京都市立学校・幼稚園
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22期生おかえりなさい!

 14日(土)、15日(日)に実施された「大学入学共通テスト」を予定通り受験した22期生が、本日16日(月)、BIG BOXに帰ってきました。

 9時15分にHRに集合した後、9時30分から講堂でアッセンブリーが開かれました。

 まずは学年主任の木村先生からメッセージ。

 「ほとんどの人が今日ここに集まってくれてうれしい」
 「誰かと比較するのではなく、それぞれの目標に向かおう」
 「自分と向き合う時間を大切に」

 続いて、進路指導主事の滝本先生からメッセージ。

 「結構いけた」「やってしまった・・・」「終わった・・・」は禁句
 「まだ何も決まっていない!ここからが勝負」
 「そして、「森」にはたくさんの生き物が住んでいる。他者への配慮を」

 その後、再びHRに戻って各自で自己採点。終了後は、明日からの授業に備え自習室に向かう姿、担任の先生や教科担当の先生と面談する姿が見られました。

 明日からは新たに「特別時間割2期」が始まります。個別試験対策中心の授業が2月24日(金)まで行われます。また、昼休みや放課後の時間に今後の進路についての面談を随時実施していきます。

 22期生「森」のみなさん。自分を信じて、高みを目指して、残りの1か月を悔いのないように過ごしてください。

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未来を切り拓く「森」の22期生を激励!

 本日13日(金)、3時間目のLHRの時間に「22期生 激励会」が行われました。

 この激励会は、明日・明後日に大学入学共通テストへの応援はもちろんのこと、卒業を控えた生徒たちの今後の人生・未来を激励する目的で毎年開催しています。今年度は講堂で実施することができました。

 まず、生徒会執行部から在校生の写真を組み合わせた「森」のモザイクアートが、3年生の代表生徒たちに贈呈されました。後輩たちからの応援を受けて、22期生を代表した生徒がお礼の言葉とともに学年全体へのメッセージを述べました。

 「3年間堀川高校で過ごす中でともに成長してきた仲間に感謝したい」
 「後ろを見てください、こんなにたくさんの先生方が応援してくださっています」

 代表生徒が、今まで関わってきた全ての人への感謝を込めて拍手を促したことで、22期生の一体感が一気に高まり、会場全体が温かい空気に包まれました。

 次に、進路指導主事から心のこもった激励の言葉がありました。

 「これまでの成長を丈夫な根っこにして育っていく。その上で一人一人が立派な『木』として育っていく。皆が合わさって『森』となっていく。22期生は、まさに今そういう時期じゃないかなと感じます」

 決して楽ではなかったこれまでの堀川高校での生活を糧にし、確実に成長した22期生を鼓舞する内容でした。

 次に、担任団一人一人から学年全体に向けて、メッセージが伝えられました。前の話者の内容を自然に受けて話がつなげられ、担任団の連携力が見られる内容でした。

 「堀川高校で3年間過ごした皆さんの強みは人間関係」
 「3月1日の卒業式を一つの悔いもなく迎えよう」
 「リラックスは人生の困難を乗り越える大事なもの」
 「共通テストはあくまでハーフタイム」
 「16日皆と会えるのを本当に楽しみにしています」

 3年間寄り添ってくれた担任団の先生方からだからこそ響く、言葉の数々でした。生徒の緊張もほぐれ、笑顔が見えました。

 そして、会はクライマックスへ。ミスターチルドレンの『終わりなき旅』をBGMに、校長が登壇。「森」の文字が染め抜かれた深い味わいのある旗のお披露目と、激励の言葉がありました。明日・明後日の試験にとどまらず、これからの人生へ向けた熱いメッセージでした。

 その後は、各クラスでこれも恒例の「お守り鉛筆」が配布されたり、学年通信を使って、各担任から明日からの心構えや諸注意を確認したりして、LHRを終えました。

 「森」の旗やのぼり、後輩たちが贈ってくれたモザイクアートとともに、教職員が玄関で22期生を送り出しました。教科担当教員、部活動指導にあたった教員をはじめ、多くの教職員が見送りに立ちました。教科担当の先生と言葉を交わし合いながら、生徒たちは、「いってらっしゃい」「がんばれ!」という声を背中に校舎を後にしました。
 いよいよ共通テストが始まります。この3年間堀川高校で切磋琢磨しあいながら成長してきた森の22期生。

 決して一人ではない

 あなたたちが築いてきた本物の人間関係が何よりの武器になる

 胸を張って、深呼吸して、いつも通り

 「いってらっしゃい」

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テニス部(男子)近畿公立大会に出場しました!

 1月5・6日、テニス部(男子)は近畿公立高等学校テニス大会(会場:マリンテニスパーク北村・大阪府)に出場しました。

 昨年の8月、11月に開催された京都府予選を1位で通過し臨んだ近畿大会でした。初日のリーグ戦では八尾高校(大阪)、明石城西高校(兵庫)にいずれも2-3で惜しくも敗れ、6日は3・4位トーナメントを戦うことになりました。2日目は、1日目の敗戦から気持ちを切り替え、トーナメント優勝を目指しました。初戦は南陽高校(京都)、2戦目は生駒高校(奈良)にいずれもストレート勝ちし、迎えた海南高校(和歌山)との決勝戦。1試合目は勝利しますが、続く試合では惜しくも勝利することはできず、1-3で敗退、準優勝となりました。

 近畿の公立校の代表が集った今大会では、普段対戦することのない相手、そしてレベルの中で、自分たちが十分挑戦できることを認識したと同時に、まだまだ足りないことがあることが感じられた大会でした。この経験を活かし、2・3月のジュニア大会(個人)、5月の総体へと挑戦を続けます。引き続きの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
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2023年が始まりました

 新年あけましておめでとうございます。旧年中は本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、本当にありがとうございました。2023年も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 本日1月10日(火)より、通常授業が再開しました。

 3年生はいよいよ今週末に「大学入学共通テスト」の受験を迎えます。1月5日(木)と6日(金)の2日間にわたって実施された「共通テスト直前シミュレーション」を経て、特別時間割に必死に取り組んでいる22期生。一人一人がそれぞれの夢の実現に向かって大きな1歩を踏み出します。
 共通テスト前日の13日(金)のLHRの時間には、翌日の共通テストだけでなく今後の人生に向けて、22期生を応援する「激励会」が実施されます。
 22期生「森」の皆さん。普段と変わらず、気負わず、しかしあなどらず、学校を中心にした日々を今後も過ごしてください。

 2年生は今年度の大きな学校行事がほぼすべて終了しました。昨年10月に行われた学年アッセンブリーでは、「2年生の後期から気持ちと行動を切り替えていこう」と滝本進路指導主事からお話がありました。その時から少しずつ意識と行動が変わってきている人も多いのではないでしょうか。
 日々の授業がすべての基本です。「授業を最大限に活用する」ためにはどうすればよいか。授業への取り組み方を今一度見直して新たな1年、夢の実現に大きく近づく1年にしてほしいと思います。

 1年生は3月の「宿泊研修」に向けての準備が最終段階に入っています。現在、HR前の廊下には、「自分のコースのことをもっと深く知り,さらに他のコースの仲間にも知ってもらおう」という目的で作成された「宿泊研修かるた」が展示されています。
 研修当日まであと約2か月です。現地でより多くの、実りある刺激を受けるため、事前準備の質をどんどん高めていってほしいと思います。

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クリスマスイブの午後

12月24日土曜日は、3年生冬期補習の最終日。朝から小雪の舞う寒い日となりましたが、生徒たちも担当の教員たちも、熱い時間を過ごしています。

一足早く全員学習を終えた1・2年生の吹奏楽部部員が、京都河原町ガーデンのお招きで、1階ピロティ特設ステージにてクリスマスコンサートを行いました。このコンサートは京都河原町ガーデンが、コロナ禍で発表の機会が少なくなった学生に、演奏の場を提供しようという思いから、同志社大学グリークラブ、京都大学吹奏楽部とともに、本校にもお声がけくださり実現したものです。昨年に続いて2度目の参加となった今年は、朝から楽器運搬等の準備に学校に集合し、制服の下にカイロをいくつも貼るなど寒さ対策も万全に、本番に臨みました。

