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最新更新日:2025/09/19 |
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【26期生(2年生)】京都大学理学部COCOUS-R中間発表会に参加しました!
8月4日(月)、京都大学吉田キャンパスにおいて、京都大学理学部COCOUS-Rの中間発表会・交流会が行われ、本校からは2年4組の平山あやなさんが「VIPP1に着目した単離葉緑体のチラコイド膜構造及び光合成機能維持に向けた試み」というテーマで口頭による中間発表およびポスター発表を行いました。
COCOUS-Rとは、京都大学理学部が主催する女子高校生が行う探究活動を推進するプログラムであり、高校生1〜3人と京都大学理学部生・理学研究科大学院生2名がチームとなり探究活動を進めていきます。平山さんは、このCOCOUS-Rに採択され、現在探究活動を進めています。ポスター発表では大学院生等から多くの質問を頂き、活発にやり取りを行っていました。今後、2月に行われる最終発表会に向け、探究活動を進める予定です。 ![]() ![]() 【女子バスケットボール部】市立校大会![]() ![]() 日頃の練習の成果を十分に発揮できるよう、現状に満足せず、今後もさらにレベルアップを目指して取り組んでまいります。 また、当日は厳しい暑さの中、多くの保護者の皆さまに応援にお越しいただきましたこと、心より感謝申し上げます。 大会は残り3試合となり、次戦は8月23日・24日に2日間続けて行われます。引き続き温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。 【灯の27期生(1年生)】京大ツアー![]() ![]() ![]() 講義室に集合後、昨年卒業した学部1回生の京大生約20名が、1名につき6〜7名を担当し、キャンパス内を案内してもらいました。「この楠が京大のエンブレムにもなっている木やで」「ここは総人広場って呼ばれてて、昼休みには毎日政治的な演説をしている人たちがいるよ」「ここが食堂で、一番おいしいのは大学芋」など、4月からの日々の大学生活を伺いながら、キャンパスを見て回り、時計台前では記念写真を撮影できました。 散策後は、講義室に戻り、17期生、21期生の3名の卒業生から、堀川高校での高校生活や京都大学での学生生活を聞くことができました。文学部4回生の、「言葉でもって自分自身を探究し、言葉でもって自分の像を書く、描く、彫り出す」「これが自分自身ですと正々堂々と提出できる言葉を探す」という高校時代の探究活動から学部時代、就職活動まで通底する自分の関心を表現した言葉や、理学部博士課程の先輩の「我々はどこからきてどこへゆくのか、どこならゆけるのかを知りたくて、高校の探究からハビタブルゾーンに焦点を当てて活動していたがJUMP発表会では軌道の計算過程の導出方法も覚えておらずボコボコにされた」「基本的に今の興味≠将来やること≠探究基礎でできること。だが、大事なことは自分の知識欲を正しく満たす方法手段を知ること」「堀川高校での探究を初めとする経験はプリミティブな疑問を無視しがちになるのを止めてくれた」などの言葉が印象的でした。 その後、大学1回生が各グループに入り座談会を行いました。初対面の大学生を前に緊張しながらも、高校時代の探究テーマや、文理選択における考え方、受験学部の決め方、勉強や学校行事への取り組み方を質問したり、京都大学に入学して驚いたことや、面白い人はいますか、など京都大学への疑問を率直にぶつけたりして、答えを聞き、たくさんメモを取っていました。 座談会後は、代表生徒が「文理選択を前に、将来のビジョンがはっきりしてない人も多い中で、今日実際話を聞いて、堀川高校でも大学でも自分自身の興味が関わっているのを強く感じた。堀川高校生だった京大生の方と関われて嬉しかった。」とお礼の言葉を述べました。それに対し、24期生(現役1回生)の代表を務めていただいた2名の学生からも、「大学では友人と毎日会うことはないから、高校でたくさんの失敗が許されるうちにいっぱいの経験をして、お互いに深い人間関係を築いてほしい」「キラキラしてて未来に満ち溢れている27期生とお話しできて嬉しかった。堀川は文化祭もめっちゃ楽しい。波瀾万丈、一致団結、紆余曲折を経て綺麗な劇をつくり上げられる。先輩の劇もぜひたくさん見に行って」など、激励のメッセージをいただきました。 探究活動や生徒主体の活動に正面から向きあう時間が豊富にあり、そこでの共通経験があるからこそ、長い人では卒業後10年が経っている卒業生と、高校生になってまだ3ヶ月の1年生が、「息や暁など学年の一字」や、「HOP」、「宿研コース長(宿泊研修の各コースのリーダー)」、「学説(学校説明会)スタッフ」などの言葉で、一瞬で心理的に強くつながることができ、未来の自分の姿を描けるのかなと感じました。1年生にとって、今の活動への意欲を改めて強くしたり、文理選択への指針を持ったりするきっかけになっていればよいな、と思います。 とても暑い休日に、声を掛け合って協力していただいたすべての卒業生、当日の運営にあたってご尽力いただいた様々な方々、本当にありがとうございました。 【水泳】京都市教育委員会よりインターハイ出場の激励金をいただきました!
