京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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18期生 「茶道」からおもてなしの心を学んでいます。

 市立高校におけるおもてなし事業の一環として、本校では「茶道」体験が始まりました。1年生の生徒たち全員が、家庭科の授業で伝統文化である「茶道」の歴史や文化を学び、実際に自分たちでお茶を点てる体験事業を楽しんでいます。

 茶道とは、伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまう事で、お茶を入れて飲む事を楽しむだけでなく、目的や考え方、茶道具などについて学びながら、生徒たちは広い分野にまたがる芸術文化に触れる体験をしています。
 授業では、講義を聞いた後にビデオで理解を深めて実践に入りました。今回は調理実習室を使っての簡易な形式です。一人ひとりが茶碗に抹茶を入れてお湯を注ぎ、茶筅で心をこめて丁寧にかき回していました。飲み手は運ばれてきたお茶を飲み口が正面にならないようにお茶碗を少しまわしていただきました。男子生徒や女子生徒たちの中には、お茶をいただくことに慣れ親しんでいる生徒が何人かいました。京都が茶道発祥の町であり、伝統が息づいているからなのだと気づかされました。


 3月の海外研修の準備が進む中、自国の伝統文化を理解することで、他国の歴史や文化を理解し尊重することの大切さに繋がる時間になりました。

写真上)講義中です。
写真中)心静かにお茶を点てています。
写真下)結構なお点前でした。


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放送局 三浦万季さん「みやぎ総文2017」に出場決定!

 10月30日(日)に開催された第33回京都府高等学校総合文化祭放送部門のアナウンス小部門において,本校放送局の2年生三浦万季さんが見事金賞を受賞し,来年宮城県で開催される第41回全国高等学校総合文化祭「みやぎ総文2017」への出場が決まりました。
 アナウンス小部門では,郷土の話題を全国の高校生に伝える内容について自分で取材し,1分30秒以内の原稿にまとめ,それを発表して競います。三浦さんは地元の向日市天文館の催しの様子を伝えました。聴く人が情景を目に浮かべられるようなアナウンスを目指して,原稿に何度も手を加え,読みにも工夫を重ねました。練習では,局員どうしでも互いにチェックし合いましたが,引退した3年生も何度か参加して,アドバイスをしてくれました。
 今年のNHK杯全国高校放送コンテスト(Nコン)でも全国に進んだ三浦さん,そこでの経験も活かすことができました。みやぎ総文での更なる活躍を祈ります。


 「Nコンに続き,再び全国の舞台でアナウンスする機会をいただいことを光栄に思います。まだまだたくさんの人に読みを聞いてほしいから,大好きな放送局にいい知らせを持って帰りたいから,全国に向けての練習を頑張ります。」

   三浦万季




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平成28年度「第3回探究道場」のご案内

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 探究道の稽古の場「探究道場」のご案内です。本校の生徒がお相手いたします。中学2・3年生のみなさん,今年度最後の探究道場です。ふるってのご参加をお待ちしています。詳細はこちらをご覧ください。


開催日時:
平成28年12月17日(土)
9:45〜12:15

探究テーマ:
「つめこみの限界へ挑戦!!」(予定)


  かばんいっぱいのものを出し入れしていくうちに,全部入り
 きらなくなった経験はありませんか? このように同じものを
 つめこんでも,入れ方によっては入りきらない場合があります。
  今回の探究道場では,どうしたら最も密にものをつめこむ
 ことができるのかを探究します。いろいろなものをつめこんで,
 つめこみの限界へ挑戦しましょう!


申込み受付期間:平成28年11月15日(火)〜22日(火)

申込み方法:
参加希望者は電子メールにて以下のとおりお申し込みください。電子メールをご利用になれない場合は,FAXにてお申し込みください。

【電子メールによるお申込み】t-doujyo@horikawa.edu.city.kyoto.jp
  メール件名:第3回探究道場申込み
  1.参加者氏名(ふりがな) 2.性別 3.学校名
  4.学年・年齢 5.現住所 6.電話番号
  7.受付結果連絡先:電子メールアドレス(※)
  8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名
  9.その他連絡事項

  (※)携帯電話のアドレスの場合、受付結果の連絡がうまくできない場
  合があります。できる限りパソコンのメールアドレス、またはFAX
  番号をご記入ください。電子メールアドレスに受信制限を設定してい
  る場合は<horikawa.edu.city.kyoto.jp>というドメイン(メールア
  ドレスの@から後の部分)からのメールが受信可能となるように設定
  をお願いします。

【FAXによるお申込み】FAX:075−211−8975
  別紙の「平成28年度第3回探究道場申込書・同意書」に必要事項を
  ご記入ご捺印の上,FAXにてご送信ください。

*申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申込みいただいても受講できない場合がございます。

参加決定までの流れ:
参加の可否に関しては申込者全員に11月29日(火)〜12月1日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合は,お手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。

