京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/22
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ヨーロッパ研修旅行だより  3

 先程(日本時間午前8時)、研修旅行先のブルノの山脇校長より連絡がありました。
チェコ・ブルノでの第1日目、主に個人レッスンと、明日のコンサートの準備ですが、
全員元気で研修を終えたとのことです。

 今生徒達は、旅行の興奮と本場の音楽を学んだ充実感のなか、明日に備え休んでいることと思います。

 明日のコンサートの成功を祈っております!(教頭)

ヨーロッパ研修旅行だより 2

飛行機の長旅のあと、プラハ城やカレル橋を見学しました。どの景色も日本にはないものばかりで、とても新鮮でした。
特にプラハ城のステンドグラスは、人が作ったとは思えないほど繊細で、とても感動しました。
K.S

プラハ空港からバスで外の景色を見ると、それは別世界でした。
日本では見る事はない景色や人々など、絵本の世界にいる感覚でした。
観光場所に着いて少し歩くと、「聖ヴィート大聖堂」がありました。僕は、その大聖堂の大きさに圧倒されました。
特に、大聖堂の中に行くと、ステンドグラスがたくさんありました。1つ1つが何かを訴えるようで、心にとても染み込みました。思わず泣きそうにもなりました。
その後に「カレル橋」に向かったのですが、そこに「ブルタヴァ」がありました。スメタナが愛していた川を今、僕は見ているんだと思うと心の底から喜びを感じ、またそこでも泣きそうになりました。そこにある聖人像に願い事をすると願いが叶うと聞いたので、僕は目をつむって手を合わせ、自分の夢を心の底から願いました。
今後の旅も楽しみでならないです。
T.Y

関西空港からドバイへ11時間、そして更に6時間のフライト。
ついにプラハに到着致しました。
機内で1泊しておりますが、これがヨーロッパ一日目となります。
天候は小雨と、少々残念なスタートでしたが、プラハ城の、そして聖ヴィート大聖堂の荘厳さに生徒たちは息を呑み、カレル橋から眺めるブルタヴァの豊かな流れに目を細め。
ついに西洋音楽発祥の地ヨーロッパに来たのです。
生徒たちの輝く眼差しといったら…
明日からはレッスンも始まります。
まずはしっかりと休んで明日に備えましょう!
三木薫

写真上,プラハ城内のヴィート大聖堂
写真中,同門前
写真下,ブルノに着き夕飯の様子

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ヨーロッパ研修旅行だより 1

9日,2年生40名は関西空港に全員遅れることなく集合し,山脇校長,平田先生,三木先生の付添のもと,無事ヨーロッパに向けて元気に出発しました。
23時55分、エミレーツ航空は経由地ドバイに向けて離陸しました。
写真は関空の様子です。

※12時10分,ドバイ空港に無事到着したと,連絡が入りました。

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平成28年度 芸術顧問松田康子先生ピアノ特別講座

今年も本校卒業生で芸術顧問の松田康子先生にお越しいただき、3回に渡ってピアノ特別講座を実施しました。
ショパンエチュードのグループレッスンでは、2,3年生の受講生だけでなく、聴講している生徒たちにも演奏させるなど、講座に参加した生徒全員でエチュードを勉強させていただきました。
また個別事前指導付の公開講座では、個別指導を受けた時の注意点を受講生徒から発表させたり、それぞれの受講曲の演奏に必要な点を指導しながら、腕の使い方などの基本的な技術面、和声、アーティキュレーション、演奏表現に必要なこと、音楽に関する大切なこと、生徒たちが1ランク上を目指すために必要なことが、先生の熱のこもった一言一言に溢れた3回の講座でした。
生徒ともども、また先生からたくさんのことを教えていただける日を、今から楽しみにしています。本当にありがとうございました。
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第12回京都城巽音楽フェスティバル

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去る10月30日、本校において「第12回京都城巽音楽フェスティバル」が盛大に催されました。京都城巽音楽フェスティバルは、本校が沓掛の地から移転する際に、城巽地域の人達がより良い形で本校を受け入れよう、という趣旨で始められたもので、年々大きく充実した、地域とともに創り上げる音楽祭となってきました。

写真上:ドニゼッティ/歌劇「連隊の娘」より”さようなら”(独唱:上田楽々)
写真中:ファリャ/「三角帽子」第2組曲
写真下:わらべうた 
    信長貴富・寺山修司/「思い出すために」より

平成28年度団体鑑賞 オペラ「フィガロの結婚」

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毎年実施している団体鑑賞として、今年度は新国立劇場が行っている高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演オペラ「フィガロの結婚」を、今春に新装されたロームシアター京都で鑑賞しました。
オーケストラと歌、美術、衣装、照明、演出など、たくさんの人の知恵とアイディアが一つにまとめられたステージを見て、あらためてオペラの楽しさ、音楽の素晴らしさを生徒たちは感じることができました。
帰りの電車の中でも、「バイロイトの…」「ばらの騎士は…」「ラ・ボエームよかった…」「リングの4部作が…」と、音楽の話をできることが楽しくてしかたない生徒たちの姿も印象的でした。

H28年度特設講座≪チェロ・上村昇先生≫

今年度最後の特設講座として、京都市立芸術大学教授の上村昇先生をお招きしてチェロの特設講座を実施しました。
「音が消える所まで音を作って!」
右手や左手の動きを、時には片手、時には両手を意識させながらの音作り、難しい箇所の練習方法、モチーフの歌わせ方や組み立て方など、チェロに限らず、どの専攻にも楽器にも共通する音楽の大切なことも、たくさん教えていただくことができました。
今日学んだことを生かして、生徒達はさらに伸びやかな音楽作りをしてくれることと思います。
上村先生、本当にありがとうございました。
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平成28年度特設講座≪ピアノ・砂原悟先生≫

砂原悟先生(京都市立芸術大学教授)にお越しいただき、ピアノの特設講座を実施しました。

<受講曲目>
ショパン/スケルツォ 第4番 作品54
ショパン/エチュード 作品10−4、10−12
ベートーヴェン/ソナタ 第15番 ニ長調 第1,4楽章

 受講生だけでなく、聴講生も一緒になって音楽の作りについて意見交換を行うなど、参加型のレッスンで、生徒はいつもに増して積極的に参加・発言をしていました。演奏家としての和声の勉強の仕方、作曲家の作風や作品の特徴を捉えて演奏することの大切さなど、重要なことを沢山教えていただき、大変充実した時間でした。どの作品にも共通して言えることは、音楽の本質を捉えられる力をつけることが必要であり、そのためには、ただ技術を磨くだけでなく、曲の真髄に迫れるだけの勉強をすることが大切であると思いました。
「個々の作品を演奏する上で、作曲家の特性や時代的特徴など、表現すべき基本的なところを抑えることはもちろんのこと、演奏家がどう弾きたいと思っているかが併せて表現できているかということを聴いています。それは、一生懸命表現しようとしていたら、必然的に滲み出てくるものです。」とおっしゃったことが大変印象深く、心に染みました。砂原先生、大変有意義な時間を本当にありがとうございました。

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体育祭〜音リピック〜その2

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写真(左から):二人三脚借り人競争,オリエンテーリング,学年対抗リレー,の様子です。

体育祭〜音リピック〜

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11日(火),恒例の体育祭〜音リピック〜が行われました。暑からず,寒からずの絶好の体育祭日和の中,生徒たちは思いっきり身体を動かし,楽しみました。
例年通りラジオ体操で始まった今年の体育祭は,新企画として,「ケイドロ」や「オリエンテーリング」なども登場しました。生徒たちは,クラスの優勝を目指して各競技に精一杯取り組みました。
優勝は貫禄を示し,3年でした。3年生の皆さん,おめでとうございます!
また,企画運営した生徒自治会の皆さん,本当にお疲れ様でした。

写真は,左から,ラジオ体操,ケイドロ,大縄跳びの様子です。

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京都市立京都堀川音楽高等学校
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