ステージは13時ぴったりに、保護者や友人たちはもちろん、たくさんの観客が見守る中、本校吹奏楽部得意の楽曲紹介トークで始まりました。曲目はクリスマスにちなんだ親しみのあるものが多く、道行く人も思わず足を止めて、リズミカルに体を動かしながら聴いてくださっていました。演奏を通じて、多くの人の心にあたたかなものを届けてくれたように思えました。

このような機会をくださった、京都河原町ガーデンの関係者のみなさん、イベント企画会社のみなさん、交通整理を務めてくださったスタッフの方々、寒い中本校生徒たちの演奏を聴いてくださった全てのみなさまに心から御礼を申し上げます。ありがとうございました。

皆さまどうぞよいクリスマスをお過ごしください。



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「堀川から宇宙へ」〜24期生講演会〜

12月22日(水)、昨日から始まった、冬の全員学習学年企画として、24期生(1年生)が、本校卒業生(自然探究科 6期生)の田中亮平さんの講演会を行いました。田中さんは京都大学工学部で材料工学を専攻され、博士課程修了・博士号取得ののち、助教として大学にお残りになりました。その後、ロケット開発を行う民間ベンチャー企業インターステラテクノロジーズ(株)に転職され、現在は北海道大樹町で、軌道投入ロケット「ZERO」のエンジンコンポートネントの設計や生産技術開発や産学官における材料系共同研究を担当されています。

講演のタイトルは「堀川から宇宙へ」。今日後輩たちに伝えたいことについて、「知らないことを知りたい、やったことのないことをやってみたい」「自分を持つこと、自分と違う考えを持つ人とかかわること」「環境は自分で作る ひとりでできないことは人に頼る」の3本の柱を提示してくださってから、お話が始まりました。

「空想を真に受ける」ことの大きな可能性や、モノづくりは“総合格闘技”、文理に関係なくいろんなプロの知恵の結集が必要、というお話、そんなつもりはなかったけれど、ロケット開発の会社ができたことで地域創生につながっていること、など、24期生の視界がひらけるお話を聞くことができました。

質問には多くの手があがり、「ロケット発射が失敗して、長い時間の努力が一瞬で失われるときに次にどうやってモチベーションを持つのか」という質問には「失敗?そうかなー?もくろみどおりにいくことのほうがこわい」と、24期生の「破天荒」につながる言葉もいただきました。

田中さん、本当にありがとうございました。お礼の言葉で生徒がお伝えしていたように、3月の宿泊研修で、堀川から広い世界に飛び出して、勢いよく体験を積もう、という覚悟を持ちつつある24期生に大きなエールを贈っていただきました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2年生医学科ガイダンス実施しました

 本日、全員学習1日目に18期生で現在京都大学医学部医学科4回生の卒業生を招いて2年生(23期生)対象に医学科ガイダンスを実施しました。

 進路決定に至るプロセスやこの時期の家庭学習について、高校2年生当時の手帳を持ってきてくださり「時間管理」の大切さについてお話頂きました。

 質疑応答の時間には,「医学」とは?や、研究内容について、そして、医学科をめざすモチベーションの保ち方などについて話して下さいました。

 この機会が、自分は、なぜ医学科を志望するのか、医師免許を持って、何を成し遂げるのか、「遠い未来」から「近い未来」を考える一つのきっかけとなり、日々の学習に向かう姿勢の見直しにつながる時間になっていればよいなと思います。

 お忙しい中、23期生のために来校いただいたいた卒業生には、感謝でいっぱいです。自分の選んだ次のステージで、充実した毎日を送り、一回りもふたまわりも成長している姿を見せてもらえることも、私たち教職員にとって本当に嬉しいことなのです。
 今日は本当にありがとうございました。
 

