京都市立学校・幼稚園
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「国際バカロレア(IB)の趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」のご案内

本校では文部科学省より「国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」(平成24〜26年度)の指定を受け,「探究基礎」と「実体験を重視した活動」において,IBのコアカリキュラムであるTOK,EE, CASの趣旨を踏まえた指導・評価方法の研究開発を進めてきました。
このたび,平成27年2月2日(月)に本校におきまして,文部科学省「国際バカロレアの趣旨を踏まえた教育の推進に関する調査研究」研究成果報告会(第16回教育研究大会)を下記の通り開催いたします。
本報告会では,「探究基礎」における「多角的視点の涵養を目指した指導」「EEの評価法を取り入れた論文の評価」に加えまして,「パフォーマンス評価を用いた体験活動の評価」について報告いたします。なお,研究授業・公開授業は実施いたしませんので,ご了承ください。
申し込み方法はこちらをご覧ください。

「課題発見の旅(課題設定研修)」のお知らせ

堀川高校は平成14年度から継続して文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受け,先進的な理数系教育の研究をすすめてきました。その成果を普及すべく,探究道場など中学生を対象とした特別講習を実施いたしております。
今回,各校の取組で課題研究を行う中学生1,2年生(SSH重点枠モデル校・連携校に限定),本校1年生を対象に,研究テーマを設定する方法を学ぶ研修として,「課題発見の旅(課題設定研修)」を実施いたします。
他校の生徒と意見を交わしながら課題(研究テーマ)を見つけるよい機会となりますので,ぜひご参加ください。
詳しくはこちらをご覧ください。


平成26年度 重点枠モデル校・連携校について
京都市立堀川高等学校は平成22年度からSSH指定校の理数系教育における中核としての機能の強化を図ることを目的とした「コアSSH」事業,平成25年度からは科学技術人材育成に重点を置いたSSH事業「科学技術人材育成重点枠」として文部科学省から指定を受けています。京都市では,理数系教育に関心のある学校のみならず,言語活動の充実や生徒会活動への応用などを検討している学校を「モデル校」・「連携校」として公募・指定し,堀川高校のSSH研究開発の成果である「探究活動の指導法」や「ポスター形式での発表会の指導法」の小中学校等への普及に関する共同研究をすすめています。

全15校  ※順不同
【モデル校】11校
京都御池中学校
下京中学校
久世中学校
岡崎中学校
下鴨中学校
開睛中学校
大宅中学校
西院中学校
双ヶ丘中学校
伏見中学校
桃陵中学校

【連携校】4校
東山泉中学校
樫原中学校
桃山中学校
神川中学校

16期生の取組

 1月9日(金)のLHRでは、12月25日に行った卒業生社会人との交流「夢トーク」をうけて、生徒同士での交流を行いました。

 「夢トーク」を終えた16期生には、【新聞記事などから社会で活躍している人を見つけて、活動内容や社会に与えている影響、それをきっかけに自分が将来どんな風に社会と関わっていきたいかを考える】冬課題が出されていました。
 その課題を紹介しあい、【自分が社会に出たときに社会とどう関わりたいか】を話し合うのが今日の取り組みでした。

 生徒それぞれが見つけてきた記事をもとに、自分の将来に対する考えを真剣に話している姿は印象的でした。なかには「自分と同じ女性だと思うともっとかっこよく見える。」、「今まで将来就く仕事について考えるときに“社会に貢献できるかどうか”という視点は持っていなかったけど、これからはその視点も取り入れたいと思った。」などという声も聞こえてきました。
 将来自分が社会で活躍する姿をイメージしながら、これからの進路も考えられる16期生になってほしいです。

 また、今日の取り組みのグループはクラスの枠を超えたメンバー構成になっていました。
海外研修も二ヶ月後に迫り、さらに学年全体の交流を深める機会にもなったと思います。
今日同じグループだった人と四月には同じクラスになるかも、と考えるとすこしわくわくしたのではないでしょうか。


新たな年を迎え、さらに大人に近づいていく姿を見せてくれた16期生でした。


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今日降る雪のいやしけ吉事

 1月6日(火)、15期生のアセンブリーが講堂で行われました。
 年明け最初のアセンブリーです。15期生は2年生になり、はや9ヶ月が経ちました。「2月からは3年生0学期!!」として、今回のアセンブリーにおいて、全員で共有しました。
最初に恩田校長からお言葉がありました。
 「受験勉強にフライングはない!どんどんフライングせよ!」「やるかやらないかが大事だが、これからはやり続けることが最も大事なのだ!」「よい結果には運・勘・度胸が必要だ!」「センター試験はリーグ戦だ!」「反省が大事。自己反省は一人でせよ!」「イマジネーションが大切!」など、熱いメッセージを贈りました。

 次に中村陸子学年主任からの熱い言葉がありました。
 最初に、大伴家持の歌を紹介し、正月に降った雪のように、15期生にはこれから良いことが積み重なっていくよ、という寿ぎの言葉を贈りました。
 続いて探究基礎での研究成果を外部のコンクールなどへ応募し、賞など受けた生徒を一人ひとり讃えました。
 2年生は総エネルギー量を高めた年だった。これからは「目線をあげて、目標に向かって、自分に向かって、昂然と3月まで進めていこう!」と熱くメッセージを贈り、アセンブリーを終えました。

中村陸子学年主任が15期生みんなに紹介した歌、
「新しき年の初めの初春の 今日降る雪のいやしけ吉事(よごと)」

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つぼみから花,花から華へ

 校長の恩田です。ネットワーク整備のため,2014年最後の更新となります。
本年,大変お世話になりました皆様に心から感謝申し上げますとともに,2015年が堀川高校にとって挑戦し甲斐のある年となるよう精いっぱい頑張ります。進路探究に驀進する「花」の14期生を先頭に「自立する18歳」を目指す堀高生を応援してくださるようお願い申し上げます。皆様よいお年を。
 サッカーを通していくつかメッセージを出させていただいておりましたが,何のためにサッカーをしてきたのか,自立した人間なるためではないのか,このことに向き合いたかったことも理由の一つです。サッカーに限らずスポーツは,できなかった(見えなかった)ことができる(見える)ようになる,とか,どこまで頑張れたとか,次に困難な場面に出くわしても大丈夫,といった応用が効くような自分への誇りがあったと思います。勝利へのこだわりもありますが,どちらかを選べと言われると,私は自立した人間としての誇りをもてるようになることの方をとります。集中し,考えている以上のパフォーマンス発揮につながるような経験,自分の限界を超える感覚を経験し覚えることは至上の喜びです。緊張していたのに,今までに味わったことのない充実感,達成感,大舞台で普段と異なる感覚でチャレンジした結果,飛躍的な結果を手に入れ,土壇場で自分自身も知らなかったものすごい力を発揮して想像を超える結果にたどり着く。
 勉強も同じ。「花」の14期生,浪人して頑張っている卒業生にも乗り越えてほしい。

校長 恩田 徹

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ティーン未来フォーラム2014

 12月26日(金)13時30分から、東京の「よみうり大手町ホール(読売新聞社本社)」にて「ティーン未来フォーラム2014」(主催:読売新聞社、特別協賛:三菱商事株式会社、後援:外務省、マレーシア大使館)が開催され、全国から8人の高校生特派員が集まり、日本の未来に向けての提言を行いました。その特派員の一人が、堀川高校1年生の上原朋子さんです。
 8人のティーン特派員は、今年の8月にシンガポールとマレーシアを訪れ、液化天然ガスプラントの見学や海外ビジネスの最前線で活躍する日本人商社マンたちとディスカッションやインタビューをしてきました。今回の海外での取材調査をもとに帰国後に「提言」として発信するという任務の本番が26日のフォーラムでした。
 今日の提言内容は「資源・エネルギー」「ビジネス」「多文化・多民族共生」「日本の発信力」の4つの分野で、上原さんは「日本の発信力」分野を、もう一人の特派員と二人で発表しました。

写真上:会場の様子
写真中:提言を発表する上原さん
写真下:フォーラム終了後に提言パンフレットを手渡す上原さん

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アンサンブルコンテスト金賞を受賞!

 12月24日(水),八幡市文化センターにて第47回京都府アンサンブルコンテストが開催され,堀川高校からは校内オーディションを勝ち抜いたクラリネット5重奏が出場し,見事金賞を受賞しました!
 以下は出場メンバーのコメントです。

「私たちは,このアンサンブルコンテストに向けて,互いを高めあって練習してきました。本番はとても緊張しましたが,結果発表で“金賞”と聞いたとき,信じられない思いでいっぱいで,嬉しさに飛び上がりそうでした。
 このような賞をいただけたのは,応援してくれた吹奏楽部のみんな。指導してくださった先生方,支えてくださった方々のおかげです。本当にありがとうございました。今回の貴重な経験を生かし,次は3月にある定期演奏会に向けてさらなる高みを目指して頑張ります。」

 本校の定期演奏会は来年3月29日(日)に京都堀川音楽高校にて行われる予定です。皆様ぜひ足をお運びください。

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部活動紹介No.28_陸上競技部

生徒会執行部が、
陸上競技部の紹介をさせていただきます。


陸上競技部
・活動日時
月曜日〜土曜日に行う。(試合のない日曜日は休日)
平日:放課後 16:30〜18:00頃
※延長ありの場合19:00まで。平均すると18:30までが多い
土曜日:9:00〜12:30頃
※二部練の時は17:30頃まで

・部員数
1年 11人 (男9人 女2人)
2年 17人 (男7人 女10人)
3年 20人 (男15人 女5人)
計48人
・実績
京都インターハイ
女子 400mH 3位・5位
      5000mW 1位・4位
      4×400mR 6位
   男子 110mH 3位
      八種競技 3位
近畿インターハイ
   女子 5000mW 6位
   男子 八種競技 6位
新潟インターハイ(2012年)
   男子 5000mW 2位入賞
大分インターハイ(2013年)
   男子 5000mW 優勝
   女子 5000mW 4位入賞
世界ユース陸上競技選手権大会(2013年)
男子 10000mW 優勝
・雰囲気
陸上競技を通して人間形成という目標達成のためにチーム全員で楽しく真剣に取り組んでいます
・練習の計画
1. アップ
  声出し
  動きづくり
  補強台
2. 筋トレ
3. パート別練習(短距離・ハードル・跳躍・投擲・長距離・競歩)
・部活全体の目標
感謝の気持ちで日本一!!!


下記のURLに生徒会執行部と陸上競技部との
インタビューの記事を載せています。
ぜひ、ご覧ください。
https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006...

夢トーク

 年内の全員学習最終日の今日、16期生では「夢トーーク」いう取り組みが行われ、5期生の卒業生を中心とした社会人の方々がスピーカーとして来てくれました。
 それぞれの現在までの歩みや高校生の時になにをすべきなのか、を語ってもらうことで、「将来なりたい自分の姿を具体的に描き、そしてその自分を実現するためには今なにをすべきか」を考えてもらうための「夢トーーク」。
 高校生からはすこし遠い存在の「社会人」でもあり、また身近に感じることのできる「卒業生」でもある今回のスピーカーの方々のお話は、16期生には貴重な、そして自分にひきよせて考えることができるものだったのではないでしょうか。

 今日の取り組みをきっかけに自分の未来について改めて考え、自分が目指す「空」に向かってさらに大きくなっていくであろう16期生。
 2015年、彼らのさらなる飛翔に期待です。

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コミュニティカレッジ講演会 秋山仁先生(12.22)

12月22日午後コミュニティ・カレッジ講演会において、数学家の秋山仁先生にご講演いただき、本校1年生全員と本校2・3年生、保護者・一般の方々が本校講堂に集いました。
2年ぶりに講演会にお越しくださった秋山先生は、様々な教具を使って生徒たちの興味を惹きつけておられました。教具の種類は300以上あるそうで、以前放送されたNHKの番組で使われたものだそうです。
数学は「未知の事柄を既知の事柄に帰着させる(自分の知っている知識から知らない知識を獲得する)」ことであると何度も繰り返され、生徒の進路実現については「いかに才能があるかではなく、いかに努力するかが重要」との激励の言葉をいただきました。このように数学だけでなく人生にもつながるようなお話に、生徒たちは皆聞き入っていました。
全体会終了後の座談会では15名ほどの生徒が集まり、より身近にお話していただくことができました。座談会の中で印象に残った言葉は「成功は周りのおかげと感謝して、失敗は自分のせいと思え」ということでした。
講演会中も笑いが絶えず、秋山先生と生徒の距離が近く感じる講演会でした。
秋山先生、長時間ありがとうございました。

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行事予定
3/24 合格者登校日 午後:生徒立入禁止
3/26 離任式
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp