京都市立学校・幼稚園
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23期生アセンブリー 「2年後期から受験生」

 10月14日(金)、LHRの時間に23期生(2年生)の学年アセンブリーが行われました。進路指導主事の滝本先生から、「2年後期から『受験生』」というタイトルで、23期生に向けて熱いメッセージが送られました。

 現在の2年生の学習状況と、1年生の時にアンケートに書いた「これからの学習の目標」とのギャップの話から始まり、「受験生」とはどのようなものであるかを語った滝本先生。

「こだわりのある目標を持つ」「自分の現状を、ごまかさず言い訳せず分析する」「目標と現状との差を課題と捉え、それを克服するための具体的な行動を起こす」

 自分たちがこれから向かう大きな目標を思ってか、生徒たちも真剣な面持ちで聞き入っていました。

 2年生の大きな行事も体育祭のみを残してほぼ全て終了し、彼らは探究基礎で培った力を活用しながら、本格的に学習に向かっていきます。

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2022年度 後期スタート!

 さわやかな秋晴れの下、堀川高校2022年度の後期がスタートしました。

 後期の始めは避難訓練から始まります。地震とそれに伴う火災という想定で、サイレンの鳴り響く中、防火扉をくぐりながらグラウンドへと避難しました。

 その後,副校長から訓練に対する講評を受け、引き続いて放送局の生徒2名に司会が移り、グラウンドでの始業式をはじめました。校長先生が後期最初に全校生徒に語りかけるお話を、生徒は引き締まった、また晴れやかな表情で聞いていました。

 始業式後は各学年での取り組みがあり、3年生は昨日に続いて模擬試験、2年生はLHR後に「秋の特別講座」、1年生は「探究基礎HOPまとめの会」、「STEPはじめの会」を行いました。

 1年生のHOPまとめの会では半年間の学びを振り返り、探究基礎委員からのコメントなども伝えられました。半年間の学びを経た実感の伴う言葉は、4月には持ち得なかった重みをもっていました。ここからSTEPで学問分野ごとのゼミに分かれ、本格的な探究に向かう「術(すべ)」を身につけていきます。

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u-18リーグ第1戦

 10月10日(月)に女子バスケットボール部のu-18リーグ第1戦がありました。

 本校は、桃山高校と対戦しました。前半は22対31の9点差でした。後半に巻き返しを図ろうとしたのですが、相手の戦術が上回っており、逆に点差を広げられる展開となり、敗戦しました。桃山高校の選手とは個々の力の差があり、ベスト16を目指すにあたってたくさんの課題をもらうことができました。

 次は11月6日に共栄高校と対戦します。それまでに少しでも成長できるように練習に取り組みたいと思います
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令和4年 前期を終えました。

 10月7日(金)、前期末の終業式が行われました。前期末考査の最終日であるこの日には、考査、一斉清掃のあとアリーナに集まり、前期末の節目となる行事を迎えました。

 式では、3年の生徒の伴奏とともに校歌を斉唱したあと、校長からの挨拶がありました。そこでは、前期の間にさまざまな活動に積極的に取り組んだ生徒たちへの労いとともに、ときには自身のあり方や生き方について思い悩んだであろう生徒たちへの言葉があり、ひとりで抱えず学校の先生、家族などに話をしよう。学校を頼りにしてほしい、と呼掛けました。  

 高校生活も後期を残すのみとなった22期生へは、文化祭という大きな取組を終え、一人ひとりの進路実現に向けて、一丸となって「高みをめざす」ことの大切さが訴えられました。

 23期生へは、高校3年間の中間地点を迎え、今まで前方にある太陽に向かって進んできたところから、これからは「景(ひざし)」を背後に歩むことになる、というこれからの決意を促す言葉が伝えられました。

 24期生へは、高校生活初めての半年間を終え、これまでを振り返るとともにまた新たな半年間へと進んでいくことへの激励が送られました。

 最後に、2006年のノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス氏の言葉を引用しながら、今後出会う機会を大切にしていってほしい、そのために有意義な秋休みを過ごしてほしい、という言葉がありました。

 また、前期中に大きな表彰を受けた陸上競技部、ボート部、放送局が紹介され、生徒の活躍に全員から温かい拍手が送られました。

 その後、アリーナでは、2年生が残って「探究基礎まとめの会」が催されました。

 昨年4月の「DIVE」に始まり、1年前期「HOP」、1年後期「STEP」、2年前期「JUMP」で学んできたことを、DIVEの際の班で再集結して共有しました。

 さらには、「ReDIVE」と題して新たな課題に20分間取り組み、これで探究は終わりではなくむしろ始まりである――そんな意識を共有しました。

 最後は、1年間23期生を牽引した2人の探究基礎委員長からの挨拶があり、それぞれの言葉でこの1年が締めくくられました。

 とはいえ、11月2日の論文最終〆切、その後の活動録の作成まで活動は続きます。探究基礎の授業は幕を閉じますが、23期生の探究はまだまだこれからです。

(写真 上:終業式の様子)
(写真 中・下:探究基礎まとめの会の様子)

