京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/10
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World Youth Summit 2017 模擬国連大会1日目の様子

 今回のWorld Youth Summit 2017 模擬国連大会では5つの委員会が開かれています。※上記2つは台湾語
・司法改革
・電子廃棄物
・UNDP(The United Nations Environment ProgrammeーRegulating Marine Debris)
・DISEC(The Disarment and International Security CommitteeーSovereignty in the South China Sea)
・SOCHUM(The Social Humatarian and Cultural CommitteeーThe Problem of Child Labour in Develping Countries)

GAPメンバーはそのうち、
・UNDPの「国連環境計画機関ー海洋瓦礫の規制」
・SOCHUMの「社会人道文化委員会ー発展途上国における児童労働問題」
に所属し、それぞれの課題解決のために議論を闘わせています。

 大会1日目の会議を終え、夕食後、宿泊施設に戻ったGAPメンバー。一度部屋に戻ってから、再度ロビーに集まりました。そして、今回始めて経験している会議について、熱く、 深い議論を重ねました。
 その中で、「理想論や抽象論に留まるのではなく、具体的な政策を言う必要があること」や「『何をすることが大切か』が出てきたとしても、『どうやってするか』が伴っていないと意味がない。」など、大会初日に各委員会で共通していた課題が見えてきました。
 また、「自分たちは深く考えているし、真剣に話している。でも、伝わっているのかわからない」「伝えるための英語が出てこない」という言語の壁も見えてきました。
さらに、自分自身ができていないこと、を経験を通してさらけ出すことで、より深い対話が重ねられました。
 その、深い対話の中で、それぞれが、自らの課題を認識していきました。頭ではわかっていること。それを実現させることができる力、それが行動力。傾聴を得意とするのが日本文化であれば、国際的な場面では、それ自体が文化の壁になりえます。言語、文化、そして自分自身の壁。いよいよ見えてきた課題を見据え、勝負の2日目が、始まります。





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