京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

コミュニティカレッジ 鷲田清一先生 講演会 「いま、本当に必要な知力とは」(2011.7.26)

 大阪大学総長である、鷲田清一先生をお招きして講演会を行いました。東日本大震災を受けての先生の思いや、知恵と知識の違い、「『わからない』状態に耐えられるタフさ」など、「いま、本当に必要な知力とは何か」についてお話しいただきました。
 
 講演会終了後には、希望者対象の座談会が開かれ、20人ほどの生徒が集まりました。話が盛り上がり、予定時間を大幅に過ぎてしまうほどでした。

 以下は参加した生徒の感想です。

「今回の講演でものの見方の大切さが分かった気がします」

「考えれば考えるほどより考えなければならないことが増えてくるというのは、今自分達がしている探究活動にも当てはまると思う」

「『答えが出ない問題でも自分なりの最善の行動をしようと想像し、考察し、あきらめない心を持つ』これを実行するのは、本当に難しいけど、タフな人間になりたい」


(写真上:鷲田清一先生、写真下:座談会の様子)

画像1
画像2

コミュニティカレッジ 秋山 仁先生講演会「得手に帆あげて」(2011.7.21)

 東海大学教育開発研究所所長、堀川高等学校学術顧問の秋山 仁先生の講演会を行いました。高校時代のお話や、本質をつかんだ学習をというメッセージをいただきました。
 「円の面積を求める公式は二等辺三角形の面積から求められる」ということを、自作された教具を使って説明された時には会場から感嘆の声があがりました。また、最後には3か月前に先生が生み出された新しい定理のプレゼントもあり、知的な驚きが満載の講演会でした。


 以下は参加した生徒の感想です。

 『努力はしなければならないと思ってするものではなく、目的を叶えるために「したい」と思ってするものなんだと気づきました。』

 『数学の難しい問題に出会ったときに、知っている簡単なことに置き換えて考えるということを教えていただき、数学の楽しさが少しわかりました。』
画像1
画像2

祇園祭山鉾巡行ボランティア(2011.7.17)

画像1
画像2
画像3
写真上:巡行本部の様子  中:放下鉾  下:浄妙山     

 夏空のもと、32基の山鉾がゆっくりと京都市内を巡りました。
 堀川高校では、「町へ出よう!プロジェクト」のひとつとして、2年前から山鉾巡行ボランティアに学校としては唯一参加しています。堀川高校「町へ出よう!プロジェクト」は、積極的に社会に出て外の世界との接点を持ち、社会の中の自分を意識する機会を持つという取組です。
 巡行当日は、地域の方のご指導のもと、月鉾、放下鉾、浄妙山の曳き手として、また、巡行のゴールとなる新町御池の巡行本部要員として、合計65名が参加しました。本部では、女子生徒が曳き手の方に冷茶を届けたり、巡行の進行状況を記録するなどの活動を行いました。
 また、5月から巡行当日まで、数名の代表生徒が校内ボランティアチーム(各山鉾および本部)をまとめ、校内での準備を進めてきました。活動を終えた生徒の一人は「祭の熱気がすごかった。来年も参加したい」と語っています。

硬式野球部 応援ありがとうございました(2011.7.12)

 本日の堀川高校と洛水高校の対戦、結果は0−4で惜しくも負けてしまいましたが、選手は最後まで集中を切らさず戦いました。また、スタンドでは野球部員や吹奏楽部員、保護者やOBの方々の力強い応援が試合終了まで続きました。

 3年生はこの試合で引退です。その3年生の思いを引き継ぎ、1・2年生は秋の大会に向けて練習を始めます。

 たくさんの応援をありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

硬式野球部 1回戦突破!!!

 7月10日(日)全国高校野球京都大会、対府立工業高校戦が行われました。炎天下の中、2年生田中君の力投により、3対2で接戦を制しました。
 井口監督のインタビューです。
「生徒たちは本当によくやってくれました。体力面で心配もありましたが、最後まで強い気持ちを持って戦い続けてくれました。次の試合も、おごることなく平常心で戦いたいと思います。」
 12日(火)には、宮津市民球場で11時30分から洛水高校と対戦します。吹奏楽部も応援にかけつけます。
 

研修旅行 行先別プレゼンテーション

 本校では,研修旅行を1年生の3月に実施します。
 この研修旅行は,行先や内容も生徒の研修旅行委員が中心となって決めていきます。学校が用意するのは宿泊場所と往復の航空券,それと安全の半分。残りの安全の半分は生徒の自己管理に委ねられています。そしてこの13期生からは,普通科,探究科の区別なく,次の4つのコースから1つを選ぶことになりました。

1.マレーシア
2.アメリカ合衆国(ボストン)
3.アメリカ合衆国(ワシントンD.C.,オーランド)
4.イギリス及びフランス

 その選択の参考になるよう研修旅行委員が,各コースの目的,特徴,注意点などを8日のLHR時に1年生全員を前にプレゼンテーションを行いました。(写真上)
 また,9日の1年生保護者説明会でも約200名の保護者を前に堂々とプレゼンテーションを行ないました。(写真下)

 生徒達は,このプレゼンテーションを参考に,行先を7月20日までに選択します。

画像1
画像2

第93回全国高等学校野球選手権京都大会

画像1
 7月9日(土)、西京極球場(わかさスタジアム京都)で開会式が行われます。もちろん本校野球部も出場します。(写真は昨年度開会式)
 この開会式では、本校放送局2年生の大井ありささんが司会を務めます。大井さんは3月に行われた「春の高校放送フェスティバルin京都」のアナウンス部門で優勝し、秋の近畿大会への出場が決まっています。今回の開会式では大会の上位3名が司会を担当します。
 翌日10日(日)には、野球部がわかさスタジアムで京都府立工業高校と対戦します。野球部主将の3年生荒井奎太君は「待ちに待った夏の大会なので、絶対勝って、今まで支えてくださった人たちに恩返しできるようにがんばります。」と初戦へのいきごみを語ってくれました。昨年度春季京都府大会の優勝校である府立工業との熱戦がおおいに期待されます!

全校人権学習(2011.7.5)

 本校では、全校人権学習の取組みとして年1回の団体鑑賞を実施しています。今年度は7月5日(火)午後から、京都府長岡京記念文化会館において演劇鑑賞を行いました。作品名は『THE WINDS OF GOD』(シアター青芸)です。この作品は、売れない若手漫才コンビが交通事故を境に1945年8月の特攻隊前線基地へとタイムスリップしていくという物語です。
 事前のロングホームルームの時間には、この作品の舞台となる太平洋戦争末期の時代背景を概観したり、原作者である今井雅之氏からのメッセージを読んで、鑑賞のポイントなどを学習しました。
 今を自由に生きることのできる現代の若者と、自らの意思と力で「生」を決定することができなかった戦時下の若者たちが織りなす舞台。迫力のある演技に、生徒たちは引き込まれていきました。
 生徒たちは、この演劇を通して「生きること」の意味、「命」の尊さ、「夢」を追い求めていくことの素晴らしさを実感したことでしょう。今後の自分の生き方を考えていくきっかけとしてほしいと思います。

写真は講演終了後、生徒の代表から劇団の方への挨拶と花束贈呈をしたところです。
画像1画像2
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
行事予定
3/19 後期終業式(11:00〜)
1年研修旅行解団式
一斉清掃
スクールカウンセラー来校日
許可生徒以外校内立入禁止(13:00〜)
3/22 新2年教科書販売(予定)
3/23 新3年教科書販売(予定)
許可生徒以外校内立入禁止(12:00〜)
3/24 PSTなし
中学生及び保護者
3/19 合格者登校日(14:00〜)
3/20 新1年教科書販売
3/21 新1年教科書販売
3/23 合格者登校日(13:00〜)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp