京都市立学校・幼稚園
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コミュニティカレッジ講演会 鷲田清一先生(2014. 9. 20)

9月20日(土)、本校にてコミュニティカレッジ講演会が行われました。今回は、大谷大学文学部教授・せんだいメディアテーク館長の鷲田清一先生に、「弱いは強い?」というタイトルでご講演いただきました。本校1年生約250名と、保護者及び一般の方々35名の参加がありました。生徒たちは、身体としてこの世に存在すること、人とともに存在することについて、改めて考え直すきっかけを得たようです。
質疑応答では、生徒たちは「自分は弱い存在だということに気づいていない人に、そのことをどう伝えればよいのか」といった質問を投げかけていました。また、講演会後には座談会が開かれ、生徒・保護者・一般の方々を合わせて約30名の参加がありました。

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16期生探究基礎(HOP)まとめの会

1年生の生徒たちが、前期で行う探究基礎(HOP)の「まとめの会」を行いました。探究基礎(HOP)で学んだことを振り返り、これからに生かしていくための整理を行いました。後期からはいよいよ、専門分野ごとに少人数ゼミで探究活動を行う探究基礎(STEP)が始まります。まとめの会の後半では,探究活動(STEP)を担当する先生方から、理系文系のさまざまなゼミの活動内容の紹介があり、生徒たちはどのゼミを選択しようか真剣に考えていました。
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「科学的な考え方」で学びました!

9月14日(日)、京都大学総合博物館 ヘイチク・パヴェル氏による「科学的な考え方」を深めるワークショップに参加しました。下は生徒の感想です。

 「科学的な考え方」という言葉がテーマで最初はどんなことをするのか想像がつかなかったのですが、探究と結びつく内容が非常に多く、わかりやすいワークショップでした。「空はどうして青いのか」という問題は一見難しそうに思えますが、定義をしっかり固めたり、その問題に関する情報を集めれば、何とか手が付けられる問題になる、とわかって感動しました。これから探究していくときの参考になりました。
 印象に残っているのはパヴェル先生の「自分の仮説を実証しようとするときには仮説を否定してみた方がいい」という言葉です。探究基礎の個人研究では「どうしたら仮説を実証できるか」ばかりを気にし、仮説を否定することなど考えもしませんでした。しかし、今回この考え方をゲームで体感し、仮説を否定することが逆に実証することにもつながるんだ!と驚きました。ワークショップで得た新たな考え方を大切にし残り少ない探究基礎を楽しみたいと思います。

 一段あがった探究五箇条を体感できたワークショップでした。探究基礎発表会を終えた2年生が参加しましたが、これから先も探究は続きます。
 今回ワークショップをご紹介いただいた京都大学総合博物館の塩瀬隆之先生、本当にありがとうございました。

写真:仮説をパヴェル先生に紹介しています。

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部活動紹介No.7_バドミントン部

生徒会執行部が、
バドミントン部の紹介をさせていただきます。

バドミントン部
・年間行事予定
8月中旬 近畿予選
秋 新人大会(団体戦)
5,6月 インターハイ

・活動日時
月火木金18:30まで
土日 半日または休み

・部員数
2年 男子14名 女子8名
1年 男子8名 女子13名

・部活全体の目標
新人戦 個人戦(1月)
団体戦府内ベスト16

下記のURLに生徒会執行部とバドミントン部との
インタビューの記事を載せています。
ぜひ、ご覧ください。
https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...

また、写真は学校での練習の様子です。


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体育祭 速報!

 9月18日(木)嵯峨野グラウンドにて体育祭が行われました。曇り空に時々太陽が顔を出すという絶好の体育祭日和でした。
 生徒会が準備に準備を重ね、有意義な、そして楽しい体育祭が開催されました。今年のプログラムは以下のとおりです。

1.みんなでJUMP(大縄跳び)
2.ぐるぐるパン食い競争
3.三人四脚
4.100m走
5.ムカデ競争
6.スウェーデンリレー
7.棒引き
 お昼休み
8.クラブ対抗リレー
9.借り物競争
10.玉入れ
11.綱引き
12.騎馬戦
13.クラス対抗男女混合リレー

 クラスや色別で一体となり、それぞれの競技に一生懸命力をつくし、そして一生懸命応援しました。



写真上:100m競争の様子
写真中:綱引きの様子
写真下:騎馬戦女子の様子

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体育祭前日、朝練!

 体育祭に向けての準備が進んでいます。17日朝7時半、多くの生徒たちがグラウンドに集まり、明日18日の本番に向けて練習をしていました。
 大縄跳び、三人四脚の練習が中心でしたが、今日は騎馬戦の練習も見られました。
 体育祭本番は、怪我がないように、正々堂々と戦いましょう!!
 体育祭は嵯峨野グラウンドで行います。


写真上:大縄跳びの練習の様子
写真中:騎馬戦練習の様子
写真下:練習で入り乱れるグラウンドの様子

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部活動紹介No.6_男女テニス部

生徒会執行部が、
男女テニス部の紹介をさせていただきます。

男女テニス部
・年間行事予定
  団体戦もある大きな大会は五月、七月、九月の三回
  八月前半には合宿(今年は石川県に三泊四日)

・活動日時・時間・頻度
 通常は毎日(土日も含む)
 平日の練習は六時まで
 土日の練習は、午前九時〜午後一時または午後一時〜午後五時

・活動実績 
 十四期生が七月の大会でベスト八入り
・雰囲気
 身だしなみ等基本的なこと、ルールは守らせる。
・部活動全体の目標
 「先輩越え」 ベスト四



下記のURLに生徒会執行部と男女テニス部との
インタビューの記事を載せています。
ぜひ、ご覧ください。
https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...

また、写真は学校での練習の様子です。


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9.14高校生プレゼンコンテスト2014にて 特別賞受賞!

 9月14日(月)京都教育懇話会主催の「高校生プレゼンコンテスト2014」で、本校の山口夏穂里さん(1年)が特別賞をいただきました。今年のテーマはグローバル化が急速に進展する世界の中で、「再発見!わたしが感じる日本の良さ」。70名を超える応募者の中で、予選審査(書類)を通過した16組18名の高校生がこの日のプレゼンテーションに挑みました。高校生たちは、‘おもてなし’‘和色’‘新幹線’‘町家’などを取り上げて、自作のパワーポイントを使って堂々と発表をしていました。本校からは3名が応募し、最終審査(プレゼン)に残った山口さんが、‘和食’を取り上げ、1年前の鯖寿司との出会いから、和食の芸術性とヘルシーな面そして味のよさへと繋げ、最後に今晩は和食でと会場の皆さんに呼びかけました。聴衆を引き付ける落ち着いた発表態度に加えて、審査委員長の大野照文先生(京大博物館館長)からは、鯖寿司の青さという身近なことから繋げた着眼点の良さを評価していただいた。
 今回は京都懇話会学生部会に所属する高校生15名が、テーマの設定から企画・運営、本日の大会運営にも携わり作り上げてくれました。皆さん本当にご苦労様でした。

写真上:和食について発表するする山口さん
写真下:大野先生から表彰を受ける様子
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普通科説明会にご参加頂きありがとうございました。

 9月13日(土)「普通科説明会」に401人のご参加をいただきました。朝9時からの開催にも関わらず、会場である講堂は満席になりました。全体会は、16期生(1年生)2人のプレゼンテーションから始まる「教育方針・学校生活の紹介」と「選抜概要、小論文面接の説明・学習アドバイス」から成り約30分行いました。恩田校長は挨拶で「出る杭は良い杭。社会に必要とされている選択する力を持った出る杭となる“人”を育てています。様々な研究はそのためにあります」と話されました。全体会終了後の個別相談では、約50組もの中学生や保護者の熱心な質問にお答えしました。
 オープニングの16期生は、入学からの半年の高校生活を紹介しました。探究基礎委員と海外研修委員の2人は、入学式の午後にあった対面式や花背宿泊研修・球技大会や学園祭の様子を伝えながら、取組の目的を作ることの難しさ、前期まとめの会の準備のための朝からの委員会活動など、それぞれの委員会運営の楽しさや厳しさを語っていました。

ご参加いただいた皆さんの感想を紹介します。
「1年生のプレゼンで、海外研修の時は発表が上手くいかなくて悔しかった、次は・・と言っていて、今日の発表はそれを実現していた。「有言実行」と思った。」
「文章を書くことが苦手だけれど、克服できるように、新聞などの要点をまとめることに取り組んでみようと思いました。」
「文化祭にも来ました。堀川高校で探究活動をして出る杭になります。」
「普通科が探究科と比肩するということに魅力を感じました。同じ授業時間数でテストも共通だと知り驚きました。」
「生徒さんの説明が、とてもいきいきしていて、学校生活が充実していることや、自分で選ぶことの楽しさが伝わりました。自立する18歳を育むという言葉がとても印象に残りました。」

 説明会開催に当たっていろいろと有難うございました。中学生の皆さんが、この半年、夢の実現に向けて頑張られることを応援しております。
また、11月の説明会にも皆さまのご参加をお待ちしております。

写真上:高校生活の様子を楽しく語る16期生
写真中:小論文・面接から学校生活への繋がりを説明しています。
写真下:個別相談で、部活動はほぼ全員入っていますと答えています。

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15期生探究基礎研究発表会2日目

 9月13日(土)午前、15期生探究基礎研究発表会2日目が本能館で行われました。13日は探究科の研究発表会です。今日も保護者や中学生、教育関係者など大勢の人たちがいらっしゃいました。たくさんの質問をいただきありがとうございました。質問をいただくことがこの後の論文完成にむけての大きな財産になります。中にはかなり専門的な質問もあり、たじたじになることもありましたが、「ウェルカム困難!サンキュー重圧!」の精神で、楽しみながら対話型の発表をしました。
 2日間を通して、523名の方にご参加いただきました。お出でいただいたすべての方に感謝申し上げます。



写真上:開会式での探究基礎委員長掛け声による「We are the Horikawas!」の様子
写真中:楽しみながら発表をしている様子
写真下:発表終了後の探究基礎委員会反省会の様子

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行事予定
3/24 合格者登校日 午後:生徒立入禁止
3/26 離任式
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp