京都市立学校・幼稚園
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きもの着つけ実習

 7月19日午後、本校和室にて、茶道部と邦楽部の生徒が、公益財団法人京都和装産業振興財団の講師のご指導による「学校教育きもの着つけ実習」を受講しました。

 二つの部活動は、日ごろは制服での稽古となりますが、茶会や演奏会では、着物を着る機会も持ちます。また、これらの日本の伝統文化は、着物を着ていることを前提とした所作となっています。まずは自分で浴衣を着られるようになろう、を目標に、実習に臨みました。

 2名の講師の方々がお伝えくださる“コツ”に感心しながら、無事着つけ完了。足袋と草履もご用意いただき、着心地を確かめながら、記念撮影に校舎を周ったり、演奏をしてみたりしました。その後、たたみ方も学習。機能的な着物のつくりに、また感心することしきりでした。

 京都という土地に暮らす生徒たちが、これをきっかけに、日本が持つ和装という文化に一層興味関心を持ってくれることを期待します。

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重要 7月学校説明会 無事終わりました。

 本日7月学校説明会が開催され,多くの中学3年生と保護者のみなさまにご来校いただきました。今年度は550組を超える申し込みがあり,久しぶりに校内が多くのお客様で賑わいました。

 この日のために準備をしてきた生徒スタッフたちは,朝早くにアトリウムで集合し,最後のミーティングを行いました。橋詰校長や生徒代表からの激励の言葉の後,伝統となっている "We are the Horikawas."のかけ声でスタッフが一つになりました。

 午前9時に全体会第1回の来場者を迎えたことをきっかけに,校内は一気に学校説明会モードに。受付誘導スタッフの挨拶がアトリウムに響きました。全体会では探究紹介の動画が流されたり,学校生活紹介の生徒によるパネルディスカッションが行われたりしました。校内各所では,生徒や教員による個別相談や,宿泊研修・探究基礎の紹介ブースが設置されるなど,校内見学をしながら生徒の活動の様子を見て頂く順路設定となっていました。リーダーの生徒たちは密に連絡を取り合いながら,各所の様子を共有し,つつがなく進行されるように尽力してくれました。

 説明会終了後行われたふりかえりの会では,橋詰校長からアンケートに寄せられたさまざまな声が生徒に伝えられ,時に明るく笑いながら,時に真剣に言葉を受け止めながら,生徒が耳を傾けていました。「見えるものはすべて見えないところで準備されている」という12期生の言葉の引用で労われたスタッフたち。自分たちが力を合わせて今日までできる限りの準備を整えてきたことについて,校長からありがたい評価をいただいたことで,大いに自信を持つことができたようでした。

 今回の説明会で2年生の役割は終わり,11月説明会は1年生だけで運営されることとなります。今日の説明会を運営した2年生の背中を見た1年生が,次回活躍してくれることを楽しみにしています。

 リーダー・スタッフとして参加してくれた生徒のみなさん,お疲れ様でした。

 また,暑い中お越しくださった多くの中学生と保護者のみなさま,ご参加本当にありがとうございました。
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7月学校説明会へ準備万端!

 いよいよ明日に7月学校説明会を控え,全校生徒による一斉清掃の後,午後から学校説明会スタッフが施設の準備や,最終リハーサルを行いました。受付誘導パートと個別相談パートが合同で練習を行ったり,全体会パートとパネルディスカッションパートが息を合わせて舞台の照明や音響の確認をしながら,最終通しリハーサルを行ったりしていました。宿泊研修委員や探究基礎委員も,当日使用する会場で発表練習を行いました。どのパートも明日に備えて準備は万端です。

 明日は中学3年生と保護者の皆さまのご来場を,生徒スタッフ・教員一同お待ちしております。お気をつけてお越しください。

 また,7月14日締め切り予定だった,7月学校説明会動画視聴の申し込みも締め切りを延長して受け付けております。詳細はこちらからご確認ください。

上:前日スタッフ会議で1年学年主任が激励をする様子
中:学校説明会生徒代表がスタッフに向けて声をかける様子
下:パート別に分かれて最終リハーサルを行う様子

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高く、跳べ!

 7月14日、京都市立学校の、「令和4年度全国高等学校総合体育大会」「令和4年度全国高等学校定時制通信制体育大会」激励会が、文化パルク城陽で開催されました。本校からは、陸上競技部の生徒が男子走り高跳で全国大会出場を決めており、顧問とともに激励会に出席しました。
 生徒は、京都市教育委員会の、東 元彦教育次長様からいただいた激励の言葉をしっかりと受け止め、大会への決意を新たにしたようでした。

 本年度の全国高等学校総合体育大会の陸上競技は、8月3日〜7日まで徳島県のポカリスエットスタジアムで行われます。本校生徒が出場する男子走り高跳は、予選が7日午前10時から、決勝が午後2時40分から行われます。大会まで、自身の体調管理を行いながら、陸上競技部の仲間たちの協力も得て、できる限りの練習を重ね、納得のいく結果を出してくれることを願っています。

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24期生 英語Study Room

 昨日から保護者懇談が始まり,午前中授業のBIG BOX。午後は学校説明会や文化祭に向けて,生徒が校内のあちこちに集まって活動していました。

 そんな中,演習室7・8では1年生英語係が主催したStudy Roomが開かれていました。これは希望者すれば誰でも参加でき,英語に関する質問を教員や有志の生徒に聞いて解決ができる空間を作りたいと,英語係が企画したものだそうです。生徒は質問がなくても自由に自習することができ,夏休み前までに英語の躓きをなくしておこうという生徒や,保護者懇談までの時間を有効に使いたいという生徒が利用していました。「朋と学ぶ」を実践する堀川高校生の姿が見られる一幕でした。

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三者懇談が始まりました

 昨日から、担任・保護者・生徒による三者懇談期間が始まっています。

 1年生は、入学以来の時間を振り返り、将来を考えて文理選択や進路について生徒が自分の言葉で話すことを、2年生は、3年生での具体的な進路選択に向けて将来を見据え、これを深掘りする機会として、3年生は、進路実現に向けた具体的な計画を生徒自身が語ることを、それぞれ重視しています。

 また、この懇談期間は授業が午前で終わるため、午後の時間に、生徒は様々な取組をすすめています。

 7月16日に迫った学校説明会もその一つで、本番に向けて熱の入った準備が校内各所で行われていました。
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児童館との交流事業

7月6日、1年生の家庭科の取組として、同心児童館にお邪魔し、乳幼児と保護者の方と触れ合う機会をいただきました。取組の目的は、将来の子育てに関する予備体験として、他者への関心や共感力を高めることです。

本校生徒は2〜3名のグループにわかれ、まずは1〜2組の乳幼児親子と一緒に「七夕の飾り」を作りました。生徒たちは、子どもに話しかけながら折り紙を折ったり、笹の葉を揺らして興味をひこうとしたりしていました。生徒たちは、事前に教科書等で「自分のペースですすめるのではなく、子供に合わせて動く」ことや「優しい笑顔」で「子供を見守る」などのポイントをまとめていましたが、実際にはなかなか子どもに合わせて動くことができず、後から「思っていた以上に(子どもの動きが)予測不可能で、それに合わせて行動するのはかなり大変だった」という感想を持った生徒もいました。

その後、保護者の方に、子どもの好きな遊びや食べ物、実際に子育てをしてみて想像以上に難しかった点などを聞きました。あるグループでは、一人が聞き取りながら、もう一人が子どもをあやすという連携を自然にとれているところもありました。やり取りの中で、子どもができることが増えたときの喜び、出産後の体調の変化、予想以上におむつ替えの頻度が高かったことなど、直接お話しを伺うことができ、生徒たちは「子どものことをとても気遣っていることが感じられ、子どもは大人に見守られて育つことが実感できた」「お母さんがとても大変そうで、尊敬してしまいました」などの感想を持ちました。

今回は家庭基礎12講座のうち、1講座だけの交流でしたが、今後も連携を継続していきたいと考えています。

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京一商西京同窓会奨学金授与式

 7月9日(土)午後、西京高校にて京一商西京同窓会奨学金授与式が行われました。この奨学金は、京一商西京同窓会が京都市立高校の3年生を支援くださっているもので、本校でも毎年3年生1名が、奨学生として応援をいただいています。

 式では、堀川高校校長はじめ各校の校長先生方が見守られる中、ひとりひとり同窓会会長様より奨学金を授与され、その後将来への決意を表明する機会をいただきました。本校の奨学生は、「高校で培った探究的に学ぶ力を活かして、大学では工学部で物理学を学び、将来は宇宙開発に携わりたい。」と力強く決意を述べました。

 京一商西京同窓会のあたたかなおこころざしを得て、また、他校の奨学生たちの言葉に刺激も受け、今まで以上に努力を重ね、「遠い未来」に向かって、まずは自分の進路志望を叶えてくれることを期待しています。

「Filter プロジェクト」に挑戦 〜第1回 探究道場〜

 7月9日(土)午前、本年度1回目となる探究道場を、堀川高校本能館にて開催しました。本校1,2年生40数名の「探究道場スタッフ」は、この日のためにテーマ設定から当日の運営まで、教員のサポートを得ながらも、自分たちで準備を重ねてきました。

 密を避けるため、2つの教室を使い、全体のリーダーを先頭に、それぞれの部屋の司会やまとめを行う2人ずつの“師範”と中学生の班に2人ずつつくファシリテーター役、Zoom配信担当、遊撃隊等、組織的な動きの中で、中学生に探究の愉しさを経験してもらう時間となりました。

 今回のテーマは「掃除機」のフィルター。目詰まりしない掃除機を作ることに挑戦するものでした。“師範”の司会で班のメンバーと話がしやすいムード作りのためのアイスブレーク。緊張気味だった中学生の笑顔が見えたところで“道場長”である堀川高校校長からの挨拶をいただき、1年生の”師範”から本日のテーマと必要な知識や考え方について説明がありました。その後1時間と少しの実験タイムの中で、試行錯誤を繰り返し、「自分たちの掃除機」を作りました。班ごとの振り返りのあと、いくつかの班から工夫した点やもっとこうすればよかった点の発表がありました。最後に、もうひとりの“師範”がまとめとして、ほこりと空気を分ける2つの分け方についての理論的な解説を話し、プログラムを終了しました。

 楽しかった!と言って帰っていく中学生を見送ったあと、昼食をはさんで後片付けまで自分たちでしっかりと取り組んでくれる道場スタッフでした。

ご参加下さった中学生のみなさん、とても暑い中お越しくださり、本当にありがとうございました。次回の探究道場も楽しみにしてください。

写真 上:重曹をどれだけ吸い込むか、の実験。大型掃除機出現!
   中:Zoom担当は、保護者対象と教育関係者対象と2人いて、それぞれの対象の方の関心を想像したカメラワークと解説のコメントを発信。
   下:”師範”によるまとめ。本校2年生の難しいことをわかりやすく説明する発表に聞き入る中学生たち。

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卒業生の皆様へ〜令和4年度 文化祭について〜

 平素より堀川高校にさまざまのご支援をいただき、ありがとうございます。皆さまにはそれぞれのフィールドで、ご活躍のことと存じます。

 さて、本校では、9月3日(土)4日(日)の2日間、文化祭を行います。今年度の文化祭は、保護者、卒業生、中学3年生に限り、直接来校していただき、生徒の日ごろの成果を見ていただきたいと考えております。来校の際には、卒業生受付にて、卒業年度・氏名・電話番号の記入をお願いします。卒業生受付の開始時刻等は、後日本校HPにてお知らせいたします。

 来校の際は、水分をとっていただく場合を除き、校内では常時マスクを着用していただき、大声での会話は控えていただくなどの感染症対策にご協力いただきますようにお願いします。また、本校生徒、教職員以外は校内で昼食を取っていただけません。

 なお、新型コロナウイルスの今後の感染状況にはよっては、来場をご遠慮いただく場合もございます。あらかじめご了承ください。文化祭の来場に関して、今後変更がある場合は、本校HPでお知らせいたしますので、ご確認をお願いします。

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行事予定
9/15 時間割変更(346725限の授業・LHR) スクールカウンセラー来校日
9/16 探究基礎研究発表会 3年共催マーク模試
9/17 3年共催マーク模試

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