8月に広島で開催される「水泳(競泳)」のインターハイ出場を決めている、3年生の井上諒哉さんに対し、7月31日(木)に、京都市教育委員会より、体育健康教育室の鈴木雄大主事が来校され、激励金の授与が行われました。
先日の本校教育財団よりの激励に続いての応援に対し、「今年こそは決勝に残ります!」と力強く抱負を語ってくれた井上さん。連日登校し、夏期補習、8月31日(日)開催の文化祭クラスパフォーマンスの練習と、積極的に学校での活動に参加しています。高校生活最後の夏を完全燃焼してほしいと思います。応援しています! ![]() ![]() 【26期生(2年生)】大阪・関西万博に行ってきました!
夏期全員学習の学年としての活動最終日となった7月31日(木)、26期生(2年生)は、学年全生徒を対象に、大阪・関西万博研修を行いました。
「万博へ行こう!」という発表に大いに盛り上がった約1ヶ月前の学年アセンブリーより、各クラス代表生徒による「万博プロジェクトチーム」が立ち上がり、ミーティングがスタート。生徒たちによる「目的」設定から、班編成、団体訪問パビリオンの選択…と、教員と協力しながら少しずつ準備を進めてきました。 ここ数日のとてつもない暑さ、大行列と噂のパビリオンに入れるのか…など、不安は様々ありましたが、当日、会場に入ってしまえばそんな不安も払拭!生徒たちも、付添の教職員も皆、「万博」を大いに楽しんだようでありました。 この経験をぜひ、これからの学校生活につなげてほしいと思います。 ![]() ![]() 【26期生(2年生)】函館西高校の生徒と「探究」について交流しました!
本校は今年度より「一般社団法人三菱みらい育成財団」より助成金をいただき、生徒たちの探究活動のさらなる深化に活用させていただいていますが、本日、同じく、同財団よりの助成を活用して研究活動に取り組んでおられる北海道函館西高等学校より生徒2名が来校され、本校有志生徒と意見交換を行いました。
函館西高校の生徒たちによる、自身が現在取り組んでいる探究活動についての紹介を受け、研究の進め方についての意見交換を行ったり、両校で行われている「総合的な探究の時間」の授業の進め方について、「探究課題」の設定をどのようにしているかや、レポート・論文の書き方、プレゼンテーションのコツ、フィールドワークなど外部機関へのインタビューを実際にどのように行っているのかなど、生徒同士の実感や実体験に基づいて意見を述べ合うなど、地域を超えた「探究」の進め方の交流はとても興味深いものでした。 函館西高校の生徒たちは、先日の万博訪問の体験等も含め、今回の関西方面訪問の内容を校内に還元される予定とのこと。これからも、お互いの探究活動等について、交流が出来たら興味深いと思いました。ご来校、ありがとうございました。 ![]() 【26期生(2年生)】三菱みらい育成財団・高校生MIRAI万博に参加しました!
7月31日(木)、本校生徒が、大阪・関西万博で行われました三菱みらい育成財団・高校生MIRAI万博に参加しました。
高校生MIRAI万博は、第1部「高校生たちの成果発表」、第2部「高校生による世界への発信」の2部構成となっています。このうち、第1部では、本校生徒3名が「“AI”が「人」をカウンセリングする未来は訪れるのか」という題目で発表を行いました。 彼らは、人間関係に悩みを持つ人が多いが、悩みを実際に相談できる人の割合が少ないという社会課題を解決すべく、AIによる心理カウンセリングシステムの開発についてグループで探究をし続けてきました。発表当日は、少し緊張も垣間見えましたが、今できる最大限良い発表をしたようです。 発表会のプログラム終了後、発表生徒に話を聞くと、「かなり緊張しましたが、ベストを尽くせました。内容はもちろんのこと、発表の魅せ方も学ぶことはたくさんありましたし、これからもっと精進します!」と今後への意気込みを語ってくれました。彼らの今後にも期待です。 第2部においても、本校生徒がイベントの運営等に関わっていました。他の高校生と1からイベントを作る経験は、何事にも代えがたい刺激を受けたようです。 参加生徒の皆さん、お疲れ様でした!万博での学びをぜひ、他の活動にも生かしてください! ![]() ![]() ![]() |
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