京都市立学校・幼稚園
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文化祭まであと2日!

 先週の8月22日(火)から始まった全員学習、補習が終わり、8月28日から授業が始まりました。

 今週1週間は文化祭準備のための「午前中短縮授業」となっています。

 各学年とも、午前中は授業に集中、午後は切り替えて文化祭モード。9月2日(土)、3日(日)の当日まで、クラスで、学年で「一つとなって高みを目指す」挑戦が続いています。

 教室、廊下、アトリウム、講堂、踊り場・・・。‘BIG BOX’の午後は、全てが文化祭一色に染まります。

 今年の文化祭は、数年ぶりに一般の方に自由に参加していただけるようになりました。

 ぜひ、堀川高校に足をお運びください!

 教職員、生徒一同、皆様のご来校を心よりお待ちしています!


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女子バスケットボール部 市立大会2週目

 8月26日、27日に女子バスケットボール部の市立大会が、先週に引き続き行われました。

 8月26日は日吉ヶ丘高校と京都附属と対戦しました。

 日吉ヶ丘高校とは133対36、京都附属高校とは127対14でどちらも勝利することができました。

 27日は準優勝をかけて西京高校と対戦しました。序盤に負傷する生徒が出るなどのアクシデントがあったにも関わらず、前半はリードして終えることができました。しかし、後半に追いつかれ46対46の同点で終了しました。

 西京高校とは勝敗数が並びましたが、得失点差により堀川高校が準優勝することができました。

 練習してきた成果が出る良いところもあり、これからの課題をもらえるところもある大会となりました。

 今後はこの課題を克服し、9月のウインターカップ予選に臨みたいと思います。

 大会を運営してくださった幹事校の先生方、暑い中応援に来て下さった保護者の方、たくさんの方々に支えられて大会が行われたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。

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25期生の探究基礎STEPゼミ担当者プレゼンが行われました

 8/23(水)、前期探究基礎「HOP」につづき、後期から始まる「STEP」の担当者によるプレゼンテーションが行われました。

 クラス単位で学んでいたHOPとは異なり、STEPからはクラスも文理選択も関係なく、各々の興味関心に応じて選択した「ゼミ」と呼ばれるグループに分かれ、そのゼミ単位で授業が行われます。

 担当者から発表された、各ゼミならではの特徴や思いを生徒たちは熱心に聞き入っていました。

 取組に関する質疑応答も活発に行われ、これからの探究基礎がどのように進んでいくのか具体的にイメージでき、どのゼミを希望するかを考えるとても良い時間になりました。

 今後、生徒たちは自分の希望ゼミをいくつか申告し、教員の調整を経て所属ゼミが決まります。

 探究の基礎となる日々の学習に取り組みながら、生徒たちは自分ならではの「知りたい」を追求する、更なる探究に向かってほしいと思います。
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本校生徒が「令和5年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)」に出場しました!

 本校に「水泳部」はありませんが、今年度、幼少期より水泳競技に取り組み、非常に高い競技実績を上げている生徒が25期生の一人として入学しています。
 背泳ぎに熱心に取り組んでいる井上諒哉くんは、放課後の時間にクラブチームでトレーニングを重ね、得意とする「200m背泳ぎ」で6月の京都府予選を突破し、7月の近畿大会で5位に入賞。見事、北海道で行われるインターハイの出場権を獲得しました。
 迎えた8月19日(土)、午前中に行われた予選では、並み居る強豪校の選手達の中で大健闘し出場者53名中14位。見事ベスト16に入り、B決勝(9位〜16位の選手が出場する順位決定戦)に進みました!
 そして午後に行われたB決勝では、さらに順位を上げ、8名中4位でフィニッシュ!全体で12位という、1年生での初挑戦として素晴らしい結果を上げました。
 今週は東京で行われる「第46回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会」に、そして9月には鹿児島で行われる「燃ゆる感動 かごしま国体(特別国民体育大会)」に京都府代表の一人として出場することが決定している井上くん。今後もさらなる活躍を応援しています!

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「本能夏まつり」に吹奏楽部が参加しました

 8月19日(土)、本校が属する本能地区の夏まつりが、本能グラウンドで開催されました。この本能夏まつりに、今年は本校吹奏楽部が招待をいただき、演奏を披露してきました。

 好天に恵まれ、多くの方がゲームなどの催し物を楽しまれている中、吹奏楽部はアンコールを含む全3曲を演奏し、幅広い世代の方々にその演奏を聞いていただくことができました。

 コロナ禍以前には、例年このような演奏の機会をいただいていましたが、2020年以降吹奏楽を本能夏まつりで披露することは叶わず、今回の出演者は全員初めての経験となりました。

 今後も地域の方々や普段吹奏楽に接することのない方々にも演奏を届けられるように、と改めて感じる貴重な時間でした。

 お招きくださいました本能自治会や関係の方々、当日お越しくださった皆さま、本当にありがとうございました。


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女子バスケットボール部市立大会

 8月19日から女子バスケットボール部の市立大会が始まりました。

 初戦は塔南・開建高校と試合を行いました。最初から自分たちの練習してきた事を出す事ができ、92対30で勝利することができました。

 第二戦は紫野高校と対戦しました。第3クォーター終了まで少しリードすることができていたのですが、第4クォーターに逆転を許してからは一進一退の攻防が続きました。

 最終スコアは64対67で負けてしまいましたが、たくさんの収穫がある試合となりました。この反省を活かし、来週末の試合に臨みたいと思います。

 暑い中応援に来てくださった保護者の皆様ありがとうございました。今後ともご支援よろしくお願いしたします。

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対話を通して

7月15日、学校近隣では祇園囃子が響く中、堀川高校の学校説明会を実施しました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ここ数年は参加者数の制限や時間の短縮をして実施してきましたが、今回は参加者の学年などを問わず、希望される方全員にお越しいただくこととしました。当日は暑い中、大変多くの方々にご参加いただきありがとうございました。なお、校内が混雑したり見学時間が短かったりということで、なにかと不便をおかけしたかもしれません。大変申し訳ございませんでした。

今回の説明会、2年生リーダー15名と200名ほどの1、2年生スタッフが、受付から案内誘導、全体会、フロアコンテンツ、個別相談など、多岐にわたる表や裏での役割を担い、みんなでいっしょに手と頭を働かせながら、元気よく創りあげてくれました。

5月25日、第1回ミーティング。2年生リーダーと担当教員との初顔合わせ。私は今回集まってくれた生徒たちに感謝を述べるとともに、思いを伝えてみた。

ずっと考えているんです。困っていると言ってもいい。
ぜひ、みなさんの力を貸してほしい。

例年、学校説明会を実施しているが、その内容や形態は長年ほぼ変わらずだった。生徒たちが抱く「堀川高校を知ってもらいたい」という思いをもっと多様にリアルに伝えられないか、そして参加される方々がワクワク感じる“祭典”のようなものにできないか。そんな思いからのことばだった。さらに続けてみた。

既存のスタイルにこだわることなく、新しい説明会づくりに挑戦していきたい。失敗を恐れず、やりたいことを大事にして、じっくり考えて準備を進めていけば、きっと何かを生み出せるはず。

2年生リーダーたちを困惑させたかもしれない。何のことだかピンとこなかったかもしれない。ただ、そのあと、リーダーたちは担当教員とも話しあいながら検討を進め、今回の説明会のテーマを設定してくれた。

対話を通して堀川の魅力を伝える

そのあと、2年生リーダーによる会議や全体でのスタッフ会議、各パートの打ち合わせが何度も重ねられた。そしてリハーサルを経て、当日の学校説明会を迎えた。

参加される方々とことばを直接やり取りしたい、ライブ感を味わってもらいたいという生徒たちの思いから、堀川高校全館が「探究エリア」「学校生活エリア」「宿泊研修エリア」などに分けられ、さらに各エリアには生徒たちの手作りによる対話ブース、発表ブース、展示ブースなどが展開され、フロアコンテンツの充実が図られた。個別相談ブースでも生徒たちは前のめりになりながら、参加された方との対話を楽しんだ。参加者の方々には、自由に見たり聞いたり体験したり話しあったりしていただけるような説明会にしたいとの思いだった。

受付や案内誘導を担当してくれた生徒たちは相当な準備をしてくれた。多数の方々を気持ちよく迎え入れるために、想定される混雑を少しでも解消するために、限られた時間の中で迷わず館内を回っていただくために。自分たちの想像力を駆使して、議論と工夫を重ねた。

全体会では、2年生のリーダー代表が今回の説明会への思いとコンセプトを快活に伝えるとともに、各エリアのリーダーたちが自分たちのエリアの特長をアピールし、参加者の方々を招き入れようと誘った。2年生らしく、明るく堂々としたプレゼンテーションだった。舞台設営や照明などを担当した裏方の生徒たちがそれをしっかり支えた。

堀川高校のすべての場所が生徒たちのリアルな舞台だった。

参加された方々からは、たくさんのアンケートをご提出いただきました。ありがとうございました。堀川高校生たちのはつらつとした姿、柔らかな表情、真剣なまなざし、心のこもったおもてなしに触れることができ、満足度の高い説明会だったという声をたくさん頂戴いたしました。校内で迷って立ち止まっていたとき、鉛筆やスリッパを忘れたとき、受付を見逃して素通りしてしまったとき、…。そんな当日に遭遇した一場面を挙げ、そのときの生徒の素早い対応や温かいことばに対する印象を丁寧に教えていただきました。以前に説明会にご参加いただいた方からは前回との違いを感じていただき、「また来たい」とのお声もいただきました。

一方、もう少し時間が欲しかった、どこで何が行われているのかわかりにくかった、ブースどうしが近くて声が聞き取りにくかった、コンテンツを充実させてほしかった、中学生の時にどんな学習をしていたのか知りたかった、などのご指摘もいただきました。次回に向けて可能なかぎりの改善を図っていきたいと思います。

当日の午後、すべてが終わった後の振り返りの会。リーダーとスタッフの全員が集う。その場ではアンケートの一部を用いて、よかった点や足りなかった点といったさまざまな声を生徒と共有したり、次回に向けた改善点や日常の高校生活で活かすことなどを確認したりしている。堀川にずっと続く、振り返りのスタイルだ。

2年生リーダーの1人1人が1年生スタッフに向けて想いを伝えるのもいつものスタイル。個性的なメッセージにあふれていた。

すごいものを見ることができた。
本番が自分たちを強くしてくれる。
いろんな人のかっこよさがあふれていた。
終わってしまうのがさびしい。
自分はやっぱり堀川のことが好きだったんだ。
本当に楽しかった。

数日後、2年生のリーダー代表は、誰に言われることもなくこの説明会を改めて振り返り、自身の経験や思いを綴ってくれた。その一部を紹介します。

自分が初めからもっとがんばっていたら、もっといいものができたんじゃないかと思ってしまうほど、何もできてなかったんだと悔しく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。代表としてよくがんばったねとか、おつかれさまとか声をかけてもらえても素直に喜べないのは、やっぱり全力を出し切れなかったからだと思う。

それでも、ついていきたいと思えたとか、引っ張ってくれてありがとうとか言ってもらえるのは本当にうれしいし、自分は支えられているんだって思えた。1人ではできないことも、たくさんの人がいることでできるようになるのが本当に素晴らしく、何か美しいとも感じた。代表になって、本当にたくさんのことを学べたと思う。今回の説明会は、私の中で人生の転機となったと思う。学んだことを心に刻み、後悔し続けるのではなく、前を向いていきたいと思う。代表とは何なのか、裏で動くって何なのか、人に動いてもらうって何なのか、自分の意識って何なのか。最後は代表になれたかな…。

祇園祭一色の7月。17日の山鉾巡行には130名ほどの生徒がボランティアとして参加しました。

まだまだ続く暑い夏。生徒たちは学習に励み、文化祭の準備に取り組み、部活動で汗をかく。体調を十分に管理しながら、それぞれの目標に向かって挑んでほしいと思っています。

橋詰 忍

ボート部 令和5年度全国高等学校総合体育大会 結果報告

本校、ボート部が北海道で開催された全国インターハイ「令和5年度全国高等学校総合体育大会『翔び立て若き翼北海道総体2023』」に出場しました。
結果は、男子シングルスカルで3年生の太田哲惺選手がベスト12位、女子舵手つきクォドルプルで準々決勝進出でした。
この大会で引退となる太田くんは試合後「結果は悔しいが、ここまでの過程を振り返ると多くの人に支えてもらい、ボート競技を通じて多くの仲間と出会えたことが自分にとって宝物になっている。周りの人、仲間に感謝です。辛い練習を耐えてきたことが、本番とても力になりました。後輩のみんなも練習を頑張ってほしい。これからは、勉強に切り替えてがんばっていきます。」と力強い言葉を後輩に送ってくれました。
本大会への出場にあたっては、保護者の皆様、京都ボート協会の皆様をはじめ、多くの方々のお力添えがあったからこそ、何とかこのような結果を残せました。
皆様、本当にありがとうございました。

ボート部としては、9月16日17日にあります京都高等学校選手権大会で勝ち上がることを目指して夏休み中の練習に励みたいと思います。
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吹奏楽部 吹奏楽コンクール金賞受賞!

 8月1日(火)、京都コンサートホール大ホールで行われた「第60回京都府吹奏楽コンクール高等学校の部小編成」に本校吹奏楽部が出場しました。

 日本風の戦乱の世界観とダイナミックな武将の躍動を描いた、樽屋雅徳作曲「乱世の神威 幸村」を演奏し、金賞を受賞しました。

 このコンクールでの演奏に向けて、2年生は幹部の生徒を中心に練習の計画を立て、1年生を巻き込みつつ様々な練習に取り組み、また演奏以外にも運営や練習場所探し、メンバーの団結を深めるための試みなど、1人1人ができることを懸命に考え、努力を重ねてきました。

 今年度は、2年生が発案し、外部から講師をお招きしてパートレッスンを受ける機会も設けるなど、新たな取組にも果敢に挑戦しました。

 演奏時間はたった6分半でしたが、この6分半の本番のためにかけてきた準備期間は、演奏の練習だけでもおよそ2か月、さらにこのコンクール出場に向けた構想や企画、生徒による選曲などを含めると約8か月にもなります。

 その間にはいろいろな困難がありましたが、その都度話し合いながら常によりよい形を模索してきました。

 演奏技術の向上だけでなく、様々な練習や取組を通してお互いに認め合い、高め合いながら1つの“楽団”へと成長する。それが今回の活動の一番の目的であり、その目的に向かって生徒たちは試行錯誤してきました。

 これでコンクールへの取組は終わりを迎えますが、これからも吹奏楽部の活動は続いていきます。また、コンクールで演奏した楽曲は、来月に開催される本校文化祭でも披露する予定となっています。

 これまでご支援いただいた皆さまに深く感謝申し上げるとともに、これからも本校吹奏楽部へのご支援を、よろしくお願いいたします。
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放送局 NHK杯全国高校放送コンテストへ!

 本年度の第62回京都府高等学校放送コンテスト兼第70回NHK杯全国高校放送コンテスト京都大会において、本校放送局は創作ラジオドラマ部門で第1位となり、全国大会に駒を進めました。

 全国大会は7月25日〜7月27日に東京(準々決勝・準決勝:オリンピック記念青少年総合センター、決勝:NHKホール)で開かれ、人数制限こそありましたが、久しぶりに進出校の生徒が集合する形で行われました。本校からは2年生2名が参加、自校の作品の発表にあたっては、タイトル紹介を行いました。

 残念ながら準決勝進出はなりませんでしたが、多くの発表を通してを様々な視点や工夫に触れることができ、参加した生徒は次への意欲を新たにしていました。

 ご協力いただいた皆様、はげましていただいた皆様、ありがとうございました。
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行事予定
3/11 2年学年末考査 1年宿泊研修(11〜16日)
3/13 Academic Project 発表会
3/14 スクールカウンセラー来校日
3/16 京都大学ポスターセッション
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
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