京都市立学校・幼稚園
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本校は,第1期スーパーグローバルハイスクールに指定されました。「『しなやかさ』と『したたかさ』を備えた青年の育成」を研究開発テーマとして,グローバル社会の中で自立するために必要な態度・能力を育成するための指導法を開発します。

間合い

 ある日の通勤電車内での出来事。
 電車の一番先頭車両の運転席後ろに立っていた。
 ななめ後ろにはお母さんと男の子がいた。
 男の子は一生懸命先頭車両の一番前の窓から電車が進んでいくのを楽しんでいた。お母さんはその横で優しげに微笑みながら男の子を見つめていた。
 子どもは総じて一番前の窓から、電車が進んでいく様子を見るのが大好きで、よくこのような親子連れを先頭車両で見かけた。
 地上を走る電車からの先頭車両から見る景色や様子は、その電車に乗っているすべての人の中でも、自分ひとりだけだ。独り占めの景色である。特等席だ。
 男の子はそんなことこれっぽっちも考えてない。ただただ、電車の進んでいく様子を楽しんでいる。
 ところが、この電車は途中から地下に潜ってしまう。そうなると景色を楽しむことができなくなる。なぜなら、運転席後ろと男の子がのぞいている窓に暗幕が下されてしまうからだ。運転手さんがトンネルに入る手前でそのスイッチを押す。電車前方の景色を楽しんでいた子どもたちは、その時点でお楽しみが終了してしまう。そんな光景をよく見た。
 この日の男の子も、そんなことをこれっぽっちも考えずに楽しんでいる。
 いよいよ地下に潜る手前にきた。スイッチが押され、暗幕が上から下りてきた。
 お母さんはやさしく男の子に「ああ、見えなくなっちゃうね。楽しかったね。」と声をかけた。
 男の子は何のことかわからないのか、聞こえないくらいに景色に集中していたのか、お母さんのことばにまったく反応せずに見入っていた。
 私もその様子を眺めていた。結論は見えなくなるという事態と決めつけていた。
ところが、その日のその時は結論が違ったのだ。本当にびっくりした。
 暗幕は降りてきていて、もうすぐ窓の一番下まで到達しようとしていた。運転手席の後ろの窓は完全に暗幕で閉じられたが、なんと、男の子が見入っている窓の暗幕は、男の子のオデコのあたりで、「ピタッ」と止まったのだ。だから男の子は、トンネルに入っても、電車の進んでいく前を、ずっと見入りつづけていた。
 お母さんは「わぁ、すごい!え〜っ、すごいね!」と男の子に話していた。話していたというよりも感嘆していたといった方が適切か。あまりにも想定外のできごとだったので、言葉が見つからなかったのだろう。しばらくして、「ありがとうございます。」と、見えない運転手さんに言葉をかけていた。
 運転手さんに届いたかどうかはわからない。
 周りにいた乗客もこの様子に驚いていた。そして、心和んでいた。
 男の子はそんなことにはまったく見向きもせず、ずっと電車の前を眺め続けていた。

 運転手さんと子ども、そしてその様子を見ていた私たちの間には、言葉は介されてはいないけれども、まちがいなく強く繋がっていて、なにか大きなエネルギーが生まれていたように感じた。感動という一言では言い表せないエネルギーが存在していた。熱く、そしてすがすがしいエネルギーだ。新しい何かが生み出された感覚だ。言葉はお互いには交わされてはいないが、新しい価値が生み出された瞬間と感じた。これは、ある意味、「対話」が成立したととらえてもいいのではないだろうか。
 対話は、自分の考えや感じ方などが他者の考えや感じ方などに出会い、結合、変形しながら新しい見方や考え方、感じ方などの新しい価値観が生み出されるところに醍醐味がある。今回のこの電車での男の子の文脈も、この対話にあたるものと言えはしまいか。
 そんなことを考えながら、すがすがしい思いで、職場に向かった。


 学校長 谷内 秀一

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第20回教育研究大会を開催しました

 6月29日(金)、朝から雨が降る天気でしたが、本校において第20回教育研究大会を開催しました。高等学校教育における生徒の学習活動のあり方について実践的研究を推進することを目的として毎年開催しています。今回は「未知の世界を生き抜くための力をつける教科指導」を研究テーマとし、全国からたくさんの教育関係者のみなさまにご参加いただきました。
 大会は、京都市教育委員会学校指導課教育担当課長である辰巳敏秀様からのご挨拶で始まり、谷内秀一学校長からは「未知の世界で価値を創造できる生徒の育成」を目指す教科指導の在り方を考えていきたい との話がありました。続いて、統括室長・学務部長である飯澤功主幹教諭から、「自立する18歳の育成に向けた研究開発と問題意識」と題して、本校の研究開発と今回のテーマ設定に至る報告をするとともに、特に教科指導における課題として参加者と交流したいとの思いを伝えました。
 その後、会場を教室や特別教室へ移し、研究授業として、国語総合B,地理B,数学1,現代社会,コミュニケーション英語,生物研究の各授業をみていただくとともに、公開授業として、国語,地歴・公民,数学,理科,保健体育,英語,家庭科の各教科で、日々の授業実践の様子を見学して頂きました。
 午後からは、各教科別の分科会を行い、参加者とともに活発な質疑応答・意見交流が行われました。
 最後に講堂にて全体会2「未知の世界を生き抜く、未知の自分」と題し、本校の橋詰忍教頭より報告をいたしました。
「未知の世界を生き抜く力」を伸ばすためには、育成すべき資質・能力のうち、「思考力・判断力・表現力等」が特に重要な役割を果たすと考えられる。この資質・能力は、教科で身につけた知識・技能を活用させつつ探究させる活動や、現実的な課題の設定や解決をさせる、といったことで伸ばしうる。さらには、教科の中で鍛えられる「見方・考え方」を,特別活動などの他の領域において働かせるよう支援することも重要である。
以上のようなことについて、堀川の事例も含めながらの報告でした。

 本日ご参加の皆様からもたくさんのご意見・ご助言をいただきました。今後の取組に活かしていきたいと思っております。本日はご参加いただき、ありがとうございました。


(写真上)ラーニングコモンズでの公開授業
(写真中)国語の分科会
(写真下)全体会

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ハーバード大学サマースクール生が堀川に来校

6月21日(木),京都に滞在中のハーバード大学サマースクールの参加学生12名とメアリー・ブリントン教授(ハーバード大学ライシャワー研究所)が,日本の教育に関するフィールドワークの一環として来校されました。参加学生たちは,本校教員から日本の大学入試制度についての講義を受け,放課後には1・2年生の有志生徒と交流会をおこないました。交流会では,本校生徒が学校生活について発表した後,グループに分かれて「何の教科が好きか?」「大学で何を専攻しているのか/専攻したいか?」などのテーマで話し合いました。
ハーバードの学生たちとの交流に,最初は緊張した面持ちの生徒たちでしたが,まもなく打ち解けた笑い声が各グループから沸き起こっていました。日常生活や趣味の話から,学問や進路選択に関する話題まで幅広く話し合うことで,生徒たちは大いに知的刺激を受けていました。

(写真上)グループに分かれての話し合いの様子
(写真下)全員での記念撮影
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第20回教育研究大会 ご案内

6月29日(金)に本校にて実施されます、第20回教育研究大会のご案内を掲載いたしました。
こちらからご覧いただけます。参加申し込みをされた方はご一読いただきますようお願いいたします。

学校説明会に向けて,スタッフ活動が本格化!

 6月25日(月)16:45から、講堂にて、学校説明会の第1回スタッフ会議が開催されました。2年生のリーダー約20名と1年生のスタッフ達の、合わせて約100名全員が一堂に集まる、初めての顔合わせです。
 
 リーダー代表・副代表の挨拶、説明会の目標についての話、そして今後の予定の確認と会議が進められ、その後、各担当に分かれてパート別会議が行われました。
 
 今日からのおよそひと月間,準備しっかりと準備をしていきます!

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3年生 人権学習

 6月22日(金)のLHRの時間に、3年生が人権学習を実施しました。

 「自立する18歳」として堀川高校を卒業していく上で、社会で起きていることに対して、そして人権という観点においても、常に関心を寄せる・ときに行動にも移す、という意識を高めたいとの思いで、企画しました。

 講師として、弁護士の谷文彰氏をお迎えし、「ブラック企業から考える労働法」と題して、将来関わりが深くなる「働く」権利や労働法等について講演していただきました。

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「堀川学生ボランティア」を募集しています

大学生のみなさん
「自立」をめざす堀川高校の教育活動のサポートをしてみませんか。
                      
 大学生のみなさんは、毎日いろいろなことにチャレンジし学生生活を充実して過ごされていることと思います。新たな活躍の場として、堀川高校でボランティア活動をしてみませんか。
 本校の教育活動のサポートをしてくれる「堀川学生ボランティア」を募集しています。仕事内容は、土曜PST(自学自習)や放課後本能館での後輩たちへの学習サポート、模擬試験の手伝い、図書館やコンピューター教室での補助などです。希望される方は下記の要領でボランティアメンバーに登録をして下さい。

