京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2017/08/21
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平成29年度学校経営方針

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平成29年4月10日
校長 山 脇  護

第68期生(城巽第5期生)40名が卒業した。進路実現に関しては、国公立大学現役合格23名等、単に“わかりやすい数字”だけではなく、浪人生の再チャレンジもふくめ、生徒たちの志望や夢の実現にむけた取組の全体成果として、過年度を上回る好結果を残せた。また、懸念された71期生選抜募集についても、地道なきめ細かい取組もあって、昨年に続いて60名をこえる志願者を確保することができ、学校経営、生徒指導の根幹をなすべき“入口”“出口”について、客観的にも評価に値する結果をおさめられたことは、喜ばしいことである。校名を改め、新築移転を果たしてから7年。多方面の関係者の熱意と尽力に支えられ、地域ともしっかり連携をとりながら受け継がれていく教育環境の中、生徒たちの高い志に基づくたゆまぬ精進と、それを支える教職員の惜しみない努力とが相まって、京都堀川音楽高校の礎は一層強固なものになってきたと言える。とは言え、個々の生徒やそれぞれの専攻への対応と課題等を鑑みれば、まだまだ今後に向けて改革推進すべき点は多いし、新たに“できること”や“やるべきこと”はあると思う。加えて、残念ながら他府県音楽高校の状況は非常に厳しく、全国的にそのおかれている立場や取り巻く環境、音楽教育の現状を考えれば、引き続き危機感を禁じ得ない現実がある。したがって、この7年間の取組の成果を糧にしながらも甘んじることなく、本校の将来をしっかり見据えて、まずは5年後を目途に、本年度を「グランドビジョン」の具現化にむけた改革実践の本格スタートの初年度と位置付ける。新学習指導要領の施行、大学入試制度の改革、文化庁の京都移転、京都芸大の動向等、時代の流れの大きな渦の中、さらに市民からの注目度と期待感が大きくなることは言うまでもなく、また、何といっても卒業生や生徒たちの大いなる夢の実現のためには、本校教育活動の定着と発展にむけて、引き続き最大限の力を注いでいかなければならない。「ルネッサンス計画」の検証と総括をふまえ、さらに充実した教育活動へと改善を重ねることが、音楽を愛し、音楽とともに生きる生徒一人一人の未来を大切にすることに繋がると確信して取り組みたい。そして、各方面からの意見や評価を真摯に受けとめた上で、あらためて本校の求め育てる生徒像とそのサポートについては、より高い本物の芸術性と音楽力を携え将来を切り拓く自主・自立の逞しい精神を培うことを軸に、確固たるものにしていかなければならない。そのためにも、教職員自らが視野を広げ、学び、改革しようとする意欲を持ち、それぞれの教育活動が効率的かつ有機的に結びつく学校経営をめざす。常に専門学科としての改革の精神を尊重し、新しい取組を積極的に推進していくため、校内運営体制や教育内容について整備・改善を怠らず、全教職員と全生徒がさらなる高みを求めていく意識を共有し、一体感を持って邁進し、発信していく。

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