京都市立学校・幼稚園
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「3年生を励ます会」が実施されました!

 本日12月1日(金)の終礼後、PTA役員を中心とした保護者の皆様による「3年生を励ます会」が実施されました。

 この取組は、もともとは、PTAの方々がそれぞれの進路実現に向かう3年生と、それを支える3年生担任団を励ましたい、という目的で1期生が3年生のときから始まりました。

 のちに、白河総合支援学校の校長と本校校長が、「行く道は違っても、同じ京都で学ぶ18歳の高校3年生どうしが、未来に向かってエールを送り合う取組をしよう」ということで、白河総合支援学校で販売しているパンを購入し、生徒たちに配るということになりました。

 昨年はコロナの影響もあり、各HRでパンの配布のみという形でしたが、今年はコロナ前の形態に戻り、3年生がカフェテリアに集まって、PTAの方から配られたパンをその場で友人たちと一緒に食べることができました。

 さらに今年は、この取組の経過や背景について書かれたプリントを、クリアファイル(こちらもPTAの方々が「景」をモチーフにデザインして作成してくださいました)に入れて、パンと一緒に配付してくださいました。

 生徒たちが、直接会ったことはなくても、様々な形でがんばっている18歳に思いを馳せ、想像力の範囲をさらに広げるきっかけとなることを願っています。

 今回の取組の準備をしていただいたPTA役員の方々、パンを作ってくださった白河総合支援学校の生徒の皆さんや支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
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25期生 LHR 〜学部系統別交流会〜

 1年生は、本日12月1日(金)のLHRにおいて、「学問系統別交流会」を行いました。

 この取組は、文理選択を行った1年生が他クラスの生徒と自分の進路についての交流を行うことで、自身の進路の展望について考える契機にするとともに、学びのモチベーションアップに繋げることを目的としています。また、クラスを超えた交流を行うことで、、多角的な視野を持って自らの進路を見つめる機会でもあります。

 進路指導主事、学年主任からの激励の言葉の後、生徒たちは学問系統別のグループに分かれ、特に興味のある分野や志望理由、これからの展望などを交流しました。

 交流を通じて、自分の興味ある分野と共通する興味を持つ「朋」と出会い、同時に自分を見つめ直す生徒たちの姿が見られました。

 これからも、1年生は自らの進路に向けて、様々な取組を行っていきます。
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【英語部】「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の方によるオンライン講演を視聴しました。

 11月20日(月)、英語部では、パレスチナ支援を行う「NPO法人パレスチナ子どものキャンペーン」の海外事業部チーフ・中村哲也氏によるオンライン講演を視聴し、パレスチナの現状について学びました。

 現地にてパレスチナの難民支援に長らく携わる中村氏にとっても、今回の戦闘は今までにない激しさだとのことですが、報道からだけでは伝わらない現地の緊迫感がひしひしと伝わる講演となりました。

 戦争を止めることは容易ではないが、戦争はダメだという世論を作っていくことは高校生でも出来るという中村氏からのメッセージ、また、今まさに砲弾をかいくぐりながら避難生活を続ける現地の方からのメッセージは視聴した生徒たちにとても響いたようでした。

以下、英語部員の感想です。

・今日のお話の中で、最もはっとさせられたのは、妊婦さんの話を聞いた時だ。私は、「そのような危険な環境の中で子どもを生むのはかわいそうではないか」と思ってしまった。しかし、「生むこと」が問題なのではなくて、「そのような危険な環境をつくってしまっていること」が問題なのだと気付いた。もともとの考え方だと、私は、「パレスチナの人々にとって、危険な環境にいるのは当たり前で、その中でうまく過ごすべきだ」と考えていたのだということに気付き、このような発想が紛争の解決を遠ざけるのではないかと思った。

・死者何万人とかの数字で簡単に片付けられてしまう現状だけど、亡くなった人々一人ひとりは皆それぞれ違った希望を抱えていたはずで、そんなことは何も表現として残されずに数字だけが残り、そのうえ死者が多いことに喜びを感じるような立場の人がいることが、私たちが生きる地球で、今この時に実際に起こっていることに、何とも言えない怒りのような、また自分がそのような現状を知らなかったことに対する恥ずかしさが入り混じってすごく複雑な気持ちになった。

・歴史はただの勉強科目じゃないと強く思った。

・現地のためになること、私たちの声を届けるために、英語を使っていきたいと感じた。

 英語は、互いの使用言語や属する地域にかかわらず、直接的に心の動きや置かれた状況を伝え合うことが出来る世界共通のツールです。私たちに出来るのは、直接的に現場の声を聞いて人々が置かれている状況を知ることです。

 次回は、イスラエルの高校とのオンライン交流を予定しています。
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吹奏楽部が「朱六秋まつり」に出演しました!

 11月23日(木祝)、朱雀第六小学校で行われた「朱六秋まつり」に本校吹奏楽部が出演し、朝から続く秋まつりの中で、体育館で披露される出し物のトリを務めました。

 体育館には地元の方をはじめさまざまな世代の方々がお越しくださり、吹奏楽曲からディズニーのメドレー、アンサンブルまで幅広い楽曲を演奏し、1時間弱のステージを盛況のうちに終えることができました。

 お招きくださいました朱六社会福祉協議会をはじめとする関係者の皆さま、当日ステージにお越しくださいました皆さま、この度はありがとうございました。

 吹奏楽部はこれからテスト期間の休止期間を挟んで、12月10日に京都河原町ガーデンでの依頼演奏に向かいます。部としては年内最後となる外部での本番、ぜひお越しください。

 これからも吹奏楽部の応援をよろしくお願い致します。

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23期生(3年生)学年アセンブリー「特別時間割、そして卒業に向けて!」」

 11月24日金曜日の4限目に3年生の学年アセンブリーが行われました。

 3年生はこの日で卒業考査が終了し、来週の月曜日と火曜日は全統プレ共通テストを実施します。そして、11月29日水曜日からは特別時間割がいよいよ始まります。

 学年主任の紀平先生からは、今までの3年生が文化祭や体育祭などの行事を一生懸命取り組んできたこと、そして終わればしっかり勉学に切り替えて取り組んできたことを述べられました。
 今日がまた大きな切り替えの日であり、堀川で学習できる日を数えると残り53日間であることを伝えながら、仲間と一緒により一層ギアを上げて頑張っていってほしいと激励しました。

 続いて滝本教頭より、23期生が体育祭、文化祭等を通じ、3年生らしい姿を後輩や未来の堀川高校生へ示してくれたことへの感謝や、学年の文字「景〔ひざし〕」について、漢字の成り立ちを取り上げながら、ここにいるすべての仲間たちと共に、卒業式までの期間、真摯に取り組んでいくことを通じて、景〔ひざし〕の仲間としての繋がりを確かなものにしよう。23期生諸君と教員が一つになって、高みを目指して取り組み、よりよい卒業式を迎えよう。まずはその日まで、全力で応援する。と3年生を強く後押ししました。

 いよいよ、23期生一人ひとりが、自身の夢の実現に向け、ひとりになって専心してラストスパートに臨むときが来ています。ただ、孤立することなく、他者に適切に依存できる「自立した個」として、残された日を充実したものにしてほしいと思います。
 がんばれ、23期生!
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女子バスケットボール部 U-18リーグ

 11月23日に女子バスケットボール部のU-18リーグ戦が行われ、城陽高校と対戦しました。

 体調不良の部員が複数出たため,5人で戦うことになりましたが、1人1人が自分の役割を果たし、120対35で勝つことができました。これで2部dリーグを2位で通過する事ができました。

 応援に来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。次は3月に順位決定戦があります。その前に、1月に新人戦がありますので、そこに向けて、課題を克服していけるように頑張ります。

 今後も応援よろしくお願いします。


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11月学校説明会 最終リーダー会議

 11月21日(火)の放課後、18日(土)に行われた学校説明会でリーダーを務めた生徒たちが集まり、最後のリーダー会議を実施しました。

 前日の20日(月)には、パートごとに最終のスタッフ会議も実施されており、今回のリーダー会議ではその内容の共有がまず行われました。各パートリーダーから、今回の説明会の反省点と共に、次の説明会に向けての改善策を中心に報告がありました。

 その後、学年主任・企画推進部長から労いの言葉があり、最後に代表生徒から、参加してくださる中学生・保護者の方に満足していただける説明会を作り上げるため、約2か月にわたって共に頑張ってきたリーダーたちへの感謝の言葉が述べられました。

 25期生はこれから、学年最大の取組である「宿泊研修」に向けての準備にいよいよ本格的に取り組んでいくことになります。今回の説明会でリーダーを務めた生徒たちには、宿泊研修当日までの様々な場面で活躍し、学年を牽引してくれるような存在になってくれることを期待します。
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「トビタテ!留学Japan」参加生徒が留学報告会を行いました!

 「トビタテ!留学Japan」の奨学制度を利用して、今年8月にカナダに留学した2年生生徒の報告会が昼休みにアトリウムにて行われ、教職員及び留学に関心のある生徒約20名が集まりました。
 『赤毛のアン』が生まれた島(プリンスエドワード島)でのホームステイ・語学研修・探究について、現地での写真とともに紹介してくれました。約2週間という短い期間でも、何でも挑戦する情熱があれば多くのことが経験できることがよく伝わるプレゼンテーションでした。
 2回目以降も実施予定ですので、また、このホームページで発信いたします!
 乞うご期待!
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吹奏楽部が「第14回 KYOTO地球環境の殿堂」に出演しました!

 11月18日(土)、国立京都国際会館で行われた「第14回 KYOTO地球環境の殿堂」において、本校吹奏楽部がオープニングアクトを務めました。事前に今回の式典の趣旨などを伺い、それに沿った曲をという依頼をいただき、選曲などから丁寧に準備を進めてきました。

 本校学校説明会に参加する生徒もおり、31名の部員のうち17名での出演となりましたが、厳粛な表彰式の初めを飾るという大役に、緊張感をもって取り組みました。

 福田洋介作曲「吹奏楽のための『風之舞』」、Jan van der Roost 作曲「ARSENAL」の2曲を演奏し、出演時間はおよそ8分間ではありましたが、普段よりも少ない編成、ホールとはまた違った演奏の環境、多くのお客様など、さまざまな新たな体験を、出演者一同楽しんでできたことと思います。

 会場であたたかい拍手をくださった参加者の皆さまをはじめ、今回お招きいただきました関係者の皆さまには、貴重な舞台での経験をさせていただきました。本当にありがとうございました。

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堀川高校バスケットボール部OG・OB戦

 11月19日に、「堀川高校バスケットボールOG・OB戦」が行われました。

 京都で優勝した時の先輩方など、歴代の卒業生が集まりバスケットボールを楽しみました。

 最後には毎年恒例のフリースロー大会も開催していただき、景品をいただくなど現役生にとっても嬉しい時間になりました。

 OG・OB会の皆様には毎年OG・OB戦を開催していただき、ありがとうございます。現役生もこれを励みに,1月の新人戦に向けて頑張ります。

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行事予定
12/4 自立する18歳の日
12/5 1・2年後期中間考査
12/6 1・2年後期中間考査
12/7 1・2年後期中間考査 スクールカウンセラー来校日
12/8 1・2年後期中間考査
京都市立堀川高等学校
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