京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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学校説明会にご参加ありがとうございました(7.29)

 7月29日(日)に、本校学校説明会が行われました。
 本校の学校説明会は、生徒が主体となって運営します。受付、誘導、全体会の会場スタッフ、オープニングプレゼンテーション、探究活動紹介、学校生活紹介、全体会終了後の個別相談、施設案内などのパートに分かれ、28名の2年生リーダーが、101名の1年生スタッフを導きました。今年のテーマを「君に届け!探究魂」とし、来場してくれた中学生の皆さんをいかに魅了し、来年度の1年生である15期生をいかにして自分たちで「連れてくる」ことが出来るかをパートごとに工夫し、何度もシミュレーションや練習を重ねて当日を迎えました。
 当日は猛暑の中でしたが、1267名ものご参加がありました。参加者のアンケートでは、「生徒主体の説明会に感銘を受けた」というご意見のほか、生徒スタッフに対し「明るく、丁寧な対応が印象的だった」、「堂々とした発表に感動した」などの好評価をいただき、「また文化祭や11月の説明会の折に来校したい」「改めてこの学校に入学したいと強く感じた」というご希望も多数いただきました。
 終了後はスタッフの反省会が行われました。2年生リーダー達の「皆で協力して1つのものを作り上げることができ、達成感があった」「この取り組みを振り返り、1年生が主体となって運営する11月の説明会に活かしてほしい」などのメッセージを受け取った後、1年生はこれまで指導してくれた2年生に感謝の意を表明しました。2年生はそれに応え、これまで自らを支えてくれた1年生に改めて感謝の言葉を述べ、スタッフ全員が説明会を通じて1つになれたことを強く実感しました。

説明会当日の様子はこちら
  ↓ ↓ ↓
http://www.edu.city.kyoto.jp/hp/horikawa/entran...

写真上: 全体会。1年生によるオープニングプレゼンテーション
写真中: 個別相談生徒ブース
写真下: 反省会にて、"We are the HORIKAWAS!!"

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速報!!全国高校総体2位入賞!

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7月31日、全国高等学校総合体育大会陸上競技が新潟市東北電力ビッグスワンスタジアムにおいて行われました。堀川高校2年6組の山西利和君が、男子5000m競歩の決勝において21分21秒04のタイムで堂々2位に入賞しました。みなさんのご声援、ありがとうございました。

高校野球京都大会 応援ありがとうございました(7.19)

 高校野球京都大会では、京都の高校球児たちが今年も熱い戦いを繰り広げました。
 本校野球部は、2回戦では固い守りと好調な打線により桃山高校に勝利し、3回戦では日星高校との厳しい接戦を制し4回戦に進出を決めました。ベスト16の吉報に校内は大いに盛り上がりました。各試合には本校吹奏楽部が応援に駆けつけ、保護者の皆様、OBの皆様にも多大な声援を賜り、さらなる活躍が期待されましたが、7月19日(木)、東山高校と対戦し、善戦するも残念ながら敗退しました。皆様の様々なご支援に対し、ここに厚く御礼申し上げます。

 野球部顧問 井口監督のコメント
 「選手達は持てる力を発揮しました。結果的には勝ち上がる力が足りませんでしたが、勝つために全員で力を尽くした過程は評価できると考えています。この伝統を、次の学年に引き継いでいきたいと思います。」

 各試合の結果は下記の通りです。

 2回戦 vs桃山 8−1(7回コールド) (太陽ケ丘球場)
 3回戦 vs日星 5−4         (あやべ球場)
 4回戦 vs東山 3−6         (わかさスタジアム京都)

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「町へ出ようプロジェクト」 祇園祭山鉾巡行ボランティア (7.17)

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 7月17日火曜日。36.4度の猛暑の中、京都の夏を彩る祇園祭のハイライトである山鉾巡行が行なわれました。堀川高校では「町へ出ようプロジェクト」の一環として、この京都の誇る伝統行事にボランティアとして参加しています。4年目になる今年も、本部でのお手伝いとして、そして山鉾の曳き手として、総勢70名が参加しました。鉾が止まる度に、「お疲れさまです!」と走り回ってお茶を渡す女子生徒たち。笠をかぶったまぶしそうな顔で汗を拭きながら鉾を引っ張る男子生徒たち。みな真っ黒に日焼けしながらも、自分たちが千年以上の歴史を持つ伝統行事の担い手として携われたことを意気に感じ、そして巡行が無事に終わったことに大いに達成感を得たようです。leaderとして後輩を引っ張っていった2年生。followerとして志の高い集団作りに貢献した1年生と3年生。この大変貴重な経験は、今後の更なる高みをめざす高校生活に活かされていくことでしょう。

2012.7.7 コミュニティカレッジ高須氏講演会

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 7月7日(土)、ローム株式会社常務取締役高須秀視氏により、「国・技術・自分の3つの壁を破れ!」というタイトルで約2時間の講演をしていただきました。高須氏は堀川高校の学術顧問であり、2011年10月13日には、ローム株式会社よりLED蛍光灯106本とLED電球15個を堀川高校に寄贈していただきました。本校2年生生徒全員がこの講演に出席したのに加えて、1・3年生希望者、保護者、一般の方々合わせて約20名の参加がありました。現在、グローバル化が進行し、かつて経済大国だった日本が世界に遅れをとりつつあるのに対し、日本の若者は海外・世界を舞台にすることに消極的であるという現状を実例やデータを示して説明してくださり、最後に、「高校生のみなさんはこれからの日本を背負っている」という言葉で激励していただきました。生徒たちは目先のことだけでなく、長期的視点や世界規模でものごとを考える必要性など様々なことを学んだようです。

第2回探究道場(7.14)

 7月14日(土)、今年度第2回探究道場が行われました。「数学で探究 〜ザックリでサックリ〜」と題し、既に持っている情報と、その場で得ることができる最小限の情報から様々な物の概数を見積もる探究に、57名の中学生と、16名の本校スタッフが参加しました。
 まず、「日本全国の電柱の本数はどれくらい?」という例題が出され、8分間グループで話し合いをしました。最初参加者たちは、何を調べどのように計算すればよいか考えがまとまらず、途方にくれていましたが、本校生徒スタッフが、日本の面積、市街地(電柱がありそうな場所)の割合、1㎢あたりの電柱の本数の予測をもとにした概算を示すと、ザックリとした計算でも意外と正確に計算ができることを実感できたようでした(写真上)。
 続いて「日本全国に郵便ポストは何本あるか?」「日本中で1日あたり食べられる餃子の数は?」「琵琶湖の水は『何滴』あるか?」など、次々に出題される難問についてグループで話し合い(写真中)、求めた値とその求め方、その際の工夫などの内容を中心に、ポスターにまとめて発表を行いました。
 発表は3部屋にわかれ、各グループが交代で10分間ずつ発表を行い、残りの参加者と見学者が自由に部屋の中を見回る形式で行われました(写真下)。時には参加した教員のするどい質問に対応する場面もあり、それぞれが一生懸命、各グループの探究の成果を伝えようとする姿が見られました。


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3年生人権学習

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 3年生人権学習を7月6日金曜日に行いました。
 3限目のLHRの時間に本校講堂にて、佛教大学教育学部長の原清治先生に「ネットいじめと人権」というテーマでご講演頂きました。ご自身が行っておられる調査など具体的なケースを挙げてお話頂きました。
 高校、大学などで生徒の身近に起こりうる、また実際に見られる問題について、具体的事例を交えた原先生の問いかけに、3年生たちは活発に発言し、すぐに答えられない質問に対してもヒントを頂きながら真剣に考えていました。
 最近の学生は、周囲の目を気にして、「この人は友達がいない」と思われるのが嫌でネットにつながりを求めていく。そしてネット社会の利便性に依存してしまい、その裏に潜む弊害にも直面してしまうということでした。「ネットいじめはなぜ『痛い』のか」先生が指摘された点は、1.相手が誰か分からない 2.周りの人間に対する不信感を煽る 3.誹謗中傷がエスカレートしてしまう 4.学校を卒業しても続く、の4点でした。
 生徒は、自分たちの巻き込まれる可能性や、自分たち自身もおぼろげながらに感じていた不安を指摘され時に、驚いた様子を見せながら、大きく頷き聞き入っていました。
 最後に原先生は、ネットに依存してしまわないように、人間力を鍛えるよう呼びかけられました。「今日の帰り友人と別れる時、『バイバイ、メールするね』ではなく『バイバイ、メールしないね。だからあと5分だけ話そう』と顔を見て話しましょう」とおっしゃっていました。
 約1時間の講演はあっという間に終わりを迎えましたが、原先生から、堀川高校の3年生は充分にメッセージを理解してくれたとお褒め頂きました。今回の人権学習で生徒一人ひとりが多くのことを得ることができたと思います。

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全校人権学習

 7月5日木曜日に全校人権学習を行いました。
 午後から長岡京記念文化会館にて東京芸術座による『赤ひげ』の劇を鑑賞しました。
 今年度の全校人権学習のテーマは「貧困と医療」です。
 劇の原作は山本周五郎の『赤ひげ診療譚』です。この劇中の小石川養生所責任者「赤ひげ」こと新出去定は江戸時代に実在した小川笙船がモデルとなっています。最初反抗していた若き医師、保本登も「貧困と無知」と闘う「赤ひげ」の姿に共感していきます。
 この劇は時代劇ですが言葉も分かりやすく高校生にも鑑賞しやすかったのではないでしょうか。また物語のテーマは現代にも通じるものでした。
 世界では今も同じ問題が起きています。また、日本においても問題の表れ方が違えども根本的に同質の問題が存在しています。つまりは貧困により「生きる権利」が侵害されているということです。
 「与えられた命を大切にできる生き方を、自分自身で見つけていきたい。」
 「苦しむ人のため、医者でない自分にもできることから行動していきたい。」
といった感想など、今回の人権学習を「貧困と医療」という側面から、また一人の人間の生き方を考える機会として、生徒たち一人ひとりが様々なことを考えました。

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第一回探究道場6.23

 6月23日(土)に、今年度第一回探究道場が開かれました。探究道場は、探究活動に興味をもつ中学生に活動と交流の機会を提供することを目的とした、探究的・発展的な講義・実習を行う取組です。
 各回異なったテーマで堀川高校教員が説明と問題のなげかけを行い、それに対して参加者は、少人数のグループで目標を立て、活動し、結果をまとめ、発表し、お互いに評価しあいます。道場では、進行や説明をする「師範」を中心とする本校教員だけでなく、堀川高校の1、2年生有志もスタッフとして活動をサポートします。 
 第一回探究道場は「理科で探究 おおきさのひみつ」と題し、生き物、特に昆虫の最大の大きさが何によって決まっているのかを、62名の中学生(高校生スタッフは26名)が探究しました。まず、簡単なゲームを題材に、「科学の探究というものは、ゲームの勝敗だけを見て、その勝敗のルールを推測するのに似ている」ということを確認しました(写真上)。その後、同じような形のものであっても、その大きさによって頑丈さが異なる、ということを、さまざまな視点から確認する活動に取り組みました(写真中)。
 参加者達は、在校生スタッフからのアドバイスのもと、折り紙などの知識を駆使して様々な形を作り、紙の大きさや厚さが異なると強度がどう変わるか、落下速度は変わるのか、などを調査する実験を行いました。その後のグループ発表では(写真下)活発な交流が行われ、本校の*探究五箇条の「朋(とも)と愉(たの)しめ」を体感できた様子でした。


*探究五箇条
一、知らないということを知れ
一、常識を学べ
一、常識を疑え
一、手と頭を動かせ
一、朋と愉しめ

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緊急 「計画停電」実施に備えた対応について

 7月2日(月)〜9月7日(金)(土,日,祝日及び8月13日〜15日を除く)の期間において,計画停電が実施される可能性が出てまいりました。教育委員会からの通知に基づき,対応いたします。6月29日(金),保護者の皆様に配布いたしました通知文をお読みいただき、ご対応のほどよろしくお願いいたします。
 なお,配布しました通知文は,右の配布文書にあります。
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行事予定
2/28 1年学年末考査
卒業式予行
3/1 卒業式(午前10時開式)
3/2 PST(9:30〜16:00)
3/4 1年学年末考査
3/5 2年短縮45分授業(水曜5.6.7限の授業,LHR)
1年研修旅行に向けた取り組み
一斉清掃
スクールカウンセラー来校日
生徒校内立入禁止(13:30〜)
3/6 生徒校内立入禁止(終日)
中学生及び保護者
3/6 入学者選抜学力検査(AT)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
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