京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/01
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5/11(土)中学1年生〜3年生対象のスクールガイダンスは、フォームでの受付を締切りました。お申込みくださった皆様、ありがとうございます。このあと参加希望等のお問合せは京都堀川音楽高校企画推進部(075-253-1581)にお電話にてお願いいたします。

保健通信 No.1

保健通信をUPしました。下記のURLをクリックして下さい。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005...

3年遠足 (滋賀・高取山ふれあい公園)

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 8:30 全員揃って学校を出発。行事委員の準備は万端、「だんご3兄弟」から「シベリウス第2番」に至る6班対抗イントロクイズでバス内は大いに盛り上がりました。往復とも途中事故による渋滞に遭いましたが、そこはさすが3年生。買い出し、BBQの準備、後片付けに至るまで実に手際よく、この2年間の成長の一端を見せてくれました。
 18:50 バスの運転手さんにお礼の合唱をプレゼントして、高校最後の遠足が終了しました。

レクチャーコンサート・公開レッスン

  相愛大学教授の児嶋 一江先生をお迎えして、「シューマン/幻覚の変奏曲・ベートーヴェン/Op.111〜二人の最期の作品〜」と題したレクチャーコンサートと、公開レッスンを行いました。
  シューマンやベートーヴェンの生涯や作品の背景、作品に込められた作曲家の思いを説明していただきながらのレクチャーコンサートでは、二人の偉大な作曲家の思いと、先生の素晴らしいピアノ演奏に生徒たちは魅了されました。
続いて行われた公開レッスンでは、ペダルの踏み方、指のフォームと打鍵の仕方などを中心に、ピアノを勉強していく上で大切なことをたくさん教わることができました。
  児嶋先生、お忙しい中本当にありがとうございました。
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生徒自治会総会開催 4月19日(金)

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 まず、次期生徒会長候補2名、副会長候補1名、会計監査1名および各推薦責任者による演説、投票および開票を経て、新しい役員(2年生)が選出されました。
 次に、昨年度生徒自治会費決算報告が満場の拍手で承認され、最後に旧役員生徒7名の挨拶をもって閉会ーというところで、サプライズ。全校生徒から感謝の思いを込めた合唱曲、そして花束と色紙が役員生徒に贈られ、拍手と涙の中終了しました。

5月スクールガイダンスのお知らせ

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写真:昨年度の様子

中学生・保護者の皆様へ

 今年度の中学生・保護者向けスクールガイダンス{5月11日(土)・18日(土)}の実施要項をアップいたしました。

 次のURLをクリックしてご覧ください。

https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005...

(参考)平成26年度本校音楽科の募集ついて 〜従来の適性検査・推薦入学は廃止され、「前期選抜」に一本化されます。〜
     検査時期:2月中旬
     合格発表:2月下旬
     募集割合:募集定員の100%
     選抜方法:C方式{実技検査、学力検査(国、英)、面接、報告書等}

「 道 標 」

                              学校長  山 脇  護
  未来にむかって生きることは、今をしっかり生きることにあります。自己の将来に高い理想を掲げ、それにむかって努力を惜しまないという基本姿勢を貫いてほしいと思います。夢の実現のためには、心身の健康を保つことは勿論、基本的な生活習慣の確立が大切です。強い意志と同時に、毎日をどのように過ごすかという「方法」は重要な要素となりますが、何といってもまず「着手」することです。「着手」の過程で自己を見つめ、独自の「方法」を一日も早くつかんでほしいと思います。そして、自分自身がどれだけ成長してきているか、素直な心を持ち、誠実に着実に物事を実行するよう、しっかりとした生活習慣を身につけ、自分自身を律しながら、自己実現を目指してください。貴重な音高生活の一日一日の中で、同じ志を持つ仲間と互いに切磋琢磨し、良きライバルとして青春を燃やす、エネルギーあふれる若さと行動力を求めます。
  この進路冊子「夢にむかって〜Proceed to The Future〜」は、君たちが力強く歩むための「道標」であり、学校は皆さんの大きなサポーターです。どう活かすかは君たち自身にかかっています。夢の実現のために十分活用し、実行してくれることを期待します。
  最後に、今年3月、卒業生(第64期生)に贈った言葉を、敢えて、今の君たちに伝えておきます。

『 青春を旅する若者よ。君が歩けばそこに必ず道はできる。』
                         〜永井龍雲作詞「道標」より〜
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対面式、新入生歓迎コンサート

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 今年度も40名の1年生を迎え、4月11日(木)、生徒自治会により対面式・新入生歓迎コンサートが行われました。対面式では、フレッシュなクラス代表生徒からの挨拶と、生徒自治会長からの上級生らしい励ましの言葉が交換されました。続いて、2・3年生による13チームの歓迎演奏がホールいっぱいに美しい音色を響かせました。声楽、ピアノ、弦楽、管打楽それぞれの持ち味を発揮した演奏に、新入生をはじめ全学年の生徒が、これから始まる新しい年度にさらなる期待を膨らませ、音楽の素晴らしさを共感しあえるコンサートとなりました。

設置している専攻

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写真:第2回卒業演奏会より

■声楽専攻
  歌曲やオペラアリアの学習を通して体に無理のない発声を学び,くせのない,のびやかな声に育てます。
■器楽専攻
  ○ピアノ:バロックから現代に渡って幅広く学習し,基礎的な技術や表現力を養います。
  ○弦楽:ヴァイオリン,ヴィオラ,チェロ,コントラバスの各専攻があり,演奏技術や表現力を養います。
  ○管楽:フルート,オーボエ,クラリネット,ファゴット,ホルン,トランペット,トロンボーン,チューバの各専攻があり,演奏技術や表現力を養います。
  ○打楽:打楽器,マリンバの各専攻があり,演奏技術や表現力を養います。
■作曲専攻
  楽曲分析や和声法・対位法など作曲の基礎を学びながら,作品の演奏発表を通して作曲の素養を養います。
■楽理専攻
  ○理論コース:音楽理論や音楽史を中心に学びます。
  ○表現コース:声楽,指揮,ピアノ,チェンバロ,クラッシックギターまたは弦管(サクソフォーン,ユーフォニアムを含む)打などを用いて音楽の表現方法を学びます。

入学式 祝辞

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写真上:本校PTA音友会 松下会長
   中:京都・堀音同窓会 中井会長
   下:城巽自治連合会 宮崎会長

第4回入学式 式辞

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写真上:学校長式辞
   下:入学生代表のことば

  東日本大震災の発生から2年余り、しかし復興は未だ道半ばにも至らず、日本の被災地に、季節としての春だけではなく、本当の意味での春爛漫の日々が、遠からず訪れることを祈るばかりです。また、国内外や分野を問わず、解決すべき課題は多く、時には心が通じ合わなかったり、前に進まなかったりと、我々のまえには、厳しい状況が立ちはだかっているのも現実です。
  『音楽だけが世界共通語であり、翻訳される必要がない。そこにおいては魂が魂に働きかける。』とはヨハン・セバスティアン・バッハの残した言葉ですが、あらためて「音楽」の、そして文化芸術の持つ力や可能性を強く感じる昨今です。だからこそ、音楽の才能を生かし、豊かな未来を託された若者には、しっかりと前を向き、本質をわきまえ、この難局に立ち向かう、強い志と姿勢が求められていると思います。世界遺産二条城を臨むこの城巽の地の桜の花も、その背中を押すように、また、待ちかねたぞと言わんばかりに、昨年と比べても、かなり早い時期から満開となり、今日のこの入学式を祝福し、晴天の下、美しく見事な花吹雪の舞いを披露してくれているように感じます。
  本日は、京都市立京都堀川音楽高等学校、第四回入学式を挙行するにあたり、御来賓として、京都市教育委員会 生徒指導課 指導主事 八束様をはじめ、PTA音友会会長 松下様、ならびに役員の皆様、京都・堀音同窓会会長 中井様、城巽自治連合会会長 宮崎様、堀音父母の会会長 木林様、のご列席を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。
  ただ今、平成25年度入学生として、40名の入学を許可いたしました。 
  新入生の皆さん、入学おめでとう。また、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。新入生の皆さんは、難関を突破し、本日のこの晴れの日を迎えるために、確固たる意志を貫き、たゆまぬ努力を重ねてこられたことと思います。加えて、保護者の皆様におかれましても、並々ならぬご苦労 ご支援があったろうと拝察いたします。京都堀川音楽高等学校 教職員一同、そして在校生一同、新入生の皆さんのご入学を 心より歓迎いたします。
  さて、本校は、1948年(昭和23年)に 、「堀川高校音楽課程」として創設され、以後、出雲路学舎、岡崎学舎、沓掛学舎と移転しながら、1997年(平成9年)に、日本で唯一の公立の音楽高等学校として独立しました。そして、3年前の平成22年4月、その沓掛の地から、ここ城巽の地に移転し、新校舎とともに校名も、「京都市立京都堀川音楽高等学校」と 改称、新たな一歩を踏み出し、今年3月、第64期生となる、言わば新生第1期生が卒業いたしました。  
  本校は、創設以来、音楽を専門とする公立の高等学校として、全国から高い評価を受けてきました。 そして、その60数年間の歴史の中で、国内のみならず、世界で活躍する音楽家を数多く輩出してきた、輝かしい、伝統のある音楽の名門校であります。したがって、新入生の皆さんは 本日から、この京都堀川音楽高等学校の一員としての、誇りと自覚を持ってほしいと思います。
  本校の教育目標は、「人権尊重の精神を基盤に、心豊かな人間を 育てるとともに、将来幅広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献する人材を育成すること」です。この大きな目標を達成するためには、まず、水準の高い、恵まれた環境と、熱意ある優秀な教授陣に囲まれた中で、思う存分、「音楽力」を身につけなければなりません。また、その基礎基本となる「確かな学力」を培うことも、けっして怠ってはなりません。なぜなら、皆さんの大きな夢の実現は、その「音楽力」と「確かな学力」の両輪がそろってこそはじめて動き出すものだからです。 
  今、皆さんは、「音楽」という、楽しいけれどもけっして平坦でない道を志しました。どうか日々、精進してください。「精進」とは、文字通り、精を出せば必ず進歩するという意味だと思います。自分が多くの中から選ばれし精鋭であるという、自信と誇りを持って、何事にも積極的に取り組んでください。高校時代は、そのためだけに与えられた、時間と空間を占有できる、貴重な日々の連続です。思う存分「学べる」という歓びをかみしめ、他者を慮りながら、自らを律し、たくましく、その貴重な日々を構築していき、 将来に繋がる大きな「人間力」 を培ってほしいと思います。
 本校の校歌「海を遠く」の歌詞の中に、
 『ゆらめき きらめくものを追いかけ手にすくおう』 
 『こころを合わせ そよげば 歌がひろがる』 
 『たたんだ翼をひろげ 恐れずにむかっていこう』 とあります。
音楽を通した学びの過程で、自らの個性を磨き、伸ばし、他者の思いに心をよせ、 自分に何ができるか思索してください。そして3年後には、与えられた環境の中から、思い切って翼をひろげ大きく飛び立ってください。そのために、この学び舎で、仲間とともに切磋琢磨し、時に悩み苦しみ、しかし常に楽しみ、有意義な3年間を送るのだという、ゆるぎない「覚悟」を 今日から持ちつづけてほしのです。
 『わがいく道よ、正しくあれ。石ころゴロゴロたりとも、わがいく道よ、大きく  あれ。』 
詩人草野心平いわく、『自分には座右の銘というものがない。また、人生訓というものもない。ただ、色紙を求められたりするとき、「道」という作品の最後の二行を書くことがある。それが次の文句だ。』
 『わがいく道よ、正しくあれ。石ころゴロゴロたりとも、わがいく道よ、大きく  あれ。』  
新入生、第67期生の40名にこの言葉をおくり、式辞といたします。

 平成25年4月8日 
                    京都市立京都堀川音楽高等学校
                     校 長  山 脇  護
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学校行事
3/3 卒業式
3/4 学年末考査(〜10日)

学校だより

卒業生コンサート情報

卒業生の皆さんへ

京都市立京都堀川音楽高等学校
〒604-0052
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
TEL:075-253-1581
FAX:075-213-3631
E-mail: ongaku@edu.city.kyoto.jp