京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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ティーン未来フォーラム2014

 12月26日(金)13時30分から、東京の「よみうり大手町ホール(読売新聞社本社)」にて「ティーン未来フォーラム2014」(主催:読売新聞社、特別協賛:三菱商事株式会社、後援:外務省、マレーシア大使館)が開催され、全国から8人の高校生特派員が集まり、日本の未来に向けての提言を行いました。その特派員の一人が、堀川高校1年生の上原朋子さんです。
 8人のティーン特派員は、今年の8月にシンガポールとマレーシアを訪れ、液化天然ガスプラントの見学や海外ビジネスの最前線で活躍する日本人商社マンたちとディスカッションやインタビューをしてきました。今回の海外での取材調査をもとに帰国後に「提言」として発信するという任務の本番が26日のフォーラムでした。
 今日の提言内容は「資源・エネルギー」「ビジネス」「多文化・多民族共生」「日本の発信力」の4つの分野で、上原さんは「日本の発信力」分野を、もう一人の特派員と二人で発表しました。

写真上:会場の様子
写真中:提言を発表する上原さん
写真下:フォーラム終了後に提言パンフレットを手渡す上原さん

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アンサンブルコンテスト金賞を受賞!

 12月24日(水),八幡市文化センターにて第47回京都府アンサンブルコンテストが開催され,堀川高校からは校内オーディションを勝ち抜いたクラリネット5重奏が出場し,見事金賞を受賞しました!
 以下は出場メンバーのコメントです。

「私たちは,このアンサンブルコンテストに向けて,互いを高めあって練習してきました。本番はとても緊張しましたが,結果発表で“金賞”と聞いたとき,信じられない思いでいっぱいで,嬉しさに飛び上がりそうでした。
 このような賞をいただけたのは,応援してくれた吹奏楽部のみんな。指導してくださった先生方,支えてくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。今回の貴重な経験を生かし,次は3月にある定期演奏会に向けてさらなる高みを目指して頑張ります。」

 本校の定期演奏会は来年3月29日(日)に京都堀川音楽高校にて行われる予定です。皆様ぜひ足をお運びください。

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夢トーク

 年内の全員学習最終日の今日、16期生では「夢トーーク」いう取り組みが行われ、5期生の卒業生を中心とした社会人の方々がスピーカーとして来てくれました。
 それぞれの現在までの歩みや高校生の時になにをすべきなのか、を語ってもらうことで、「将来なりたい自分の姿を具体的に描き、そしてその自分を実現するためには今なにをすべきか」を考えてもらうための「夢トーーク」。
 高校生からはすこし遠い存在の「社会人」でもあり、また身近に感じることのできる「卒業生」でもある今回のスピーカーの方々のお話は、16期生には貴重な、そして自分にひきよせて考えることができるものだったのではないでしょうか。

 今日の取り組みをきっかけに自分の未来について改めて考え、自分が目指す「空」に向かってさらに大きくなっていくであろう16期生。
 2015年、彼らのさらなる飛翔に期待です。

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コミュニティカレッジ講演会 秋山仁先生(12.22)

12月22日午後コミュニティ・カレッジ講演会において、数学家の秋山仁先生にご講演いただき、本校1年生全員と本校2・3年生、保護者・一般の方々が本校講堂に集いました。
2年ぶりに講演会にお越しくださった秋山先生は、様々な教具を使って生徒たちの興味を惹きつけておられました。教具の種類は300以上あるそうで、以前放送されたNHKの番組で使われたものだそうです。
数学は「未知の事柄を既知の事柄に帰着させる(自分の知っている知識から知らない知識を獲得する)」ことであると何度も繰り返され、生徒の進路実現については「いかに才能があるかではなく、いかに努力するかが重要」との激励の言葉をいただきました。このように数学だけでなく人生にもつながるようなお話に、生徒たちは皆聞き入っていました。
全体会終了後の座談会では15名ほどの生徒が集まり、より身近にお話していただくことができました。座談会の中で印象に残った言葉は「成功は周りのおかげと感謝して、失敗は自分のせいと思え」ということでした。
講演会中も笑いが絶えず、秋山先生と生徒の距離が近く感じる講演会でした。
秋山先生、長時間ありがとうございました。

