最新更新日:2024/05/21 | |
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自身が制作した作品を英語でプレゼンテーション
英語のプレゼンテーションの授業の紹介です。
自身が美術の授業で制作した作品を、ALTの先生に英語でプレゼンテーションして開設する取組を、1年生のコミュニケーション英語Iと3年生のコミュニケーション英語IIIの授業で、それぞれ行いました。 1年生と3年生ではプレゼンをする時間の長さが異なりますが、どちらの学年の生徒も念入りに自分のプレゼン原稿を準備し、ALTの先生にしっかりとアピールをしていました。 1人ずつの発表ごとに全員が一言コメントを記入して渡し、感想を伝えあう授業でした。 (写真上)1年生のプレゼンの授業 (写真中)3年生のプレゼンの授業 (写真下)ALTからの講評 サイトスペシフィックアートに挑戦!(2年:表現基礎 ll )表現基礎llでは、新課題「Site-specific Art in DOHDA」が始まりました。 本課題では、空間・場所と密接に結びついているサイトスペシフィックアートに取り組みます。展示場所は、銅駝美術工芸高等学校の校舎内となります。 11月15日(火)の初回授業では、デザイン専攻非常勤講師の梅林敬藏先生にお越しいただき、銅駝美工の校舎の歴史についてお話を聞かせていただきました。 普段何気なく使用している教室や玄関、床や壁などにまつわる貴重なお話の数々に、生徒たちは目を輝かせているようでした。 その後は、梅林先生のお話も思い出しながら校舎内を自由に探索し、自分が作品を展示したい場所を探しました。 美術見学旅行にて、数多くのサイトスペシフィックアートを鑑賞してきた2年生たちは、日々を過ごしている銅駝美工の校舎のどの場所に、どんな作品を展示するのでしょうか。これからの展開がとても楽しみです。 日本史A−収蔵作品を鑑賞するー
本校の作品収蔵庫には、戦没された卒業生の作品が三点あります。三点とも漆工作品です。今回の授業では、それらの作品を鑑賞しながら、戦時期の学習についての理解を深めました。
漆芸専攻の先生から作品に関する説明もしていただきました。戦没された卒業生は、『戦没画学生人名録』にも記載があります。戦没画学生慰霊美術館『無言館』が編纂された人名録です。 本校の所蔵作品に加え、無言館に展示されている作品にも触れながら、授業を進めました。生徒達は、美術作品を通して、教科書からは学ぶことの出来ない深い学びを行うことができました。 探究Fの授業(11/8)ー講演会とワークショップー
11月8日の3年生探究Fの授業の3時間目は、株式会社Casie代表取締役CEO 藤本翔 様をお迎えして、ご講演いただきました。従来の絵画レンタル事業とは異なる新たな絵画レンタル事業を創業されるに至った理由から、美術業界やアーティストを取り巻く環境に至るまで幅広くご講演下さりました。生徒の興味関心も非常に高く、質問が相次ぎました。
4時間目は、グローカル人材開発センターより木下京介様をお招きし、「美術の視点を活用し、社会課題の解決策を考えてみよう!」をテーマにワークショップに取り組みました。生徒達は7グループに分かれ、積極的に取り組む姿勢を見せました。とても有意義な時間となりました。 授業をコーディネートして下さいましたASTEM今井英貴様、野田泰也様にも感謝申し上げます。 ※この授業は、京都市及び(公財)京都高度技術研究所による、若者のアントレプレナーシップ(起業マインド)を醸成する起業家教育(ユース・アントレプレナーシップ事業)の一環として実施しました。 2分野選択での実習 (1年:造形表現) −1−【1年「造形表現」2分野選択】 後期が始まり、約3週間目となりました。 1年生の「造形表現」は、2年生からの専攻につながる実習を、年度当初8分野すべて学習した後、3分野を選択、後期からは2分野を毎週並行して学んでいます。 1年次の学期末に2分野から1つ選択した分野を、2年生から専攻実習として取り組むことになります。 現在、各分野では3分野選択時とは違い、より専門的な実習内容に取り組んでいました。 ※写真は各分野の実習の様子です。 ・日本画分野 水干絵具による「サツマイモとカボチャ」の着色写生 ・彫刻分野 モデル頭像の彫塑 ・染織分野 ろうけつ染めによる平面作品制作 ・ファッションアート分野 ベストジャケットの創作 |
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