京都市立学校・幼稚園
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【茶道部】初釜をかけました!

 1月29日(月)放課後に、茶道部が初釜をかけました。
 茶道部顧問の先生より、当日の様子を報告いただきました!

 初釜は新年を祝うお茶会です。進路実現に向けて頑張っている3年生の先輩や、日頃お世話になっている先生方をお客様としてご招待しました。
 
 部にあるお道具の数は少ないのですが、限られたお道具の中から裏千家の先生方とお茶会のテーマに合わせて組合せ、季節にあったお茶杓の銘を2年生が考えました。古典の授業で習っている『源氏物語』第23帖から「初音」となづけ、お茶席で紹介しました。
 
 裏千家の先生方のご協力で、お床飾りも初釜らしく「結び柳」にしていただき、「福聚海無量」という幸福を願うお軸をかけていただきました。また、お菓子もお正月らしい「花びら餅」をいただきました。
 
 久しぶりに3年生の先輩に会い、少し緊張しながらもお稽古の成果をみてもらい、1年生も少し慣れてきた手つきでお菓子やお茶のお運びをして、いつもと違った表情を見せていました。ALTの先生方にもご参加いただき、慣れない正座に足を痛めておられたでしょうが、作法通りに召し上がっていただき、生徒たちも大変感激しておりました。

 3月にはみやこめっせでの「春秋会展」で、2年生はお呈茶席にてお点前を披露する予定です。のこり少ないお稽古日で、少しでも上達したいと思っています。
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1月26日(金)のLHR(各学年の様子)

 1月26日(金)のLHRの3学年の様子をご紹介します。

 1年生は久々のクラスでのLHRでした。秋以降、宿泊研修に向けてクラスを超えたコース別会が続いていましたが、各クラスのクラス活動部員が企画立案し、普段の学習集団の単位であるクラスでの活動を楽しみました。

 2年生は学年全体で3年生に向かっていくための備えとして、3週にわたる学年企画(レクリエーション)の2回目でした。それぞれの活動場所で、「息」としての結束を固める時間となっていました。
 
 3年生は、国公立大学出願に向けて最終の面談を進める時間になりました。出願に向けては、一人ひとりの現状を学校全体で情報共有し、担任団、教科担当者などそれぞれの役割での応援体制を整えています。
 担任団、進路指導主事、校長室はじめ多くの教員が、生徒の3年間のがんばりを見てきた堀川の教員だからこそ伝えることができる、一人ひとりへの思いも乗せながら、同じ方向を向いて最後まで、一人ひとりををサポートしていきます。
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【理科】フィールドワークに行ってきました!

 1月10日(水)、「物理基礎」と「生物基礎」の授業でそれぞれフィールドワークを実施しました。

 物理基礎では京都大学総合博物館へ、生物基礎では京都市動物園へ行き、実物の展示物や動物たちを観察・調査してきました。

 物理基礎のフィールドワークでは、生徒たちは、博物館の中で最も興味を持った展示物をじっくり観察し、学校に戻って改めて調べ、レポートにまとめるという活動を行いました。

 生物基礎のフィールドワークでは、最も興味を持った動物についてあらかじめ下調べをして、その情報と実際に観察した結果に差異があるかどうかを検証したり、新たな気づきから出てきた疑問を再び調べたりして、最終的にレポートを作成するという活動を行いました。

 両講座とも、現地で「実物」を、五感を使って観察することで、普段の教室の授業では得られない経験をするとともに、理科で必要な「理科の見方・考え方」を深めることができました。
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埼玉県立松山高校新聞部より「探究」に関する取材を受けました!

