京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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1年人権学習

 11月21日(金)LHR時に1年人権学習を行いました。NPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)」の招きで来日されているミシェル・チクワニネ氏(コンゴ民主共和国出身)をお迎えして「元子ども兵士ミシェルから学ぶ子どもの権利と私たちにできること」という演題でご講演をしていただきました。講演には通訳として、フェイス・アマノ氏(FTCJモチベーション・スピーカー)も同行されました。
 今回の人権学習に向けて、17日(月)は「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTCJ)とは」、18日(火)は「コンゴ民主共和国について」、19日(水)は「子ども兵士について」、20日(木)は「ミシェル・チクワニネ氏の生い立ちと現在」をテーマに学年の講演会係が作成をしたプリントを生徒に配布し、事前学習を行いました。
 最初にアマノ氏からフリー・ザ・チルドレンについての紹介がありました。その後ミシェル氏が、5歳で子ども兵士にされ、11歳の時に戦禍を離れて難民キャンプで過ごし、16歳で難民認定を受けてカナダに移住した自分の生い立ちを話されました。ミシェル氏は、自分がこのようなつらい過去を伝えることによって、聞いた人々が行動を起こし、世界を変えることができることを強く訴えかけられました。
 講演はミシェル氏が英語で話され、アマノ氏が日本語で通訳するという形で行われましたが、生徒たちはミシェル氏の英語の段階で、すでに内容を理解している様子でした。英語で質問を行う生徒もいましたし、最後のお礼のあいさつも英語で行いました。
 ミシェル氏の話を聞いて、生徒たちは世界で起こっている問題が実は自分たちとも関係があること、自分が変わること、アクションを起こすことの大切さを実感できました。今回の人権学習を通して、国際問題に関心を持ち、自分にできることを考えてほしいと思います。

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京都府高等学校ゴルフ選手権大会で3位入賞!

 11月14日(金)に京都府高等学校ゴルフ選手権大会が宇治カントリークラブ(宇治市)で開催され,2年生の山崎剛和君が高校男子の部で3位になりました。
 大会当日,山崎君は朝4時半に起きて,会場近くのゴルフ場で軽く練習をしてから試合にのぞみました。午前はスコアが伸びませんでしたが,午後には調子をあげて,優勝者と同じスコアでまわることができました。
 勉強が忙しくなり,ゴルフ場に行って練習する時間をなかなか取れない状態でしたが,「そのような中でも上位に食い込んだのは大したもの。山崎君のスイングはとても鋭く,今後も期待できる」とゴルフ協会の方から評価していただきました。
 「今回で引退と思って試合にのぞんだ。その試合で3位をとれたのは,みんなからの期待をうまく自分の力に換えられたからだ」と感謝しつつ,「大学に入ったら,さらに努力を続けて今よりも高いレベルでプレーしたい。」と今後への決意を新たにしました。

写真:3位にニッコリ
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コミカレ講演会 二九良三氏(2014.11.22)

11月22日(土)、本校にてコミュニティカレッジ講演会が行われました。
今回は、二九精密機械工業株式会社 代表取締役社長 二九良三氏に、「世界で唯一のものづくり技術〜不可能を可能にする技術〜」という演題でご講演いただき、本校2年生約250名と、保護者及び一般の方々14名の参加がありました。「京都のものづくりのよさを世界へ広げていこう」という活気あふれる語りかけに始まり、人と人とのつながりの大切さなど、二九社長がこれまで経験されてきた事例を織り交ぜながらお話しいただき、生徒たちは熱心に聞き入っていました。
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京都賞 ウィッテン博士、講演をありがとうございました。

 11月13日(木)、第30回京都賞高校フォーラム「粒子、波、そして弦へ」が開催されました。会場となった京都大学百周年時計台記念館には400名を超える高校生が集まり、本校からも1、2年生の約60名が参加しました。
 「京都賞」は、化学や文明の発展、人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績をたたえる国際賞として、稲盛財団より授与されるものです。今回の高校フォーラムでは、今年度受賞者の3名の方から、基礎科学部門賞を受賞された物理学者エドワード・ウィッテン博士が講演されました。

 事前学習では、2年生の中村麦太君が「ウィッテン博士は、大学では歴史や経済を勉強していたが、その後、数学や物理の世界に興味を示し、若い数学者の優れた業績に与えられるフィールズ賞を受け、物理にも革命を起こした人物」と紹介し、主な研究分野である超弦理論についてその概略を説明しました。

 当日の講演後の質疑では、何人もの高校生たちが英語で質問をする中、本校からも1年生の竹本さんが「どうして弦理論に興味を持つようになったのか」という質問を英語でしました。本校生徒たちの感想を紹介します。

・最初は、難しいお話しになるのではと心配していたのですが、ウィッテン博士が高校生にもわかるように話してくださっていたので、とてもよい経験になりました。
・超弦理論については、本で読んだことがあったので、その最先端をいく博士のお話しが聞けて良かったです。もっと知りたいと思いました。

写真上:事前学習で、自分の興味ある弦理論を説明する中村くん
写真中:会場で質問をする竹本さん
写真下:講演後のお花を笑顔で渡そうとする内田さん



 

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普通科・探究科学校説明会

 11月15日(土)14時より「普通科/人間探究科/自然探究科」中学1・2年生・保護者対象学校説明会を行いました。1200人を越える中学生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
 最初に吹奏楽部によるオープニング演奏でみなさんをお迎えし、校長からの挨拶、副校長の学校紹介に続き、1年生探究基礎委員による「探究紹介」のプレゼンテーションを行いました。次に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」と学務部長からの「選抜概要」の説明を行いました。真剣な場面、コミカルな場面など工夫を凝らしお伝えしました。
 全体会後は、「学校探究」と位置付けて施設見学をしていただきました。同時に個別相談も教職員ブースと生徒ブースの2ブースを用意しましたが、圧倒的に生徒ブースが人気でした。
 今回初めての催しとして「HORIKAWA WATCH」を企画しました。施設や行事・学校生活について簡単なクイズを用意し、それにこたえると、1年生オリジナルの堀川高校クリアファイルがもらえるという斬新な企画でした。
 スタッフたちは毎日この日のために一生懸命企画・運営の準備をしてきました。
 ご来校いただきまして、本当にありがとうございました。

写真上:受付の様子
写真中:全体会会場の様子
写真下:個別相談生徒ブースの様子

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探究科進学説明会

 11月15日(土)9時30分より「人間探究科/自然探究科」中学3年生・保護者対象進学説明会を行いました。多くの3年生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
 全体会は、まず最初に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」が行われ、堀川高校の様子や受験に関する体験談などをお伝えしました。次に本校教員による「学習アドバイス」を、授業形式で行いました。独自学力検査の検査1〜5、小論文に関する解説を含めたアドバイスを詳しく行いました。
 全体会後は、校内に見学コーナーを設けましたので、自由に見学していただきました。個別相談も教職員、生徒対応コーナーと、今回はPTA保護者の相談コーナーも設けました。
 中学3年生のみなさん、本番に向けて、体調に気をつけながら、全力投球してください。応援しています。


写真上:開演前の16期生説明会スタッフによる円陣
写真中:パネルディスカッションの様子
写真下:学習アドバイスの様子

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京都大学花山天文台小学生体験学習スタッフ活動!!

 11月4日(火)〜7日(金)に、京都大学花山天文台で小学生の体験学習が行われます。昨年に引き続いて、小学生の案内・誘導スタッフとして、堀川高校から23名の生徒が参加します。今年度は4次元シアターの操作・説明役も堀高生1年生3名がチャレンジします。
今日4日は初日でした。午前は醍醐小学校、宕陰小学校、午後は光徳小学校、鞍馬小学校のみなさんをご案内しました。
 小学生にわかりやすく、そして天文台や宇宙に興味を持ってもらうために、学習ノートを今年も作りました。当日はその学習ノートを使いながら体験学習を行いました。明日5日も午前中スタッフとして参加します。

写真上:本館前で説明をしている様子
写真中:学習ノートに記入している様子
写真下:堀高生が案内・誘導している様子

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平常心是道也!!

 本日、11月1日(土)は全学年模擬試験です。
 どの学年も真剣な面持ちで試験に挑んでいました。特に3年生は本番が迫っていることもあって、一層集中力が高まっています。
 日常で身につけた力を使いこなして、いつもどおりの自分を発揮してほしいです。日々の真剣さと力をそのまま発揮すればよいのです。

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11月説明会 第1回スタッフ会議 ・・・ 空へのアンテナ No.1

 11月15日の学校説明会に向けて第1回スタッフ会議を開催しました。生徒が主体的に創る説明会の本格始動です。1年生(16期生)のリーダーたちは事前にリーダー会議を重ね、本日の会に臨みました。全体会で恩田校長が「リーダーの心得に‘3つのきく’がある。耳で聞く、心で聴く、口で訊く。」とエールを送ると、リーダー代表の松井君は「校長先生から聴いた言葉に、‘選ぶことは捨てること’がある。ここにいるみんなが、スタッフを選んで捨てた時間を後悔しないようにしたい。」と力強く抱負を述べました。その後、学年主任より激励があり、リーダーたちが紹介されました。今回のスローガンは16期生の‘空’を入れて「空へのアンテナ」。アンテナを張って情報や自分たちの考えをしっかり共有し合おうと、スタッフ全員の意思統一を図りました。会議後半のパート別会議では、探究紹介や個別相談、施設見学などそれぞれのパートに別れて、具体的な仕事に取り掛かり始めました。
 中学生や保護者の皆さんに堀川高校の魅力を伝えると同時に、取組を通して成長していく16期生の姿が楽しみです。

1)リーダー代表松井春樹くんの挨拶の様子
2)リーダー紹介をしています
3)パート別会議でリーダーたちが頑張っています。

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科学の甲子園 京都府予選会!

 10月25日(土)午後,第4回科学の甲子園全国大会京都府予選会が,伏見区の京都府総合教育センターを会場に開催され,本校から2年生8名の選手が出場しました。(全国大会に向けて,1年生1名も同行しました)
 科学の甲子園は,独立行政法人科学技術振興機構が実施し,全国の科学好きの高校生が集い,競い合い,活躍する場であり,理系高校生のトップ層を伸ばすことを目指すものです。
 本校は,科学の甲子園で,第1回・第2回とも京都府予選会を勝ち抜き,第1回全国大会では7位の好成績を収めています。昨年の第3回は,惜しくも予選会で2位となり,全国大会出場を逃しました。そのとき悔し涙を飲んだ3名を中心とする今年の選手は,必勝を期して,物理・化学・生物・地学・数学・情報の筆記競技(120分)と実験競技(60分)に望むべく,これまで練習に取り組んできました。
 はじめに実験競技です。昨年は岩塩の密度を測定し,その値を用いてナトリウムイオンの半径を求めるという内容でしたが,今年は,釣り用のおもりの質量を,ばねを用いて二つの異なる方法で求め,電子天秤で測定した値と比べて誤差について考察するというものでした。実験は簡単で,知識や技術の差が出にくいものでしたので,誤差の要因を十分に検討できたかどうかがポイントになりそうです。
 次は,筆記競技です。例年通りの6分野12問の問題構成です。本校の選手は,各自が得意とする分野から解きはじめましたが,よくわからないところを議論したり,ダメそうなら途中で解答者を交代するなど,積極的に交流しながら解きすすめました。学校で練習を始めたころ,選手は黙って一人で考えることが多かったのですが,練習を重ねるにつれて,議論しながら考えたり確かめたりすることが,答に近づく重要な方法であることに気づいたためです。それこそが,科学の甲子園が求めるチーム力です。今年の選手は本番で最高のチーム力を発揮してくれました。予選会の結果が楽しみです。
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行事予定
12/1 3年特別時間割開始
12/2 スクールカウンセラー来校日
12/6 PST
12/7 3年:河合塾センタープレ(校外)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp