京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/20
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友好都市青少年会議へ向けて(1)

 堀川高校は来年度4年目を迎えるSGH校として,8月に京都市が主催する「友好都市青少年会議」に参画します。生徒たちは,「社会に対して働きかけを起こす」ことを目的としたG-projectの1つであるGAP(Global Academic Project)に所属しています。現在,生徒たちは「友好都市青少年会議」という目標を達成するため,この会議の企画・運営に加わっています。また、グローバル時代を牽引するために必要な資質「しなやかさ」と「したたかさ」(受容力・交渉力・知的耐力・発想力)の獲得を目指し,日々活動しています。
今日は,その活動の様子をお伝えします。


 1/24(火),1/25(水)に自主ゼミGAP(Global Academic Project)のメンバー約30名が,国際会議に向けたミーティングを行いました。
 24日のミーティングでは,姉妹都市在住の高校生ではなく京都在住の姉妹都市・パートナーシティ出身の高・大学(院)留学生を招くことになった事や,それに伴って会議の名称も「京都市姉妹都市国際会議」から「友好都市青少年会議」と改まったことをメンバー全員で共有し,今後の予定や課題を確認しました。

 それを受けて,GAPメンバーはこれまでの話し合いの蓄積を活かしつつ,また新たな形で会議の企画・運営に挑戦します。25日には「友好都市青少年会議のゴールを決めること」をテーマに,ワークショップ形式でアイデアを出し合いました。「こんな会議にはしたくない!」と思う会議について模造紙に書き出した後,隣にずれていき,他の人の案に「こんな会議にしたくない!という会議にしないためのアイデアや策」を続けて書き入れていきました。最後に模造紙の真ん中に「こんな会議にしたい」という決意を書き入れたところで時間切れとなりました。

 今回のミーティングを通して,それぞれが思い描く理想的な会議像を確認することが出来ました。今後,ますます具体的な目標やイメージを互いに共有していく必要があります。メンバーそれぞれの会議に対する意思と熱意,願いが詰まった模造紙を,どう次へ活かすのか。幹部の腕の見せ所です。


<写真>
(1)京都市教育委員会 国際化推進室とのミーティング
(2)24日のミーティングの様子
(3)25日のミーティングの様子
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行事予定
2/4 PST  2年模試
2/6 適応マラソン予備日
2/7 スクールカウンセラー来校日
2/8 職員会議
2/9 学校保健委員会
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