最新更新日:2024/05/31 | |
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3年生アートフロンティアコース後期作品展が始まりました
本日から、3年生アートフロンティアコースの生徒たちによる、後期作品展後期作品展が始まりました。
場所は 堀川御池ギャラリーです。 期間は本日から1月28日(日)まで、時間は11:00〜18:00です。 みなさま、どうぞお立ち寄りください。 お待ちしています! ボストン・アーツ・アカデミーの生徒との交流
ボストン・アーツ・アカデミーの生徒さん達とビデオレターで交流し始めています。
先方から学校の様子を紹介しているビデオレターを受け取りました。 今度は私たちが学校の様子や、また近くの町の様子を紹介する番です。 写真は、ビデオ作成のためALTのAaron先生と英語の発音練習をしている様子です。 美工同窓会よりご寄付いただきました本日25日午前中、美工同窓会様よりご寄付として本校の美術校育の環境拡充のためこの度、多額(180万円)の寄付をしていただいたことを受け、京都市市役所 市長応接室において寄付受納式が執り行われました。美工同窓会からは、村居正之美工同窓会会長、羽田登同副会長、面屋庄甫同実行委員長様のご出席をいただきました。また京都市側は、門川大作市長、稲田新吾教育長、菅野明宏教育委員会指導部担当部長、名和野新吾美術工芸高校校長が出席しました。 式では、美工同窓会長より市長に目録の贈呈が行われ、続いて市長より美工同窓会長に感謝状の贈呈が行われました。 高校として、いただいた寄付金については、今後生徒たちにとって必要な環境整備品を購入するために、活用させていただきます。 ご寄付いただいた多くの美工同窓会会員の皆様、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。 後期作品展の搬入と展示が終了本日24日、明後日26日(金)から開催する「第18回アートフロンティアコース後期作品展」の作品を搬入・展示を行い、終了しました。 会場は堀川御池ギャラリーの展示室A・B・Cとなります。 皆様のご来場をお待ちしております。 ■アートフロンティアコース後期作品展のご案内 日時:1月26日(金)〜28日(日) 11:00〜18:00 場所:堀川御池ギャラリー 京都市営地下鉄・東西線「二条城前」駅下車 2番出口より徒歩2分 ・入場無料です。 実習A・B授業作品展 ー1ー3年生の実習A・Bの授業が終わり、先日から授業で制作した作品を順次校内のオープンスペース等で展示をしています。 今は、ステンドグラスの講座、アートブックの講座、シルクスクリーンの興亜の展示が行われています。1・2年生の皆さん、先輩たちの想像力あふれる作品をぜひ鑑賞して刺激を受けてください。 今後、他の講座の展示も順次されますので、その時は紹介させていただきます。 直前実技補習が開始(3年)
3年生は先週ですべての授業と学年末考査が終了し、本日から国公立大学の実技2次対策や私大の一般入試のための実技対策として直前補習を開始しました。
補習は3月の受験終了まで続くことになります。 参加申し込みをした生徒が、朝から希望する大学別の課題を一生懸命に取り組んでいる姿を見ることができました。 受験者全員が希望する上級学校に合格することを願っています。 サムホール作品展(1年)1年生の造形表現2分野選択において日本画専攻を選択した生徒の作品展示を、本校本館4階廊下展示スペースで下記日程で行っています。 初めて日本画の岩絵具を使用してサムホール(ハガキ2枚分の大きさ)に制作した作品です。 生徒各自が想い入れのあるものを描いており、個性あふれる作品ばかりで、中には発想豊かな作品やユニークな作品も見られました。在校生の皆さん、ぜひ鑑賞してください。 ■展示期間:1月19日(金)〜2月28日(水) 学年末考査(3年)本校では本日と明日の2日間、3年生は学年末考査となります。高校生活最後の考査、悔いのないように受けてほしいと思います。 学年考査が終われば、アートフロンティアコースの生徒は、後期作品展に向けての準備となり、来週水曜日が搬入となります。また、大学受験等がまだ控えている生徒もいます。 アートパイオニアコースの生徒の多くは、国公立大学2次試験に向けて実技補習等で対策を行うことになっています。 ブックトークイベント(1月)
毎月1回昼休みに開催している、図書館企画の「ブックトーク」の今月分の紹介です。
教員がお薦めの本を生徒に紹介しようというこの企画、今回は1年生担任の稲次先生と井上先生が登場し、お二人それぞれから思い入れのある本を紹介していただきました。 会場の教室がほぼ埋まるほどの生徒たちが集まり、和やかな雰囲気の中でイベントが行われました。 次回はどなたが登場するのか、楽しみにしていてください。 生成AIについての交流会を開催令和5年度、本校は文部科学省「リーディングDXスクール 生成AIパイロット校」に指定されました。生成AIの進化は日進月歩で、社会の様々なところに大きな影響をもたらしています。美術領域においてもその進化は目覚ましく、生徒や教員にとって生成AIを知り、教育的活用を行っていくことが急務となっています。 今回は本事業の一環として、本校における生成AI事業の伴走者である清水亮氏(AI/ストラテジースペシャリスト)を1月9日(火)にお招きし、本校3年生との交流会および教員へのアドバイス会を実施、生徒も教員も熱心に耳を傾けていました。 清水氏からの貴重なお話は、生成AIの進化がもたらす社会への影響や私たちがその変化にどのように対応すべきかについて、生徒・教職員共に考える場となりました。 以下は、清水氏からのアドバイスの一部です。 ・「少しのクリエイティビティがあればできること」は、いまAIに取って代わっている。既に様々な分野でAIが活用されている事実を知っておくこと。 ・生成AIの世界とは、「全部自分でやる」世界。そのために、特にマネーリテラシーは高校生からしっかりと学んでおくと良い。 ・これからは「良質なデータ」を作り出す力が求められる。最終的にアウトプットされる作品もだが、美工の生徒たちが目の前で試行錯誤している制作の過程こそ、まさに良いデータである。 ・いまは新しい技術がどんどんと出ていっている。目の前で起きていることに振り回されず、本質的なところを考えること。何ができるかより、何をやりたいか、作りたいかを明確にすること。そして、いつか技術的に「できる」ようになった時に備えること。 ・付加価値を創造する力が重要。美術を通してそれを学ぶことができる。決まった答えはないが、その価値に違いは確かにある。それを観察する力、発見する力を育むこと。 本校では、社会の動向や技術の進化に向き合い、生成AI時代においても生徒たちが社会で活躍するためのサポートを提供し続けます。今後も生成AI をはじめ、VRや3Dプリンターなどの最新技術を取り込みながら、守るべき文化や伝統を将来につなげるための「学び」を模索し続けていく決意です。引き続き、本校の取り組みにご注目いただき、共に未来を切り拓いていくことを楽しみにしてください。 (写真上:3年生を対象にした交流会の様子) (写真下:教員を対象にしたアドバイス会の様子) |
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