京都市立学校・幼稚園
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11月学校説明会 第1回スタッフ会議を実施しました!

 10月16日(月)の放課後、11月学校説明会に向けての第1回スタッフ会議が行われました。

まず、橋詰校長から、
「中学生たちがどのようなことを思いながら説明会に来ているのかを考え、それに対して自分たちは何ができるのかを考えて準備をしてほしい」
「何かを目指している、学びに向かっている堀川高校生を伝えることができるよう、みんなの力を重ね合わせて頑張ってほしい」という激励をいただきました。

次に、1年生学年主任から,
「本当にいいものを創るために、お互いに指摘や評価を積極的にしてほしい」
「この取組に想いを込めて取り組むことで、探究基礎や宿泊研修を創っている委員たちの気持ちがわかり、自分から考えるきっかけが生まれる」
「25期生全体が高みを目指していく集団になってほしい」というメッセージがありました。

企画推進部長からは、
「この取組を通してリーダー、スタッフのみなさんには成長を、具体的には『おとな』としての振る舞いを身につけてほしい」
「おとなと子どもの違いは、周りの人たちにどれだけ思いを馳せることができるか。そのことを常に意識しながら準備に取り組んでほしい」という言葉がありました。

 続いて、受付や個別相談、フロアコンテンツなどの各パートのリーダーの紹介があり、最後に、今回の学校説明会の代表生徒から、
「7月の説明会にスタッフとして参加し、2年生の先輩方が全力で説明会を創り上げていくのを間近で感じることができ、自分もそういう立場で活躍したいと思い、代表に立候補しました」
「11月の説明会は、来ていただいた全ての方に『居心地がいい』と感じてもらえるようなものにしたいと思っています」
「スタッフのみなさんには、服装や行動など、基本的なことをしっかりしながら学説の準備と当日を楽しんでほしいです」と、集まった100人を超えるリーダー、スタッフたちを前に、堂々と所信表明を行いました。

 その後、場所を変え、パートごとに会議を開き、パートリーダーたちの所信表明やパートの内容、今後の予定などの確認が行われました。

 これから説明会当日までの約1か月、リーダー、スタッフたちはほぼ毎日、昼休みや放課後の時間を活用して準備を進めていきます。その取組を通して他者と、そして自分との対話を重ね、人間的な成長へとつなげてほしいと思います。
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【25期生宿泊研修】復興庁の方より出前授業をしていただきました。

 本日10月16日(月)、宿泊研修で「福島・関東コース」、「福島・東北コース」を選択した生徒にむけて、復興庁の方が出前授業をしてくださいました。
 テーマは「東日本大震災の復興と風評の影響」。東日本大震災の概要や被害状況等についての説明に始まり、原子力発電所が被災したことによって生じた放射能汚染による災害の内実、現在の状況や復興の取組など、具体的なデータや写真などをもとに説明していただきました。

 講義の後は「福島県産品を食べてもらう・福島県に来てもらうためにできることは?」という問いに対して、グループを組んでディスカッションを行いました。 

「福島を舞台に映画を撮る」「福島県産食品に対して疑念を持っている人に話を聴く」

 など、生徒たちはそれぞれ福島に思いを馳せ、柔軟な発想でアイディアを交流していました。

 生徒たちは本日の出前授業にむけ、コース長が考えた事前学習を実施するなど、準備を進めてきました。質疑応答の際には、生徒から「ALPS処理水の海洋放出に関する中国政府の対応をどのようにとらえているか。どのように対応するか」など、まさに今日本が直面している課題についての質問があり、最前線で課題に対応されているからこその率直な回答を頂けるなど、復興庁の方と双方向でみのりある対話をすることができました。また、授業の最後には、参加生徒一人一人に福島産のとても立派な梨もいただきました。ありがとうございます。
 
 3月の福島訪問への期待と緊張感がとても高まる有意義な時間となりました。これからも国内コースは来たる宿泊研修に向けて、事前学習を進めていきます。
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第2回探究道場を実施しました!

 10月14日(土)に、堀川高校本能館にて第2回探究道場を実施しました。
 探究道場とは、本校生徒がスタッフとなり、探究活動に興味を持つ中学生のみなさんが、意見を出し合いながら課題解決に取り組むという、探究活動を通じた交流の場を構築することを目的に、講義や実習を行うもので毎年3回開催されています。

 今回は「船プロジェクト」と題し、動力を外輪に伝えて進む外輪船について、船がより長く、より速く進む外輪作りに挑みました。

 難易度の高い探究テーマでしたが、その分、活動終了時間まで、さらには終了時間を過ぎても夢中で活動を続けようとする中学生が見られ、大変盛況でした。

 参加してくださった中学生のみなさん、保護者の方に改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。
 次回、第3回の探究道場は12月に開催する予定です。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

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11月学校説明会 第2回リーダー会議

 10月13日(金)の午後、始業式と各学年の様々な取組が終わった後に、11月学校説明会に向けて2回目のリーダー会議が行われました。

 今回の会議では、秋休み前に開かれた「第1回リーダー会議」の振り返りと、本日16日(月)に実施される「第1回スタッフ会議」に向けての打ち合わせが行われました。

 本日から後期が始まり、説明会当日の11月18日(土)まで約1か月となりました。16日(月)の第1回スタッフ会議をうけて、その日から、説明会に向けたスタッフ活動が本格的に始動します。

 11月学校説明会の申し込みは10月末より開始予定です。もう暫くお待ちください。
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1年生、2年生 学年アセンブリー

 10月13日(金)の始業式後、1年生と2年生がそれぞれアセンブリーを行いました。

 1年生では、はじめに宿泊研修委員会より各コース長の紹介がありました。「マレーシア」、「タイ」、「台湾」、「福島・関東」、「福島・東北」のそれぞれのコースのコース長が登壇し、現在の活動状況やコース長としての意気込みを語ってくれました。
 次に学年主任より、後期にむけた話がありました。前期の取組を通した成長を振り返るとともに、「プライド」と「謙虚さ」のバランスを取りながら、25期生全体で高みを目指していくことを共有しました。

 2年生では、学年主任より「後期から『受験生』」というタイトルで話がありました。まず、前期の取組を振り返るとともに、24期生の現状を共有しました。
 続いて、「後期から受験生」になることについて、「3年生になれば、毎日が6時間授業となる。今年以上に『いつ・どこで・だれと・どのように』勉強するのかが大切になる。今日から始まる後期は、3年生になる準備期間と捉えて、日々の授業や学びをより一層大切にしてください」と24期生に向けて熱いメッセージが送られました。

 「息」の24期生諸君、「穂」の25期生諸君。共に学ぶ仲間たちや学年主任の先生からのメッセージを一人ひとりが、自身の現状や目標に照らして捉え、後期の学校生活をよりよくできるよう、生かしていきましょう。
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1年生 STEPはじめの会・2年生 JUMPまとめの会を実施しました。

 10月13日(金)、始業式の後、1年生は「STEPはじめの会」を、2年生は「JUMPまとめの会」を行いました。
(本校では、総合的な探究の時間「探究基礎」の内容について、ゼミに分かれての活動をスタートする1年生後期を「STEP」、各自が自身の探究成果を論文にまとめる2年生前記の内容を「JUMP」と呼んでいます)

 アリーナで行われた「STEPはじめの会」では、各曜日のゼミごとに集まり、メンバーおよび担当の先生との顔合わせをしました。
 次に、ゼミで扱う分野と「ジェットコースター」を掛け合わせた問いを考える活動を行いました。
「ジェットコースターのように爆発的に増える関数にはどのようなものがあるか?」「『感情がジェットコースター』とはどのような状態か?」などの問いについて議論しながら、生徒たちはゼミ内の交流を楽しんでいました。

 講堂で行われた「JUMPまとめの会」では、まず初めに、各ゼミを1年間牽引してくれた、ゼミ長の生徒への感謝の気持ちが学年全体から伝えられました。
 
次に、自身が行ってきた探究活動を振り返り、ここまでの取組や探究の流れについて、メタ認知できるような時間を取りました。

 最後に、探究基礎委員長より「『探究者』(探究をメタ認知し、探究活動をほかの分野に転用している人)の定義を再確認し、探究は「JUMP」で終わるのではなく、後期からは「Aca Pro」がはじまっていく。初代Aca Proを良いものにするために、これまでの探究活動をいかしていきましょう。」という言葉で、半年間取り組んできたJUMPを締めくくり、後期から始まる新たな活動につながる良い時間となりました。
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2023年度 後期始業式

本日より後期が始まり、アリーナにて後期始業式が行われました。

 放送局の生徒の司会のもと、まずは生徒の伴奏による校歌斉唱を行い、アリーナに校歌が響き渡りました。

 続いて、橋詰校長より、堀川高校が女学校であった歴史や、当時の校舎の様子などを振り返りながら、2008年に制定された「堀川高等学校憲章」の意味を確認するお話があり、これからの堀川高校の未来を創っていく全校生徒に激励をして頂きました。

 来週から授業が始まります。秋季休業でリフレッシュした心と身体で元気に登校し、改めて、日々の活動に全力で取り組んでください。
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2023年11月学校説明会 第1回リーダー会議

 10月6日(金)、前期末考査が終了した午後、11月18日(土)に実施される学校説明会に向けた、第1回リーダー会議が行われました。

 まず会の初めに、飯澤副校長と企画主任から、リーダーたちへ激励の言葉が送られ、生徒たちは責任感を噛みしめていました。

 その後、代表・副代表生徒からの挨拶の後、パートリーダー生徒の自己紹介がありました。

 どの生徒も、自分が中学生だった時に参加した説明会を今度は自分たちが作り上げて中学生に見せたいなど、学校説明会に対する熱い思いを語ってくれました。

 全体でのリーダー会議が終わった後、各パートに分かれて、どのようにパートの目標を作り上げていくか、どのように学校説明会を作り上げていくかを、教員とリーダーともに共有しました。

 参加してくださる中学生と保護者の皆様にとって有意義な説明会となるように、これから、約1か月半、25期生リーダー・スタッフが日々、高みを目指して準備していきます。

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前期終業式と3年生アセンブリ

 10月6日(金)、前期末考査が終了し、全校生徒で一斉清掃を実施した後、前期終業式がアリーナにて行われました。

 まず初めに校長先生より、生徒の言葉を引用しながら、「言葉の大切さ」についての話がありました。その後、文化祭について労いの言葉と、各学年に対して後期に向けての激励のメッセージをいただきました。

 続く表彰生徒の紹介では、部活動で優秀な成績を収めた生徒はもちろん、独自に取り組み優秀な成果を残した取り組みも多く紹介されました。

 終業式が終わった後、引き続きアリーナで3年生の学年アセンブリが行われました。

 今回のアセンブリでは、各教科の教員から生徒に対して、今後の学習に向けて具体的なアドバイスがありました。

 特に、「ある問題に対してどんな公式が使えるかがすぐに思い浮かぶか」、「漢文の句法などの知識は入り切っているか」など、「基礎をもう一度徹底すること」の重要性がどの教科でも強調されました。

 3年生は共通テストまであと100日を切っています。前期終了という区切りを迎え、改めて、それぞれの進路実現に向けて何をすべきかを考える機会になったと思います。

 明日から秋休みです。短い期間だからこそ一日一日を大切に過ごしてください。

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GTEC分析会を実施しました

 10月3日(火)の午後、1年生と2年生が4月に受験した「GTEC」の結果についての分析会が行われました。

 GTECとは、毎年、1年生と2年生が4月に受験している、英語の4技能(Reading、Writing、Listening、Speaking)の力を測るテストです。
 この分析会は、1年生の現状や2年生の1年次からの学力の伸びなどを分析することを通して各学年の強みや課題を明らかにし、今後の指導に役立てていくことを目的に毎年実施しています。

 今年もベネッセの担当の方にお越しいただき、現1年生と2年生の現在の英語力とその課題、2年生の1年次からの学力の伸長などを豊富な資料をもとにお伝えいただきました。1、2年生の教科担当からの質疑も活発に行われました。また、後期からの指導に役立てていきたいと思います。
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