お願い:
1.保護者の方の見学は,会場の後ろに配置した座席からのみになります
 のでご了承ください。また,個人情報保護の観点から,写真やビデオ
 撮影はお断りさせていただいております。なお,本校関係者が探究道
 場の記録を撮らせていただく場合がございます。
2.天候等により開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で本校
 ホームページに掲載いたします。状況に応じてホームページもご確認
 ください。

2年生現代社会の授業で模擬裁判に取り組みました。

 国民の司法への理解を深めるために導入された、裁判員制度。将来、生徒たちも参加する可能性は十分にあります。そのため、教科書の中だけの言葉としてだけではなく、司法を身近に感じるきっかけになるように模擬裁判を実施しました。

 国が作成した模擬裁判のシナリオを基に、各クラスで生徒の立候補により弁護士・検察官・裁判員に分かれて行った模擬裁判では、「勝訴」や「不当判決」と書かれた小道具を自発的に用意するクラスもあるなど積極的に取り組んでいました。

将来裁判員に選ばれた時は、積極的にその役割を果たしてほしいと思います。


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邦楽部 高島市で演奏してきました!

 10月30日(日)、「第3回高島・京都 市民交流コンサート 風と土の交響」に、邦楽部が出演しました。このコンサートは滋賀県の高島市民と京都市民の友好を、音楽を通じて深めようというものです。
 第1部「合唱」、第2部「トランぺッター濱田博行氏追悼」、第3部「学生による演奏」の3部構成からなり、邦楽部は第3部に出演しました。1週間後に行われる京都総文の本番前に、大きなホールでの演奏ができ、とても貴重な経験をさせていただきました。生徒たちは今現在の力を充分発揮して、緊張しながらも演奏を楽しんでいました。
 会場からの大きな拍手がこれからの活動の大きなエネルギーとなりました。
 高島市のみなさん、本当にありがとうございました。

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PTA社会見学に行ってきました!

 秋のPTA社会見学、今年は参加者128名バス3台で関西空港へ行ってきました。飛行機が青空に映えて・・とはいかない曇り空でのスタートでしたが、行きのバス内ビンゴ大会から盛り上がり、展望デッキで飛び立つ飛行機に見とれて気分も上々。スカイミュージアムや関空裏側探検コースを見学して、華やかな国際空港の喧騒とは違う関空の裏側を覗いてきました。
 この後息つく間もなく、泉佐野漁協青空市場で意欲的に海産物のお買物を楽しみ、直後の焼肉ランチでは、先生方と2・3年生100人以上が一つの座敷で焼肉を召し上がる様子が壮観でした。煙で目が痛いとおっしゃっていた皆さま、申し訳ありませんでした。
 お腹がいっぱいになった後は、車内じゃんけん大会を楽しみながらアサヒビール吹田工場見学・試飲へ。館内説明に聞き入った後の試飲会場では皆さん思い思いの銘柄を美味しそうに試飲されていました。ちょっぴりいい気分の帰りのバスでは、文化祭で流れていたPRビデオを鑑賞しながらのおしゃべりやおやすみタイム。高校に到着したバスから降りた皆さんの手には、ご家族へのたくさんのお土産が。
 欲張りな行程で忙しい1日でしたが、無事に見学を終えられ、またご参加の皆さんの笑顔がたくさん見られて、委員一同ほっとしています。ありがとうございました。この社会見学が堀高生応援団の団結力アップに繋がることを期待して、来年もまた、たくさんのご参加をお待ちしています。

 生涯学習委員一同




 写真上:関西国際空港裏舞台見学
 写真中:昼食の焼肉!
 写真下:アサヒビール工場での試飲「カンパ〜イ!!」



 
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第2回探究道場「水上之塔―水の上でも倒れない―」を開催しました

 10月22日(土)に堀川高校本能館で第2回探究道場を行いました。今回のテーマは,「水上之塔―水の上でも倒れない―」です。中学生約90名が参加しました。堀川高校生スタッフのサポートとともに,水に浮く塔を傾けたときに,「元に戻る力」が大きくなる条件を探究しました。

 はじめに中学生たちは,塔の重心の位置を変えて,傾けたときに転覆せず元に戻る最大の角度を計測し,記録していきました。次に,どうすれば「元に戻る力」が大きくなるか,仮説を立てて,重心の位置だけでなく,重さや高さなど色々な条件を変えて,傾けても元に戻る条件を探究しました。堀川高校生は中学生を暖かく見守りつつ,中学生とともに探究を愉しんでいました。

 実験が終わり中学生は対話しながら,「元に戻る力」を大きくしているのはどのような要素か,自分たちなりの結論を導き出そうとしました。終了後の振り返りシートには,多くの中学生が対話やコミュニケーションの大切さを実感した,と書いていました。


 第1回の探究道場に比べると,スタッフの動きもよくなってきています。しかし,まだまだ改善点があると,気を引き締め直したスタッフたち。次回は12月17日,今年度最終回です。集大成としてふさわしい探究道場を目指して,スタッフはすでに動き始めています。乞うご期待!

