京都市立学校・幼稚園
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文化祭まであと5日!

 31日(月)から文化祭までは午前中短縮授業。午後はクラスの出し物の準備に大わらわの皆さんです。みんな間に合うのかなあ。さてさて、ボルテージは今週一気に祭りに向かっています。

 3年2組からアトリウムパフォーマンスのPRメッセージが届きました。
「舞台は変わり者ばかりの病院。頑固で院内の嫌われ者・大貫は、明るく無邪気な女の子・パコに出会います。
 パコの大好きな絵本を読んであげるうち、大貫は自分が失ってしまっていた優しさに気付きはじめます。しかし、パコは事故で1日しか記憶がもたなくなった少女だったのです・・。」
 自分たちとかけ離れた役柄や、舞台の雰囲気を作るための道具、衣装作りに音の選択、そしてダンス。困難の連続でしたが、皆で乗り切ることができました。そして、当日は、1日しか記憶がもたない少女の為に葛藤し、衝突しながらも必死で行動する大人達を演じる事を通して、一瞬に全力を尽くすことの尊さや人としてずっと失ってはいけない優しさを伝えます。
 是非見に来てください。」

写真上:大貫が皆に反対されるシーン
パコのおかげで優しい気持ちに気付けた嫌われ者の大貫。病院の皆の前である提案をしますが・・。
写真中:ザリガニ
池の国を脅かす邪悪なザリガニ軍団!!ガマ王子はこの危機にどう立ち向かうのでしょうか・・!
写真下:全員ダンス
フィナーレ!最後の一秒まで全力で踊りきります!



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グローバルリーダー育成研修 教育長への帰国報告会

 8月27日(木)午後5時から京都市総合教育センターにて、京都市教育委員会主催「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修」帰国報告会がありました。本校1年生2名、2年生5名の7名を含む京都市立高校の参加者計30名が出席しました。

 まず、代表生徒が現地での研修内容について報告を行いました。その後、参加生徒全員が30秒という短い時間ながら研修で学び、感じたことを発表しました。それぞれ言いたいことはたくさんあったと思いますが、限られた時間で言葉を選びながら発表した内容はいかに研修が充実したものであったかがうかがい知れるものでした。

 堀川高校1年竹下さんは「コミュニケーションとは 自分が伝えたいことを伝えるだけでなく、”相手が知りたいと思っていること”を分かりやすく伝えることだと気付いた。」と発表し、2年櫻井さんは「タスクを自分の限界の少し上に設定し、それを超えることを意識して活動した。自分が実現したいと思ったことはできるのだとわかった。」と語りました。その他にも「大げさではなくそれまでの意識、人生を変える研修だった」「学んだプレゼンスキルを発表活動など今後に生かしていきたい」などの発言があり本当に有意義な研修であったようです。

 引き続き行われた懇談会では、教育委員会の方からいくつか質問がありましたが「現地で違いを感じたことは何か」という質問に対し「一緒に英語を勉強したイタリア人はONOFFの切り替えがはっきりしていて、DISCOなど弾けるところは思う存分楽しんでいて、日本人は控えめであったり、大胆になりきれていないところがあった」という回答があったり、2年深水くんは「逆に日本人ならではの思いやりの大切さも感じた。」と発言しました。

 「改善点やこうすればよかったと思う点」については2年入船さんは「日本について事前に調べては行ったが、知識が浅く、何かひとつでも深く知っていることがあれば、日本のことをもっとしっかり紹介できたのに、と思った。」と発言しました。また同じ研修参加者の印象については、「堀川高校の深水くんは、日本人グループが当初他国生とコミュニケーションをとることに物怖じしていた時から、積極的にコミュニケーションを取りに行き親交を深めていたので見習いたいと思った。」という互いを認め合い高めあう発言もあるなど、活発な意見交流が行われました。

今回引率をした本校の川久保先生からひと言です。
「16日間彼らの成長や変化を目の当たりにし、彼らとともに経験を共有できたことは大変幸せなことでした。有り難うございました。
 個性的で未知の可能性を秘めた30名の変化は16日間の研修の中で、発表準備に対する姿勢から発表内容、立ち居振る舞いや言動、周りへの気遣い等々既に始まっています。帰国後クラスや校内にとどまらず彼らが核となって変化を起こし、社会に還元していってほしいと思います。」

 グローバルリーダー育成研修に際し、京都市教育委員会並びにご支援ご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました。

写真上:レスターにて。修了式後にニッコリの堀川高校参加者と川久保先生
写真下:帰国報告会にて。教育長と一緒に記念撮影。


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陸上競技部 近畿ユース大会出場!!

 陸上競技の新人戦、京都ユース選手権大会が、8月19日(水)〜21日(金)西京極陸上競技場で開催されました。
 以下の生徒が近畿ユース陸上競技選手権大会への出場を決めました。

 近藤嘉紀 2年男子5000m競歩 優勝
 阪口裕飛 1年男子走高跳 優勝
 吉村柊太 1年男子5000m競歩 2位

 応援・ご支援、ありがとうございました。

 近畿大会は9月21日〜23日ユニバー記念競技場(神戸)で開催されます。
 来年のインターハイ目指し、「応援していただけるチームづくり」をしながら、チーム一丸となって精進を積んでいます。
 引き続き、応援のほど、よろしくお願いします。

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堀川高校文化祭まであと7日!(2)

 本日、アトリウムで3年生が各クラス順番に踊っています。自分たちでルールをきめて取組んでいます。二兎を追う堀高生たち、受験勉強はもちろん、ダンスだってやっちゃいます。でも、少し手こずっています。

 楽しそうに練習をしていた3年4組の皆さん。アトリウムパフォーマンス、PRメッセージが届いています。
「遊園地の着ぐるみ師という夢を叶えた主人公の圭。しかし、この仕事をきっかけにして周囲の自分に対する見方が徐々に悪化していく。そうして仕事へのやる気を失った圭にやる気を取り戻させるため、一人の男が現れる。圭は困難を克服し、かつては憧れを抱いていた着ぐるみ師の仕事に誇りを取り戻すことができるのだろうか。」

写真上:舞台は遊園地。開園直後、大勢のお客さんとパフォーマー達で園内は賑わっています。
写真中:着ぐるみ師という仕事の壁にぶち当たった主人公の圭。嫌な記憶を次々と思い出すという負のスパイラルに陥ってしまいました・・
写真下:ラパンと遊ぶのに夢中になっておじいちゃんとはぐれてしまったおてんば娘の明日香。おじいちゃんに再会できて元気100倍!

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堀川高校文化祭まであと7日!(1)

〜テーマは「堀川徒抗争」〜
 文化祭は9月5日(土)6日(日)に行われます。今年もまた堀川高校のBIGBOXと生徒たちが一番アツくなるお祭りがやってきます。生徒会や各クラス、有志たちは、夏休みから準備を重ね、本日、土曜日と言えども校内はアトリウムで踊る3年生たちで大賑わいです。
 当日の企画としては、1・2年生のクラス劇と3年生アトリウムパフォーマンスに加えて、例年好評の「カラオケ大会」「ホリコレ」や「各種模擬店」「各クラブ部の発表」、そしてPTA企画の「わいわいサロン」など盛りだくさん催されます。歌あり踊りあり笑いあり、生徒たちのさまざまな「ひとつになる」をご覧いただけたらと思います。皆さんのお越しをお待ちしております。

生徒会長の宮川君の挨拶をご紹介します。
「今年の文化祭のテーマは「堀川徒抗争〜威信をかけた戦い〜」過去のテーマと比べても遜色のないセンスあふれるテーマです。何と戦うのか、考えてみました。没個性の時代と言われる昨今、人間の均質化が進んでいます。堀高生の個性は社会で輝ける存在であると信じています。そして私たちが戦うべきはこのような人間の均質化の波ではないでしょうか。堀高生はこの夏輝く個性を威信をかけて守ります。」

写真:気前の良い3年生たち。練習の合間にありがとう。
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京大サマースクールに66名が参加しました!

 8月20日(木)に「暑い夏の1日、京大生になろう!」と題されて京都大学サマースクール2015が開催されました。これは、京都大学が、連携協定を締結した連携指定校の高校生を対象に行われたもので、高大連携事業のひとつです。全国から1800名が参加、堀川高校からは、1年生が34名、2年生が32名参加いたしました。

 当日は、まず13時から約1時間、希望者による京大生との「座談会」が行われました。学部ごとの12の会場はどこも満員で大学での学校生活の説明に高校生から質問が熱心に出ていました。
 15時から16時30分までが「模擬授業」。各会場で開講されました。生徒たちは、「iPS細胞を用いた神経難病への挑戦」「脳とこころの研究最前線」「宇宙から見る自然災害」「結び目の数学」などの、京大の先生方が担当される興味深い23のテーマから、各自の希望の講座に参加しました。

 模擬授業で「古代中国の犯罪と刑罰」の講座に参加した堀高生の感想を紹介します。
「中国にとって刑罰の存在意義が、性善説でも性悪説でもなく、国家の秩序を守るためだということがわかりました。西洋と中国は同じような封建制度があったにもかかわらず刑罰に価値観の違いがでてきたのはなぜか、調べてみたいと思いました。」
 
 この日、参加した生徒たちは研究の最先端に触れることで、それぞれの探究心や知的好奇心が大きく膨らんだことでしょう。秋からの探究への取組に期待が持てます。


写真:模擬授業が始まります。時計台の前でワクワクそわそわ。
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女子バスケット部 市高大会第3位!!

 女子バスケットボール部が、京都市立大会で、第3位に入賞しました。

 以下、キャプテンと副キャプテンの言葉です。
 初戦は硬さがみられ自分たちの良いところが出せませんでしたが、試合を重ねるごとに夏休みの練習の成果を出すことができ、3位になることができました。
 新チームで初めて臨んだ大会で、賞状をもらうことができてとてもうれしかったです。課題もたくさん見つかったので、さらに練習を頑張りたいと思います。
 この夏、合同練習や練習試合でお世話になった先生やチームに感謝し、ウインターカップ予選ではさらに成長した姿が見せられるように頑張りますので、応援よろしくお願いします!!

 キャプテン 飯山 
 副キャプテン 白井

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陸上競技部全国インターハイ出場報告

 7月末〜8月初旬にかけて開催された、全国インターハイ和歌山大会に、本校陸上競技部3年浅野眞代が5000m競歩に出場しました。
 7月29日(水)に行われた予選では、見事、組2着で決勝進出。堀川高校からは二年ぶりの全国インターハイ出場・全国の舞台での決勝進出となりました。
 翌7月30日(木)に行われた決勝では、全国の並み居る強豪校・選手と互角に渡り合い3着でゴールするも、惜しくも警告カードが3枚出て失格という結果に終わりました。
 残念ながら入賞達成とはなりませんでしたが、日本一を達成するために最後まで攻めの姿勢で闘い抜く、立派な競技ぶりでした。

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平成27年度 SSH生徒研究発表会

〇はじめに
全国SSH校の生徒が年に1度,日頃の研究成果を競うSSH生徒研究発表会(8/5-6,インテックス大阪)に,今年も本校自然科学部の2年生3名が参加してきました。今年は例年の開催地(横浜)から離れ,大阪での開催でした。
●1日目(8/4)
発表会前日を準備日として,8/4午後からの出発となりました。大阪は近いとはいえ,普段の生活の場から離れ2泊3日での研究発表会です。この日は下見・ポスター掲示などの準備を整え,他校生徒の熱気を感じつつ,会場を後にしました。
今年本校から選ばれた研究は宇宙に関するものです。タイトルは「太陽風が小惑星の宇宙風化に及ぼす影響」。参加した3人の生徒は自然科学部員として1年生より,さまざまな科学に対する興味を培ってきましたが,このテーマは1人の生徒が個人研究として,探究を深めた内容です。その日の夜は宿泊先の大阪市内のビジネスホテルで3人全員が納得いくまで発表の練習をしました。
●2日目(8/5)
いよいよSSH生徒研究発表会の開幕です。9:00より全体会でのあいさつの後,東京理科大学の藤嶋学長から「研究は楽しい!先人の科学者に学びつつ,身の回りの現象をヒントに新しい科学を作っていこう」と題する講演があり,自然を素直に感じとる科学者の感受性がいかに大切か,ファラデーなどを例に紹介されました。全員,理系を志すものとして,初心に帰りつつ深く感じ入りました。
10:30より,いよいよポスター発表の審査が始まりました。今回の研究は,数か月前より,探究基礎の授業や部活の時間を利用して,構想し,計画を立ててきましたが,梅雨の期間は実際の天体観測ができず,じれったい思いをしました。7月に入り,京都大学宇宙物理学教室の学生さんの協力もあり,ようやく研究が仕上がりました。この間,思うようにデータが取れなかったり,取れてもデータの解釈に苦闘をしたり,悲喜こもごもの研究生活を送ってきました。学校に宿泊して観測したことも2度ありました。その思いを十分にぶつけるつもりで,3人で気迫のこもった力強いポスター発表を行いました。
 午後からの発表は,一般参加者に向けたもので,堀川高校から日帰りの貸切バスで発表会に参加した仲間たち(生徒35名,教員13名)とともに,できるだけ多くの聴衆に聞いてもらえるように努力しました。
●3日目(8/6)
発表会の最終日は,代表校の口頭発表とポスター発表,表彰式がありました。発表当番年度校から選抜された代表校5校の発表はそれなりに優れ,興味深いものでありました。特に文部科学大臣賞を受けた熊本の宇土中・高校の発表は凸レンズの「副実像」という,写真やレンズという身近なものの中にありながら,誰もが見過ごしていた不思議な現象について数理的に解き明かす,優れたものでした。
本校のポスター発表は入賞には至りませんでしたが,取得したデータの解釈を何度も練り直し,最終的には「S型小惑星は,風化する前は青かった」という,ちょっと大胆な仮説を導きました。(詳しくお知りになりたい方は,堀川高校の文化祭9/5・6で自然科学部の会場にお越しください。)
生徒たちはこの研究で,未知の宇宙の一端にチャレンジする醍醐味を味わったことと思います。それを部活のみんなや,参加した生徒たちと共有できたことにも大きな意味があったと考えています。ご協力いただいた皆様,本当にありがとうございました。
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レスターレポートNo.13 お帰りなさい!それぞれの笑顔から充実した様子があふれています

 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)朝,全員元気に関空に到着しました。

 関空での解散式のときには,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。

 1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。

 皆さま,いろいろとありがとうございました。

写真上:帰国途中でのシンガポールで
写真中:シンガポール観光(マーライオン)
写真下:最後に関空で集合写真

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行事予定
3/26 PSTなし
3/28 離任式
京都市立堀川高等学校
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