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前期末考査3日目

 10月3日(月)から始まった前期末考査は、今日で3日目の折り返し地点を迎えました。前期で学んだことをどれだけ理解し、自分のものとして定着させられているか。また、学んだ知識をうまく活用し思考につなげられているか。こういった点を振り返る大切な機会です。
 
 点数だけを見て一喜一憂するのではなく、むしろ堀川高校での自分自身の学びや取り組み方をしっかりと振り返り、後期のスタートに向けて生かしてほしいと思います。

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秋風吹き初める

 9月最後の授業日となりました。新年度が始まって半年。遠足、球技大会、夏休み、文化祭とさまざまなイベントがあっという間に終わり、来週にはいよいよ前期の締めくくりとなる前期末考査が始まります。

 前期考査前最後のLHRは各学年それぞれの取組となりました。1年生は宿泊研修のコース別会議。班別に分かれ、研修先についての知識を深め、班別研修の準備を始めました。2年生は前期を振り返ったり、期末考査へ向けての学習をしたりと、クラス毎に時間を過ごしていました。3年生は卒業アルバムのクラス写真撮影。残り少ない堀川高校の制服に身を包む「日常」を写真に残していました。

 来週からの考査に向けて、この週末はそれぞれが前期の学びの振り返りに勤しむことでしょう。

 そろそろ堀川にも秋がやってくるようです。

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HOP最終発表会

 1年生前期の探究基礎HOPの最終発表会が、木曜日までの3日間行われています。3・4時間目のHOPの時間を利用して、2クラスずつ合同で、ポスターセッション形式の発表となっています。

 今年度より一新されたHOPの時間。1年生たちは自分の興味の「種」を探す半年間でした。校内のあちこちにある「ものの仕組み」について疑問を持って調べたり、実際に研究を行っている大学の先生をお招きして、研究とは何かについて聞いたり、「社会の仕組み」について目を向けミニプレゼンを行ったりして、自分の興味を確かめ、深めてきました。

 今回の最終発表会は、そうしたHOPの授業と、夏休みの課題として行ったミニ探究を通して自分の興味がどう変容してきたかという、自分のSTORYを語る内容になっています。中には夏休みの間に、実際に実験を行ったりアンケートをとったりして、自分の仮説を細くするためにデータ収集をした生徒も多くいました。「自転車に乗ってもスカートが捲れない対策方法」や「猫が感じる恐怖」、「消しかすがまとまる消しゴムを作るには」」など、生徒の身近にあることをきっかけに探究をしており、自分の興味の「所在」について語る生徒は、みないきいきとしていました。

 後期からはいよいよ少人数のゼミに分かれて、STEPが始まっていきます。HOPで見つけた興味の「種」をSTEPで育てていってほしいです。

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自立する18歳の日

 昨日は前期最後の、「自立する18歳の日」でした。

 この取組は、生徒の自主的な教養獲得活動の支援として、放課後の時間を確保するもので、1ヶ月に1度程度設定しています。また、教職員にとっても「ノー残業デー」であり、自己研鑽や心身をリフレッシュする時間として活用してきました。

 生徒は16時45分完全下校で、18時には校舎が施錠されます。

 この日の放課後は普段時間がなくて後回しになっていること、普段はできないことに、ひとりになって落ち着いて取り組む時間となることを期待します。
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11月学校説明会リーダー会議

 11月学校説明会に向けて、第1回リーダー会議が本日放課後行われました。7月説明会では2年生がリーダーを務め、1年生はスタッフとして運営していましたが、11月説明会では1年生が全てのリーダー・スタッフを務めます。今日はその1回目の会議でした。

 代表・副代表に立候補した生徒からの決意表明を兼ねた挨拶の後、パートリーダーに立候補した生徒の自己紹介がありました。どの生徒も,自分が中学生だった時に参加した説明会できらきらと輝いていた堀川生の姿を今度は自分が中学生に見せたい、7月説明会の時に頼もしくスタッフを支えてくれた2年生リーダーのように自分もなりたい,とさまざまな思いを胸に今回リーダーに立候補してくれました。また、橋詰校長や企画主任からも,リーダーたちへ激励の言葉が送られ,生徒たちは責任感を噛みしめていました。

 11月説明会を中学生にとって有意義なものにできるように、これから2ヶ月間1年生スタッフが準備をしていきます。

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女子バスケットボール部 ウインターカップ市部予選

 9月18日(日)に京都市体育館でウインターカップ市部予選が行われました。
 本校女子バスケットボール部は嵯峨野高校と対戦し、47対59で惜敗しました。終始落ち着いたプレーで相手にリードされていた試合でしたが、練習してきたDFで2点差まで詰め寄る場面もありました。しかし、そこから逆転することができませんでした。

 成果と課題の見える試合でした。

 今後も自分たちの課題と向き合い、U−18リーグに向けて成長していけるように頑張ります。
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行事予定
10/15 探究道場 PTA一期一会講演会
10/16 3年全統記述模試(希望者・校外)
10/17 木曜振替授業
10/18 短縮45分授業(1234限の授業) 午後:市高合同研修会
10/19 体育祭(雨天時:金曜振替授業)
10/20 創立記念日

カリキュラム

進路状況

中学生のみなさんへ

部活動ガイドライン

PTA

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