京都市立学校・幼稚園
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1月18日(日)センター試験第2日目です!

 昨日の第1日目同様に、14期生たちは、元気にこやかな笑顔で受験会場にやってきました。
 太陽が出て、とても爽やかな朝でした。生徒たちは落ち着いた様子で会場に入っていきました。今日も、いつもどおりにチャレンジしていこう!

写真上:大谷大学会場前の様子
写真中:担任と固く握手をかわす
写真下:2日目はクランキーチョコが生徒全員に手渡されました

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本日、1月17日(土)センター試験第1日目です。

 今年度のセンター受験会場は、4か所に分かれました。京都府立医科大学、大谷大学、同志社新町校舎、京都工芸繊維大学です。前日の感動的な激励会を受けて、14期生たちは、いつもどおりの元気な顔で受験会場にやってきました。教職員も会場前に大勢かけつけ、出席の確認をした上で、生徒一人ひとりに声をかけていました。


写真上:京都府立医科大学会場前の様子
写真中:生徒たちが「花」の旗に触ってエネルギーをもらっている様子。
写真下:担任から生徒に手渡される「キットカット」

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14期生激励会(1.16)

1月16日(金)、本校講堂で「14期生(3年生)激励会」が行われました。この取組は、センター試験の前日を一つの節目と考え、3年生が今後自らの進路実現に向けて邁進できるよう、1・2年生と教職員が激励をする会として毎年行われています。
1・2年生からの激励として、まずはじめに生徒会の代表から折鶴が送られ(写真上)、続く統括室長からは、「夢があること」「たくましさがあること」「探究心を持っていること」「生意気であること」「一員であること」という「合格(成功)五箇条」が示されました。
担任団からは、3年前の3月の合格者登校日を振り返る話、「福笹」のご利益の話、人生を化学反応に例える話など、様々な角度からのメッセージに会場は終始笑顔に包まれました(写真中)。
最後に学校長からは、14期生のシンボルである「花」の文字が大きく書かれた4つの旗が送られました(写真下)。大きな2つの旗には「千紫万紅」「英華発外」と記されており、14期生が「花」から「華」へと成長し、それぞれの才能を世の中に役立ててほしいという、学校長の強い思いが述べられました。小さな2つの旗には「サンキュー重圧」「ウェルカム困難」と記されています。この日14期生は、今後向き合うべき重圧と困難に立ち向かう決意を新たにしたことでしょう。
4つの旗は、翌日からのセンター試験の会場にも掲げられる予定です。

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宇宙ユニット ポスター発表会に参加しました

 1月10日(土)・11(日)京都大学の100年記念ホールにて,シンポジウム「宇宙にひろがる人類文明の未来2015」が開催され,本校からも2名の生徒が「宇宙研究の広場」にポスター展示発表に参加してきました。
 京都大学では学内で幅広く宇宙理工学に関する研究を進められている先生方が,「京都大学宇宙総合学研究ユニット」という組織を作られ,内外の研究者とともにさまざまな先進的な宇宙科学の教育研究や,宇宙と社会をつなぐための普及活動を行っておられます。このシンポジウムはその一環として行われているもので,今年で8回目となります。
 本校からは2年連続の参加となります。昨年同様,探究基礎・地学ゼミでの個人研究を発展させた内容で2名の生徒がポスター発表を行いました。(10日13:00-15:45)
本校2人の研究は「太陽の活動(フレア)」と「銀河系外銀河」に関するもので,参加者からは高校生でもある程度の環境が整えば,工夫や努力でここまでできるのか,という講評をいただきました。研究者からは不十分な点についてご指摘をいただいた他,今後の研究の方向性も示唆していただけました。
 特別講演(10日16:00-17:20)では「宇宙植民の倫理」というタイトルで明治学院大学・稲葉氏から講演が行われ,「ただやみくもに宇宙に憧れ,開拓者精神で宇宙に進出することは,自殺行為に当たり,倫理的には許されない」というお話を伺いました。こういった議論は,理系を目指す生徒にとっては新鮮に映ったことでしょう。

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16期生の取組

 1月9日(金)のLHRでは、12月25日に行った卒業生社会人との交流「夢トーク」をうけて、生徒同士での交流を行いました。

 「夢トーク」を終えた16期生には、【新聞記事などから社会で活躍している人を見つけて、活動内容や社会に与えている影響、それをきっかけに自分が将来どんな風に社会と関わっていきたいかを考える】冬課題が出されていました。
 その課題を紹介しあい、【自分が社会に出たときに社会とどう関わりたいか】を話し合うのが今日の取り組みでした。

 生徒それぞれが見つけてきた記事をもとに、自分の将来に対する考えを真剣に話している姿は印象的でした。なかには「自分と同じ女性だと思うともっとかっこよく見える。」、「今まで将来就く仕事について考えるときに“社会に貢献できるかどうか”という視点は持っていなかったけど、これからはその視点も取り入れたいと思った。」などという声も聞こえてきました。
 将来自分が社会で活躍する姿をイメージしながら、これからの進路も考えられる16期生になってほしいです。

 また、今日の取り組みのグループはクラスの枠を超えたメンバー構成になっていました。
海外研修も二ヶ月後に迫り、さらに学年全体の交流を深める機会にもなったと思います。
今日同じグループだった人と四月には同じクラスになるかも、と考えるとすこしわくわくしたのではないでしょうか。


新たな年を迎え、さらに大人に近づいていく姿を見せてくれた16期生でした。


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今日降る雪のいやしけ吉事

 1月6日(火)、15期生のアセンブリーが講堂で行われました。
 年明け最初のアセンブリーです。15期生は2年生になり、はや9ヶ月が経ちました。「2月からは3年生0学期!!」として、今回のアセンブリーにおいて、全員で共有しました。
最初に恩田校長からお言葉がありました。
 「受験勉強にフライングはない!どんどんフライングせよ!」「やるかやらないかが大事だが、これからはやり続けることが最も大事なのだ!」「よい結果には運・勘・度胸が必要だ!」「センター試験はリーグ戦だ!」「反省が大事。自己反省は一人でせよ!」「イマジネーションが大切!」など、熱いメッセージを贈りました。

 次に中村陸子学年主任からの熱い言葉がありました。
 最初に、大伴家持の歌を紹介し、正月に降った雪のように、15期生にはこれから良いことが積み重なっていくよ、という寿ぎの言葉を贈りました。
 続いて探究基礎での研究成果を外部のコンクールなどへ応募し、賞など受けた生徒を一人ひとり讃えました。
 2年生は総エネルギー量を高めた年だった。これからは「目線をあげて、目標に向かって、自分に向かって、昂然と3月まで進めていこう!」と熱くメッセージを贈り、アセンブリーを終えました。

中村陸子学年主任が15期生みんなに紹介した歌、
「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」

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