京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/13
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平成27年度 SSH生徒研究発表会

〇はじめに
全国SSH校の生徒が年に1度,日頃の研究成果を競うSSH生徒研究発表会(8/5-6,インテックス大阪)に,今年も本校自然科学部の2年生3名が参加してきました。今年は例年の開催地(横浜)から離れ,大阪での開催でした。
●1日目(8/4)
発表会前日を準備日として,8/4午後からの出発となりました。大阪は近いとはいえ,普段の生活の場から離れ2泊3日での研究発表会です。この日は下見・ポスター掲示などの準備を整え,他校生徒の熱気を感じつつ,会場を後にしました。
今年本校から選ばれた研究は宇宙に関するものです。タイトルは「太陽風が小惑星の宇宙風化に及ぼす影響」。参加した3人の生徒は自然科学部員として1年生より,さまざまな科学に対する興味を培ってきましたが,このテーマは1人の生徒が個人研究として,探究を深めた内容です。その日の夜は宿泊先の大阪市内のビジネスホテルで3人全員が納得いくまで発表の練習をしました。
●2日目(8/5)
いよいよSSH生徒研究発表会の開幕です。9:00より全体会でのあいさつの後,東京理科大学の藤嶋学長から「研究は楽しい!先人の科学者に学びつつ,身の回りの現象をヒントに新しい科学を作っていこう」と題する講演があり,自然を素直に感じとる科学者の感受性がいかに大切か,ファラデーなどを例に紹介されました。全員,理系を志すものとして,初心に帰りつつ深く感じ入りました。
10:30より,いよいよポスター発表の審査が始まりました。今回の研究は,数か月前より,探究基礎の授業や部活の時間を利用して,構想し,計画を立ててきましたが,梅雨の期間は実際の天体観測ができず,じれったい思いをしました。7月に入り,京都大学宇宙物理学教室の学生さんの協力もあり,ようやく研究が仕上がりました。この間,思うようにデータが取れなかったり,取れてもデータの解釈に苦闘をしたり,悲喜こもごもの研究生活を送ってきました。学校に宿泊して観測したことも2度ありました。その思いを十分にぶつけるつもりで,3人で気迫のこもった力強いポスター発表を行いました。
 午後からの発表は,一般参加者に向けたもので,堀川高校から日帰りの貸切バスで発表会に参加した仲間たち(生徒35名,教員13名)とともに,できるだけ多くの聴衆に聞いてもらえるように努力しました。
●3日目(8/6)
発表会の最終日は,代表校の口頭発表とポスター発表,表彰式がありました。発表当番年度校から選抜された代表校5校の発表はそれなりに優れ,興味深いものでありました。特に文部科学大臣賞を受けた熊本の宇土中・高校の発表は凸レンズの「副実像」という,写真やレンズという身近なものの中にありながら,誰もが見過ごしていた不思議な現象について数理的に解き明かす,優れたものでした。
本校のポスター発表は入賞には至りませんでしたが,取得したデータの解釈を何度も練り直し,最終的には「S型小惑星は,風化する前は青かった」という,ちょっと大胆な仮説を導きました。(詳しくお知りになりたい方は,堀川高校の文化祭9/5・6で自然科学部の会場にお越しください。)
生徒たちはこの研究で,未知の宇宙の一端にチャレンジする醍醐味を味わったことと思います。それを部活のみんなや,参加した生徒たちと共有できたことにも大きな意味があったと考えています。ご協力いただいた皆様,本当にありがとうございました。
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レスターレポートNo.13 お帰りなさい!それぞれの笑顔から充実した様子があふれています

 2週間にわたるグローバルリーダー育成研修も無事終了し,予定通り8月9日(日)朝,全員元気に関空に到着しました。

 関空での解散式のときには,各グループリーダーからこの2週間を振り返ってのまとめの言葉がありました。

 1人1人の言葉から非常に中身が濃かったことが伺われたと同時に学校を超えて生徒たちが本当に仲良くなった姿も印象的で,普段は知り合うことのない市立高校の他の学校の生徒たちとこのように経験を共有することの素晴らしさを見た思いでした。

 グローバルリーダーとして今後活躍していくために,「多様性」と「主体性」をキーワードに,とにかく多くのことを経験してほしいという思いで,今回はかなり内容の濃い研修スケジュールとなっていましたが,誰一人くじけず,最後までやりきり,皆晴れ晴れとした笑顔でした。

 皆さま,いろいろとありがとうございました。

写真上:帰国途中でのシンガポールで
写真中:シンガポール観光(マーライオン)
写真下:最後に関空で集合写真

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レスターレポートNo.12 本日卒業式!Hug、スピーチ、千羽鶴と歌で心から感謝

8月6日(木)
 朝から最終テストを受け、最初のテストからどのくらい伸びたかを計りました。その後、イギリスについてのクイズ大会では、イギリス王室の話題から地理、スポーツに至るまで様々な難問が出題されましたが、今までのエクスカージョンで学んだ知識を生かしながら、健闘を見せました。

 午後は最後のアクティビティー。体育館でのドッチボールの後、いつもアクティビティーをしている、リスの住む自然にあふれた広場に戻り、日本の「ケイドロ」を行いました。ルールをアクティビティーリーダーに英語で説明し、上手く伝わったようで、楽しそうに走り回り、最後のアクティビティーを満喫しました。

 夜は2回目のプレゼンテーションを行いました。この研修で学んだことの中から、各グループでテーマを選び、研究したことを英語で発表しました。各グループのテーマは以下の通りです。

Group A The best excursion to London
Group B Food in Britain and Japan
Group C The difference of P.E.
Group D Subway in Kyoto and tube
Group E Studying English with non native speakers
Group F Physical contact

イギリスやイタリアと日本の文化、習慣の相違などの比較文化論、ロンドンを題材にしたものなど、どれも興味深いテーマを設定し、内容もおもしろく、パワーポイントの写真やアイコンタクト、ゼスチャーなども非常に効果的に使えており、本研修の成果が見られました。

 事前研修からプレゼンテーションの練習に取り組んできましたが、その集大成とも言える出来だったのではないでしょうか。こちらの先生方にもお褒めの言葉をいただきました。

 その後会場を変え、卒業式が行われました。一人一人の名前が呼ばれ、先生方からの授業とアクティビティーへの取り組みへの評価とメッセージが書かれた証書をいただき、握手とhugで先生方、スタッフに感謝と喜びを伝えました。

こちらからの感謝の意として、堀川高校の櫻井さんがスピーチをし、皆で折った千羽鶴を渡し、お別れに、日本でも馴染み深いスコットランドの国民的詩人、ロバートバーンズが改作したスコットランド民謡「蛍の光」を日本語で歌いました。

 とても親しみやすく、明るく、丁寧に優しく接していただき、この2週間朝から眠りにつくまで毎日私たちのことを気にかけて下さったスタッフの皆さんと、様々な相違を超えて心を通わせた、心暖まるひとときが過ごせました。

 この学校の先生方やスタッフの皆さんの言動には、リーダーとして必要な資質がたくさん含まれており、日々触れ合う度にそれを感じ、学び取ってくれたことと思います。

 グローバルリーダーとは、出会った人に敬意を払い、今自分が出来る最大限のことを、愛をもって行うことだ、とこの学校での生活を通して知ってくれたことでしょう。


 いよいよ明日は最終日です。午前中の授業を終えた後、2週間過ごしたレスター大学を
後にします。


写真上:卒業証書授与式
写真中:先生とスタッフに千羽鶴を渡す様子
写真下:卒業式後皆で

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第2回探究道場「本当の姿が見えていますか?」が実施されました

 堀川高校では,年4回スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の成果を生かした「探究道場」を中学生対象に行っています。
 本年度2回目の今回は7月18日,「本当の姿が見えていますか?」をテーマに行いました。活動の目的は新たな「錯視」の作成。「錯視(さくし)」とは自分の目で見ている情報が,脳の中で正しく認識されていない状態のことをいいます。まず,師範から典型的な「錯視」の紹介を受けた後,各グループにプリントで配られた数種類の「錯視」の中から,どういう場合に錯視が生じるのか,仮説を立てて,その決まりを見つけ出す活動を行いました。
 ここで重要なのは,自分でも例にならって「錯視」を描いてみることです。各自が「錯視」を描くことで,立てた仮説が正しいかどうかの検証を行います。手を動かすことで決まりを絞り込んでいくことができます。これは自然科学ではとても大事な活動で,中間発表では各グループが見つけた決まりに関する情報を交流し,後半の活動に活かしました。
後半の活動のテーマは「先に見つけた決まりに従った錯視をつくる,但し,プリントにある錯視と似ていないもの」。最後に行うコンテストに向けた「錯視」の作成を行いました。
 各自が各グループの発表を参考にしながら,「錯視」の見える図を作成します。作成した図はさらにグループ内で見せ合うことで探究を深めつつ,グループで一つを選び,その図に名をつけました。
 最後にいよいよ,各グループの代表が作った「錯視」とその特徴を発表しました。
各グループの活動では
・遠近法を意識したもの・動的な効果を狙ったもの・明暗だけでなく色の違いによるものなどの決まりが見つかりました。どうやら「錯視」は一つの決まりだけでできるものではなさそうです。グル―プが互いに投票して選んだ優秀な「錯視」は,多くの工夫がなされており,発表時には,参加者から大きな歓声が起こりました。
 師範によるまとめでは,壁のでっぱりや壁の引っ込みが見える風景を提示され,中学生の気づきを促しました。参加者のアンケートでは「いままでは面白がるだけだった錯視の原理を本気で考えた。」「常識を疑うことの大切さがわかった」「完全な答えがないことを考えることがこんなに楽しいとは知らなかった」など,まさに探究活動そのものを楽しんでくれていることがわかりました。
 次回の探究道場(10/24)においては身近なところにある数学(数字)がテーマです。

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レスターレポートNo.11 明日の課題研究の原稿が完成!

8月5日(水)
 午前中は通常授業があり、食べ物にまつわるイディオムや調理法の表現などを学習しました。その他には仮定法や直接法など条件節の練習をしましたが、1時間目に講義形式の授業、2時間目に学んだ表現を使ってクリエイティブな発表活動をするプログラムになっています。本日の発表活動はグループごとに独自の国を作り、国歌や硬貨、国旗、国についての基本情報を発表するという内容でした。

 午後からウォリック城へエクスカーションへ行きました。中世の城を利用したテーマパークのようになっており、城壁を歩いたり、当時の様子のわかる展示や、ショーを見ることができました。

 レスターに戻ったあとは翌日6日に発表する課題研究について原稿の完成、プレゼン練習のために時間を割きました。プレゼン実施部屋の手配、機材の確認などは生徒たちがすることになっており、練習や相談も各グループの自主性に任せています。一つ目のプレゼンを終え、オクスフォードでプレゼンのテクニックについて講義を受けた彼ら。この研修の成果の一端を明日見られることを楽しみにしていいます。


写真上: 午前中の英語授業風景 その1
写真中:午前中英語授業風景 その2
写真下:ウォリック城


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レスターレポートNo.10 オックスフォードへエクスカーション!

8月4日(火)
 研修も終盤にさしかかりました。朝から晴天に恵まれ、早朝から意気揚々とオックスフォードへのエクスカージョンに向かいました。

 現地でオックスフォード出身の4名のスタッフと合流し、まずは街を案内していただきました。先週のケンブリッジに続き、世界的に有名な、歴史のある大学が立ち並ぶ街並みの中には、『不思議の国のアリス』の筆者ルイス・キャロルに関する話や、C.S.Lewisが『ナルニア国物語』を書く土壌となった場所、また学生たちの闘争の歴史、や建物の由来など様々なエピソードが隠されており、一時間じっくりとお話を聞きながら散策したことで、それらを身近に感じることが出来ました。

 午後はタウンホールの一室をお借りして、引き続き4名のスタッフから「説得力のあるスピーチについて」講演をしていただき、スピーチに必要な7つの修辞技法を、有名な小説や聖書からの引用、オバマ大統領の"Yes, we can speech"を例に挙げながら分かりやすく教えていただきました。

 専門用語が並び、話すスピードも速かったのですが、皆内容をよく理解し、質問に積極的に答える姿も見られ、この取り組みに対する並ならぬ意欲と、本研修の成果が感じられました。

 この講義を元に、生徒も技法を取り入れたスピーチを作成し、皆の前で披露しました。学んだことが非常によく生かされ、説得力があり、笑いも誘う素晴らしいスピーチに大拍手がおこり、スタッフの方々からもお褒めの言葉をいただきました。

 その後、4つのグループに分かれ、大学生活について話し合いました。皆熱心に聞き、質問し、たくさんのことを教わり、非常に有意義な時間が持てました。

 今日のプログラムを通して、目指しているゴールがいかに大きく、世界はいかに広いか、を感じ、多角的にものごとを考えることの重要性をますます認識してくれたことと思います。本研修のテーマの一つである多様性を、オックスフォードという地で実感出来たこと、またこの地で自分の英語力を試せたことも大きな自信に繋がり、一生忘れ得ぬ経験になったことでしょう。

 一つ一つのプログラムや授業、人との出会い、別れ、一瞬一瞬を全て大切にし、残り少なくなったレスターでの日々を充実させてくれることを願っています。


写真上:オックスフォードの街を散策
写真中:タウンホールでの講義と発表
写真下:タウンホールでのディスカッション


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レスターレポートNo.9 研修がまた始まりました!

8月3日(月)
 今日から日本人のみの英語授業ですが、グループで相談する時も英語を使いながら、クリエイティブなコミックストーリーを作成し、発表することができていました。

 日曜日は見聞を広めることができましたが、英語を使う機会が少なかったため、残された授業や生活でできるだけ英語を使いたいと思っている生徒が多いようです。

 午後はアクティビティで体を少し動かしたあと、8月6日の課題研究発表に向けて班ごとで相談し準備を進めました。

 イブニングアクティビティでは色画用紙やポリ袋を使ってグループごとに衣装を作り、ファッションショーを行いました。皆個性的で凝った作品が仕上がり、しばし撮影会に。

 語学学校側主催のイブニングアクティビティとしてはこれが最後ということでアクティビティリーダーたちと記念撮影をする生徒たちもいました。

 ミーティングで各班のテーマを確認したところ、どの班も興味深いものになりそうです。

 限られた時間ではありますが、 引率教員は極力介入せず生徒たち自身でどんなものを作り上げてきてくれるのかを楽しみにしています。


写真上:午前中の英語授業風景 助動詞を使ってクリエイティブに英作している様子
写真中:皆でコミックストーリーを考えている様子
写真下:イブニングアクティビティにてファッションショー



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レスターレポートNo.8 ロンドンにて考えたこと、グローバルリーダーとは?

8月2日(日)
 昨晩の興奮も冷めやらぬまま、早朝ロンドンに向けて出発しました。先週の寒さが嘘のように天候にも恵まれました。

 現地のガイドさんと合流し、まずはロンドン塔からのシティークルーズで、ロンドン橋、ロンドンアイなどを船からゆっくり見学、ビッグベン付近で下船し、バッキンガム宮殿に向かいました。映画やガイドブックの中での光景や歴史的建造物が並ぶ美しい街並みに皆圧倒されながら、市内散策を楽しみました。
 
 大英博物館では、短い時間でしたが、ガイドさんの興味深いお話を聞きながら、ロゼッタストーン、死者の書、ミイラなど世界的に有名な展示物を見学し、古代エジプト、紀元前の世界について見識を得ました。


 その後、ロンドン大学に移動。ロンドン大学は、長州5が留学に来たことでも有名な大学で、日本と縁が深い大学です。その講義室をお借りし、ロンドンの企業で活躍しておられる日本人の飯塚忠治氏に、グローバルリーダーに必要なことやコミュニケーションについてご講演いただきました。

「人生の中で難題、危機だと思えることも、それを跳ね返す力があれば、実はおおきなチャンスに変わるということ、コミュニケーションとはよい表現で、表情で伝えるものであり、その根底は個々人の愛であること、そして自分は何者かーwho I amーまず一人一人、人格を持った個人であること」

などについてお話いただき、最後にグローバルリーダーに必要な資質として、
“well-balanced, principled thinker, knowledgable, communicator, inquirer, risk-taker, caring, open-minded, reflective”
をあげていただきました。

 すばらしいお話に皆のめり込み、リーダーとして自分に何が必要か、またこの研修で得たことをどう活かしていくかをそれぞれが考えるよい機会となりました。

 研修も二週目に入り、ますます自覚を持って様々な活動に参加し、積極的に学んでいる様子が見られます。


写真上:バッキンガム宮殿前
写真中:ロンドンシティークルーズ
写真下:飯塚氏講演atロンドン大学

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レスターレポートNo.7 出会いと別れ!ケンブリッジ訪問、そしてFarewell Partyへ

8月1日(土)
 Japan Dayや授業、アクティビティを通して親交を深めてきた他国生と過ごす日々も残すところあとわずか。本日はイタリア人生徒のグループとエクスカーションでケンブリッジを訪れました。

 オクスフォードに次いで歴史の長い大学の町ケンブリッジについては事前研修課題でも学習しましたが、実際に自分の目で見て感じることは新鮮だったことでしょう。天気にも恵まれ、生徒たちはレスターではできない観光や買物ができ、良い息抜きにもなりました。
 また気付いた者から点呼をとったり、周囲に気を配りながら集団の動きを見れている人もたくさんいて頼もしい限りでした。


 バスでレスターに戻ったあとの夜は、イタリア人の卒業認定授与式と送別パーティーを兼ねたディスコがありました。イタリア人と過ごせる最後の夜ということで最後まで一緒に踊り、楽しみ、最後は皆で記念撮影。Japan Dayで司会を務めてくれた深水くん(堀川高校)の「がんばれ 日本!」のかけ声で会場が一つになれた気がします。

 来週からは日本人だけの授業になってしまいますが、彼らには課題研究発表という使命があります。彼らとの交流を通して気付いたことも参考にしながらまとめていって欲しいと思います。


写真上:ケンブリッジ キングスカレッジで集合写真です
写真中:イタリア人生徒との送別パーティーにて。一息ついてみんなで記念撮影
写真下:パーティーが終了。お別れを惜しんでいます


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レスターレポートNo.6 授業中の発言も増えてきた研修5日目!さらに高みを

7月31日(金)
 イギリスを訪れて初めての晴天の中、レスター大学での語学研修は1週間を終えようとしています。今日でイタリアやカザフスタンの生徒たちとの合同授業も終わりです。

 最初は他国生の積極性に圧倒されていましたが、それがよい刺激となり、徐々に授業中の発言も増え、生徒間の交流も活発になってきました。仲間とともに、アクティビティーにも授業にも全力で取り組み、日々新しいことを発見し、成長している様子が見られます。

 今日の生徒班長会議では、昨日のJAPAN DAYの反省をし、改善点を話し合いました。それを元に、より深く思考し、意見を出し合い、より良いものを作り上げてくれることと思います。次週の課題研究でその成果が見られることを期待しています。
 
 夜のアクティビティーではクイズ大会が行われ、イギリスや時事問題について、他国生と知識を出し合い、楽しみながら学ぶことができました。


写真上:アクティビティー(スケッチ)
写真中:休憩時間、他国生と交流
写真下:クイズナイト



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行事予定
2/9 木曜振替授業 (適応マラソン予備日) スクールカウンセラー来校日
2/11 建国記念の日
2/13 PST(9:30〜16:00)
2/15 短縮45分授業(4・5・6・7限の授業) 生徒校内立入禁止(13:30〜)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
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