京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/15
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専攻別特設講座≪弦楽・ヴァイオリン≫玉井菜採先生

東京藝術大学の玉井菜採先生をお招きして、弦楽特設講座を実施しました。
短い時間でしたが、作曲家や作品の特徴、弓の使い方やポジション移動などの奏法技術、そして音楽の作り方などをユーモアいっぱいに楽しく教えていただきました。
音楽に対して真剣に向き合う先生の姿勢を通して、一つひとつの音の大切さ、そして音楽に向き合う姿勢を学び、生徒たちはまた新たな気持ちでヴァイオリンに向き合う意欲を燃やしています。
玉井先生、本当にありがとうございました!
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専攻別特設講座《声楽》佐々木典子先生

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 東京藝術大学教授の佐々木典子先生をお招きして、声楽特設講座を実施しました。
 生徒それぞれの課題を的確にご指摘いただき、姿勢やブレスなどの体の使い方、言葉の抑揚を意識して歌うことの大切さなどを、様々な表現や方法で教えて下さいました。
 演奏する生徒たちも、聴講する生徒たちも、先生の言葉にイメージを膨らませながら、多くを学ぶことができました。

 佐々木先生、本当にありがとうございました。


音高祭_写真部

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音高祭では各学年のミュージカルとともに、写真部の展示も行いました。
日頃は音楽表現を極めようと頑張っている部員たちですが、写真の腕もなかなかのもの。今年は各部員の自由作品と「That's HORION」がテーマ。
持っているアイディアと感性を込めて撮った写真で、文化祭に訪れてくださった方々をお迎えしました。

H28年度打楽器特設講座

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藤本 隆文先生(東京藝術大学准教授)にお越しいただき、打楽器の特設講座を行いました。

腕の位置や脱力、左右のバランス、拍間メリハリ等、基礎を中心にご指導くださいつつ、音楽理論もからめての音楽へのアプローチ。
「あたりまえ、と思っている事が実は一番大事」という事を生徒達に気づかせてくださいました。
休憩も挟まず3時間通しての熱の入ったレッスン、受講生も聴講生も感激していました。

藤本先生、本当にありがとうございました。

専攻別特設講座 迫 昭嘉先生(東藝 ピアノ)

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 迫 昭嘉先生(東京藝術大学教授、音楽学部長)にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。

<受講曲目>
 ベートーヴェン:ソナタ 第23番 「熱情」作品52 第1楽章
 シューマン:幻想曲 作品17 第1楽章
 リスト:ダンテを読んで−ソナタ風幻想曲

 それぞれの作曲家や作品を演奏する際のポイントとともに、演奏する上での共通する注意点−楽譜をしっかり読むこと、体の使い方(手の支え、腕の使い方、座り方)、拍子感、耳の使い方など−今日からの自己の演奏に生かせるアドヴァイスを沢山いただきました。また、多声音楽を演奏するにあたって、普段行っているバッハの勉強がいかに重要であるかもお話しいただき、バロックや古典作品を取り組むことの大切さを改めて考える機会となりました。
 先生が弾いてくださる音や音楽は、同じピアノから出ているとは思えないほどの説得力や迫力、深みがあり、皆大変感銘を受けました。迫先生、充実した3時間を本当にありがとうございました。

音高祭

今年も8月30,31日の両日,生徒自治会主催の音高祭(文化祭)を開催いたしました。生徒自治会役員7名のアニメのメドレーによるオープニングに続き、男子パフォーマンス、各クラスミュージカル、音高コンサート、吹奏楽・ポップスオーケストラによる熱いステージが繰り広げられました。各賞の表彰と校長先生の講評、最後は校歌を全員で合唱し、熱気冷めやらぬ中、終了しました。
 写真は上から,1年生,2年生,3年生のミュージカルです。
 ご来場いただいたご家族の皆様、卒業生のみなさん、ありがとうございました。
 また、生徒自治会が取り組みましたチャリティ−バザーにもご協力いただきありがとうございました。これらは、熊本地震で被災された人たちにお届けする予定です。

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レクチャーコンサート

8月28日(日)オーストリアのウィーンを拠点に、ヨーロッパ・日本で活躍されている林田明子さんをお招きして、レクチャーコンサートを行いました。メンデルスゾーン作曲「歌の翼に」、ドナウディ作曲「私の愛する人の」、山田耕筰作曲「からたちの花」など、ドイツ歌曲をはじめ、イタリア歌曲、日本歌曲、オペラアリアまで様々な曲を演奏して下さいました。繊細かつ多彩な表現によって一曲一曲に命が吹き込まれ、その情景が目の前に広がっていくようでした。
また、演奏に引き続いて、高校時代に苦労しながらも精一杯頑張ったこと、努力を積み重ねることによって可能性は広がっていくことなどをお話しくださり、生徒たちの将来につながる大切なことをたくさん教えていただきました。
本当にありがとうございました。

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専攻別特設講座 作曲・楽理専攻

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安良岡章夫先生(東京藝術大学教授)をお招きし、「自作を語る〜近作を中心に」と題した講座を実施しました。採り上げていただいたのは、ブルレスカ〜金管5重奏と打楽器のための(2015)と、デカルコマニー2〜2人のヴィオラ奏者のための(2016)です。それぞれの曲に対する先生のアイディアとその実現方法などをお話しいただきました。その中で、響きの違いを意識する訓練や、奏者との関わりが重要であるということ、フェルマータを多用することの意味など、有用なお話をたくさん伺うことができました。その後、DVDや楽譜を見ながら音楽を聴かせていただきましたが、先生の紡がれる音楽の、色彩の豊かさ、楽器の短所とも言えるような制約を逆に活かしきって生まれる多様な響きに触れ、新鮮な驚きを感じているようでした。解説して頂いた直後に音楽を聴くことで、音の遠近感を生み出すための創意と、理知的な構成によるテンションの変化やその効果を、ホットに、身近に感じられました。
高校生のみなさんの日々の勉強が、ここにまで繋がってくるとはなかなか想像しにくいことかもしれませんが、先生と同じ机を囲み、本物の作曲家の活動に触れて、目指すべき方向や姿が立ち現われてきたと感じていると思います。音楽のキャリアは長い人生をかけて取り組むものです。みなさんはまだそのほんの入口。その時期にこのように貴重な機会を持てた幸運に感謝したいと思います。安良岡先生、熱いご指導を賜り本当にありがとうございました。


第43回オーケストラ定期演奏会

7月21日 京都コンサートホールにて,第43回オーケストラ定期演奏会が開かれました。
ほぼ満席のお客様に今年は,モーツァルト「魔笛」序曲,ハイドン「テレジアミサ」,ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」という曲目を披露し,万雷の拍手をいただきました。「お礼の気持ちを込めて」(指揮者の藏野教頭)アンコールにチャイコフスキー「くるみ割り人形」から“花のワルツ”を演奏して演奏会は終了しました。
生徒たちはくたくたになりながらも,充実した達成感を感じていたようです。

ご来場いただいた皆様には心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも,生徒たちに温かいご声援を下さいますよう,よろしくお願い申し上げます。

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合唱参観授業

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明後日に控えたオーケストラ定期演奏会の練習まっただ中、合唱の参観授業を行いました。
ソリストの方々にも来ていただいての初合わせとなった今日、最後の仕上げに向けて、生徒たちは普段以上に熱のこもった歌声で、ソリストの方々と一緒にハイドンテレジアミサを歌い上げました。
いよいよ本番。
生徒たちの熱演をどうぞお楽しみに!
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京都市立京都堀川音楽高等学校
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