京都市立学校・幼稚園
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創立記念日

 10月20日は、堀川高校の創立記念日です。
 今年は京都市立堀川高等学校としては創立71周年の年で、「京都市立高等女学校」から数えると創立111周年となります。
 1908年(明治41年)に設立された「京都市立高等女学校」の伝統を受け継ぎ、現在の校名「京都市立堀川高等学校」になったのが1948年(昭和23年)の6・3・3制の学制改革の時でした。この年の4月から学校の再編があり、10月20日に開校式が行われ、普通課程・商業課程・家庭課程・音楽課程の四課程を設置する学校として、71年前に再スタートしました。この日が創立記念日となりました。1963年に普通課程、音楽課程の二課程となり、1997年に音楽科は京都市立音楽高等学校として独立しました。
 その後、堀川高等学校は、1999年(平成11年)に校舎を全面改築するとともに、普通科に加えて、新しい専門学科「人間探究科」「自然探究科」を設置して、新たな伝統への一歩を踏み出しました。
 以上、堀川高校の歴史をダイジェストでお伝えしました。願わくは、現役生は、堀高生の原点、若き狩人の意思を受け継ぎ、そして未来の堀高生、後輩につなぐ役をしっかりと担ってほしいと思っています。

 学校長 谷内 秀一

令和元年度 中3対象 人間探究科・自然探究科 進学説明会/中1・2対象 11月学校説明会 開催のご案内

現在、11/9(土)に行われる「中3対象 人間探究科 自然探究科 進学説明会」ならびに「中1・2対象 11月学校説明会」の申込受付を行っております。
申込書は京都市内の公立中学校には進路指導の先生にお渡ししております。
申し込み書をPDFにしたものは
3年生向けがこちら、1・2年生向けがこちら
にございますので、必要に応じてご覧ください。


開催日:令和元年 11月9日(土)
開催時間:【中3生】9:30 〜 12:20(受付 9:00〜)
 【中1・2生】14:00 〜 16:30(受付 13:20〜)
申込締切:令和元年 11月6日(水)
申込方法:以下のURLよりお申し込みください。

【中3生】https://forms.gle/G17sRMKdLBByE4b7A


【中1・2生】https://forms.gle/tB7ubnJAx3BDo6pTA


※URLより申込みができない場合は、以下の方法でお申し込みください。

【FAXでの申し込み】 075‐211‐8975
説明会ご案内ページ下部にあります「受付カード」に必要事項をご記入のうえ、上記FAX番号までお送りください。

【注意事項】
1.いずれの方法でお申込みいただきましても、本校より受付完了のご連絡はいたしません。当日直接本校へお越しください。
2.この申し込みは、参加者の概数を事前に把握するためのものです。直前や当日の急な欠席につきましても、改めてご連絡いただく必要はございません。
3.申し込み方法に関わらず、当日は下の「参加カード」を受付にご提出ください。
4.取得した個人情報は説明会以外の目的では使用しません(中学校には進路指導連携上伝える場合があります)。


後期始業式

本日(10月15日)から後期が始まります。今日はまず、始業式を行った後、早速授業が始まりました。

(写真上)後期始業式の様子
(写真中下)部活動など大会で入賞した生徒の紹介

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緊急 第2回「探究道場」の中止について

台風19号の接近のため、10月12日(土)の第2回「探究道場」を中止とします。

「当日、午前7時現在の気象情報により、開催の有無を判断する」としておりましたが、11日(金)14時時点の気象情報、交通機関の情報などから中止を決定させていただきました。

第3回の「探究道場」の情報につきましては、中学校を通じて、またHPにより、発信いたしますので、ぜひご確認をお願いします。

緊急 明日10/12(土)は終日登校禁止とします

台風19号が接近しています。

現時点での状況などから判断して、明日の10月12日(土)は終日、登校禁止の措置をとります。部活動などすべての学校での活動を中止します。

できる限り外出を控え、安全に過ごしてください。

生涯学習委員会より報告

10月5日、生涯学習企画<一期一会>を開催しました。
秋晴れのすがすがしいお天気のもと、神泉苑平八にて落語・太神楽鑑賞と京料理を楽しみました。鑑賞会では始めに笑福亭笑利さんが紙切り芸を披露。軽妙にお話しをしながら、手元ではみるみるうちに切り絵ができていく様子はまさに神(紙)技!
笑福亭たまさんは、落語家が映写機でお客さんの脳裏がスクリーンの関係だと言って,落語は見る側の想像力が必要と語られました。年齢によってウケる小噺を交えながら、落語について分かりやすく、そして面白く解説していただきました。また、落語でよく見るうどんをすする身振りを皆さんに伝授。皆さん一斉にずずずっとうどんをすする音が会場に響きわたりました。そして、笑福亭たまさんの臨場感溢れる落語の世界に魅了されました。
最後はラッキー舞さんの太神楽。次々に繰り広げられる大技は迫力満点で目が釘付けになりました。
続いての食事会では美味しい京料理を食べながら、学年の垣根を超えて保護者同士、そしてご参加いただいた平井副校長先生、中嶋事務長さんと話に花が咲き、終始笑いに包まれたひと時となりました。
ご参加いただいた皆さんありがとうございました。
学年ごとに撮影しました記念写真は10月下旬にお子様を通じてお渡しします。楽しみにお待ちください。

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卒業生の山西利和選手、世界陸上(20km競歩)で金メダル!

 カタールのドーハで行われた「第17回年世界陸上競技選手権大会DOHA2019」にて、本校卒業生(13期生)である山西利和選手が、見事金メダルを獲得しました。
 堀川高校でも陸上競技部に所属し、世界ユース陸上競技選手権大会で優勝するなど活躍してきた山西選手です。
 本校卒業後、京都大学に進学しても研究と陸上競技を両立させ、文武両道を実践してきた姿はとても素晴らしいことと思います。本当におめでとうございます。

 2020年東京オリンピックでのさらなる御活躍を祈念し、引き続き応援していきたいと思います。

前期終業式でのお話

 前期末考査、お疲れ様でした。
 4月以降半年が過ぎました。19期生のみなさん、文化祭、体育祭をやりきって、総エネルギー量が増え続けています。まだまだ増えます。自己実現の一つである進路実現に向けて、チャレンジし続けていきましょう。20期生のみなさん、探究基礎が終了し、いよいよ進路実現に向けて本格始動となります、進路実現も探究活動そのものです。まだまだ探究活動は続きます。チャレンジし続けてください。21期生のみなさん、入学後半年が過ぎ、少しずつ堀高生として成長してきています。11月の学校説明会では、中学生の皆さんに圧倒的な姿を見せてください。同じく、成長に向けてチャレンジし続けてください。
 今、みなさんにチャレンジという言葉を送りました。目標の達成や夢の実現にはチャレンジ精神が必須です。堀川高校に関わるお二人の方を紹介しながら、チャレンジについて少しお話をします。
 お一人目は、すでに各メディアで報道されている通り、ご存知だとおもいます。カタールのドーハで行われておりました世界陸上選手権大会、男子20キロ競歩で、本校卒業生の山西利和さんが金メダルを獲得しました。来年の東京オリンピック出場も内定しました。山西さんは本校13期生で高校入学後から陸上競技部で競歩を始め、高校2年生でインターハイ2位、3年生では優勝し、ウクライナで行われた世界ユース選手権大会でも日本代表として金メダルを獲得しています。
 今回の世界陸上でのゴール直後のインタビューがとても山西さんらしい謙虚でクールなものでしたので、一部紹介します。
「うれしいのと、ほっとするのと、まだ次があるので、またここで勝ったことで、見える景色とか、また次が見えてくると思いますので、そこに向かっていきたいですし、世界一をとったからどうっと、何かすごいとかいうのではなくて、大事なのは、僕のレースを見て何を感じてくれたのかということであって、ただ僕が勝ってうれしいだけでは、僕たちの競技っていうのは、意味がないと思うので、今日のレースを見て、誰か何かしら感じてくれていたのであれば、競技者冥利に尽きると思います。」
「世界一がゴールではないと思うので、その先が必ずありますし、そこが僕の目指していくゴールだと思うので、この世界一が、すべてではないですし、ただただ偶然一回勝っただけにすぎないという見方もできますから、あの、まあ、うれしいという気持ちもあるんですけれど、やはり僕一人の力だけではく、多くの方の支えであるとか、サポートがあって、初めての僕のレースが一本成り立っていますので、そこに少しでも恩返しのできるレースであったならばうれしいですし、見ている人に少しでも通じるレースであったならばうれしいです。東京オリンピックはほかのオリンピックとは違う意味があると思うので、そこでまた見ていてくださる方々に何か感じていただけるようなレースをしたいと思っています。」
 このインタビューからもわかるように非常に謙虚で、感謝を忘れず、さらに先を見越したチャレンジ精神が伝わってきます。堀川高校時代でもそれは貫かれていました。どんなにつらい練習でも、土曜日日曜日の試合の後でも、学校でのやるべきこと、提出物にしても期限を超えることなく、当たり前のように過ごしていました。この謙虚さとチャレンジ精神が今回の快挙のベースになっているのだと思います。