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英語部 京都ガイド 伏見稲荷大社

 堀川高校英語部は10月22日(土)に、「英語で京都ガイド」を伏見稲荷大社にて行いました。英語部では世界各国から京都に訪れる外国人観光客に英語でガイドしながら英会話を実践する機会としてこれまで清水寺、東福寺、二条城などで実施してきましたが、今回の「英語で京都ガイド」は第6回目となります。
 外国人旅行者にも人気の観光地である伏見稲荷大社での開催は英語部としては二度目ですが、ガイドする生徒たちは初めての者が多く、事前にガイド内容を調べ、共有し、開始前には実際の建造物やポイントを確認してガイドに臨みました。

 部員たちは3グループに別れ、各グループに教員やALTが付き添う形でガイドを行いました。外国人観光客はたくさん見られましたが、もともと日本に詳しいガイドがいる観光客グループや、自分たちの時間を楽しみたい人たちも多かったようで、どの堀川英語部のグループもガイドさせて頂く外国人観光客を見つけるのに時間がかかったようです。
 しかし一度堀川高校生が英語でガイドすることを承諾して下さった方々は、根気強く彼女らの英語での説明に耳を傾け、貴重な時間を共有してくださいました。

 今回は時間の関係で各グループ1組しか英語でガイドさせて頂くことはできませんでしたが、自分の調べてきたことや見聞きしてきたことを英語で一生懸命説明しようとする姿は好ましく、生徒たちは日頃培ってきた英語力の実践と英会話や各国の方々とのコミュニケーションの楽しさを改めて感じられたのではないかと思います。

 せっかく世界遺産を含む、数多くの史跡や文化財を有する京都にいるのですから、堀川高校の生徒たちには様々なことに興味関心を持ち、英語で物事を紹介したり自分の想いを不自由なく伝えらえるように、今後もこうした企画を計画したいと英語部では考えています。

 写真はご案内させて頂いた、カナダ出身で中国で英語教員をされているご夫婦、フランスから英語の先生、歴史地理の先生ご夫妻、シンガポールからのカップルです。


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パーラメンタリーディベートに参加しました!

 過日10月8日(土)、京都市立日吉ケ丘高校にて京都即興英語ディベート交流大会が実施され、本校では英語部および希望者編成チームで2ラウンドのパーラメンタリーディベートに参加しました。

 第一ラウンドのお題は「外国人労働者を増やすべきである」で、この政策を進めた場合、社会はどう変化していくのか肯定側、否定側どのチームもしっかり自分で考え、意見を戦わせました。アカデミックディベートと異なり相手側の発言中にPOIと呼ばれる挙手をして質問や意義を唱える制度があるのがパーラメンタリーディベートの特徴の一つですが、果敢にPOIを試みたり、それに応答しようと奮闘する生徒も見られました。

 第二ラウンドでは「恋人同士はデートの際、割り勘が良い」が論題で、試合が終わり、ジャッジが意見をまとめて下さるのを待機中に日本語でも議論が続く場面もありました。

 残念ながら堀川高校は入賞できませんでしたが、2年生の岸根葵葉さんは午後のエキシビションマッチのディベーターに選出され、「日本で安楽死を合法化すべきである」という論題で各校からのベストディベーターたちと白熱した議論を展開しました。

 岸根葵葉さんはエキシビションディベーター賞、ベストディベーター賞2位を受賞しました。
 準備時間での立論や意見交流を通して、他校生徒たちと親睦を深め、得ることも大きかったのではないかと思います。
 グローバル化が叫ばれる昨今、今後あらゆる場面で自らの意見を論理的に、迅速で的確な判断力で、相手の気分を害さずに、交渉していく力は日本語英語問わず必要とされていくことでしょう。
 今後もパーラメンタリーディベートを続けていければと考えています。
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18期生 創立記念日 山口絵理子さん人権講演会

 18期生は創立記念日にマザーハウスの代表取締役兼チーフデザイナーである山口絵里子さんをお招きして講演会を実施しました。事前学習では2008年に山口さんが紹介されたテレビ番組「情熱大陸」を各クラスで視聴し、マザーハウスの理念や山口さんの考え方を学びました。

 「志をかたちに。一歩踏み出すチカラ!〜途上国から世界に通用するブランドをつくる〜」という演題で、山口さんの小学校時代からマザーハウスを起業するまでのお話を中心に、山口さんの考え方や生き方をお話し頂きました。

 柔道をされてきて今の仕事に役立ったことはありますかという生徒からの質問に対し、反復練習の大切さ、自分の弱さに勝つことや心をコントロールする練習になるということ。ただ、100%打ち込まないと100%の学びはない、エネルギーをどれだけぶつけられるかが重要である、など部活だけにとどまらない学ぶことの姿勢も教えてくださいました。


 「自己変革」をテーマとしている18期生にとって、山口さんのご講演を通して自己変革のモデルを学び、その先にある社会変革について考えることができました。心に響いた一つ一つの言葉を今後の活動に生かして、大きく成長していくことでしょう。

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行事予定
3/20 新1年教科書販売
3/21 新1年教科書販売
3/22 合格者登校日  午後:生徒校内立入禁止
3/24 離任式
京都市立堀川高等学校
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京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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