京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/03/18
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第8回卒業演奏会(第69期)

3月22日(木)京都コンサートホールにて、第8回卒業演奏会を開催いたしました。
選ばれた11人の独唱、独奏、作曲科作品発表、及び合唱、オーケストラの演奏に加え、最後は卒業セレモニーとして、校歌「海を遠く」と「蛍の光」を演奏しました。
3年生にとっては文字通り最後の演奏会、3年間の思いを込めた演奏はどれも素晴らしく、集大成に相応しいものになりました。
ご来場いただきました、1000名を超える皆様には、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。これからも卒業生たちを温かく見守り、応援いただきますようお願い申し上げます。
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3年生を送る会

卒業式に引き続き,生徒自治会主催の「3年生を送る会」が開かれました。
卒業式の感動もさめやらぬ中,その厳かさとは対照的に明るく楽しい,笑いの絶えない会になりました。
まず,自治会の編集したビデオを上映。各専攻・学年毎の寸劇やパフォーマンスが上映され、以前の卒業生が送ってくれたビデオレターも披露されました。懐かしさの中にもユーモアにあふれるメッセージを届けてくれました。
1,2年の合唱,教職員の合唱,に引き続き、3年生が感謝の気持ちを込めて3曲の合唱を演奏しました。その中でも、3人の作曲専攻生徒共作のオリジナル曲が初演され、聴衆の感動を呼んでいました。楽しい1時間はあっという間に過ぎました。
自治会の皆さん,本当にご苦労様でした。

<写真上> 1年合唱
<写真中> 2年合唱
<写真下> 3年合唱
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第8回卒業証書授与式(69期)

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<写真上>卒業証書代表授与
<写真中>皆勤賞表彰
<写真下>答辞

学校長の式辞は、以下のとおりです。

             式辞
今年の冬は寒さの厳しい日が続きました。本校東門にある寒紅梅もここに来てやっと満開となり、次は桜のつぼみの開花、春の訪れを待つばかりとなりました。どこか一抹の名残惜しさと何ともいえず心躍る期待感、毎年のことながら年度の節目にあたり、複雑な思いと同時に、確実に訪れる季節の移ろいと時の流れの早さをあらためて感じさせられる今日この頃です。
本日は、京都市教育委員会学校指導課中村指導主事様、PTA音友会冨田会長ならびに役員の皆様、京都堀音同窓会塩見会長様、堀音父母の会貞松会長様、城巽自治連合会会長香川様のご臨席を賜り、京都市立京都堀川音楽高等学校第8回卒業式を挙行できますこと、厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
ただ今、第69期生に卒業証書を授与いたしました。めでたくこの日を迎えた卒業生の皆さん、あらためて「卒業おめでとう」。本日受験のため、やむを得ず式に出席できない卒業生もありますが、健闘を祈り、ともに卒業を祝福したいと思います。 また、保護者の皆様、お子様のご卒業誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。今日の晴れの日をむかえられ、感慨も一入のことと存じます。ご入学以来、本校の教育活動にご理解をいただき、様々な角度からご支援を賜りましたことに、心より感謝いたします。ありがとうございました。
3年前の2015年春の入学式…、学校長式辞として、69期生を前に、このような言葉で激励し、入学を許可しました。『 校歌「海を遠く」の歌詞の中に『ゆらめき きらめくものを追いかけ手にすくおう』『心を合わせ、そよげば歌がひろがる』『たたんだ翼をひろげ、恐れずに向かっていこう』とあります。「音楽」を通した学びの過程で、自らの個性を磨き、伸ばし、他者の思いに心を寄せ、自分に何ができるか思索してください。そして3年後には、与えられた環境の中から思い切って翼を広げ、大きく飛び立ってほしい。』と。さらにしめくくりとして、皆に吉田松陰の言葉を贈りました。『志を立ててもって万事の源となす。』これは 何事をするにも志がなければ何にもならない。志を立てることが第一である。という訓えです。
あの入学式の日から3年間…。君たちは、歴史と伝統を誇るこの名門音楽高校で、先輩たちの後に続き、音楽の専攻実技や専門知識はもとより、学力と教養、将来社会を生き抜くために必要な力を培ってきました。加えて、城巽地域の方々にあたたかく育まれながら、最新の恵まれた施設の中で、様々な行事や取り組みを通して仲間とともに経験を積み重ね、新たな歴史を刻んできました。実技試験、定期演奏会、音高祭、ヨーロッパ研修旅行等の大きな行事はもちろん、日々のHR、授業、レッスン等、専攻の仲間や先輩後輩や先生方とのやりとり、それらを経験していく過程、その度ごとに、まちがいなく着実に成長をとげてきたはずです。同時に、音楽を心から愛し、自分たちがこの京都堀音の伝統をつくっていくのだという強い意思を感じました。その思いは今後、後輩たちに受け継がれていくと信じています。君たちと同じく今年 節目をむかえる私自身、69期生とはコンサート企画など新たなことにも積極的に挑戦し、また、ヨーロッパ研修旅行にも同行する等、3年間、ともに充実した日々がおくれたこと、うれしく、皆に感謝したいと思います。
さて、現代社会は、国際情勢、政治、経済、教育、情報の氾濫…、日本では今冬季オリンピックの感動も冷めやらぬところではありますが、そのスポーツや芸術文化の世界においてまで、苦悩や諸課題が山積し、とりまく状況は日々変化し、 そのスピードに対応していくことの非常に困難な時代だと言わざるをえません。しかし、時代はどのように移りかわろうとも、芸術、特に「音楽」が内蔵する大きな力は永久に不変です。それは人を幸せにする崇高なものでなければなりません。だからこそ君たちには、ぜひ、その才能を活かし、音楽を追求し発信することの価値や可能性を常に模索し、この先も絶えることなく、それぞれの生き方を通して表現し続けてほしいのです。
生きるということは時間を流すことではありません。人類が積み重ねてきた 文化に、どんなに小さくてもいい、自分の文化を積み重ねることです。そして、一生を真に充実して生きる道は、結局のところ、「今日」という日を真に充実して生きるほかありません。「限られた価値ある人生をともに尊重し合い、しっかり生きる」という原点に立ち返り、落ち着いて、しなやかに、かつ、力強く物事の真理を求めて生きてゆく地道な姿勢を大切にしてください。            
君たち69期生は、それぞれに個性豊かな音色を奏でながら成長を遂げ、  いよいよ、さらなる大きな世界へと踏み出す時をむかえました。過去が咲いている今、未来の蕾で一杯な今。高校卒業はあくまでも人生の通過点です。今後も  絶えることなく、真摯に、音楽そして自らの人生と向き合って生きてください。そしてこの21世紀、混沌とした時代だからこそ、常に新たな自己改革を求め続けてほしいと切に願います。
2018年春…69期生の巣立ちにあたり、最後にあえて、3年前の入学式で伝えた吉田松陰の言葉をもう一度、はなむけとして贈りたいと思います。
『志を立ててもって万事の源となす。書を読みてもって聖賢の訓えを考う。』
何事をするにも志がなければ何にもならない。志を立てることが第一である。そして書を読み、教養を深め、聖人・賢人の教えを学び、自分の生き方を考えることが大切である。常に大きな夢と「音楽」を携えて…。

平成30年3月1日
                  京都市立京都堀川音楽高等学校
                        校長  山脇 護

第2回ときめきコンサート 報告と御礼

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2月23日(金)本校音楽ホールにて、第2回ときめきコンサートを開催いたしました。卒業を目前にした3年生2名の渾身の演奏と2年生16名による多彩な演奏を多くのお客様に楽しんでいただきました。ご来場誠にありがとうございました。          校長

京都市立京都堀川音楽高等学校 第8回卒業演奏会

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本校の第8回卒業演奏会を、下記の通り開催いたします。
卒業する3年生たちにとって、高校生活最後の演奏会です。
3年間の思い出を込めて演奏する3年生たちと、送り出す1,2年生たちが、力を合わせて作り上げる演奏会を、是非ご来聴ください。

平成30年3月22日(木)17時30分開演(17時開場)
京都コンサートホール 大ホール

入場無料・全自由席<入場整理券等不要>
※満席の折は、入場をお断りすることがあります。

独唱奏;<声楽・ピアノ・弦楽・管打楽>・作曲作品発表
合 唱;平田あゆみ 混声合唱組曲「エレメント」
合 奏;ボロディン 歌劇「イーゴリ公」より ダッタン人の踊り

 

第12回ピアノコンサート終了

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第12回ピアノコンサートはたくさんのお客様をお迎えし、無事に終演いたしました。
ご来場いただいた方々からの温かい拍手に支えられて、生徒たちは精一杯演奏することができました。本当にありがとうございました。
演奏することの喜びを聴いてくださった方々や支えてくださった方々と分かち合えることの幸せ。その感謝の気持ちとともに、生徒たちはこれからの道のりを歩んでくれることと思います。今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
演奏会の開催にあたってご共催いただいた公益財団法人青山音楽財団様、そしてご来場いただいた方々にこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