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2022年度 全国高校生フォーラム

12月18日(日)午後、本校2年生の4名が、全国高校生フォーラム(文部科学省、筑波大学(WWL幹事管理機関)の共催)に参加しました。このフォーラムは、SGHネットワーク等に参加する約130校の高校生がオンラインにより一堂に会し、日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等をプレゼンテーションするとともに、生徒交流会を行うものです。

4名は、教員やALTの方々の支援を受けながら、プレゼンテーション動画を予め作成して送付。当日は短時間で要点をプレゼンし、まずは専門家の方々との質疑応答を英語と日本語で行いました。発表タイトルは「地域コミュニティによる住み続けられる京町屋づくりを」。SDGsの課題意識の中でも、特に「まちづくり・都市」というテーマで発表した12校のグループに参加しました。発表後、その12校の高校生とのZoomでの交流会(ディスカッション)を英語で行い、本校生徒も積極的に質疑応答を行っていました。

入賞には届きませんでしたが、プレゼンテーションを対話式にしている工夫が良い、楽しめた。という嬉しいコメントをいただきました。同時に、「”思い”だけでは研究にならない。自分たちの思いに地域や行政などをどう巻き込むか、どう危機意識を共有するかの提言が必要」「資料と資料の関係性が見えるように」など、今後に活きる率直なご指摘もいただきました。

長時間にわたって英語でコミュニケーションするタフな時間をやりきった生徒たちに拍手です。
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学びのアセスメント 破天荒編

 本日の3限、24期生は学年企画「学びのアセスメント」の特別編として「学びのアセスメント 破天荒編」を実施しました。

 この取組は、クラス単位で、教科係を軸に行ってきた「学びのアセスメント」を、探究基礎の授業に用いられる「ゼミ」というクラス混合のグループに組み替え、HR教室6つに会場を振分けて行ってみよう、という新たな挑戦でした。ワークの内容としては、国数英3教科の学習や学習方略の交流を行うこととしていました。

 事前に探究基礎委員やゼミ長には学年団から、冬の学習に向けた学年全体のモチベーションアップと,学習をきっかけとした新たな人間関係づくり、という目的のレクチャーがあり、ワークシートは提供されましたが、いつものアセスメントの時間同様あとは自分たちでね、という大胆な計画でした。

 授業が始まると、自分のゼミが指定された教室に入ったものの、さてどのように始まっていくのか、探究基礎委員やゼミ長たちが、廊下を走り回って情報交換をしたり、独自に始まった教室にヒントを得たりしながら、活動がスタートしました。最初に黙々と個人でシートに向かってあら話し合う姿もあれば、どんどんお互いの意見を交流して発表していく集団もあったりと、普段のクラスの仲間とは違った仲間どうしで戸惑いもありながら、自分たちの時間を過ごしていました。学年として、この時間について、どのような振り返りをしてくれるのかも、楽しみにしています。

 学年主任が24期生の後期の目標に掲げた言葉が「破天荒」。新しい教育課程のパイオニアとして、勢いよく経験を積み重ねていってほしいと思います。


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冬の部活動 〜メリークリスマス〜

 生徒会執行部外務部が各部活動の企画を応援したい、生徒同士で刺激しあえるものにするという目的意識をもって、文科系部活動と協働して、冬の部活動としていくつかの発表会が行われています。

 今日の昼休みは、邦楽部がいつもの練習場所である和室前に緋毛氈で舞台をしつらえ、二種のお琴によるクリスマスメドレーを披露しました。清らかな音色に、観客は魅了されました。

 また放課後には、吹奏楽部が小ホールをクリスマスムード満点な空間に仕立て、楽しい楽曲紹介も披露しながら、クリスマスにちなんだ曲を3曲演奏しました。

 このような芸術を肌で感じる企画をたちあげて運営した生徒たちにとっても、それをしっかり受け取って憩いのひとときを過ごす生徒たちにとっても、とても素敵な時間となりました。

 22日には演劇部がクリスマス講演を,21日からは美術部の作品展示が始まります。

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