最新更新日:2024/05/13 | |
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ジュニアアチーブメント主催 Social Innovation Relay 2015 優勝しました!
2月14日に、東京のエヌエヌ生命本社ビルにて、SIR(Social Innovation Relay) 2015「高校生のソーシャルビジネス企画コンテスト」の国内大会決勝戦が行われました。エントリーした約100チームの中から決勝に勝ち残った7チームが、社会的課題の解決に向けたビジネスアイディアをプレゼンテーションしたこの大会で、1年2組の倉田菜奈子さんと八幡真由さんのチームSunflowerが、見事優勝しました!
国内大会を制した倉田さんと八幡さんは、次は、6月に行われる世界大会に日本代表として出場します! 二人の感想と世界大会への意気込みをどうぞ! 八幡真由 まず、この取り組みに関してアドバイスなど協力をしてくださった方々、本当にありがとうございました。皆さんのおかげでSIR国内大会決勝で優勝することができ、大変光栄で嬉しく思います。今回、この取り組み全体を通して日本の社会、そして国際社会にどのような課題があるのか、今までの私の日常生活では考えることのなかったことについて考える貴重な経験をすることが出来ました。また、SIR国内大会決勝で多くのユニークなプレゼンを見れてとても良い刺激となりました。今後の国際大会へ向けて更にアイデアを進化させて頑張っていきたいと思います。 倉田菜奈子 今回この大会に応募したきっかけは、自分でビジネスプランを立てることへの興味からでした。しかし二次予選のコンセプトペーパーやパワーポイントの作成、また、国内大会でのプレゼン準備など、初期のビジネスプランを実現可能なものに具体化する過程で、初期のプランと考えが大幅にずれたり、プランの欠点の修正をしたりしました。その修正を加え、プランがより現実味のあるものに質を高めるのにとても苦労をして、途中で投げ出したいと思うことも多くありました。しかし今日の大会で、参加者から学ぶことが多くあり、Sunflowerのビジネスの欠点やプレゼン内での反省点を知ることができて、とても良い経験になったと思います。 京大宇宙ユニット ユニット長賞を受賞!
2月6日(土),京都大学において,シンポジウム「宇宙に広がる人類文明の未来2016」が開かれ,シンポジウム内で行われるポスター展示発表に本校から代表生徒2名が出展いたしました。
今年の「宇宙に広がる人類文明の未来」は,「未来の宇宙科学と宇宙開発利用、 そして人類が宇宙において今後どのような文明を展開していくのか について、学際的な研究をもとに、多角的な視点から議論」することを掲げていたので,人類がまず進出であろう太陽系内に関する研究を本校からは選抜いたしました。 本校生徒の発表タイトルは「金星大気スーパーローテーションのモデル化」と「太陽風が小惑星の宇宙風化に及ぼす影響」というものでした。 「金星大気スーパーローテーションのモデル化」では,4日で金星を一周する不思議な風「スーパーローテーション」をモデル化するという内容でした。このスーパーローテーションがおこる原因はまだはっきりとわかっておらず,仮説が3つ提唱されている段階です。そのうち2つはモデル化されていますが,唯一モデル化されていなかった「熱潮汐波説」を再現しようと試みていました。 「太陽風が小惑星の宇宙風化に及ぼす影響」は,宇宙にある天体は様々な要因により影響を受け,宇宙風化という現象によって観測される色がだんだん赤くなることがあります。はやぶさで有名になったイトカワに代表されるS型小惑星は太陽風によって宇宙風化されるという先行研究を受け,同型の小惑星の観測・分析を行い,「宇宙風化される前,小惑星は青かった」という仮説を提唱しました。 また,「太陽風が小惑星の宇宙風化に及ぼす影響」は「ユニット長賞」を受賞しました。おめでとう。 コミカレ 国連開発計画(UNDP)駐日代表近藤哲生先生講演会
2月6日(土)午前10時から、国連開発計画(UNDP)駐日代表の近藤哲生先生を講師にお招きし、本校1年生全員と2、3年生の希望者、保護者・市民の方々を対象に、コミュニティカレッジを開催しました。
講演は約1時間行われ、UNDPの活動やその活動を支える考え方、国際連合の意義、目指すもの、といったお話から、キャリアプランのお話まで、具体的に分かりやすくご講演いただきました。 特に、SDGs(17の持続可能な開発目標)は、全人類が取り組まないといけないことで、どの分野に進んでもSDGsの一つには関わることになるというお話と、これからは民間の力がとても重要というお話に、国連の職員にならなくても、国連開発計画の一員として、自分のキャリアの中で国際社会の役に立てるということを知ることができました。 講演会や講演会後に催された座談会ではたくさんの質問が出ました。 「チャドの紛争は難民や部族間の問題など、根本的なことが解決されていません。今後どうなるのでしょうか。」という質問に「法律などの整備が必要だ。裁判所を通して時間のかかる解決になるだろう。」と近藤先生からご返答頂きました。生徒たちはいろいろな異なる文化について疑問を深めることもできて、とても充実した時間となりました。 近藤先生、本当にありがとうございました。 写真上、中:講演会の様子 写真下:座談会の様子 適応マラソン実施!鴨川走りました
2月4日(木)賀茂川河川敷(上賀茂橋 〜 葵橋)において、1、2年生の適応マラソンが行われました。長距離を走ることで自己の忍耐力を養うとともに、能力を試し健康の保持増進を図ることを目的として、男子は約16キロ、女子は約12キロのコースで実施しました。
晴天に恵まれ、清々しい冬晴れのもと、きらきら輝く鴨川沿いを走った生徒たちの顔はとても充実していました。結果は以下の通りです。 男子 第1位 2年4組 清水 快樹 君 53分08秒 第2位 1年6組 池田 尚平 君 53分55秒 第3位 1年6組 宮下 凌太朗 君 54分01秒 女子 第1位 2年5組 古賀 実 さん 48分42秒 第2位 1年5組 北村 和音 さん 50分24秒 第3位 1年2組 山下 凛空 さん 51分21秒 参加した生徒のみなさん、お疲れ様でした。 写真上:3,2,1,スタート!ゴールをめざします。 写真中:北山を背景に、みんな頑張って! 写真下:ゴール!お帰りなさい。本部お手伝いの皆さんごくろうさま。 |
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