重要 学級閉鎖に伴う日程等の変更について

1・2年生ならびに保護者の皆様へ

13日(火)〜15日(木)の学級閉鎖に伴う、今後の日程・時間割の変更について、お知らせいたします。

・16日(金)は、平常授業といたします。
 ただし、1年生2限の聴音は国語総合に変更。
     2年生3限の聴音は現代文Bに変更。
・進級実技試験は、19日(月)〜23日(金)に変更して実施いたします。(詳細は、下記のとおりです。)

 なお、進級実技試験の日程変更に伴い、学年末考査の日程を3月6日(火)〜12日(月)に変更いたします。
 その他の変更につきましては、決まり次第、またご連絡いたします。
 どうぞ、ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

               記

        進級実技試験の日程変更について


19日(月) 10:00 〜 1年ピアノ専攻+指揮・作曲 副専攻ピアノ
      13:15 〜 1,2年 副専攻ピアノ
     (2年生は午前中授業)

20日(火) 9:30 〜 2年ピアノ専攻+作曲 副専攻ピアノ(途中昼休憩)
     (1年生は午前中授業)

21日(水) 10:00 〜 1年弦楽+指揮 第2副専攻 弦楽
      13:00 〜 2年ギター/弦楽

22日(木) 10:00 〜 1年声楽 → 2年声楽 
      13:00 〜 1,2年 副専攻 声楽

23日(金) 10:00 〜 1年管楽 → 2年管打楽
      13:15 〜 作曲作品発表
      14:00 〜 指揮(指揮実技・スコアリーディング)
 

緊急 インフルエンザ感染のため、1・2年生とも学級閉鎖

1・2年保護者 様
                   京都市立京都堀川音楽高等学校
                    校 長  山 脇   護

        インフルエンザ発生に伴う学級閉鎖について


 2月13日現在,本校第1・2学年に在籍する生徒16名がインフルエンザに感染していることが確認されました。今後、さらに感染が拡大する恐れがありますので、生徒達の感染予防のため,本日(13日),1年生は、1限目から、2年生は、2限目から、いずれも15日(木)までの期間,第1・2学年を閉鎖いたします。
つきましては,保護者の皆様には下記に留意いただき,ご家庭での子どもたちの健康管理等よろしくお願いします。
また,学級閉鎖期間を変更する場合は,別途お知らせします。
なお、進級実技試験の日程変更につきましては、あらためてホームページでお知らせいたしますので、ご確認ください。

                記

1 毎朝・夕の検温及び健康観察を行い,発熱やせき等,健康異常がある場合は,事前に医療機関に電話等で連絡のうえ受診し,学校へご報告ください。

※慢性呼吸器疾患や慢性心疾患の基礎疾患を有する方が,り患すると重症化する場合があるといわれており,特に早期受診・早期治療をお願いします。

<症状例>
(1)熱が普段より高い  (2)咳が出る     (3)関節が痛い 
(4)頭が痛い      (5)お腹の調子が悪い (6)吐き気がする 


2 学級閉鎖期間,本校教員が健康状態を確認させていただきますので,子どもたちの様子をお知らせください。


3 感染予防のため,規則正しい生活とともに,手洗い,うがいの徹底や必要に応じてマスクを着用するなど,咳エチケットの励行をお願いします。


4 健康管理のため,不要不急の外出はできるだけ控えさせてください。

第2回ときめきコンサートご案内

 ”音楽の街クラシックホールの夕べ”と題した今年度最後の企画として、本校現役生徒達の心に響く生演奏をお愉しみいただきます。今回は卒業を間近に控えた3年生2人のピアノ独奏、クラリネット独奏、2年生によるデュオ、アンサンブル等多彩な演奏をお届けします。                       2月23日(金)本校ホールにて午後6時開演、入場無料です。             お誘いあわせの上ぜひご来聴ください。        校長
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重要 第12回ピアノコンサート受付終了

本日1月29日、第12回ピアノコンサート入場整理券は発券予定数に達しましたので、受付を終了させていただきます。
コンサートを楽しみにして下さっていた方でお申込みいただけなかった方々には、大変申し訳ありませんが、3月22日の卒業演奏会(京都コンサートホール)での生徒演奏をお楽しみいただけましたら幸いに存じます。

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〒604-0052
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