 1月22日(月)放課後の時間に、埼玉県立松山高校新聞部の生徒たちによる本校の「探究活動」についての取材がZoomで行われました。
 
 本校に松山高校新聞部の1年生の生徒より電話があり、「校内の生徒・教員向け新聞の記事として『探究活動を頑張っている高校』の記事を作成することになった。部員で手分けして取材を希望する学校を選定した。堀川高校の先生や生徒を取材させてほしい」とのこと。
 非常に丁寧な依頼の連絡に、その後届けられた取材内容からも、かなりしっかりと活動されている様子が伺え、快諾させていただきました。
 その後、紹介いただいたホームページから、松山高校新聞部の素晴らしい実績等も拝見し、本校としても、精一杯、取材に答えねば、と気を引き締めました。

 当日は、本校研究部部長の濱田教諭と、24期生(2年生)の探究基礎委員会より、普通科・探究科の両委員長の合計3名で対応しました。

「総合探究を行うことで、行う生徒にどのような力が身につき、将来どのように力を発揮するとお考えでしょうか」
「総合探究は教科学習とは違い横断的な学習が求められますが、それが受験においてどのように結びつくとお考えですか」
「探究活動を普段の授業で行うことで得られる力とはなんでしょうか。また、その力は将来的に見てどのようなことに役立ってくると思いますか」

 など、鋭く本質を突く質問が次々と投げかけられ、本校教員、生徒とも、できる限り、誠実に思うところを回答させていただきました。
 
 取材を受けた生徒たちは

「自身が『探究』について、どのように考え、どのように思っているかなど、改めて話す機会をいただき、しっかりと頭が整理されたように思う」

 など、自身の考えや思いを言語化することの大切さや効果について、改めて実感をしたようでした。
 
 どのような新聞記事になるか、楽しみです。
 松山高校新聞部のみなさん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました!
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【24期生】学年レクリエーション!

 2年生(24期生)が1月19日(金)LHRの時間にアリーナとグラウンドで学年のレクリエーションを行いました。

 これは、生徒たちの中で有志メンバーが集まり「学年レクリエーション実行委員会」を立ち上げ、「クラス内の結束力を高める」「クラスの枠を超えて繋がりを深める」という二つの目的を達成するために企画された取組です。

 実行委員のメンバーたちは、後期中間考査が終わってから毎日のように会議を重ね、約1か月の準備期間を経て今日の本番当日を迎えることができました。

 1月19日(金)と来週26日(金)は、「スポーツレク」としてアリーナでドッジボール、グラウンドでサッカーが、再来週の2月2日(金)には「文化レク」としてアリーナでクイズ大会が行われる予定です。

 最高学年である3年生になるまであと3か月となった24期生。夢の実現に向かってラストスパート真っ最中の23期生の姿を見て感じることがあると思います。それは来年度のみなさんの姿です。

 日々、けじめをつけて、安定した学校生活を過ごしてほしいと思います。
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京都大学「情報通信技術のデザイン」発表会に参加しました!

 1月17日(水)午後,京都大学大学院情報学研究科の修士科目「情報通信技術のデザイン」(担当:佐藤高史教授,神田崇行教授)の高校生向け発表会に,本校1,2年生情報ゼミ11名が西京高校1,2年生の生徒とともに参加しました。
 この「発表会」は全国的にも珍しい高大連携の取組で,この科目を履修している大学院生が,科目最後の「試験」として“情報通信技術がどのようにデザインされているか”をテーマに「できるだけ分かりやすく」高校生に向けてプレゼンテーションするという企画で、毎年この1月中旬に、京大吉田キャンパスで実施されています。今年で11年目の取組です。
 今年は,「IoTを支える無線通信 LPWA」「人の身近にいるロボット〜心理効果×受容〜」「集団を知り操る〜自己組織化〜」「光通信のデザインと魅力」の4つのテーマが用意されており,デモも交えながら,大学院生のみなさんが大変分かりやすいプレゼンテーションをしてくださいました。
 プレゼンテーションの後には,高校生と大学院生がグループに分かれてワークショップに取り組みました。テーマは「将来の防災はどうなっている?」です。生徒たちは大学院生のみなさんと一緒に画用紙と付箋を使って、多くのアイデアを整理しながら,これからの情報社会についての考察を深めていきました。最後のワークショップの議論内容の報告は堀川高校と西京高校の代表が担当し,各グループで出されたアイデアの内容を参加者みんなで共有しました。
 今回参加した生徒達の感想の一部を紹介します。

