京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月29日(月・祝)14:00〜 管楽アンサンブルコンサート 5月2日(木)18:00〜 弦楽アンサンブルコンサート を本校ホールにて実施します。入場無料・全席自由です。 詳しくは「カテゴリ」の「コンサート」をクリックしてください。本校生徒の演奏をぜひお聴きください。ご来場お待ちしております!  

新しい年のスタートです。

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1月10日(月)
本日から新しい年の授業がスタートしました。
朝のアセンブリーに集まった生徒の皆さんの顔を見て、「平常心」にさらに高めた、高い次元での「平常心」を目指し、「今から」「これから」頑張ってほしいとお話ししました。
これからの日々がそれぞれにとって素晴らしいものになってほしいと強く思っています。

令和5年度教員公募の募集要項を掲載しました。

令和5年度京都堀川音楽高等学校教員公募の募集要項を配布文書に掲載しています。

5/14(土)「中学生対象スクールガイダンス」のご報告

5月14日(土)
13:30より本校音楽ホールにおきまして,中学生対象スクールガイダンスを実施し,83組の中学生・保護者の皆様にご参加いただきました。

はじめに,卒業生演奏(いずれも69期卒)として冨田菜穂さんのソプラノ独唱(ピアノ伴奏:森川歩美さん)と山下彩恵さんのピアノ独奏をお聴きいただきました。
演奏後のインタビューでは,本校を目指したきっかけや本校に入学してよかったこと,身についた力などを語ってもらいました。

次に,パワーポイントを使って2年生代表生徒が学校生活について紹介しました。
続いては,本校の前期選抜検査のなかの「音楽通論」について,どのような問題が出るのか,解き方のポイントなどを解説しました。そのあとの「ソルフェージュ体験」では,中学生のみなさんに五線紙をお配りし,本校の「聴音」の授業体験を行いました。教材としては昨年度前期選抜検査のなかの「聴音」の問題を使い,本校2年生がステージで実演する役と客席の中学生をサポートする役に分かれて,音を聴いて書き取っていくコツを“伝授”しました。さらに,「聴音」のグレード別に4人の2年生から中学生に向けて一言ずつ授業の様子を紹介し,中学生へのメッセージを贈りました。
さらに,前期選抜検査の概略をご説明して,全体会を終わりました。

続いて,ホールでは2年生有志生徒による在校生交流コーナーを,ホワイエでは個別相談を行い,必修ピアノテストやソルフェージュ等の受検準備についてや,他府県からの受検について等,中学生・保護者の方からの質問に個別にお答えしました。

ご参加くださった皆様,ありがとうございました。
当日,6月11日(土)・18日(土)に本校ホールで行う「第200回定期演奏会(公開実技試験)」ならびに,7月22日(金)に京都コンサートホールで行う「第49回オーケストラ定期演奏会」のご案内をさしあげております。

残念ながらご参加いただけなかった中学生・保護者の皆様も,ぜひ,上記演奏会にお運びいただき,本校の教育活動の一端をご覧いただけましたら幸いです。

皆様からのお申し込みをお待ちしております。

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令和4年度「学校経営方針」ならびに「学校いじめ防止等基本方針」について

遅くなりましたが,令和4年度「学校経営方針」ならびに「学校いじめ防止等基本方針」をアップしました。ご確認ください。

「令和4年度学校経営方針」は,こちら

「令和4年度学校いじめの防止等基本方針」は,こちら

第13回入学式を挙行しました!

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素晴らしい晴天と桜の花の下,本日10時30分より第13回入学式を挙行しました。コロナ感染拡大防止のため,今年も縮小開催となりましたが,76期生40名が,晴やかな笑顔で,「堀音生」となりました。

以下は,校長の式辞(抜粋)です。
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新入生の皆さん、入学おめでとうございます。京都堀川音楽高等学校 教職員一同、そして在校生一同、新入生の皆さんのご入学を心より歓迎いたします。

皆さんは、本校が昭和23年に「堀川高校音楽課程」として創設されてから数えて第76期生に、この城巽の地に移転新設され「京都堀川音楽高等学校」となってからは第13期生にあたります。多くの先輩方が努力を重ね、夢を現実のものとして来たように、皆さんもここで努力を重ね、自らの将来を切り拓いて行ってもらいたいと思います。私たち教職員一同は、皆さんの努力に、最大限の支援を惜しみません。

さて、皆さんが高校生活をスタートする今の社会は、決して喜びだけに満ち溢れているわけではありません。周囲を見渡してみると、緊迫する世界情勢や新型コロナウイルス感染症、気候変動や環境問題等、先が見えない不安は私たちに常につきまといます。

先行きの見えない不安があると人は前に進みにくくなりますが、そんなときに自分自身をしっかり保つには、大きな夢を持つことが大切だと思います。苦しい状況にあっても、自分の描いた夢を大切に、夢の実現に向かって、日々できることを精一杯やっていくこと、その積み重ねこそが不安に打ち勝ち、自分自身を成長させる方法なのではないかと考えます。

皆さんの夢は何ですか。心の中で思い描いてみてください。そしてその夢を現実のものにするために必要なことが何なのかしっかり考えましょう。自分の考えだけでなく、他の人の意見も参考に、今、ここでできることに取り組み、努力しましょう。

ここには全国でもまれな質の高い音楽専用のこのホールや多くのレッスン室、その他の施設、楽器類があります。それらは、ここで音楽を学ぶ皆さんが、夢をかなえるために、そして将来、京都はもとより、日本で、世界で活躍し、その音楽を通じて多くの人々に感動を与え、その心を癒し、励ましてくれることを期待して、京都市民の皆さんが、私たちに託されたものです。

人は期待され、場を与えられると成長します。皆さんに向けられている期待の大きさを感じ、日々の学習や練習に励んでください。毎日に適度な緊張感を持ち、できる精一杯のことをやっていきましょう。また、今日、皆さんの周りには一緒に入学した仲間が、保護者の皆様が、2年生、3年生の先輩が、教職員がいます。辛くなったり、苦しくなったりした時には、期待して下さる人や同じ音楽を志す仲間がいてくれることを思い出してください。皆さんは決して一人ではありません。ともに前に進んでいきましょう。

76期生のみなさんが、音楽を深く愛し、自分の中にある無限の可能性を信じて、前を向いて、あらゆる困難に積極的に挑戦していってくれることを心から願い、式辞といたします。

令和4年4月8日
京都市立京都堀川音楽高等学校 校長 北村 光司

令和4年度がスタートします!

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【東門のソメイヨシノ】      【昇降口前のソメイヨシノ】

新年度になりました。
学校の桜の花は今や満開を迎え,春の訪れを私たちに伝えてくれています。しかし私たちの周囲を見渡すと,まん延防止措置は解除されたものの依然としてくすぶり続ける新型コロナウイルス感染症の影響に加えて世界情勢の変化も私たちの生活に暗い影を落としています。

本校の生徒たちが取り組む「音楽」は,感染リスクの高いもの,不要不急のものととらえられ,様々な制約のもとにおかれることが多いのですが,それでも,「音楽」がなくてもよいと考える人はいないのではないでしょうか。

昨年度,本校がお客様をお招きして開催しました「オーケストラ定期演奏会」「卒業演奏会」「ピアノコンサート」「74期生自主企画コンサート」には,それぞれ多くの皆様がお越しくださいました。自分の持てる力で少しでもいい演奏を届けようとする生徒たちと,奏でられた音楽を余すところなく受けとめ,大きな拍手を送ってくださる聴衆の皆さんが一つの空間を共有できるコンサートは本当に幸せな時間であると思います。

私たちを取り巻く世界が厳しいものであることは認識しつつも,少しでもこの幸せな時間を長く続けられるように,そしてその時間の積み重ねが明日の希望へつながるように,一歩ずつではあっても自分たちにできることをしっかりとやっていければと思います。

新年度がスタートします。私たちができる「音楽」を,力の限り奏でていきましょう。

令和4年4月1日

         京都市立京都堀川音楽高等学校 校長 北村光司

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