京都市立学校・幼稚園
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西大和学園 模擬国連大会に参加しました

 10月23日(日)に自主ゼミGAPのメンバーから7名が,西大和高校で行われた模擬国連大会に参加しました。

 この日は多くの高校生が集い,国連総会を想定した議題「国際的情報格差に対する具体的対策と協力のあり方」について議論しました。総会が始まると各国大使に扮した高校生達の声が勢いよく響き,自国の国益を守るための駆け引きがスタートしました。模擬国連では黙っていても存在感を示すことはできません。瞬発力と判断力,発言力が勝負です。一筋縄ではいかない「合意形成」というひとつの目標へ向かって,各々があらゆる立場を主張し,議論は白熱しました。
 初めは流れについていくが精一杯だった生徒達も,次第に夢中になっていきました。最後に決議案が可決された時の一体感と達成感はまた格別だったようです。総会終了後に生徒達は「議論をリードするにはもっと準備が必要だと分かった。次は自分達で模擬国連を企画できるよう,もっと頑張りたい」と話していました。

 GAPでは,模擬国連大会の主催に向けてのプロジェクトチームが立ち上がりました。このような様々なプロジェクトを通して、来年8月の国際会議運営へ向けて企画力・対話力を磨いていくGAPメンバーから,今後も目が離せません。

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京都姉妹都市国際会議に向けて (1)                       〜GAP×校長室ミーティング〜

 10月7日(金)に自主ゼミGAPの幹部メンバーが中心となり、恩田校長、谷内副校長と、来年開催する姉妹都市国際会議(仮)についてのミーティングを行いました。堀川高校生は来年度この会議の運営に加わるため,現在京都市と協力しながら共にプログラムの企画を行っています。この日のミーティングの目的は、堀川高校生から京都市国際化推進室、京都市教育委員会へ提案する具体的な内容の決定へ向けて、現状案の評価を頂くことでした。
 幹部メンバーはこれまで全体の意見を集約しつつ、国際会議の具体的なテーマ設定とスケジュール、当日までに必要な段取りなどについて話し合ってきました。この日、それらの内容を校長室にプレゼンテーションしました。校長室からは前向きなフィードバックを頂き、メンバーも次へ向けて進む覚悟ができたようです。

 今まで目標としてきたこの国際会議の企画運営も、堀川高校生の具体的な提案により、徐々に現実のものになろうとしています。冷静に、かつエネルギッシュに活動するメンバーの想いがこもった「提案」は伝わるのでしょうか。今後も目が離せません。
 GAPメンバーと京都市国際化推進室、京都市教育委員会との次回の打ち合わせは、10月中ごろに行われる予定です。

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