「この度は、とても貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。 大学院生の皆さんのポスターは、初学者の私にも理解でき、とてもわかりやすかったです。 また、ワークショップについては、普段あまり接する機会のない他校の生徒の皆さんと一緒に問いに対して考えることができ、有意義な時間でした。 近年の情報科学技術の発展の凄さを感じることができました。今回は本当にありがとうございました。」

「ポスターはどれも図や写真付きでわかりやすく、自分たちに馴染みのある言葉が多用されていて、理解しやすかったです。 ワークショップは、話す前はあまり具体的なアイデアが浮かばなかったけれど、話せば話すほどアイデアが生まれてくるようでした。また、我々のグループを担当してくださった大学生の方が、テーマを「防災訓練」に絞ってくださったりして、議論が円滑に進むような手助けをしてくださっていました。 次に京都大学に来るときは、時計台の中の歴史資料室のような部屋に入ってみたいです。」

「京大院生や他の高校の人と交流できる貴重な機会でした。京大とは学問を究めるイメージがありましたが仲間とわいわい学問するという雰囲気で楽しそうだと感じました。やはり好きなものの上手なれという諺が合っていると思いました。」

 京都大学の皆様,今年も大変貴重な機会を提供して下さいまして本当にありがとうございました!
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【23期生】特別時間割2期スタート!

 先週の土曜日と日曜日に共通テストを無事に受験した23期生。明けて15日(月)にアセンブリーと自己採点会を終え、昨日から「特別時間割2期」がスタートしました。

 アッセンブリーで進路指導主事からもあったように、ここから国公立大学の個別試験まで6週間という例年より長い期間に入ります。
 23期生のみなさん、もう一度アッセンブリーでの紀平先生、滝本先生からのメッセージを思い出してください。

「誰でも不安になることはある」
「できること、やるべきことを着実に積み重ねる」
「他者を慮りながらひとりになる」
「授業と先生方をしっかり活用する」

 学校を中心にした、安定した日々を過ごしてください。

 今まで共に過ごした「朋」と一緒に、残された堀川高校での日々を大切に過ごしてください。

 教職員一同、頑張っている皆さんを心から応援しています!
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女子バスケットボール新人戦

 女子バスケットボールの新人戦が1月14日に桂高校で行われました。相手は京都西山高校でした。

 相手の強い当たりには立ち向かうことができましたが、プレッシャーに負けてしまい、35対89で敗戦しました。もう一段階レベルを上げられるように練習からがんばりたいと思います。

 保護者の皆様,寒い中応援ありがとうございました。

 次は2月に行われる市立大会です。優勝目指して頑張りたいと思います。
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23期生おかえりなさい!そして次のステージへ・・・

「おかえりなさい、23期生のみんな」

 13日(土)、14日(日)に実施された「大学入学共通テスト」を受験した23期生が、本日15日(月)、BIG BOXに帰ってきました。2日間、会場では担任団の先生方を中心に、本番に臨む生徒たちへの応援がありました。

 そして今日、1月15日(月)。9時15分にHRに集合した後、9時25分から講堂でアッセンブリーが開かれました。

まずは、進路指導主事の滝本先生からメッセージ。

「おかえり。2日間よく頑張った」
「結構いけた」「やってしまった・・・」「終わった・・・」は禁句
「これからが勝負。浮足立たず、どっしり構えよう」
「現状を把握し、自分をやる気にさせる実現可能な計画を立てよう」
「明日から特別時間割の2期が始まる。先生方をしっかり頼ろう」

続いて、学年主任の紀平先生からメッセージ。

「一昨日と昨日の2日間、皆の元気な姿を見れてうれしかった」
「不安になったら、頑張っている自分を褒めよう」
「できること、やるべきことを少しずつ積み重ねることが大切」
「まずは自己採点をしっかりと。現状を把握し前向きに進んでほしい」

 10分程度の短い時間でしたが、2人の先生からの温かいメッセージに、講堂が穏やかな雰囲気に包まれました。

 その後、再びHRに戻って各自で自己採点。終了後は、明日からの授業に備え自習室に向かう姿、担任の先生や教科担当の先生と面談する姿が見られました。

 明日からは新たに「特別時間割2期」が始まります。個別試験対策中心の授業が2月22日(木)まで行われます。また、昼休みや放課後の時間に今後の進路についての面談を随時実施していきます。

 23期生「景」のみなさん。自分を信じて、高みを目指して、残りの1か月を悔いのないように過ごしてください!
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「景」〜ひざしおもぶき、世にあふれ、人にしみいる〜 23期生を激励!

 本日1月12日(金)、3時間目のLHRの時間に、講堂にて「23期生 激励会」が行われました。

 この激励会は、明日、明後日に実施される大学入学共通テストへの応援はもちろんのこと、卒業を控えた生徒たちの今後の人生、未来を激励する目的で毎年開催しています。

 まず、在校生1、2年生から激励の言葉と、在校生のメッセージを組み合わせた「景」のモザイクアートが3年生の代表生徒たちに贈呈されました。後輩たちからの応援を受けて、23期生の代表生徒がお礼の言葉とともに学年全体へのメッセージを述べました。

「息吹(いぶき)を感じながら喜びの果実を穂(みの)らせよう!」

 今まで関わってきた全ての人への感謝と明日への意気込みが述べられ、23期生の一体感が一気に高まり、会場全体が温かい空気に包まれました。

 次に、進路指導主事の先生から心のこもった激励の言葉がありました。

 「いつの時代も志を持って行動してほしい」
 「なりたい自分を思い描く。探究とは自分を知ることであり人生そのもの」
 「試行錯誤しつづける23期生であってほしい」

 決して楽ではなかったこれまでの堀川高校での生活を糧にし、確実に成長した23期生を励ます内容でした。

 次に、担任団一人ひとりから学年全体に向けて、メッセージが伝えられました。前の話者の内容を自然に受けて話がつなげられ、担任団の連携力が見られる内容でした。

「深呼吸して、やるしかない」
「景に色を与えることのできる学年」
「夏、頑張ったことを発揮」
「今日は普通に過ごし実力を発揮」
「君たちは最後に伸びる」
「自分自身に期待する」
「頑張れーーーーーー!!」
「手を強く握りしめて、はなしてリラックス」
「君たちは本番に強い。最高のパフォーマンスを発揮して欲しい」
「15日に皆と会えるのを本当に楽しみにしています」

 3年間寄り添ってくれた担任団の先生方からだからこそ、23期生全員の心に響く言葉の数々でした。生徒の緊張もほぐれ、笑顔が見えました。

 そして、会はクライマックスへ。ミスターチルドレンの『ギフト』をBGMに、校長が登壇。「景」の文字が染め抜かれた旗のお披露目と、激励の言葉がありました。

 「一人一人の中にある素敵な輝きを大事にしてほしい」
 「高みを目指す日常がスタンダードだった君達は強い」
 「京都一ではなく、世界一を目指してほしい」

 明日、明後日の試験にとどまらず、これからの人生へ向けた熱いメッセージでした。

 その後は、各クラスでこれも恒例の「お守り鉛筆」が配布され、各担任より明日からの心構えや諸注意の確認などをし、LHRを終えました。

「景」の旗やのぼり、後輩たちが贈ってくれたモザイクアートとともに、教職員が玄関で23期生を送り出しました。

 教科担当教員、部活動指導にあたった教員をはじめ、多くの教職員が見送りに立ちました。教科担当の先生と言葉を交わし合いながら、生徒たちは、「いってらっしゃい」「がんばれ!」という声を背中に校舎を後にしました。

 いよいよ共通テストが始まります。この3年間堀川高校で切磋琢磨しあいながら成長してきた景の23期生。

 決して一人ではない
 あなたたちが築いてきた本物の人間関係が何よりの武器になる
 胸を張って、深呼吸して、いつも通り

 「いってらっしゃい」
 
 健闘を祈ります!
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行事予定
2/27 1年学年末考査
2/28 1年学年末考査
2/29 1年学年末考査 卒業式予行 スクールカウンセラー来校日
3/1 卒業式(10:00〜)
3/4 1・2年学年末考査
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