最新更新日:2024/04/26 | |
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25期生「卒業生に学ぶ」を実施しました!
本日3月21日(木)、「穂(みのり)」の25期生に向けて、進路ガイダンス「卒業生に学ぶ」が行われました。これは、この春卒業したばかりの「景(ひざし)」の23期生の先輩方に来ていただき、3年間の学習や生活に関する体験談を直接聞き、進路実現にむけて具体的なイメージを持ったり、探究基礎・委員会活動・クラス活動・部活動との両立の方法を学んだりする取組です。
参加した25期生からは、 「2年生の間にしておいたほうがよいことは何ですか?」 「長期休暇はどのように過ごしていましたか?」 「苦手教科に対してはどのように向き合っていましたか?」 「進路決定の決め手となったのは何ですか?」 「3年生の時、どれくらい学校行事に力を入れていましたか?」 など、具体的なたくさんの質問が出されていました。23期生はそのひとつひとつに対して、堀川高校で充実した3年間を過ごした先輩として、温かく丁寧に答えてくれていました。 25期生のみなさん、今日先輩からいただいたアドバイスを、自分の行動を改善していくきっかけとしてください。「なるほど」と思うだけでは人は成長しません。この春休み、今日の取組のおかげでそれぞれの行動に何か具体的な変化があればうれしく思います。 ようこそ堀川へ! 第1回合格者登校日を実施しました!
本日3月19日(火)、4月に堀川高校に入学する合格者のみなさん対象の「合格者登校日」がありました。
第1回目の本日は、5階講堂にて校長挨拶のあと、堀川高校の「進路」「学校生活」「情報端末機器」について各担当の教員から話があり、そして最後に学年主任から26期生に向けて熱いメッセージのこもった指導方針が伝えられました。 合格者が各仮班の教室に入ったあと、保護者の皆様には講堂で少しお時間をいただき、保護者オリエンテーションを行いました。 たくさんの情報量で、また緊張もあって、合格者のみなさんも保護者の方もお疲れになったと思います。お渡しした書類をご確認いただき、ご家庭でお話いただきながら整理をし、必要書類の準備や、春の課題にしっかりと取り組んでください。 次回の登校日は3月22日(金)です。校歌の練習と、探究のオリエンテーション、国語と数学のスタディサポートの実施を予定しています。ご参加宜しくお願いいたします。 令和5年度 後期終業式と学年アッセンブリー
本日3月19日(火)、令和5年度後期終業式が行われました。3月1日(金)に卒業した23期生を除く、1年生と2年生がそろってアリーナに集合しました。
式では、学校長より、23期卒業生の答辞から、「おもしろがる」ということについての話、さらに1年生の宿泊研修結団式で1年生に伝えられた、「外に出て、そこで切磋琢磨し深めること」「場と状況を理解すること」の大切さについて改めてお話がありました。そしてそれを踏まえて春休み、心、身体、頭をしっかり整えて始業式を迎えてほしいとお話いただきました。 式後の一斉清掃の後、24期生、25期生がそれぞれ学年アッセンブリーを実施しました。 1年生(25期生)は、まず学年主任から「ふりかえり」を前提とした「やりなおし」の春に!とお話がありました。 続いて数学科・英語科・国語科から、この春休みでこれら3教科の基礎をしっかりと固められるよう取り組む指針が示されました。高校生活の最初の1年間を終える25期生、4月からは後輩を迎えて新たな1年間が始まります。 2年生(24期生)は、23期生を送り出したばかりの学年主任、紀平先生にお越しいただき、これから3年生となる24期生に熱いメッセージを頂きました。 また、その後に24期生学年主任の飯島先生より、「春休みをしっかり学習に向かう時間にしよう」というメッセージがありました。 新たな学年を迎える24期生、25期生のみなさん。明日からの20日間、「4月8日の自分」を想像しながら、有意義に過ごしてください。 【25期生】 宿泊研修解団式
3月18日(月)の午後、「穂(みのり)」の25期生の宿泊研修解団式が行われました。3月11日から16日までの6日間、海外も含めた5コースに分かれての現地研修に参加した生徒が、全員無事に帰ってきました。25期生のみなさん、おかえりなさい!
今回の研修のテーマは「穂のシンカ」。そして目標は「己と世界の真価に触れる」「朋と知を愉しみ深化する」「今に挑み進化する」。 式はまず、宿泊研修団団長である、滝本教頭の「自立とは決して何もかも自分でできるということではない」「周りへの感謝を忘れずに」というお話から始まりました。 次に、各コースの宿泊研修委員が、6日間を振り返るプレゼンテーションを、多くの写真を交えながら行ってくれました。現地での取り組みの紹介にとどまらず、「外」での経験から学んだことを伝えてくれました。その後、宿泊研修委員長からは、「心が躍る体験ができた」「それでも「もっともっと」という気持ちを大切に」という話、学年主任からは、自身が現地で体験した「オフラインだからこそできた現地の人との心温まる交流」などの話がありました。 最後に、今後作成していく「活動録」について副委員長から説明があり、解団式は終了しました。その後、各コース別に分かれ、最後のコース別会議を行いました。 1年生の最後にして最大の行事である「宿泊研修」。事前の準備と現地での研修が終わりました。そしてここからは、ある意味一番大切な「ふりかえり」の時間です。「楽しかった」だけで終わらせるのではなく、現地で学んだことを今後に生かし、大きく成長した穂の25期生が、これから2年生となり、学校の中心で活躍してくれることを期待しています。 令和6年度 中期選抜の合格発表が行われました
本日3月18日(月)、10:30から、普通科の令和6年度中期選抜の合格発表、併せて希望者への簡易開示を行いました。
本日、合格を手にしたみなさんは、お渡しした書類にしっかりと目を通し、必要な準備を整えて「合格者登校日」にご来校ください。 女子バスケットボール部U−18リーグ順位決定戦
3月16日、17日に女子バスケットボールのU−18リーグの順位決定戦がありました。
16日は嵯峨野高校と対戦しました。久しぶりの試合ということもあってか、出だしは硬さが見られましたが、2Q目からはDFを頑張り79対34で勝利しました。 17日は、13位、14位決定戦として、京都共栄高校と対戦しました。前半は13点負けていたのですが、3Q目に追いつき、追い越し、50対46で最終クォーターを迎えました。しかし、相手に連続して3Pを決められるなど、最後は59対71で敗れました。 この結果から、今年度のリーグ戦は14位で終えました。 たくさんの応援ありがとうございました。次は5月3日から始まるインターハイ予選となります。 今後も応援よろしくお願いします。 【24期生】春の学習会「春嵐会」2日目です。
3月15日(金)に春嵐会の2日目が実施されました。新しいカリキュラムの「学習環境を自らデザインする」という理念のもと実施された春嵐会。生徒たちは今日も自身の更なる成長のために,各講座に参加したり,自習のなかで生じた疑問を先生への質問を通じて解消したり,何人かで集まって学び合ったりしていました。
昨日に引き続き物理講座は,「基礎プリント仕上げ」のテーマのもと,生徒が基礎プリントに取り組みながら,疑問があれば先生に質問しに行くスタイルで実施されました。 英語でも「大質問会」と題され,自身の英語の力をさらに伸ばしていきたい生徒たちは,先生に様々な質問をし,自身の学びの調整のヒントとしていました。 世界史講座では,生徒たちは論述に挑戦していました。二次試験まで残り1年をきり,自身がどのような問題に挑むことになるのか,これからの学びの在り方を振り返る機会になったと思います。 【24期生】春の学習会「春嵐会」開催中!
本日3月14日(木)、24期生の春の学習会である「春嵐会」が始まりました。
この取組は、新しい教育課程を通じて生徒が「学習環境を自らデザインする」という理念のもと、生徒たちとの対話を通してつくりあげた学習会です。春嵐会では、学び方を生徒たち自身が考えます。先生に教えてもらうもよし、自分で足りない・伸ばしたいと思う科目を進めるもよし、となっています。講座は非常に多種多様なものがそろっていました。先生に講義してもらうスタイルの講座としては、例えば3年生を担当した先生を招いて無機化学に取り組んだ化学講座や、ヨコのつながりに注目して古代中国史を考えるといった世界史講座がありました。 「数学脳」という講座では、生徒たちが問題を持ち寄り、仲間同士で問題を解説しあう「学び合い」の場を作り上げていました。日本史講座では、「23期生に学ぶ」と題し、受験を終えた23期生を招いて、24期生が受験勉強の仕方等について熱心に質問したりしていました。 国語講座では、講師の先生がいかにして問題を解いているのかを追体験するために、先生にその場で初見の問題を解いてもらう「解答LIVE」が開かれました。 新たな試みであった春嵐会の1日目。先生方も生徒たちも、様々な工夫を盛り込んでいました。生徒たちには3年生の学びに向けた気付きを得て、ぜひ2日目も取り組んでいってほしいと思います。 【24期生】探究基礎2 Academic Project発表会、開催!
本日の午後、探究基礎2 Academic Project発表会が開催されました。
「AcaPro(Academic Project)」は、「探究に耽る(ふける)」をテーマに生徒自身が「個人探究」「グループ探究」「後輩指導」の3つのコースを選び、2年生後期に取り組んできました。この活動の成果を、ポスター形式で発表しました。 この発表の主な目的は、他者へ伝えることを通して自分たちが得た問題解決法を整理し自身の探究の社会的意義を再確認することや、参加者との議論によって可能となる協働を通した問題解決の手法を確認することなどです。 発表者である2年生(24期生)約240名に対し、参加者はこの春卒業した3年生(23期生)や,24期生の保護者の方々、その他教育関係者など,合わせて約70名もの人びとが一堂に会しました。 開会式では副校長と研究部長よりお話しいただいた後,探究基礎委員長から挨拶がありました。その中で,探究基礎委員長はこれまで取り組んできた探究への思いを述べてくれた後,これまでの探究の学びが必ず自分たちの未来に活かせると語ってくれました。 発表が始まると一人ひとり、あるいはグループが,自分たちのこれまでの成果を論理的に,かつ表現方法を工夫しながら話してくれました。これまで探究した中での困難や,それを乗り越えて得たテーマへの情熱を,聴衆である生徒たちや来場者の方々に感じ取っていただけたのではないかと思います。 今回のこのAcaPro発表会は,堀川高校における探究の新たな取り組みとして位置付けられていました。この発表会の運営を支えてくれた探究基礎委員の皆さんは,これまでの活動にひと段落ついたことになります。委員の皆さんのこれまでの支えにより,学年主任や探究基礎委員長から述べていただいたように,「探究する」ことが各生徒たちに深く根付いていったのではないでしょうか。探究基礎委員のみなさん,本当にお疲れさまでした。 最後に、参加いただいた保護者のみなさま、教育関係者のみなさまには、貴重な生徒の学びの機会をともに作り上げていただき、誠にありがとうございました。 「景」の23期生主催の大掃除が行われました!
堀川の校舎に穏やかな春の日差しが差し込んでくる季節です。
この春卒業した23期生の有志が集まって、自習室や赤本が置かれている進路のコーナーや靴箱などをきれいに清掃してくれました。 ついこの間まで仲間と共に過ごしていた思い出深い場所を、心をこめて丁寧に掃除をして、後輩たちに手渡していこうという23期生の思い ― きっとそれは次に3年生となる24期生、2年生となる25期生、そしてもうすぐ堀川の仲間になる26期生にしっかりと受け継がれることだと思います。 新しい春。それぞれが新しい道を歩いていきます。 すてきな人生を! |
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