜)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp