京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/26
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4月29日(月・祝)14:00〜 管楽アンサンブルコンサート 5月2日(木)18:00〜 弦楽アンサンブルコンサート を本校ホールにて実施します。入場無料・全席自由です。 詳しくは「カテゴリ」の「コンサート」をクリックしてください。本校生徒の演奏をぜひお聴きください。ご来場お待ちしております!  

感嘆符 震災義援金ありがとうございました

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 先ほど本校生徒自治会役員3名、PTA音友会会長と私の計5名で日本赤十字社京都府支部まで義援金を預けに行ってきました。丁寧に確認されてから受け取っていただきました。対応していただいた方は、震災発生から1週間後、京都から第2班として現地に入られ救援活動を行って来られた方でした。その時の様子をお聞きすることが出来、生徒たちにとって大変意義深い経験となりました。
義援金は、生徒自治会が校内での募金と合わせて103,835円、またPTA音友会は、募金箱への寄付金に加えまして音友会からの義援金を合わせて163,470円、合計267,305円集まりました。本当にありがとうございました。

緊急 東日本大震災被災者への救援について

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保護者の皆様へ
                          京都市立京都堀川音楽高等学校
                                 校 長  大江加津雄

 昨年4月堀川御池(城巽学区)に移転して1年が経とうとしています。生徒たちは学年末考査を終え、今年度の総仕上げとなる卒業演奏会に向けて最後の練習に励んでいるところです。
 さて、皆様御承知のように観測史上最大級のマグニチュード9.0という地震が起こり、東北地方を中心に関東・上信越・東海地方など被害が広範囲に及んでいます。特に、津波による被害は甚大で、原形を留めない無残な町の姿や、放射能漏れを起こし建屋が飛んでしまった原子力発電所の様子など、言葉にできない凄惨な被災地の様子が繰り返し映像で放映されています。日を追って被害の実態が明らかになり、犠牲者の数も不明者を含めると一万人以上とも言われています。
 今回の日本の大惨事に対して、世界中から救助隊が派遣され、各国首脳や有識者から激励のメッシージや義援金が寄せられています。また、人々の冷静で秩序ある行動に対して大きな評価が寄せられています。町のライフラインが寸断され、家族とも生き別れ、避難所においても十分な環境が整っていない中、精神的ストレスが限界に達していると思われますが、大きな暴動や無秩序な行動もなく冷静さを保っていらっしゃる被災者の方や救援に当たっていらっしゃる警察官や自衛隊員、消防署員や海上保安庁の職員の方々や海外からの救援隊の皆様に心から敬意を表したいと思います。また、被災地の皆様への支援の輪も広がりつつあります。
 今こそ同じ日本に住む仲間として、何ができるかを考え、行動に移さなければなりません。私たちは、平成7(1995)年に、阪神淡路大震災で甚大な被害を受けました。その折には多くの皆様の支援を受け、被災者や被災地は悲しみを乗り越え見事に復興を実現してきました。テレビ報道などによると、物資やボランティアは現時点では現地の受け入れ態勢がまだ整っていない状況で、義援金がもっとも効果的な善意の示し方であるといわれています。本校では、日頃から生徒たちにつけたい力として「人間力」を挙げてきました。今こそ「人間力」を集結し、この大惨事を乗り越えなければなりません。私たち一人ひとりは微力ですが、皆様の力を一つにすれば大きな力になると確信しています。その力を被災地の復興に役立てていただきたいと考えています。校内では、すでに生徒自治会が義援金を集める準備を進めています。学校としましてもPTA音友会役員の方々とも相談し、保護者の皆様のご協力もお願いしたいと考えています。
下記の要領で募金活動を行う予定です。集まった義援金は、京都市として集約し、日本赤十字社を通して被災地に届けます。


校 内  :3月17日(木)〜3月31日(木)(本校西昇降口)
卒業演奏会:3月21日(月)開演前、休憩時間、終演後
            (京都コンサートホール大ホールホワイエ)
◎今こそ善意を被災者の皆さんに届けましょう。
◎趣旨を御理解の上、ご協力の程よろしくお願いいたします。

*写真左2枚は、生徒自治会による募金活動の様子です。

3〜5月音楽ホール使用予定

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3〜5月の音楽ホールの使用予定をアップいたしました。

次のURLをクリックしてご覧ください。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005...

第1回卒業証書授与式

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 3月1日、新しく生まれ変わった京都堀川音楽高等学校第1回目の卒業生(62期生)が巣立って行きました。彼らは京都市立音楽高等学校に入学し、2年間を沓掛の校舎で過ごし、最後の1年をこの城巽(二条城の東南)の地で最先端の施設設備が完備された校舎の中で育ちました。音楽を学ぶには最高の環境になりましたが、すべてが一からのスタートとなりました。彼らは生徒というよりむしろ同志のように頼もしい存在でした。卒業生には、音楽という強い絆で結ばれた友を大切にし、創設以来62年間脈々と受け継がれてきた音楽を愛する歴史と伝統の力に育まれながらしっかり生きてほしいと願っています。式辞では「不易流行」の話をしました。この情報が氾濫している激動の時代こそ「不易」を見極める力が大切だと伝えました。力強く自分の足で大地に立ち、未来を切り拓いてくれることと確信しています。
本校の卒業式の特徴は校歌の全員合唱です。校名改称に合わせて新しい校歌「海を遠く」(作詞山本純子・作曲平田あゆみ)を作っていただきました。ホール全体に響き渡る歌声は心の底から感動を与える素晴らしいものでした。卒業式終了後、生徒自治会が中心となり「3年生を送る会」を行いました。「3年生思い出のビデオ」に始まり、1年生・2年生・教職員の合唱、サプライズ企画、3年生合唱に続き最後に「花笑」を全員で合唱しました。音楽の専門高校ならではの音楽三昧の卒業式と送る会になりました。
 今年度集大成の演奏会が「京都市立京都堀川音楽高等学校第1回卒業演奏会(第62期演奏会)」と題して、3月21日(月・祝)5時半より京都コンサートホール大ホールにて開催されます。入場無料です。きっとあったかい気持ちになって帰っていただけると思います。興味のある方は是非お運びください。心よりお待ちしています。

校長より

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 校長の大江です。今回より不定期ながら学校での出来事を中心にメッセージを配信することに致しました。どうぞよろしくお願いいたします。
 本日2月23日(水)12:20〜40まで、本校玄関前において桜の木植樹式が行われました。この企画は「京都さくらロータリークラブ」様の創立5周年記念事業として、桜の木(ソメイヨシノ、サトザクラ各1本)をご寄贈いただきましたことを記念して行われたものです。
 その植樹式に、主催者から明石純一会長、5周年記念事業実行委員長井上与一郎様をはじめ多くの会員様、京都市から門川大作京都市長、高桑三男教育長、在田正秀教育次長にご列席を賜り、学校から私大江、生徒自治会長や役員生徒、教頭・事務長・音楽科主任をはじめ教職員が参列し、賑々しく執り行われました。明石会長、門川市長のご挨拶の後、市長より会長に感謝状の贈呈が行われ、その後参加者全員で鍬入れの儀式を執り行い、私から謝辞を申し上げ、最後に桜に囲まれて記念撮影をして式典を終了しました。
 今後この2本の桜の成長とともに、本校生徒がすくすくと成長し、世界に羽ばたく音楽家に育っていくことを願っています。

「バロックダンス講座」文化庁芸術体験事業2

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 文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」第2弾として、桐朋学園・東京藝術大学等の大学講師であり東京バロックダンス研究会主宰の 浜中 康子 先生と鍵盤楽器奏者・ミュゼット奏者の 上尾 直毅 先生をお招きして、「バロックダンス講座」を実施しました。
 生徒たちは、講師の先生方の博識で見識の高い講義に圧倒され、先生方の上品でシャープなご指導や高度な演技・演奏に感銘を受けていました。受講した1年生の感想を紹介します。「バロックダンスは、現在のバレエと似ているように見えるけれど、拍の感じ方や踊り方は全然違うことがわかりました。ダンスは踊る目的やその時代の背景、服装などいろいろなことに影響を受けていることもわかりました。・・・演奏する時、このバロックダンスを思い出すことよってによって、拍の感じ方や考え方も変わってきて、バロックダンスのことを知らなかった時よりも、もっと良い演奏ができると思います。特に今回の講座でアウフタクトの大切さについて考えることができました。今練習している曲に、アウフタクトの出てくる曲があって、どのように演奏したら良いかなど、そういうことに生かしていきたいと思います。これからもこのような講座を受ける機会があったら、ぜひ受けたいと思います。」
 この講座での体験は、生徒たちの今後の音楽家人生にとって大きな糧となるでしょう。
 浜中 康子先生、上尾 直毅先生、ご指導ありがとうございました。

実施日
 第1回 1月28日(金)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:2年生対象
 第2回 2月 1日(火)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導1:1年生対象
 第3回 2月 4日(金)
  バロック舞曲と関連性及び歴史的背景と様式の相違に関する講義と実技演習の基礎的指導2:1・2年生対象

近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会

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 1月21日(金)本校にて第33回近畿東海地区公立音楽高等学校連絡協議会が開催されました。
 本校生徒による合唱・合奏発表の後、近畿東海地区8校の先生方により新教育課程など音楽教育に関する研究協議が熱心に行われました。

内容 開会
   施設見学
   合唱・合奏発表
   研究協議・情報交換1・2
   次期開催校決定
   閉会

(生徒演奏曲目)
      合唱 信長 貴富作曲/混声合唱とピアノのための「新しい歌」より
           1 きみ歌えよ(谷川 俊太郎作詩)
           2 鎮魂歌へのリクエスト(L.ヒューズ作詩/木島始訳詩)
           3 一詩人の最後の歌(H.アンデルセン作詩/山室静訳詩)
            指 揮 津幡 泰子
            ピアノ 山 下  諒(60期卒)
            合 唱 京都市立京都堀川音楽高等学校
     
      管弦楽 ジョルジュ・ビゼー作曲/「アルルの女」組曲より
           1 序曲(前奏曲)
           2 鐘(カリヨン)
           3 ファランドール
            指 揮 藏野 雅彦
            管弦楽 京都市立京都堀川音楽高等学校オーケストラ

      *財団法人日本教育公務員弘済会京都支部 助成事業

「指揮法特別レッスン」文化庁芸術体験事業

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 今年度、文化庁「子どものための優れた舞台芸術体験事業」として、本校指揮アドヴァイザーである京都市立芸術大学教授 増井 信貴先生をお招きして、「指揮法特別レッスン(3回連続講座)」を実施しました。
 増井先生にはご多忙にもかかわらず、指揮専攻の生徒たちに対して”指揮の現場で将来役立つ実技レッスン”を3回に分け、ご指導いただきました。
 生徒たちは、先生の楽しいエピソードを交えながらの細やかで実践的なご指導に感激しながら、非常に熱心に学んでいました。
 増井 信貴先生、ご指導ありがとうございました。
北村 愛子先生、小林 千恵先生、指揮伴奏ありがとうございました。

実施日 第1回 平成22年 6月10日(木)
       斎藤指揮法の基礎、簡易な管弦楽曲の指揮について
      第2回 平成22年 9月 7日(火)
       斎藤指揮法の実践的内容、より高度な管弦楽曲の指揮について
      第3回 平成23年 1月11日(火)
       斎藤指揮法の総合的な学習、交響曲の指揮について

      *指揮伴奏:北村 愛子先生、小林 千恵先生

センター試験 風景

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1月15日(土) 曇り
 平成23年度大学入試センター試験が実施されました。
 本校生徒は、全員早めの時刻に会場に到着し受験しました。

  会場:京都工芸繊維大学
  科目: 9:30-10:30「現代社会」
     11:15-12:15「日本史」
     13:30-14:50「国語」
     15:35-16:55「英語(筆記)」
     17:35-18:35「英語(リスニング)」

京都堀川音楽高等学校 教員公募募集要項

教員公募募集要項をアップいたしました。

次のURLをクリックしてご覧ください。

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京都市立京都堀川音楽高等学校
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