京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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5/11(土)中学1年生〜3年生対象のスクールガイダンスは、フォームでの受付を締切りました。お申込みくださった皆様、ありがとうございます。このあと参加希望等のお問合せは京都堀川音楽高校企画推進部(075-253-1581)にお電話にてお願いいたします。

75期研修旅行(最終日)〜その2〜

11月16日(水)

研修旅行最終日は東京ディズニーランド研修です。
アトラクションやパレードは、ディズニーの明るく楽しい音楽、また、ドラマチックで心揺さぶる音楽があふれていました。ディズニーランドが老若男女を魅了する夢の国であることをまさに“体感”した一日でした。
14時に集合してバスに乗り込み、ホテルで荷物をピックアップし、東京駅へ。
京都駅には予定通りに到着し、八条口で18時50分ごろ解散しました。

以下は生徒のレポートです。

◆待ちに待った最終日、ディズニーランド。雲ひとつない快晴で朝からテンションが上がっていました!めずらしくこの日は空いていて、なんと朝一では5分も待たずにジェットコースターに乗れてしまいました!シンデレラ城の中ではシンデレラにまつわる“映え”スポットや展示など、普段は味わえない世界観に浸ることができました。
パーク内でおそろいのかぶりものやカチューシャをかぶって写真を撮って思い出を残しました。皆で食べたチュロスは超おしかったです!!
皆の憧れの夢の国は集合時間まであっという間で、最後はめっちゃ寂しかったです。
音楽に満ちた3日間も有意義でしたが、最後の1日は別のたのしさで有意義な時間となりました。(K.M.)

◆朝6:30から朝食をとり、ディズニーへ。
入場口での人の多さに驚きながらも、大きなスピーカーから流れる少し早めのクリスマスの音楽にワクワクと興奮が高まっていった。中に入ると大きなクリスマスツリーやシンデレラ城、そして青く高い空が私達を待っていた。
ディズニーの世界観に魅せられつつ、班の友達と話しながらアトラクションの列に並ぶと、あっという間に自分達に順番が回ってきた。アトラクションの内容も刺激的で楽しいものばかり。6時間はとうに過ぎさっていった。(H.T.&F.R.)

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75期研修旅行(第3日)〜その2〜

11月15日(火)

 東京音楽大学での研修も2日目、今日は中目黒キャンパスで大学の説明を聴き、学生の皆さんに学校案内をしていただきました。【写真上】その後、レッスンを受講したり、練習室をお借りして各自の練習をしました。【写真中】午後は中目黒キャンパスと池袋キャンパスに分かれ、いろいろな授業を見学させていただきました。
 夕方に東京音楽大学を出発し、東京ディズニーランドへ向かい、ディズニーランドに隣接するボンボヤージュでお買い物。その後ホテルで夕食をとり【写真下】明日への期待に胸を膨らませていました。

 以下は生徒のレポートです。

◆今日も東京音楽大学へ行き、始めに学校説明会がありました。そして、学生の方々に学校案内をして頂いた後、各自練習やレッスンに向かいました。
レッスンでは、質問に丁寧に答えて頂いたり、分かりやすい言葉で教えて頂き自分の音楽表現の幅が広がりました。休憩時間には、みんなでトランプをしました。午後からは雨もやみ、池袋キャンパスへ移動し、授業を見学させて頂きました。ドラムやシンセサイザー、レコーディングなどポップスに触れ、とても興味深かったです。夕方、東京音楽大学からボン・ヴォヤージュへ向かいました。それまでは疲労困憊でしたが、ディズニーランドが見えた瞬間、全員テンションが上がりました。
ディズニーランド、全力で楽しみます!!!(N.Y. M.K.)

◆今日は東京2日目です! 私は今日がレッスン日で、とても楽しみにしていた行事の1つでした。緊張しつつ、レッスン室のとびらをあけると、先生がニコニコの笑顔で出迎えてくださって一気に緊張からワクワクへと変わりました。約1時間のレッスンはとても感動し、まだまだ課題点が見つかりました。とても勉強になり、すばらしい体験ができてよかったです!
夜はボンボヤージュに行きお土産を買いました!!お土産を買うだけで明日のディズニーがもっと楽しみになりました。明日は最終日。楽しみにしていたディズニーを思いっきり楽しんで最高の思い出にしたいです!すばらしい研修旅行を計画して下さった先生方に感謝です!明日に向けて今からおふろに入りに行きたいと思います!!(T.N.)

◆今日は東京音大でレッスンを受けました。普段とは違う角度からの指導を受けることができて、とても良い経験になりました。
その後はディズニーのお土産を買いに行きました。明石先生のかわいい写真がたくさんとれたので満足です。とても楽しい1日でした。(N.K.)

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75期研修旅行(最終日)〜その1〜

11月16日(水)

いよいよ最終日となりました。
全員元気に朝ごはんを食べ、ディズニーランドへ出発いたしました。
今日は晴れていいお天気ですが、結構冷えています。
ディズニーシーの入り口は、ものすごい人です。この感じだとディズニーランドも混んでいるのでしょうね(^_^;)

75期研修旅行(第3日)〜その1〜

11月15日(火)

今日はあいにくの雨模様で、風も冷たく結構寒く感じます。ニュースでは12月初旬くらいの気温だそうです。
寝不足の生徒たちもいるようですが、目立った体調不良者はおりません。全員で東京音大に向かいました。
本日は東京音楽大学のご紹介をいただいた後、レッスンを受講し、多くの生徒が見学のために池袋キャンパスに移動します。

75期研修旅行(第2日)〜その2〜

11月14日(月)

本日から東京音楽大学でのレッスンがスタートしました。生徒たちは大学の素晴らしい施設を使用して、それぞれの練習を行ったり、東京音楽大学教授のレッスンを受けさせていただきました。昼食も大学の食堂を利用し、午後はグループに分かれて、大学授業のオペラ実習やミュージカル実習やピアノコンクールの本選の見学をしました。【写真上】
夕方に東京音楽大学を出発し、夕食へ、集合写真【写真中】をとった後、サントリーホールでボストン交響楽団のコンサートを鑑賞しました。【写真下】終演後お客様が出て行く中、生徒達は最後の最後まで感動で立ち上がれませんでした。素晴らしい時間になりました。
以下は生徒レポートです。

◆東京音楽大学に行かしていただき、「音楽大学」という雰囲気を味わうことができました。73期の先輩方とも久しぶりに会うことができ、なつかしさや、とてもうれしく感じました。レッスンでは様々な表現の仕方、音色によっての体の使い方などを熱心に教えていただき、とても充実した時間でした。サントリーホールでの演奏では言葉にできないほどのもので、とても感動し、これからの自分への音楽に対するモチベーションとなりました。(N.A.)

◆今日は、普段より早く起きてホテルで朝ごはんを食べました。種類が本当に多くて、全部おいしくて朝から幸せでした。
東京音楽大学に行って練習したり、学食を頂いたり、授業を見学して、大学生になった
気分で過ごしていました。たくさんここでしか出来ない経験ができて本当に良かったです。夜ごはんはバイキングでしたが、時間がだいぶ早くてあまり食べられなかったのが残念です。
そして最後は、サントリーホールでボストン交響楽団の演奏会に行きました。言葉にすることが出来ないほどの感動で、本当に素晴らしい演奏会でした。とても貴重な経験になりました。
明日も東京音大でレッスンなどがあるので、精一杯がんばります。(Y.R.)

◆今日は各班ごとにホテルでモーニングを食べる事から一日がスタートしました。色とりどりの様々なお料理がありました。ちなみに!我らが明石先生は、カレーに牛丼、イカの塩辛にオレンジジュースを食べられたそうで…!辛いものに甘いもの!すごいです。なのになんでそんなにスタイルがいいんだろう!?
そして先生達曰く、今日と明日のメインである東京音大に行ってきました。そこでは、大学の先生方にレッスンをして頂いたり、個人で練習したり、オペラ実習等やミュージカル実習の見学をさせて頂きました。そして音楽を学び、感じるための環境も整っていてじっくりと音楽と向きあう事ができました。
そしてオペラ実習の見学では、フィガロの結婚第3幕の「憎いぞ!なぜこれまで私をこのように焦らしおった?」とコジファン・トゥッテの「私のハートをさしあげます」を見学しました。子音をたちあがりからハッキリとなど、声楽の基礎をしっかり勉強することができました。
ミュージカル実習では、私の憧れの方が出演していらした「マイ・フェア・レディ」そして「ウエストサイドストーリー」など、有名なミュージカルの作品にふれることができました。将来は絶対にミュージカルの華やかな舞台に立つと決めている私としてはとても幸せな時間でした。歌だけでなく雰囲気も大切にしていらしたところ、そして視線や立ち方が変わるところを工夫されているところが勉強になりました。私が舞台にたつこときに、生かしたいです。
そして最後はボストン交響楽団さんの素晴らしい演奏を聴かせて頂きました。指揮のアンドリス・ネルソンスさんを先頭に音楽を創ってお客様に届けられる姿勢はとても素晴らしい、いやこの言葉では表すことのできないものでした。演奏が終わってからも、拍手喝采はなりやみませんでした。こんな気持ちにさせてくれるボストン交響楽団さんは”偉大"だと強く感じました。
2日目も充実した日になりました。明日、明後日もがんばります!!
ご一読して頂きありがとうございました!(M.M.)

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75期研修旅行(第1日)〜その2〜

11月13日(日)

13時15分に東京駅に到着し、バスに乗り換えて、東京都内研修に出発しました。【写真上】
まず、アーティゾン美術館を訪れ、「パリ・オペラ座―響き合う芸術の殿堂」を鑑賞しました。17世紀から続くパリ・オペラ座の歴史と魅力を、フランス国立図書館をはじめとする国内外の約250点の作品により、芸術的、文化的、社会的な視野から多面的に紹介する企画展となっていました。【写真中】
次に、浅草へ移動しグループで散策。そして夕暮れを迎えたスカイツリーの展望デッキから東京の夜景に見とれました。【写真下】
夕食は、天ぷら御膳。感染対策を心掛けながらも、和気あいあいとクラスみんなでの食事を楽しみ,20時40分ごろ,宿舎に入りました。

以下は、生徒レポートです。
◆昨晩はフワフワする気持ちのおかげでなかなか寝つけず、これは明日の新幹線で爆睡してしまうのでは、と心配していたのですが、ふと思いがけないことを起こすクラスメイトや生徒と対等に接してくださる最高の先生方のおかげで、終始爆笑で東京に着くことができました。
最初に行ったアーティゾン美術館では新古典主義やロマン主義など時代区分されており、オペラやバレエの上演姿を描かれた絵や、実際に着られた衣装などが多く、当時の空気を感じられる空間でした。
浅草では、班のみんなでおみくじを引き、喜久屋のみたらし団子を食べました。団子は直径およそ5cmと大きめで巨大なる鍋に入ったみたらしに炭火で焼き目をつけた団子をドボンと浸し、お店のおばちゃんに「はい」と渡されました。
それは黄金に輝いていました。 表面はカリカリ、中とみたらしは予想以上にトロトロで思わずほっぺが落ちました。
天気は日が暮れるにつれ小雨が降り出し、スカイツリーからの景色を心配していたのですが、遠くの方までよく見え、その夜景の素晴らしさに感動しました。 夕食は天ぷら御膳を食べ、体育系部活なみの気のこもった大きな声で感謝の「ごちそうさまでした」を伝えました。
今、ホテルでこのレポートを書いていますが、この時間になっても笑いがたえません。明日の大学での授業・レッスンをちゃんと受けられるか心配です。しっかり寝ます。おやすみなさーい!!!(S.M.)

◆今日はアーティゾン美術館、浅草、スカイツリーに行きました。
美術館では作曲家の直筆の楽譜や私の好きなフランスものの絵画を見ることができて幸せでした。浅草ではきび団子を食べたのですが、きなこがとにかくおいしかったです。
スカイツリーに夕方に行くのは初めてだったのですが、夜景がとてもきれいで、とてもテンションが上がりました。
明日からのレッスンでは、たくさん学び吸収したいと思います!
(T.Y.)
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75期研修旅行(第2日)〜その1〜

11月14日(月)
今朝から東京は穏やかに晴れ,少し肌寒いですが,みんな元気です。

今日からは,いよいよ東京音楽大学での個人レッスンです。
朝の集合は,大きなホテルだけにエレベータになかなか乗れず,少しだけ遅れた生徒もいましたが,おおむね良好。

中目黒・代官山キャンパスへ第1陣が7時すぎに,第2陣は8時に,池袋キャンパスチームは9時前に出発していきました。

今日は午前中,各自1時間ずつレッスン室をお借りして練習を,そして,半数強の生徒が東京音大の先生方からレッスンを受けます。

がんばれ75期生!

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75期研修旅行(第1日)〜その1〜

11月13日(日)

本日から,2年生(75期)の研修旅行が始まります。

JR京都駅八条口に元気な笑顔で次々に集ってくる75期生たち。集合時刻の10時30分過ぎに集合が完了し,改札を通って新幹線コンコースへ入っていきました。
一番乗りはなんと8時30分!
集合時刻にわずかに遅れて恐縮する生徒もいましたが,早めに駅に到着してみんなで朝ご飯を食べてから余裕をもって集合場所に来たグループもいたりして,皆,集団行動の心得を守ろうという意識と,音楽力を高めるためにこの研修旅行を充実させようとする意気込み,そして,楽しい4日間への期待と喜びにあふれていました。

75期生,いってらっしゃい!

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松田 康子先生 特別講座

10月31日、11月2日
本校芸術顧問でピアニストの松田 康子先生にお越しいただき、2日間に渡って特別講座を開講していただきました。

1年生:ショパンエチュードの考察から
2年生:アンサンブルの学習を通して音楽について考える
3年生:時代や国、作曲家の特徴を踏まえた演奏について

それぞれの講座では、音楽を多角的に考察することについて教えていただくとともに、音楽家になるための視点について、生徒と対話形式でお話しいただきました。
中でも印象的だった言葉をご紹介します。

「演奏する際は、紙の上のべちゃっとした音ではなく、空間をどのようにしたらよいかを考えて弾かなければならない。私は、いつもそうしている。」

「作曲家が何を求めているのか、どのような音で演奏すべきかを考え、そのためにはどのような技術が必要かを考えなければいけない。普段レッスンを受ける際は、生徒各々が自分でそれらを考え、何を習いたいかを考えた上でレッスンに臨むべきである。」

「音楽家になりたいのなら、常に積極的になって、自ら発信しなければいけない。黙っていたのでは、何も伝わらない。恥ずかしがったり、他人からどう思われるかを気にすることなく、自分の考えが言えるようにならなければいけない。」

長年ドイツで生活され、演奏活動やご指導をなさっている松田先生ですが、先生の言葉の一つ一つに奥深さや経験者にしか発することができない重みが感じられ、演奏技術はもちろん、音楽家として生きていく上で必要な心構えについて、あらためて深く考えさせられた時間でした。また、先生が奏でられる音楽は非常に説得力があり、作曲家の思いを現世に伝える代弁者のようでした。

この講座で経験したことは、ピアノのみならず、全ての専攻の生徒たちの心に深く刻み込まれたことでしょう。
松田先生、本当にありがとうございました!


【松田康子先生プロフィール】
東京藝術大学、同大学院、ミュンヘン国立音楽大学を卒業。
ドイツを中心にヨーロッパ各地で定期的にリサイタル、室内楽、オーケストラ共演などの演奏活動を行うとともに、リヒャルト・シュトラウス音楽院、京都市立芸大、ミュンヘン国立音楽大学にてピアノの指導を行ったほか、室内楽やピアノの国際コンクールの審査員を数多く勤めている。
堀川高校音楽科17期卒。ドイツ在住。本校芸術顧問。

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サクソフォン特設講座

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9月26日(月)

東京藝術大学招聘教授 須川展也先生をお迎えして「サクソフォン特設講座」を実施し、サクソフォン専攻の3年生2名、1年生2名に対してご指導いただきました。

出す音を想像してから演奏すること、音のつながりを大切にした練習方法、音に方向性を持たせることなど、実際に演奏をしていただき、どのようなポイントに注意をして演奏すればよいかを細かく示しながら導いてくださいました。

自然なブレスの取り方、口の中の形について分かりやすいキーワードを交えて説明してくださり、聴講したサクソフォン専攻以外の生徒にとっても、良い演奏を行うヒントをたくさんいただけたと思います。「(曲を演奏する際、)ひとつひとつ音を探しながら進んでいく」というお言葉がとても印象的でした。

須川先生、大変お忙しい中ご指導くださり、ありがとうございました。

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