最新更新日:2024/04/26 | |
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まん延防止等重点措置の適用に伴う本校の教育活動について
保護者のみなさま
平素より本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,ありがとうございます。 さて,この度,京都府に対して「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく「まん延防止等重点措置」の適用が決定されるとともに,京都市が重点措置地域に決定され,令和3年4月12日(月)〜同5月5日(水)まで,外出の自粛や施設の使用制限等が行われることになりました。 これに伴い,本校でも京都市教育委員会と連携しながら,以下のような対応をしてまいります。ご家庭におかれましてもこれまでに引き続き,日々の健康観察,マスクの着用,手指の消毒,規則正しい生活の維持にご留意いただきますようお願い申し上げます。 ○授業や学校行事について ・感染リスクの高い活動(*1)については,延期するか,感染防止策を徹底したうえで実施する。 ・保健体育科においては,生徒が密集する運動や近距離で組み合ったり接触したりする運動は避ける。 ・校外活動の範囲を京都府内とする(*2)。 ・校外活動については,公共交通機関を利用する,不特定多数の人と接触する等,感染リスクが高いと判断される活動等について中止・延期する。 ・保護者会等については,感染症対策を徹底したうえで実施する。 ○部活動等について ・活動日の別を問わず,活動時間を2時間以内とする。 ・保護者の同意を得たうえで参加させることを徹底する。 ・他校との練習試合,合同練習を中止し,原則,校内の活動に留める。ただし,高等学校体育連盟や競技団体,文化関係連盟等が主催する大会・発表会等への参加は認めるものとする。 ・生徒同士が組み合うことが主体となる活動や身体接触を伴う活動,大きな発声や激しい呼気を伴う活動,発声や楽器演奏の際の向き合っての活動など,感染リスクの高い活動については控える。 ○地域諸団体等の学校施設利用について ・外部団体の学校施設の利用について,20時までに活動等を終了する。 *1 文部科学省「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル(2020.12.3 Ver.5)」 に記載される以下の活動(「★」はこの中でも特にリスクの高いもの)。 ・各教科等に共通する活動として「児童生徒が長時間,近距離で対面形式となるグループワーク等」及び「近距離で一斉に大きな声で話す活動」(★) ・理科における「児童生徒同士が近距離で活動する実験や観察」 ・音楽における「室内で児童生徒が近距離で行う合唱及びリコーダーや鍵盤ハーモニカ等の管楽器演奏」(★) ・図画工作,美術,工芸における「児童生徒同士が近距離で活動する共同制作等の表現や鑑賞の活動」 ・家庭,技術・家庭における「児童生徒同士が近距離で活動する調理実習」(★) ・体育,保健体育における「児童生徒が密集する運動」(★)や「近距離で組み合ったり接触したりする運動」(★) *2 一部,京都市立学校は校外活動の範囲を市内のみとする,という報道がありましたが,京都市教育委員会より,市立高等学校については,実際に府全域から通学しているということを踏まえ,校外活動の範囲を府内とするとの指示がありました。 |
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