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サイエンスキャッスル参加生徒からのレポートです

 23日に神戸で開催されたサイエンスキャッスル 関西大会に参加してきました。この大会は、中高生が日頃の研究成果を発表・交流する場となっており、私も探究基礎で行った個人研究について、口頭とポスターで発表しました。
 口頭での発表は、形式上どうしてもやりとりが一方向になってしまいます。そのため、「伝わるように伝える」との意識をもって発表を行いました。たくさんの方々の前での発表は緊張しましたが、同時に自分の研究について広く知ってもらえる嬉しい機会となりました。
 また、ポスター発表の際は研究発表会での反省を生かし、できる限り聞き手の目を見て説明することを心がけました。このこともあってか、発表後には聞いてくださった方と楽しくディスカッションすることができ、自分の研究をさらに広げられたように思います。
 これで研究には一区切りつく形となりますが、これからも、このような経験で得た考え方やものの見方を生かし、探究的に毎日を過ごしていきたいです。最後に、お忙しい中ご指導くださり、当日も見守ってくださった先生方には本当に感謝しています。ありがとうございました。

写真上:口頭発表の様子
写真下:ポスター発表の様子



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2年人権学習

 12月22日(月)2年人権学習を行いました。京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之先生をお迎えして「インクルーシブデザイン 〜「ために」から「ともに」へ視点をかえる〜」という演題でご講演とワークショップをしていただきました。インクルーシブとは巻き込むという意味で,インクルーシブデザインは高齢者や障がいのある人が,デザインのプロセスに参加することで社会の革新(イノベーション)をめざすデザインの手法です。
 最初にインクルーシブデザインのレクチャーを受けました。図形描写ゲームをして「ために」から「ともに」を体感し、「伝える」よりも相手に「伝わる」ことが大事であることや,ユニバーサルデザインとの違いなどを学びました。
 次に班に分かれワークショップを行いました。ワーク1では,製品開発において用いられるラピッドプロトタイピングをしました。課題は,紙とはさみとセロテープとペンで目の見えない人に伝わるように公園の遊具を作るというものでした。班員の一人はアイマスクをつけ,その人が触ってわかるように,できるだけその特徴が伝わるような試作品を作りました。このワークでは,目の前の人(ユーザー)に何が届き,何が共有できるのか考え,多様なユーザーを巻き込むインクルーシブデザインの手法を体験しました。ワーク2は人口減少と多様性がテーマでした。「人口減少から連想される社会の課題」や「多様性を奪う方法を10個考えてみよう」というテーマについて各班で考え,模造紙に書き出し共有しました。これからを生きる生徒たちが直面する問題について,新たな視点を得ることができました。
 今回の人権学習を通して,演題にある「ために」から「ともに」へ視点をかえることの意味や大切さ,先入観を持たないことの重要性など,様々なことを学びました。
 最後に塩瀬先生は,未来は予測できないが,もっとも正確な予測は未来を創造することであるということを言われました。答えの無い課題にどう取り組むのか,未来についてどう意識し,どう考えるのか,一人ひとりじっくり考えてみてほしいと思います。

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図書館にクリスマスツリーができました!

図書委員 ディスプレイ班 より

 12月はクリスマスをテーマとして聖書やクリスマス関係の絵本を紹介しています。展示はクリスマスツリーで、クリスマスの日には電飾もつけて華やかになる予定です。
 ぜひ見に来てください。
 今までのディスプレイはひっそりと行っていたため、反応が薄かったのですが、11月のおすすめの本からは皆さんからの反応があり、とても嬉しかったです。
私たち図書委員ディスプレイ班の活動は、あと1回ですが、来月も楽しみにしていてください!

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市高グローバルフェスタ 2014

 12月13日(土)、京都市立高等学校普通科系5校が集い「市立高校グローバルフェスタ2014」が西京高校で開催されました。中学生約230名と多くの保護者にご参加いただきました。この企画は、中学校2年生の皆さんが、各校の特色ある授業を体験し、「高校でなぜ学ぶのか、何を学ぶのか」を考えるきっかけになることを目的としたものです。全体会の後に5校それぞれの体験授業が実施されました。

 堀川高校の体験授業のテーマは、‘How we want to advertise Kyoto’ 「京都を売り込もう」。堀川ブースは、京都市グローバルリーダー研修でシアトルに派遣された6名を中心とした堀高生たちが、授業の企画・運営をコーディネートしました。参加した中学生の皆さんには、彼らと一緒にグループになって京都の強みを発信するワークショップを行い、探究活動の一端を経験してもらいました。

 まず最初に、堀高生たちがモデルとして、シアトルを紹介する英語プレゼンを中学生に披露しました。次に、初めて顔を合わせた5人の中学生が、「シンボル」「食べ物」「建物」などをテーマに京都のよさを考え、個人探究(ブレンストーミング)からグループ探究(ディスカッション)に取り組みました。中学生の皆さんは、堀高生のアドバイスをうまくいかし、みんな一生懸命に英語プレゼンテーションに挑戦しました。聞き手から‘How tall is the Kyoto tower?’と質問を受ける場面もありました。

 最後に、観光地京都の強みを見つめなおすこと、英語で発信すること、知らない者同士で課題に挑むことで、グローバルへの第1歩を体験できたのではないでしょうか、と堀高生たちは締めくくりました。


写真上:中学生の入場を待つ堀川ブース
写真中:シアトル紹介プレゼンを聴く中学生たち
写真下:探究活動を頑張る中学生に堀高生たちがアドバイスを送ります。
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3年生を励ます会

 大学入試センター試験まであと約1ヶ月となった12月11日(木)の放課後,毎年恒例のPTA主催「3年生を励ます会」がカフェテリアで行われました。
 白河総合支援学校の生徒さん手づくりパンとクッキーを生徒さん自身の手で堀高生に渡されました。温かい紅茶もふるまわれ,短い時間でしたが3年生はとても元気づけられた様子でした。また学校長直筆の文字がプリントされたクリアファイルも手渡されました。
 焦りや不安に陥ってしまうことも多いこの時期,心のこもった励ましを受けた3年生は,感謝の気持ちを忘れずに進路実現を目指していきます。


写真上:ほっと一息
写真中:カフェテリアの外から
写真下:校長とPTA会長の「合格ハイタッチ」!


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Let's talk about Hayabusa!

 12月4日の4時間目に2年4組の「コミュニケーション英語2」の授業で公開授業が行われました。


授業の概要(授業者より)
 本時までに生徒は、はやぶさ計画に関する題材を読んで活動しており、今日はレッスンのまとめを行いました。活動は2つあり、1つはDictoglossと言う文章復元活動でした。教員がレッスンのまとめを2度読み、生徒はメモを取ったのちにグループを形成し文章の復元を行うというものです。教員は自然なスピードでまとめを読み上げるので、文章を復元するためにはキーワードを聞き取り、文章として復元する正確な文法力などが問われます。生徒は協力し合って文章を復元しました。
 2つ目の活動はPicture Talkと言う活動でした。この活動では生徒が自身の言葉でレッスンのまとめを行います。事前に配られたプリントにメモを書いておき、指名された生徒が順番に発表を行い、10人の生徒が発表を終えた時にレッスンのまとめが完成します。クラス発表の前にはグループでの発表を行いましたが、自身の言葉で画像の説明をしようと一生懸命取り組みました。


 本校でのSGH研究目標である「しなやかさ」と「したたかさ」を備えた青年の育成に、生徒の言語能力育成は欠かせません。基本的な言語の4技能を土台として、言葉を用いて思考・判断・表現する力を伸ばしていきます。


写真上:協力して英文の復元作業中
写真中:はやぶさの写真を使ってグループで pictute talk
写真下:スクリーンの写真を使ってクラスで pictute talk

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行事予定
12/26 3年冬季補習(〜26日)
12/27 PSTなし(電気工事による停電)
12/29 学校閉鎖日
12/30 学校閉鎖日
12/31 学校閉鎖日
1/1 元旦 学校閉鎖日
京都市立堀川高等学校
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