■登録方法
次の1〜6の内容にお答えいただき、電子メールにて送信ください。
(登録完了後にこちらから返信をします)
 1氏名
 2何期生の卒業生ですか(本校の卒業生の場合)
 3所属の大学と学部、学年
 4連絡先:電話とメールアドレス
 5住所
 6その他何かあればお知らせください。

 ※平日は16時30分〜19時30分で可能な時間
 ※土曜はPSTサポートや模試の手伝い
  

■送り先: horikawa@edu.city.kyoto.jp
  
■担 当: 副校長 平井啓明(ひらい ひろあき)
      TEL 075−211−5351

重要 明日の球技大会について

 明日(6/19)の実施を予定していました球技大会について、1・2年生の会場であるハンナリーズアリーナの設備等の安全点検の結果をうけて、実施しないことといたしました。
 また、本校アリーナで実施を予定していた3年生も他学年の授業への影響等を考慮し、実施いたしません。ただし、球技大会を別の日に実施するかどうかについては、現在検討中です。
 なお、明日(6/19)の授業は月曜時間割で実施します。
 登下校の際には、交通情報を確認の上、安全に十分注意するようご留意ください。


緊急 地震による対応について

今朝の地震により、本日の授業はとりやめ、臨時休校となりました。
既に登校している生徒は、安全確認・交通機関の運行情報を確認の上、順次下校します。

平成30年度「第1回探究道場」のご案内

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 探究道の稽古の場「探究道場」のご案内です。本校の生徒がお相手いたします。中学2・3年生のみなさん,ふるってのご参加をお待ちしております。詳細はこちらをご覧ください。

開催日時:
 平成30年7月14日(土)
 9:45〜12:15

探究テーマ:
 「ころがしプロジェクト」(予定)


♪どんぐりころころどんぶりこ♪
さて、ここで質問です。どんぐりは一体、どんな坂を転がってきたのでしょうか。乾いた地面だったのか、ぬかるんだ地面だったのか。芝生だったのか、それとも砂地だったのか。
このような坂の条件は、転がる物体にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
色々な坂で物体を転がして、調べてみましょう。あなたは坂をどう変えますか?仲間と一緒に探究しましょう!

申込み受付期間:平成30年6月11日(月)〜18日(月)

申込み方法:以下のURL「申込ページ」よりお申し込みください。

「申込ページ」URL:https://goo.gl/forms/n3sNjXE34BcRp7873
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※申込ページでお申し込みできない場合は,以下の方法でお申し込みください。

【電子メールでのお申込み】t-doujyo_at_horikawa.edu.city.kyoto.jp
               (_at_を@に置き換えてください)
 メール件名:第1回探究道場申込み
 1.参加者氏名(ふりがな) 2.性別 3.学校名
 4.学年・年齢 5.現住所 6.電話番号
 7.受付結果連絡先:電子メールアドレス※1
 8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名
 9.その他連絡事項
 を記入のうえ,メールを送信ください。

【FAXでのお申込み】FAX:075−211−8975
 別紙の「平成30年度第1回探究道場申込書及び保護者同意書」に
 必要事項をご記入ご捺印の上,FAXにてご送信ください。

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*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申込みいただいても
 受講できない場合がございます。

参加決定までの流れ:
 参加の可否に関しては申込者全員に6月25日(月)〜27日(水)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合は,お手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.見学は参加中学生の人数により,活動スペース確保のため,会場内に
 見学席を用意できない場合があります。
2.個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただい
 ております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく
 場合がございます。
3.天候等により開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で本校
 ホームページに掲載いたします。状況に応じてホームページもご確認
 ください。


【18/6/15 修正のお知らせ】
詳細等のPDFが見られないとのご報告がありましたので,修正いたしました。
参加を希望される中学生の皆さま,保護者さま,また見学を希望される教職員の皆さまには、一時記事を見られないとのご迷惑をおかけしまして申し訳ありません。
受付期間は平成30年6月11日(月)〜18日(月)となっております。ぜひ皆さまのお申込みをお待ちしております。
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行事予定
7/5 短縮授業(2・5限・LHR)   人権学習
自立する18歳の日
7/7 PST
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp