京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/30
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「美術を学ぶ」から「美術で学ぶ」学校へ。美工(美術工芸高校)は、生徒たちに未来必要な力を身に付けさせる教育活動を展開しています。

移転への道4


いよいよ昨日から、教職員全員での引っ越し作業を実施しています。

担当する教科や専攻などに分かれて、各諸室で梱包作業や廃材などの分別作業が急ピッチで進んでいました。専攻等では、在校生が協力してくれ、作業が進んでいます。

美術工芸の専門高校における様々な物品の選別は、多くの時間を要します。

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美術研修旅行の事後学習(1年2組:探究 l )

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1年2組の今年度最後の探究 l の授業は、プレゼンテーションを行い、緊張感のある発表会となりました。
発表会では司会進行も生徒が行いました。

プレゼンの内容は、1月に行われた美術研修を通して、「現代美術を身近なコトとするにはどうしたら良いか?」という課題と向き合い、各グループが解決に向けた提案をするというものです。

この答えのない問いに対して、事前・事後における授業や研修本番での経験だけでなく、
先週行われた東京都現代美術館の学芸員に向けた中間プレゼンでいただいたアドバイスやご指摘も踏まえながら、より一層、思考を深めることが出来ていたと思います。

各グループ・各個人、いろいろと改善点や反省点があると思いますが、是非、次の2年生でこの経験を生かしくれたら嬉しい限りです。

1年生探究l美術研修 実践の報告(1年1組)

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実践報告(1年1組)

2月2日(木)、1年生の「総合的な探究の時間」では、後期後半は各クラスごとに美術研修旅行と組み合わせた課題に取り組んでいます。

1年1組は、「小学生にもっと“美術”を“身近”に感じてもらえる教材づくり」をテーマに調査・仮説立案を経験し、先日の美術研修旅行を経て実際に実践する3つのアイディアを絞り込みました。

この日は京都市立御所東小学校を訪れ、6年生のみなさんにそれぞれの教材を実践する日。美術作品を題材に「もしこの作品が動き出したら…」をテーマにコマ撮り動画をつくるチーム、線対称の図形を用いてステンドグラスのような切り絵をつくるチーム、自分の学校にあったら良いなと思うピクトグラムをつくるチームと、各班それぞれ楽しく「美術」を感じられる内容を小学生のみなさんにぶつけてきました。

予想よりも「時間がかかってしまった」「小学生の反応が違う」など、机上の仮説を現場で確かめるとはどういうことかを体験した一日となりました。

1年生 美術見学旅行の研修報告会

1月に実施した1年生美術見学旅行の際に、美術館などで研修した内容について、一人ずつがその経験を報告する発表会を行いました。

3組の一つのグループでは、看板づくりのミッションをもらい、クライアントからの聞き取りを踏まえて、制作活動を行った様子を報告していました。活動を通して感じたこと・考えたことや、自分なりにどのような学びがあったかを、プレゼンテーションして共有しました。
また、別のグループ(身体と世界との接点の班)では、「だれかの〇〇を感じる方法」のテーマによる活動や、研修中に考えたコンセプトを作品にする取組を行いましたので、その報告をしました。
今後は、今回のこの貴重な経験をどのように活かしていくのか、楽しみです。

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2年生 表現基礎II

表現基礎IIでは、最終課題「作家×わたし」に取り組んでいます。

この課題では、生徒それぞれが興味・関心を持った平面作品の画像を50〜100作品程度集め、取り上げたい作家を選んで表現方法を研究し、それを用いて制作します。選んだ作家の作品を、表現方法(色彩・筆致・テクスチャーなど)に注目してじっくり鑑賞し、分析して実際に描いてみるというプロセスを踏むことで、テクニックの引き出しを増やして多様な表現ができるようになることを目指しています。 

また、今回のテーマの「わたし」という言葉は、必ずしも自画像を指すわけではありません。「わたし」の解釈、作品の中への表現方法は一人ひとり違います。生徒たちがどんな解釈をし、どんな作品を仕上げるのか、今から楽しみです。

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実習I  日本美術史を学ぶ(2年)


2年生の実習Iの授業では、京都市京セラ美術館より学芸員の森光彦様をお招きし、
日本美術史の講義をしていただきました。

今回の講義では、近代の京都画壇が時代の流れとともにどのように変化してきたかということについて、具体的な作家や作品などを挙げながらお話いただきました。
講義を聞かせていただきながら作品を鑑賞してみると、作家や流派それぞれの描き方の共通点や特徴に気付き、一層興味深く鑑賞することができました。

また、後半には、日本初の公立の絵画専門学校である京都府画学校(今の京都市立芸大と銅駝美工の元になった学校)が生まれた経緯などについてもお話いただきました。
自分たちが学ぶこの銅駝美工が、様々な人たちの思いから生まれた伝統ある学校であることを改めて実感し、背筋が伸びたようでした。

今回の講義で学んだことや感じたことを、今後の制作活動に活かしてますます成長していってほしいと思います。

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3年生コミュニケーション英語III 発表

先週に紹介しましたこの授業では、本日、制作した動画の上映会を行いました。課題は、今年度で最後となる本校を舞台にして動画に収めながら、グループごとに5分間の動画を制作するというものです。

教室やグラウンドを舞台にしたストーリーや、人物は登場せずに人形が動き回る映像など、どのグループもそれぞれに工夫された構成でした。視聴している間も、驚きあり、笑いあり、と盛り上がった授業でした。

思い出の作品がまたひとつ増えたようです。


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3年生 最後の探究Fの授業

探究Fの授業では、「社会と美術」のつながりをテーマにキャリア教育及び探究活動に取り組んできました。特に後期の後半には、グループをつくり、各々、興味のある地域とテーマを選び、その地域が抱える問題を解決する方法を探究してきました。
本日(1/17)の最終の授業では、その集大成として発表会を実施しました。

生徒たちは、10分間という短い持ち時間の中で、各自の探究内容のまとめを発表し、お互いに評価をし合っていました。
スライドを凝って工夫したグループや、フィールドワークやアンケートを実施するなど調査にこだわった班など、それぞれに特徴のある、充実した内容の発表でした。

1年間の探究活動を経て、ざまざまな経験を踏まえて成長してくれたなら、うれしく思います。

各グループの発表テーマは以下の通りです。
 ○町おこし―笠置町―
 ○空き家と治安問題―足立区―
 ○町おこしを考える―過疎化が進む町―
 ○ゴミのポイ捨てと不法投棄―治安が良くないと思われる地域―
 ○観光業を盛り上げる―高知県―
 ○ゴミの削減・処理・再利用―鴨川―
 ○移転後の銅駝―銅駝美工―

(写真上)グループで議論している様子
(写真中・下)本日の発表会の様子

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2年生「表現基礎II」の授業より

2年生「表現基礎II」の授業では、進路探索期間の取組を行っています。

自分の考える進路に対応した課題に取り組むことで、進路に対する意識を明確にすることを目的として、講座に分かれてそれぞれの課題に向き合っています。

今回は、「色彩」「石膏デッサン」「デッサン」「個別課題」のテーマが講座ごとに示され、どの生徒も黙々と課題に取り組んでいました。

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3年生コミュニケーション英語IIIの授業

3年生は最後の学年末考査が1月23日(月)から始まりますので、授業は来週で終わりとなります。残り少なくなった3年生の授業の様子を紹介します。

今日の3年生コミュニケーション英語IIIの授業では、動画撮影をしている生徒の姿がありました。ALTのアーロン先生から出された課題は、今年度で最後となる本校を舞台にして動画に収めながら、グループごとに5分間の動画を制作するというものだそうです。グループの全員が、必ず英語で話すシーンを入れた動画を制作するのですが、どのようなシーンの設定にするかはグループで相談して自由に企画していました。

本日撮影して制作した動画は、来週の最後の授業で発表会をして、お互いに評価をします。思い出の学校・校舎を舞台にした作品が楽しみです。
(写真はグラウンドで撮影している3年生の姿です)

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