京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2020/07/01
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教育委員会からのお知らせ

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5月19日 朝のメッセージ

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堀音生の皆さん,おはようございます。
 昨日午後,第3回の課題を郵送しました。今日または明日に到着したら,すぐに「第3回送付 別紙」という文書に,来週行う予定の個人面談の日程が記載されていますので,回答を記入して,全員(都合のいい人も悪い人も)学校までFAXか写メで送り返してください。なお,その別紙の下部には,「オンライン学習」に関するアンケートもあります。これは,今後オンライン学習を行う時に参考とするためのものです。これにも同時に回答をして下さい。

さて,今日は「吟遊詩人」についてのお話しです。
日本では,鎌倉幕府ができるころ,つまり11世紀から12世紀にかけて「祇園精舎の鐘の音〜・・」と,琵琶という楽器をつま弾きながら法師が歌っていく「平家物語」がはやりました。ちょうどそのころ,南フランスではトルバドゥールと言われる貴族や騎士階級の人たちが,やはり楽器をつま弾きながら自作の歌を歌うことがはやりました。こちらは源平の戦いではなく,当時最強の敵であったイスラム教徒との命運を決する戦いである十字軍をテーマにした詩や恋愛や,美しい女性をたたえる歌が貴族の館などで盛んに歌われました。日本では身分の低い芸人や盲目の法師が吟遊詩人と言われていますが,ヨーロッパにも同様に芸人として,ジャングルールと言われる人たちがいたのですが,これは主に歌や大道芸を街角で行う人たちでした。それが,12世紀になると,貴族や騎士のような教養のある人たちも,自らが十字軍での体験や,見聞きしてきたとこなどを作詞し,メロディーをつけて歌うことがはやってきました。その後,北フランスへとひろがり,ドルヴェールと呼ばれる騎士たちが多く現れました。さらに,ドイツにも影響をあたえ,ドイツでは,ヴィオールと呼ばれる楽器(ヴァイオリンにつながる6弦のある楽器)を弓で弾きながら歌うミンネゼンガーと呼ばれる歌手が現れました。さらに15,16世紀になると,マイスターと呼ばれる親方の歌手,マイスタージンガーの歌曲が流行りました。彼らは,毛織物業者や金具屋などの都市の商工業者であり,その部下の詩人や歌手をやとい,歌の技を競ったりしていました。コンクールの始まりでしょうか。これが,ワーグナーの楽劇「ニュルンベルグのマイスタージンガー」に描かれることになります。このように,日本と西洋の街角では,はほぼ同時代に「吟遊詩人」による民衆の歌曲がはやっていたのです。

5月18日 朝のメッセージ

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 堀音生の皆さん おはようございます。
 先週末に,学校再開に関してここに記載しましたが,このまま感染症の再拡大がみられず,21日に京都府の緊急事態宣言の指定が解除されれば,6月1日に学校が再開されることになるようです。
 まずは,今日夕刻に,3回目の学習課題を郵送します。この課題は,学校再開を念頭に,指導計画に基づく授業の一環として取り扱いますので,再開後にこの課題による学習が行われたことを前提に授業を行いますし,評価の一部として取り扱うこともあるものですので,しっかりと学習しておいてください。質問等があれば学校の方へ遠慮なく連絡を下さい。また,Web等を利用した遠隔授業レッスンが今週にはじまります。こちらの練習も怠らずに進めましょう。
 また,次週(5月25日〜29日)には,1度ですが個人別の登校日を設け,授業再開に向けて健康相談や学習上の課題などを相談する個人面談を担任の先生と行います。2時間程度の登校になりますが,登校する日については,3密をさけるため,本日の郵送分の中に日時を指定しています。都合の悪い人や,何らかの事情で登校できない人は,記載してあるように学校の方へ連絡を下さい。日時の変更やWebによる面談を行うこともできます。
 このままうまく進めば,6月1日からは学校再開,ということになりますが,初めは分散登校や,時間を限った登校になります。詳細については後日に連絡します。そろそろ今週から,学校再開に向けて様々な準備を始めるようにしましょう。

5月15日 朝のメッセージ

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 皆さん,おはようございます。
 昨日,東京・大阪・京都などを除いて「緊急事態宣言」が解除され,施設や店舗の営業自粛が緩和されることになりました。京都などは,来週にもう一度解除について検討されることとなりました。学校の休業に関しては,今のところ5月中は継続されることになっていますが,以前にお知らせしたように来週(18日)からの2週間は,6月からの学校再開に向けての準備をする2週間になります。
 堀音では,来週月曜日夕刻に,第3回目の学習課題を郵送します。月末までの分ですので,しっかりと学習しておいてください。また,音楽科に関しては昨日,一昨日と専攻実技の先生方と打ち合わせをし,専科の「遠隔授業」を始めます。画像や音声のやりとりや,ビデオ通話等を利用して,レッスンを行うようにしました。担当の先生方と十分に打ち合わせをし,レッスンに備えた準備のための練習を怠らないようにしてください。不明なことや相談があれば,遠慮なく学校の方へ電話等で相談してください。
 さらに,6月からの学校再開にむけて,その準備のために5月25日からの週に1度登校(短時間)していただき,健康観察や面談等を行うことを考えています。詳細は来週に郵送するものの中に記載してありますので,よく読んで,都合等を回答するようにしてください。6月になってからの学校再開の状態については,まだはっきりとはわかりませんが,いきなり全員が登校して通常の授業を行うのではなく,分散登校をする,登校時間を限定するなど,感染リスクを下げながらの登校になるかと思います。学校の方でも,昇降口付近に消毒スプレーを設置したり,窓口に感染防止のための工夫をするなど,準備を始めています(写真)
 このまま,順調に学校再開が進むように願っています。

5月14日 朝のメッセージ

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堀音生の皆さん,おはようございます。 
 新型コロナ感染症の新規患者数が全国的に減少傾向となり,国はどうやら一部の地域を除いて「緊急事態宣言」を解除する動きが出ているようですね。京都がどうなるか,学校がいつ再開できるのか気になるところですが,近いうちに皆さんにも学校の再開についてお知らせできるかと思います。
 さて,今日はパリと中世音楽のお話です。
 ほぼ1年前になりますが,2019年4月15日の夕刻,フランスの首都パリにあるノートルダム寺院で大規模な火災が発生し,その大聖堂の上部にあった尖塔とその周辺の屋根が崩落しました。ユネスコの世界遺産でもあり,歴史的建築物である大聖堂が炎上する姿に,フランスはもとより,世界中に衝撃が走りました。『ノートルダム』とは,『我らの貴婦人』という意味であり,カトリックにおける聖母マリアを指しています。この寺院は,1163年に着工され,1225年に完成した,西欧カトリック世界の象徴の一つでもありました。建設された当時,ヨーロッパでは,ノートルダム楽派と呼ばれる初期の多声音楽がおこり,その中心がこのノートルダム寺院でした。単旋律であるグレゴリオ聖歌をベース(と言ってもTenorというパートが歌っていましたが)に,その上に他のパートが,装飾的な旋律を重ねていく,といった初期の多声音楽でした。12世紀の終わりごろ,ノートルダム寺院で活躍していた作曲家のレオニヌスやその後輩でもあるペロティヌスが2声,3声そして4声の「オルガヌム(ポリフォニーの合唱曲)」を,この大聖堂に響かせていました。
 フランス政府は,このノートルダム大聖堂の修復について,マクロン大統領が5年後のパリ五輪に間に合わせると述べています。世界中からの寄付の申し出があり,壮大なプロジェクトになることは間違いないですが,1000年近い年月を重ねて建造し,修復を続けてきた大建造物でもあるため,技術的な問題を含めて多くの課題が山積していると言われています。コロナ感染症の問題もあって,かなり厳しい状況かとは思いますが,一日も早い修復を願いたいものです。
         (写真 ノートルダム寺院とその火災)

5月13日 朝のメッセージ

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 堀音生の皆さん,おはようございます。
 初夏の頃,昨日はちょっと暑い1日となりました。朝夕の気温差が激しくなっていますので,体調を崩さないようにしましょう。
 1回目の課題提出の期限が今日になっています。まだ,郵送できていない人は,速やかに行ってください。なお,以前に連絡しましたが,1年生で郵便が「料金不足」で返送されてきた場合は,付箋をつけたまま不足分の切手を貼ってそのまま郵送してください。

 今日は,堀音施設の新しい「アイテム」を紹介します。
 休業中のため,気づいていない人も多いと思いますが,4月から本校南門の左側にある掲示板のガラスケースの中に,「デジタルサイネージ」というモニターが設置されました。これまで,本校で行われる演奏会等のポスターやお知らせなどを提示していましたが,その案内が,モニターに表示されるようになりました。従って,演奏会の動画を投影することもできます。現在は,演奏会等が行われていないため,学校案内の画像と校歌が流れています。これから,本校の各種演奏会や行事の様子を広く市民の皆様に知っていただくように,この機器を導入しました。皆さん方の頑張っている姿を広く市民の皆様や京都を訪れる方々に応援していただけたらいいなと思っています。
          (写真 堀音デジタルサイネージ)

5月12日 朝のメッセージ

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堀音生の皆さん,おはようございます。
昨日,生活のリズムのお話をしましたが,今朝はちゃんと起床できましたか?
京都では休業が続いていますが,全国的に見れば昨日から学校を再開した地域が出てきています。これから5月末までの間に,学校再開に向けた準備として,規則正しい生活ができていない人は,早い目に戻すように心がけてください。5月後半の様々な取り組みについては,順次こちらで説明をしながら進めますので,このページを注視しておいてください。

 今日は「中世ヨーロッパのミサと宗教劇」のお話しです
 グレゴリオ聖歌がローマ・カトリック教会の正式な「典礼音楽」となったことは,前回お話ししました。カトリックの「典礼」とは,当時カトリック教会で使用されていたラテン語で記されたミサや聖務日課などのことを言います。ミサとは,キリストの最後の晩餐を意識して,キリストの血と肉の象徴であるぶどう酒とパンを受けることを中心としてとり行われる儀式です。そこには色々な聖歌や祈祷が含まれますが,主として年間を通じて変わらない「通常文(オルディナリウム)」と,特定の祝日(クリスマスやイースター)にうたわれる「固有文(プロプリウム)」に分かれます。ミサ曲やレクイエムでよく演奏される「キリエ(賛歌)」や「グローリア(栄光の賛歌)」は通常文,「イントロイトゥス(入祭唱)」や「オフェルトリウム(奉献唱)」は固有文であり,それぞれバッハの「ロ短調ミサ」やモーツアルトの「レクイエム」などを経て,近現代になっても変わらないラテン語の歌詞で歌われています。
 また,教会の内外では,歌だけでなく簡単な役割を担った者たちが演技を行い,宗教的な内容,例えばクリスマスやキリストの復活の物語などを,多くの観衆を集めて行う演劇が行われるようになり,これを「典礼劇」といいます。特に街中では,聖書も読むことができない町の人々に,キリスト教の教義や聖書の物語をわかりやすく教えることもその目的となってきました。12〜13世紀に北フランスで行われた「ダニエル劇」は,旧約聖書をテーマにした作品で,たいへん流行したようです。完全な楽譜が大英博物館に残っており,今でも劇団がこの楽譜を使用して上演することもあります。そのうち,それらは宗教劇にとどまらず,世俗的な人々の物語となり,のちの「オペレッタ」や「オペラ」につながっていきます。このように中世の音楽は,教会から町の中へ徐々に広がりを見せていきます。(画像 ダニエル劇)

5月11日 朝のメッセージ

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 堀音生の皆さん。おはようございます。
 いよいよ連休習慣も終わり,学校の休業も新学期以来2か月目に入りました。そろそろ,このような自宅待機の生活にも慣れ,もしかすると少々生活のリズムが乱れてきた人もいるかもしれませんね。
 先週末に,新しい課題を郵送しましたが,届いているでしょうか。届いていない人や質問等があれば,遠慮なく学校の方へ電話を下さい。また,返信用封筒が入っていますので,速やかに前回配布したした課題のうち,指定されたものを返送してください。
 この一か月は,6月に学校が再開できるようになった時に,スムーズにその生活に戻れるようにしておくことが大きな目標です。今日からは,新たなシーズンが始まったという気持ちで,学校生活を行っている時期とあまり変わらない生活リズムを取り戻しておいてください。気を付けて実行しておく点を書いておきます。

 1 朝,通常登校に間に合う時間までに起床する。
 2 9時までにこのHPをチェックし,課題の学習を始める
 3 1日に1回程度外に出て(できれば太陽の日を浴びる)散歩や軽い運動などをする
 4 家庭や許された場所で,個人練習を工夫して行う
 5 食事は規則的に,夜は早い目に就寝する

以上です。頑張ってください。

臨時休業期間の延長について

 国の「緊急事態宣言」が5月末まで延長されたことに伴い,本校の休業期間も同様に延長することになりました。
 次の文書をご確認ください。

 休業期間の延長について

5月8日 朝のメッセージ

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堀音生の皆さん,おはようございます。
昨日,夕方に次の課題を郵送しました。5月17日までの課題ですので,計画的に学習するようにしてください。また,返信用の封筒を同封しましたので,これまでの課題で指定されたものを期日までに返送してください。また,京都市教育委員会は,5月17日までの期間を「家庭学習の充実の期間」とし,18日から31日までを「教育活動の再開に向けた準備期間」とするということを発表しました。6月の初めに授業が再開されることを念頭において,様々な点で準備をしておくことが始まります。本校でもすでに連絡したように,画像や音声を使った遠隔授業のレッスンを始めることにし,また普通科においてもそのようなことができないか,について検討をしています。いずれここで紹介したいと思います。

 さて,今日は「西洋音楽の原点」についてです
 エジプトやギリシアの音楽について前回お話をしましたが,それに続く西洋の中世社会では音楽はどのような存在であったのでしょう。西洋の中世では,現在につながる大学が12から13世紀に各地で誕生し,有名なところではイギリスのオックスフォード大学やケンブリッジ大学,フランスのパリ大学などがあります。そこでは,学問を修める人間が履修するべき基本的な学科として,「自由七学科」というものがありました。文法,修辞学,弁証学,算術,幾何学,天文学,そして音楽の七つの学問です。今で言えば,国語,算数,理科,音楽となるのでしょうか。なぜ,音楽が含まれているかといえば,それは中世文化の根幹となる宗教,すなわちキリスト教には音楽はなくてはならないものだったからです。というのも,もともとキリスト教はその母体であったユダヤ教とともに,「偶像崇拝」を禁止していました。仏像などを作って礼拝をする仏教などとは違い,神は形では表すことのできない存在であり,神は自らの意思で言葉をもって語り,人はそれを自分の耳で聞くというものなのです。従って,音楽のように耳を通して人の心の奥底をゆり動かす芸術も,人間が作ったものでありながら,実は神の業とされます。従って,音楽の背景には神の摂理として,天体の運行や人間の精神の根本にかかわる理論があると考えられ,音楽は芸術であるとともに,学問でもあるとされました。
 そして,そのキリスト教の中心としてローマ・カトリック教会が存在し,その最高の権威者でもある教皇(法王)や司教(僧侶)が,宗教行事(ミサなど)に音楽を不可欠なものとして使用しました。その始まりとされるのが,グレゴリオ聖歌(グレゴリアンチャント)です。名称は7世紀の教皇グレゴリウス1世に由来しますが,実はもう少しあと,8〜9世紀にガリア(現フランス)かゲルマン(ドイツ)で成立したと言われます。グレゴリオ聖歌は単旋律の音楽で,和声も対旋律もなく楽器の伴奏も通常はない,ユニゾンで歌われる旋律が1本あるだけです。ネウマという独特の楽譜であらわされ,もともとは音の上下だけを表していましたが,13世紀ごろには,四本線つきの角形のネウマが多くの地域で使われるようになります。歌い方は地方によって異なりますが,現在ではフランスのソレム修道院の唱法(ソレム唱法)が国際的に通用しています。一本の旋律しかないシンプルな音楽ですが,その奥には,人々の神への思いや,心に訴える切々とした深い祈りが感じられます。皆さんも,一度聞いてみるといいですよ。
      写真(ローマ サンピエトロ寺院),(ネウマ譜)

5月7日 朝のメッセージ

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おはようございます。ようやく連休期間が終わりました。と言ってもご承知の通り,「緊急事態宣言」は全国に出たままであり,京都市の学校の休業に関しては,前回お話ししていた「5月17日まで」が延長され,「5月末まで」,となりました。いずれ詳しい連絡はしますが,ともかくは,この状態が月末まで続くと思っておいてください。
 今日中に次の課題を郵送します。明日か明後日に到着すると思いますので,確認してください。なお,今回のパックに中には「返送用封筒」が同封されていますので,5月6日までの課題のうち,提出が必要な課題(中に何が必要かを書いたものがあります)を速やかに提出(郵送)してください。また,実技に関しては遠隔授業の準備をしています。先生とのやり取り,学校への報告を定められたとおりに行ってください。

では,今日の先生からのメッセージです。

おはようございます。みなさんお元気ですか?
時間がこれほどある時には、思い切って、大きなことについて、焦らず、ほんわか、じっくりと考えるのはどうでしょう。
「音楽の可能性とは―」「将来どのように音楽で社会と関わろうか―」「なぜ○○を好きと感じるのか―」
同じ問いでも、答は自分の成長度によって変化します。変化できるものなら何度変化してもよいのです。大切なのは折につけ、考えたり描いたりしつづけていること。そうすれば、何かが目の前や頭の上をふっと通り過ぎたときに、「あっ!」と、ひらめきやすくなります。普段ならやり過ごすようなことにもヒントや意味が見えてくる、つながりを感じられる瞬間です。
かつて尊敬する作曲家が教えてくださいました。「日々丈夫な縄を編み続けることだ。それはいつ来るかわからない。しかし来た時にはそれを逃さず捕えねばならない。感性を研ぎ澄まし待つのだ。それが通り過ぎた時に縄を綯(な)っていても遅い」と。「縄を綯う」とは、糸や藁のようなものをより合わせて縄にしていくことです。はじめは軟弱なものでも、日々作業を重ね、しっかり役目を果たすものにしていく。と同時に感性も日々研ぎ澄ますのです。「曲の作り方なんて教えられない。感じ方も仕立て方も個々のものなんだよ。教えられるのは古今東西の名曲の仕組みと過去の作曲家の方法だけ。知りたければ残されたものからは学べる」シビレました。
予期もしなかった昨今の状況ですが、与えられた自由な時間でもあります。漂い、消えゆくもの、きらめき、揺らめくもののなかから、あなたもきっと捕らえてください。そして形にする術を、日々磨いておくことです。

形にならないものを
わたしだけの形にしたい 
このいのちが
はずみだす波をつかまえ
そして誰かに届けたい
とれたての
まぶしいきらめきを

芸術家は、こうして自分だけの形を表現してきた。そう思いませんか?


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