最新更新日:2024/05/17 | |
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ピアノ公開レッスン写真下: 右手の発音をはっきりさせるために腕も使って 4月23日(月)くらしき作陽音楽大学モスクワ音楽院特別コース、モスクワ音楽院教授のユーリ・スレサレフ氏によるミニコンサート・ピアノ公開レッスンを開催いたしました。 < ミニコンサート > ベートーヴェン ソナタNo.14 ショパン バラード No.1 ショパン ノクターン 変ホ長調 < ピアノ公開レッスン > メンデルスゾーン 幻想曲 Op.28 第1楽章 ラフマニノフ 練習曲「音の絵」Op.39-1 公開レッスンでは、音をよく聴きながら、一つ一つの音をはっきり発音させ大切にすることで、受講した生徒の表現意図がくっきりしてきました。先生の的確なアドヴァイスは、聴講している生徒たちにもいい勉強になりました。 スレサレフ先生、ありがとうございました。 新入生歓迎コンサート2012写真中:木管アンサンブル部 写真下:弦楽アンサンブル部 4月12日(木)対面式に続いて、今年度の生徒自治会行事 第1弾 として”新入生歓迎コンサート2012”を開催しました。 2・3年生16グループが新入生に先輩としての勇姿を披露しました。 生徒会長から新入生への言葉 「私は高校生活最後の1年ですが、学年に関係なくみんなで充実した楽しい学校生活をつくりあげましょう。」 日本センチュリー交響楽団
今年度も昨年度に引き続き、日本センチュリー交響楽団のご好意により定期演奏会(1年間)のシートを2席、生徒のためにご提供いただいています。
<昨年の定期演奏会の生徒感想(一部抜粋)です> 今回このような機会を得て、初めて日本センチュリー交響楽団の定期演奏会に行きました。会場のシンフォニーホールではとても豊かな響きに酔いしれることができました。僕自身、リストの管弦楽曲を聴くことがあまりなく、このような名曲を初めて聴くことができ、とても感動しました。また、ホールに澄みきった歌声が響いたとき、とても心地良い気分になりました。今回とてもすばらしい演奏会を聴く機会をいただき、ありがとうございました。 このようなすばらしい演奏会のシートをご提供いただいている皆様及び日本センチュリー交響楽団の皆様に、心より感謝申し上げます。 自転車講習会
4月10日(火)中京署の講師をお招きして、自転車講習会を開催いたしました。
生徒が被害者や加害者にならないために、全校の約1/3の生徒が出席し自転車の交通ルールを再確認しました。 山脇 護校長書 4月
年度の始めに
*山脇校長の書は、生徒昇降口にある生徒向け連絡板に掲示しています。 入学式 式辞
昨春の東日本大震災から一年余り,復興は道半ばにも至らず,追い討ちをかけるかのように,//季節//の冬は,各地に豪雪の被害をもたらすなどの厳しさで,「冬来たりなば」とは,とても言い難い,あまりの春の遠さに,日本中が,将来への不安と危機感という,厚い雲におおわれていると言っても,過言ではありません。しかし,今だからこそ,豊かな未来を託された若者には,しっかりと前を向き,本質をわきまえ,この難局に立ち向かう,強い志と姿勢が求められていると思います。その背中を押すように,例年より少し遅れたとはいえ,今年もやはり確実に,//季節//の春は訪れ,桜の花も,この入学式を祝福するかのごとく,美しく見事に開花しました。
本日は,京都市立京都堀川音楽高等学校,第三回入学式を挙行するにあたり,御来賓として,京都市教育委員会をはじめ,PTA音友会会長様,ならびに役員の皆様,本校京都・堀音同窓会会長様,ならびに役員の皆様,堀音父母の会会長様,城巽自治連合会会長様のご列席を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。ありがとうございます。 ただ今,平成二十四年度入学生として,四十名の入学を許可いたしました。 新入生の皆さん,入学おめでとう。また,保護者の皆様,本日は誠におめでとうございます。新入生の皆さんは,難関を突破し,本日のこの晴れの日を迎えるために,確固たる意志を貫き,たゆまぬ努力を重ねてこられたことと思いますし,加えて,保護者の皆様におかれましても,並々ならぬ ご支援があったろうと拝察いたします。京都堀川音楽高等学校 教職員一同,そして在校生一同,新入生の皆さんのご入学を 心より歓迎いたします。 さて,本校は,一九四八年(昭和二十三年)に ,「堀川高校音楽課程」として創設され,以後,出雲路学舎,岡崎学舎, 沓掛学舎を経て,一九九七年(平成九年)に,日本で唯一の公立の音楽高等学校として独立しました。そして,一昨年四月,その沓掛の地から,この城巽の地に移転し,新校舎とともに校名も,「京都市立京都堀川音楽高等学校」と 改称され, 新たな一歩を踏み出しました。 ご存じのように本校は,創設以来,音楽を専門とする公立の高等学校として,全国から高い評価を受けてきました。そして,その六十数年間の歴史の中で,国内のみならず,世界で活躍する音楽家を数多く輩出してきた,輝かしい,伝統のある音楽の名門校であります。したがって,新入生の皆さんは 本日から,この京都堀川音楽高等学校の一員としての,誇りと自覚を持ってほしいと思います。 本校の教育目標は,「人権尊重の精神を基盤に,心豊かな人間を 育てるとともに,将来幅広く音楽専門家として活躍し,文化の発展に貢献する人材を育成すること」です。この大きな目標を達成するためには,まず,水準の高い,恵まれた環境と,熱意ある優秀な教授陣に囲まれた中で,思う存分,「音楽力」を身につけなければなりません。また,その基礎基本となる「確かな学力」を培うことも,けっして怠ってはなりません。なぜなら,皆さんの大きな夢は,その「音楽力」と「確かな学力」の両輪がそろってこそはじめて実現するものだからです。 今,皆さんは,「音楽」という,楽しいけれども厳しい道を志しました。 どうか日々,精進してください。「精進」とは, 精を出せば必ず進歩するという意味です。 自分が選ばれし者であるという,自信と誇りを持って,何事にも積極的に取り組んでください。高校時代は,そのためだけに与えられた,時間と空間を占有できる,貴重な日々の連続です。「学べる」という歓びをかみしめ,他者を慮りながら,自らを律し,たくましく,その貴重な日々を構築していく 「人間力」 を培ってほしいと思います。 本校の校歌「海を遠く」の歌詞の中に, 「ゆらめき きらめくものを追いかけ手にすくおう」 「こころを合わせ そよげば 歌がひろがる」 「たたんだ翼をひろげ 恐れずにむかっていこう」 とあります。 音楽を通した学びの過程の中で,自らの個性を発見し,磨き,他者の思いに心をよせ, 自分に何ができるか思索し,与えられた環境の中から,思い切って飛び立っていく。 そんな人間,音楽専門家をめざし,悩み苦しみ,しかし楽しみ,有意義な三年間を送るのだという,ゆるぎない「覚悟」を 今日から持ちつづけてください。 「今日よりは幼心をうちすてて,人となりにし道を踏めかし」 吉田松陰が元服した従兄におくった歌,言葉です。 「今日よりは幼心をうちすてて,人となりにし道を踏めかし」 新入生四十名にこの言葉をおくり,式辞といたします。 平成24年4月9日 京都市立京都堀川音楽高等学校 校 長 山 脇 護 ワンダーフォーゲル部 音羽山写真:音羽山頂上から京都市街を眺める生徒たち 写真:昼食作成中 4月7日。ワンゲル、春の陽だまりハイク。 今回の目標は音羽山。 ちょっと寒いかな?と思う天気の中、 眼下に見える琵琶湖や大津・京都市街、 そして雪に覆われた比良山は、どれだけ見ていても飽きません。 しかし風も強く、小雪までちらつく寒さに、早々に山頂から退散。 山頂近くの木陰で風を避けながら昼食。 音高ワンゲル恒例の昼食メニュー、今回は「ほうとう風きしめん」。 暖かい昼食を食べて、みんな満足(満腹?)の一日を過ごしました。 生徒手帳
今年度から生徒手帳を使用することになりました。その内容は学校生活に関する事柄と各種届等です。
生徒の皆さんは、登校の際にはこの手帳を必ず携帯してください。 教育課程・使用教科書
平成24年度教育課程及び使用教科書一覧 をアップいたしました。
次のURLをクリックしてご覧ください。 教育課程 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005... 使用教科書一覧 https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3005... 教育目標とその達成に向けて
本校の教育目標は、「人間尊重の精神を基盤に、心豊かな人間を育てるとともに、将来幅広く音楽専門家として活躍し、文化の発展に貢献できる人材を育成する。」である。
この教育目標を達成するため、生徒たちには、「人間力」・「音楽力」・「学力」において、高く確かなものを身につけさせたい。この3つの力を伸長させる方策として次の5項目を策定する。 (1)音楽の素晴らしさを広く伝える音楽専門家の育成 (2)音楽を愛する才能豊かな子供たちの夢の実現にむけての取組 (3)市民とともに音楽に触れる場と機会の創出 (4)全国、世界にむけた京都堀川音楽高校の躍動 (5)本校ルネッサンス計画の具現化 |
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