 実はオリンピックに関わる方が堀川高校にもう一人いらっしゃいます。1925年のことですから90年以上前のことになります。お名前は、人見絹枝さんです。
 人見絹枝さんは、1928年のアムステルダム大会陸上競技女子800m競走で銀メダルを獲得された、日本女性初のオリンピックメダリストです。NHK大河ドラマ「いだてん」でも7月に人見さんが登場いたしました。
 堀川高校の前身の京都市立第一高等女学校(1908年創立の京都市立高等女学校から1922年に改称)が京都市立堀川高等女学校に変わる1925年のことです。人見絹枝さんは当時18歳、4月に京都市立第一高等女学校(その後堀川高等女学校)に赴任された新任体育教師でした。当時はまだ、女性が人前で肌を見せたりすることはタブーとされ、女性スポーツが認知されているとは言えない時代でした。アムステルダム五輪では、本命は100M走での金メダルでした。しかし、それがかなわず、結果が出ませんでした。このまま日本に帰ったら女子スポーツの発展に支障が出る、だから何としてでもメダルをとって帰国しなければならない、という使命感から、これまで走ったことのない800Mに出場することを監督やスタッフに申し出て説得しました。結果は銀メダル獲得。やはり人見さんの志、女子アスリートのこれからの発展という夢の実現への大きなチャレンジでした。
4月に赴任した人見絹枝さんですが、実は、当時は学校の教師はプロと見なされ、競技会の出場が制限されるという決まりがあり、惜しまれながら4ヶ月で堀川高校を去り、母校の体育学校に戻られました。

 山西さんも人見さんも、お二人とも、目標達成にむけた志と努力と実践、そして夢を追い求めるチャレンジ精神を強く持たれています。
それぞれの時代で、人と人がつながり、新たなことに挑戦することで堀川の歴史が刻まれてきました。みなさんは、これからの堀川高校の歴史をつくる若者です。THE NEST OF YOUTH、このBIGBOXで送る時間はもちろん、その先もずっと続くものと考えます。みなさん一人一人の目標と志、夢を実現すべく、チャレンジしていってください。

 謙虚さとチャレンジ精神を持ち続けて自立する18歳に成長してくれることを期待しています。


 学校長 谷内 秀一





前期終業式

本日(10月7日)が前期末考査の最終日、そしてテスト終了後に前期終業式を行いました。
来週火曜日の後期始業式までの期間は秋季休業となりますが、この期間も秋の学習会や模擬試験など学年ごとの取組があります。
4月から新学期が始まって、今がおよそ中間点。この半年を振り返り、残り半年の飛躍のために、準備の期間です。

(写真上)前期終業式の様子
(写真中)終業式後の1年生の様子(「探究基礎HOP」ゼミごとの打合せ)
(写真下)終業式後の2年生学年アセンブリの様子

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台風接近時の第2回「探究道場」実施の有無について

今週末の土曜日(10月12日)に第2回探究道場を予定していますが、
台風19号が接近する可能性があります。

10月12日(土)午前7時現在、台風により、
京都市に「特別警報」「暴風警報」が発表されている場合、
第2回「探究道場」を中止とします。

なお、京都市に発表されておらず、現住所地に発表されている場合は、
危険ですので、無理をせず参加を見合わせてくださいますよう、よろしくお願いします。
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行事予定
3/28 PSTなし

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