京都市立学校・幼稚園
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卒業生の先生に文化祭の魅力を聞く! その2

 前回に引き続き、今回は10期生で元文化委員の先生にお話を伺いました。前回と同様に、3つの質問に答えていただきました。

質問1.堀川高校に在学なさっていたころの文化祭の様子をお聞かせください。
 1年講堂劇はファンタジー路線。来る日も来る日も全く集まらないクラスメイト。進まない練習。なんやかんやで盛り上がる本番。練習の時ふざけすぎて文化部員を泣かせた男子も最後は許されていた気がします。
 2年はコメディ路線で勝負。どのクラスも本気ゆえに、他クラスの生徒の侵入は、一歩たりとも許されませんでした。
 3年は踊りに踊った夏。突き詰めて求めるべきは、パフォーマンスの新しさ、すごさ、自分たちのクラスらしさ。各々がどこまでもこだわりました。

質問2.当時の文化祭の一番の思い出はなんですか。
 一番は決められない気がします…。一年生の時に本番の前日に文化委員仲間の友達と教室から走り去って、5階で大泣きしたこと。二年生の時、金賞を取った瞬間に、3階の廊下からアトリウムまでみんなで駆け下りたこと。最後の文化祭、閉会式もすべて終わった後のホームルーム。賞が取れなかった悔しさで、隣の席のリーダーがいつまでも泣きやみませんでした。

質問3.現在の文化祭の見どころや楽しみにしていることをお聞かせください。
 楽しみなのは、普段授業で行っているクラスの生徒たちが、舞台では、アトリウムでは、文化祭のあらゆる「本番」で、どんな顔を見せるのか。これが文化祭マジックなのでしょうか?
 素敵だなと思うのは、私の時代よりも断然、生徒会企画や有志企画が充実していること。
 いろんな工夫と遊び心を凝らした堀川らしい企画の数々、とても楽しみです。

 やはり、何年たっても変わらず文化祭は熱いものですね。何年もかけて文化祭がパワーアップしていったように、今後もますます堀川の文化祭はパワーアップしていきます!

(写真) 文化祭閉会式の様子
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卒業生の先生に文化祭の魅力を聞く! その1

 堀川高校の文化祭では毎年多くの感動が生まれます。いったい、その魅力はなんなのでしょうか。それを探るべく、堀川高校の卒業生である2人の先生に文化祭の魅力をお聞きしました。今回は6期生で、吹奏楽部の元部員であった先生です。以下、3つの質問に答えていただきました。

質問1.堀川高校に在学なさっていたころの文化祭の様子をお聞かせください。
 基本的には今と同じつくりのものですが、“有志企画”は今より少なく、その分1つあたりの集客数、クオリティは高かったと感じています。

質問2.当時の文化祭で一番の思い出はなんですか。
 個々のクラスでも思い出はあるのですが、3年時に学年の一部が企画した“ヒゲダンス”の流行と、3年全員で閉会式後にアトリウムで歌い騒いだことです。

質問3.現在の文化祭の見どころや楽しみにしていることをお聞かせください。
 「文化祭はこういうもの」という予定調和をぶっ壊してくれることを、楽しみにしています。

 今年の堀川高校生はどのように「予定調和」つまり「固定概念」を「ぶっ壊す」ことができるのでしょうか。そんなことも一緒に文化祭の様々な企画を見ていただけたらと思います。

(写真) アトリウムにて吹奏楽部による演奏風景
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堀川高校文化祭の軌跡を探る その2 文化祭と体育祭がいっぺんに来る?

 今年の文化祭は9月3日,4日、体育祭は9月21日に行われています。しかし、昔は連続して両行事が行われていたという噂がありました。そのため、真相を確かめてみました。

 前回と同じく、その頃をご存じの先生にお聞きしたところ、1期生の頃は文化祭と体育祭が3日連続で行われていたそうです。そのため、文化祭の表彰は体育祭の最後に行われていたそうです。しかし、連続で開催することで、生徒の体力的な負担が大きくなり、9月初旬の気温が上がったため、連続開催を断念することになりました。そして4期生の頃に、後期の最初つまり11月に体育祭を行うことにしたそうです。
 しかし11月に体育祭を行ってしまうと、3年生は勉強に集中しなければならない時期であったので、それほど盛り上がらなかったそうです。その結果、今のように二週間ほど間隔をあけた日程で行うようになりました。
 ちなみに、現在6月に行われている球技大会も、その頃は文化祭や体育祭と同じく秋に行われていたそうです。
 文化祭と体育祭が二週間離れているからこそ、文化祭でも体育祭でも堀川高校生が力を更に発揮することができています。このような歴史とともに文化祭も体育祭も行われています。

(左)文化祭の開会式
(右)体育祭の開会式
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2016文化祭について

堀川高校文化祭

日時: 平成28年9月3日(土)、4日(日)

※講堂・アトリウムでの発表のみ, 下記のPDFファイルに予定を掲載しております。
その他の企画につきましては, 恐れ入りますがお子様を通じてご確認ください。
  ※上履きをご用意ください。
  ※屋外でも模擬店企画等が行われます。
  ※恐れ入りますが, 本校生徒用以外の駐輪場がありませんので、自転車、バイクでのご来校はおやめください。公共交通機関でお越しください。
  ※当日の写真撮影・ビデオ撮影はしていただいても結構ですが, 撮影した画像や映像の取り扱いにつきましては, 個人情報保護の観点から十分お気をつけていただきますようお願いいたします。

以下にPDFファイルで文化祭の日程があります。ご参照ください。

 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...




市立大会夏季大会女子バスケットボール準優勝!!

 平成28年度市立高校大会夏季大会で準優勝することができました。
 怪我人が出るなどのアクシデントがありながらも,チーム一丸となって勝ち切る事ができました。
 暑い中たくさんの方が応援してくださりありがとうございました。
 今回出た課題を克服し,ウインターカップ市部予選でも良い結果を残せるように頑張ります。
 今後とも応援よろしくお願いします。
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SSH「大阪フィールドワーク」のご報告

 8月5日(金)に実施しました,SSH「大阪フィールドワーク」についてのご報告です。
 今回のテーマは「課題発見の旅」です。探究道場では答えの用意されていない課題を探究する活動が主ですが,今回はその番外編として,課題を発見し設定するまでのプロセスを学ぶ旅に出かけました。
 見学先は大阪市立科学館と国立民族学博物館です。日頃の疑問とそれにたいする調査をしてきた生徒たち。展示場では班に分かれて行動しました。さまざまな展示物に触れ,積極的にメンバーと意見を交わしながら,一生懸命ペンを動かす姿が印象的でした。
 国立民族学博物館では,中央・北アジアをご専門に研究されている寺村裕史先生に,課題発見のプロセスについてご講義いただきました。「展示をとおして伝えたいことがある」という博物館の意図を教わったうえでの見学。科学館とは異なった新たな視点で見学することができたようです。
 見学後はグループワークにて,まず,展示物をどう見たか,見学で分かったこと,新たに疑問に思ったことについて交流しました。次に,「ふりかえりシート」で今日1日の自分を見つめ直し,全体交流ではそれを使って交流しました。フィールドワークで発見した「新たな自分」について発表し合い,意見を交わす表情はとても活き活きとしていました。
 今回は「課題発見の旅」というテーマでしたが,「モノとの対話」「他者との対話」「自己との対話」を重ねたことによって,課題発見には「対話」が重要であるということに気づけた旅になったのではないでしょうか。また,感想シートを見ていくと,「新しい自分に気づくことができた」という感想が見受けられました。今回の旅は,解決されるべき課題を発見するだけでなく,自分自身が固有に持っている課題をも発見することができた旅になりました。


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文化祭 カウントダウン!

 生徒会による文化祭へのカウントダウンが始まっています。1年生、2年生、3年生すべてのクラスが本番に向けての準備に余念がありません。
 7月29日のHPに発表した文化祭テーマ「堀川のKSK(キセキ)〜この瞬間を君と共に〜」は、たくさんの奇跡の重なりによって出会った仲間たちや先生方、そして、来ていただいた皆さんと、文化祭を作り上げたいという思いを込めたものです。
 生徒会を中心に、全生徒で作られていく堀川高校の文化祭は、9月3日(土)と4日(日)の2日間です。どなたでもお入りいただける文化祭です。どうぞお気軽にお越しください。



 写真上:8月3日のカウントダウン
 写真下:8月20日のカウントダウン

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堀川高校文化祭の軌跡を探る その1      アトリウムパフォーマンスの起源

 現在、3年生がクラスで創り上げているアトリウムパフォーマンスは文化祭で最も盛り上がる企画の一つです。しかし、かつては今のような形では行われていなかったそうです。それでは、どのように始まり、今の形になったのか。執行部員が当時を知る先生方に聞いてみました。

 1期生がまだ在学中だったころの話です。生徒たちは「最後だから」と、何かすることを計画します。しかし、講堂のスケジュールはすでにあった劇などでいっぱい。そこで、今まで使われていなかったアトリウムに目をつけ、使えるようにしました。
 これがアトリウムパフォーマンスの起源です。しかし、最初のころは、発表と言っても合唱のようなものだったそうです。それから年が経つにつれて、堀川高校生の熱意は止まらず、内容がだんだんとパワーアップしていきました。そして、5,6期生の頃には現在のアトリウムパフォーマンスと同じ形をとるようになったそうです。
 このような、堀川高校生の自主的な活動の積み重ねによって、今の素晴らしいアトリウムパフォーマンスにつながっているのですね。今年のアトリウムパフォーマンスも、堀川高校生の熱意で更なる高みを目指していきます。堀川の歴史とともに、「更に高みを目指す」アトリウムパフォーマンスをお楽しみください。
 下の写真はアトリウムの様子です。この舞台で多くの感動が生まれています!
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本能夏祭りに参加しました!

 8月11(木)本能自治会の夏祭りに、堀川高校から「吹奏楽部」と自主ゼミ「ホリカワダンスカンパニー」がオープニングセレモニーに参加しました。
 日頃から本能地域の方々にお世話になっていることへの感謝もこめて、演奏とダンスを披露しました。
 カラオケ大会にも堀高生が参加し、お祭りを盛り上げていました。



 写真上:演奏する吹奏楽部
 写真中:ダンスを披露するホリカワダンスカンパニー
 写真下:カラオケ大会に参加する堀高生

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SSH生徒研究発表会!

 8月10日(水)にSSH生徒研究発表会が神戸で開催され,今年度は,発表者として本校自然科学部の3人,聴き手・応援団として13人の生徒が会場に足を運びました。会場には日頃から熱心に研究に取り組んでいる生徒が,国内・国外問わず大勢集まっており,熱気に包まれていました。
 本校の発表タイトルは「赤シソの抗アレルギー効果」でした。応援団の生徒が呼び込みをすることで,多くの人に発表を聞いてもらうことができ,発表者は大変ながらも非常に充実した時間を過ごしていたように思います。
 また,聴衆として参加した生徒の一人は「インドの方の発表が一番印象に残っています」と感想を述べてくれました。英語でのコミュニケーションは大変だったものの,ジェスチャーも使いながら会話をすることで,相手の話を理解することができたようです。
 参加した生徒は,海外生徒の発表を聞くこと,分からないことを質問すること,など様々な挑戦を会場でしてくれました。生徒には,ここでの学びを自身の探究活動に活かしてくれることを期待しています。

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行事予定
8/29 短縮授業(3・4・6・7限の授業)
8/30 短縮授業(3・4・6・7限の授業)   スクールカウンセラー来校日
8/31 短縮授業(3・4・6・7限の授業)
9/1 短縮授業(3・4・6・7限の授業)
9/2 短縮授業(4・6・7限・LHRの授業)
9/3 文化祭
9/4 文化祭
京都市立堀川高等学校
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